GA文庫大賞「ラスダン村人」書店員ガチレビュー&試読版公開!

 

「ド田舎からとんでもない奴がやってきた!?」
第8回GA文庫大賞《優秀賞》受賞作!
サトウとシオ先生&和狸ナオ先生が贈る勇気と出会いのファンタジー!

 

 

 

 

GA文庫が自信をもっておすすめする、面白さ保証の作品です。
そんな「ラスダン村人」2月の発売に先駆けまして、当社営業が全国の書店員様にお声かけしてモニターを募りゲラ先行試読という名の「ガチのレビュー」をお寄せいただく施策を行いました。
結果、ありがたいことに多くの推薦コメントが集まりました! 
その一部をご紹介します。


●「操られた国王」「戦争の危機」「呪われた姫」等々、壮大で王道的なワードが散りばめられた世界観でコメディのような展開が続く為、そのアンバランスさが物語に惹き込まれる要因に感じました。

(アニメイト津田沼店/米倉様)


●緩急のつけ方が絶妙! 手ごわいモンスターや好敵手(となる面々)との戦闘シーンも、手に汗握る前にひょいっと片付けてしまう辺りは、むしろ「緩」すぎるのか……。キャラクターたちが皆いきいき、悪く言えば好き放題しているおかげで、途中から関西人としての血が騒ぎ出し、ツッコミながら、あっという間に読めてしまいました。

(大垣書店/森田様)


●ラスダン前の村で暮らす少年が序盤の街で暮らせばどうなるのか…こんなこと気づきもしませんでした!  確かにラスダン前の村にもそれ相応の生活があり、そこに住む人々はそれなりの強者なんだろうなあと 考えさせてくれました。そして生きていくうえでの必須レベルが違いすぎて序盤の街での生活は今後どうなることやら……

これから成長して世界の命運も握りそうで握らなそうで、やっぱり握りそうな感じで、続きが非常に気になります!
またお話の雰囲気、語り口もちょっと昔話のような感じがありテンポがとてもよかったです。
(オリオン書房ノルテ店/西室様)


●所々に、わかる人にはわかるクスりと笑ってしまうツボがちりばめられていて、テンポよく読めました。個人的には、マリーの見た目が完璧なのに、口が悪い残念すぎる性格が最高でした。

(ブックランドあきば 大高店/上島様)


●作者のロリBBAに対するあふれんばかりの愛を感じました。その意味でも非常に期待できる作品だと思いますw

(ちくさ正文館ターミナル店/麓様)


●軽妙な語り口に、濃すぎる登場人物達への冷静なツッコミを挟んだ地の文のノリが良く、サクサク読めました。キャラクターも個性的で、チート級に強いのに守ってあげたくなるような主人公の可愛さは女性も必見!

(あおい書店 川崎駅前店/澤田様)


●一通り読み終え感じたのはまず読みやすさでした。次の日仕事の私を夜更かしさせた物語への吸引力が素晴らしかったです。コメディ要素の多さも魅力的。キャラクターも魅力的で黒幕や魔王でさえもどこか憎めない愛嬌を感じました。

(山下書店南行徳店/東平様)


●無自覚チートが爽快で、とにかく気持ちいい!! はやばやとアニメ化希望です!! シリーズ一作目から映像化を望むことなどなかったのですが、

本作に関しては、すぐにでも動く主人公たちを観たいです。
無邪気にチートしまくるロイドや呪いが解けたら美少女のセレンなど、
魅力的キャラやエピソードを映像で堪能したい気持ちでいっぱいです。
とにかく、2017年のベスト級作品のはやくも登場に喝采をしたい。
(戸田書店新潟南店/小林様)


●どんな敵が来ても、もうこいつらだけでいいんじゃないかと思わせる村人たちに笑い、それにツッコミを入れる天の声(地の文)にさらに笑ってしまう。恋愛要素すらコメディにしてしまう作者に素晴らしいの一言です。

(うつのみや上林店/阿部様)


●ボケとツッコミのバランスが良く、アップテンポであっという間に読み終わってしまいました。主人公が特徴的すぎて手が付けられない感じなのがいいです。

(アニメイト 新潟店/佐藤様)


●物語も序盤から入りやすいつくりと、解説という名の丁寧なツッコミも相まってページを進める手がとまりませんでした。「これならもう、勇者なんていらないんじゃ…あっ(察し)」と気が付くとキャラクターと一緒にツッコミを入れてしまったりして、楽しく読めるストーリーでした!

(ブックスタマ小作店/関様)

 

※順不動

※お預かりしたテキストから誤字脱字等、調整している場合がございます。


 

ほかにもたくさんの書店員様がモニターにご参加くださいました。お忙しいなかお読みいただき、ありがとうございました!

ガチレビューで絶賛多数の「ラスダン村人」って、いったいどんな話なんだろう? と気になった方にむけて、
物語の冒頭から約70ページほど、お試し読み版を公開します。

 


こちらからお読みいただけます!

 

ラスダン村人」こと「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」は2月15日ごろ発売です。