評価シートの発送について
ブログの文体で評価シートを書こうとしたら、前振りだけで枠がいっぱいになって途方に暮れる今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
GA文庫K村です。
実際にやったら、もらった人は驚くでしょうね、前振りだけの評価シート。
作品について一言も触れてないどころか、知らないゲームの話とか赤坂近辺の食べ物屋の話で枠が埋まってて、評価項目が
・値段 腹一杯食べても財布に優しい……………………………………5
・量 オカズは山盛り、ゴハンのお代わり自由………………………5
・味 濃い…………………………………………………………………5
・油度 食べたあとプールに飛び込むと、水面に油膜が広がる………5
とかそんなん。
K村的には、全項目が5のお店にぜひ出会いたいのですが、“油度”で検索かけても食べ物屋さんがヒットしません。
なぜだ。
それはさておき評価シート。
現在進行形で2次審査と同時に作業を進めていますが、今回一次の評価シートに関しては、何回かに分けて発送するかも知れません。
もちろん、
「今日は3通、明日は2通」
とかそんな小出しではなく、せいぜい全体を3回に分けるくらいだと思いますが、こちらの気持ちとしては、少しでも早くお届けしたいのですね。
ていうか、評価シートをもし参考にしてくれるのであれば、早ければ早いほど次の応募作に反映しやすい、ということにもなりますし、それ以前に気になってる人も多いでしょうし。
まあもしかすると一括で早めのお届け! ができるかもしれませんが、
「そんなことになるかも~」
くらいで捉えておいて頂けると幸い。
実際に発送が始まりましたら、みっひーがここで報告してくれると思います。
というわけで、K村は今頃仲間になりやがったキングスライムを育てに旅立ちます。
さらば。
GA文庫の異常な日常
お前はいままで読んだ投稿作の数を覚えているのか?
……アズラエルです。
2月のGA文庫編集部は、3月刊行の作品の制作とGA文庫大賞の審査、それに神奈月昇さんの画集にGAマガジンクリエイターズまで作ってるから、どこもかしこも死屍累々。どうして普段より日数の少ない2月に、こんなに仕事を入れるのか理解に苦しむわね……まぁ、編集部のカレンダーでは今年の2月は40日まであるみたいだし、なんとかなるかしら? フフ……冗談…よ?
でもそんな地獄のスケジュールでも、殺伐とした雰囲気に陥らないのがGA文庫のいいところよ。たとえば編集部でかわされているのはこんな会話。
「最近おなかにお肉がついてきたので気をつけねば。それにしても、この差し入れの鳩サブレーうまいでぶな」
「言ってることとやってることが一致してないのでは?」
「ところで次のアブラ部はいつにするデブ?」
「そんな時間はどこにもないし、ついこの間も開催したばかりでしょう」
「ふふふ、奴はアブラ部の中でも最も小物。いまこそ第二第三のアブラ部を開催するときでぶ!」
「……」
もうみんな死ねばいいのに。
……またね。
第2回GA文庫大賞二次選考通過者発表、の巻
今日は大盛、明日はW、一日三食油そば、な今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
GA文庫K村です。
油そばうまいよ、油そば。
毎日食べても飽きないよ。
「オレ、今日の仕事が終わったら、東京油組総本店でW盛食べて帰るんだ~♪」
シャギャ~~~~~!
「うわぁぁぁあぁぁぁぁあ!」
悲鳴を聞きつけて油部の面々が現場に駆け付けたとき、そこには食べかけの油そばが入ったドンブリと、油でぎとぎとになった割り箸だけが残されていた……。
というわけで、おいしく頂かれたところで本題。
応募者のみなさまお待たせしました。
第2回GA文庫大賞二次選考通過者の発表、であります。
今回二次選考を通過したのは、35作品。
お初の人あり、おなじみの人あり、複数通過させている剛の者あり、と様々であります。
さすがにここまでくると粒が揃ってくるというか、ぶっちゃけ読んでいておもしろい。
K村的には、このあとの選考で未読のものを読めるのが楽しみでなりません。
まあK村がワキワキしているのはさておき、このあと三次選考、最終選考、と絞り込まれていきます。
三次選考と最終選考の発表は3月末を予定。
今しばらくお待ちくださいませ。
あ、それから評価シートですが、こちらももちろん進めております。
併せてお待ち頂けると幸い。
コーティーが送られてきた
こんにちは、もなです。
今朝出勤したら、机の上に大きなダンボールがありました。
送り主は、オーキッドシード様。
…
…
おぉぉぉ! コーティーのフィギュアだっ。待ってました。
ということで、早速箱をあけてアズラエルちゃんが激写。

アズラエルちゃんに頼むと下からのアングルが多いんです。
気持ちはわかるんですけどね…。 どうなんだろう。
ガターベルトもステキですし、ふとももも魅力的ですしー、
それはそれは、みんな注目する箇所ですよ。
でも結局パ○ツ撮りたいだけなんでしょ?
黒で紐でレースとなると撮りたいのはわかるんですけどね…。

編集部ブログ的にはここで規制。
このアングルもアズラエルちゃんのこだわりなんでしょうね。さすがっ!
他にアズラエルちゃんが撮った写真はボツです。
早い所では今日から店頭に並ぶようです。
神曲奏界ポリフォニカ 「コーティカルテ」
原型製作 さがみやまと(さがみFC) スケール 1/7 全高約22cm
(C)榊一郎/トルバス神曲学院
「りーち☆えんげーじ!」じゅうはんがきまりました。

はつばいしてまだまもないですが、じゅうはんのおしらせです。
第1回GA文庫大賞受賞作「りーち☆えんげーじ!」が、はやくもじゅうはんけっていです!
すでにおよみくださったみなさん、ありがとうございますに!
しんじんさんの本がうれるのは、へんしうぶでも特にうれしいことです。
しんじんしょうに おうぼしてくださっているみなさんもぜひ海堂さんのあとにつづいてほしいのです!
また、まだおよみいただいていないみなさんも、よろしければ、このきかいに おてにとってみてください。
「りーち☆えんげーじ!」はちょっぴりえっちなラブコメです。ページはあつめですが、さっくりさくさくよめますに!
かんそうもこころよりおまちしておりますー!
編集Tの「ことのは探訪記」その1
仕事に限らず、気になる言葉があると本当に気になって夜も眠れない性分なので、片時も辞書は手放せない編集Tです。
さてそんな日々を送っていると、「え? この言葉の語源ってそうなの?」「うそ! そんな意味もあったんだ!」みたいな言葉にいっぱい出会います。
そんな言葉を集めて「なるほどね~」とひとりほくそ笑んでいるだけではもったいないので、最近出会った素敵な言葉を皆様にも少しおすそ分けさせていただきます。
一服の清涼剤、または箸休めになれば幸いです。
■ぐれたハマグリ?
「もう、ぐれてやる!」みたいによく使う言葉ではありますが、みなさん語源はご存知ですか?
実はこれ、もとは「蛤(はまぐり)」なんですよ!
はまぐり
↓
ぐりはま(倒語):物事が食い違うこと。あてがはずれること。
↓
ぐれはま(音便)
↓
ぐれる
という変化を経ているわけですね。
私は勝手に「ぐれ」から「グレー」を連想していて「灰色の状態=非行」みたいなイメージを持っていました。
いや~判らないもんですね。
■家でやさぐれることは不可能?
となると「やさぐれる」って何? という疑問が当然湧くわけでさっそく調べてみると。
やさ=家
ぐれる=はずれる
ということで「家出」という意味なんですね、これが!
だから語義的には「家のなかでやさぐれることはできない」わけです。これも、知りませんでした。
■背広
なんだ普通の言葉じゃん、と思うなかれ。
これも語源が意外なんですよ。
civil clothesの略訛、またはロンドンの洋服商の街Savile Rowからきている……という二つの説があるんですね。
というかどっちも英語由来で驚いた私がここに!
単純に「背の方が広い服」なんだろうな~と思っていた自分の軽率さを恥じました(ってか、よく考えたら「背が広い」ってどういう状態なんだよ!)
いかがでしたでしょうか? 毎日ちょこちょこメモってますんで、またほどよく貯まったらお会いしましょう~。
GA文庫大賞一次選考感想:僕にその手を汚せというのか
よく見ていたサイトは「ラノ漫」、サトです。
今回はGA文庫大賞第2回後期の一次読みからの傾向を、と思ったのですが……編集Tが具体例をたくさん紹介していたので、私は個人的かんそーをいくつか。
第2回後期では90作品ほど読ませて頂きましたが、なんというか、一次選考の当落線上の作品が非常に多かった印象です、本当に。
一次で残念ながら落ちてしまった方でも、残る可能性が割とあった方がいます。気落ちせず頑張ってください、次回作もお待ちしております。そして一次通過した方でも、選考時はギリギリだった可能性もあります。過信せず精進ください、次回作も楽しみにしております。
ですが、「レベルが高かった」かというと、ごくごく個人的には「それほどでもない」とも思ったりしています。今まで一次で読ませて頂いた作品から5作ほど奨励賞が出ていますが、そういう候補レベルまでの手ごたえを感じていない状況です、二次読み以降で出会える可能性もある訳ですが。
また、個別な面ですと、多かったのは、ちょっと厳しめの意見になっちゃいますが「テンプレです。この作品の“売り”はどこでしょう? 最後のこれはどんでん返しとしては甘いのでは」といった作品です。「テンプレ」っぽい作品は市販のライトノベルでも普通にありますが、プロの方が書くと「テンプレ」は「王道」になる場合があります。新人賞作品としては「独自性」、「展開の驚き」を重視した方が、当社に限らず有効だと思いますよ。
あと「面白い作品ですが、主人公、もしくはヒロインの設定が奇抜過ぎるかもしれません。独自性は出せていますが、今のラノベ読者には敷居が高い作品になってしまって……」という方がいくらかいらっしゃいます。何事もバランスが肝心と言えるかもしれません。
最後に、これは、あくまで一意見ですが、GA文庫大賞は、市販できる作品を前提に選考をさせて頂いている賞になります。そのため各ジャンルのニーズは、少年向けライトノベル作品としての今の市場のニーズが、直結してくると私は思います。これはプロの作家さんとプロットについて相談する場合もよく俎上に載ることです。
「青春小説」でも、「人がたくさん死ぬシリアスな話」でも、「オーソドックスなファンタジー」でも、「いままでにないジャンル」でも、「面白ければ」大丈夫です。ですが、それぞれにおいて要求されるレベル、クオリティは、異なるのではないかと思っております。
傾向と、その対策の一案を以下に。
青春小説では「地味にならないよう設定や展開を派手めに」すると良いのに、と感じる作品がいくつかありました。
シリアスな話では「会話の掛け合い等の要素を強化」、「日常シーンでコメディ色を導入」等があれば良いのに、と思う作品がいくつかありました。
オーソドックスなファンタジーでは、仮に既存の有名作、人気作に匹敵するレベルだとしても、セールス的な「売り」は必須と感じます。「独自性のある設定の構築」も取り入れた方が良いのに、と思う作品がいくつかありました。
いままでにないジャンルでは、「市場ニーズと離れすぎないよう、適度にチューニング」があれば良かったのに、と感じる作品がいくつかありました。
GA文庫大賞第3回前期の締め切りは5月31日です。皆様からの新しい作品をお待ちしております!
K村はいかにして応募原稿を読んでいるか
ベストドレッサーコンテストが面倒でしかたがない今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
GA文庫K村です。
というわけでドラクエ6を進めているわけですが、攻略に必要な絨毯をもらうのにコンテストで勝たねばならん、って一体どういう仕様かと。
しかも、とりあず手持ちの装備でありったけのカッコイイ姿をさせた主人公が“くさったしたい”とか“そのへんのおばはん”に負けるってなに。
なんというか、初デートで気合いを入れたら待ち合わせ場所で大笑いされた中2の春、みたいですげぇへこむ。
ともあれ結局ランク3は制して先に進むことができたわけですが、ダンジョンと中ボスはレベルを上げるだけ上げて力で突破! が信条のK村としては非常に切ないイベントでありました。
といいつつ、今回は新人賞審査について。
K村の場合、応募原稿はテキストデータをUSBメモリに入れて、ネットブックでメモを取りながら読むことが多いです。
理由は単純で、編集部にいるより外で読む方が効率がいいから。
席にいると電話がかかってきたり人が来たりで集中できないことが多いんですね。
せっかく物語が盛り上がってきたところで、
「電話でぶ」
とか、
「ハンコくださいでぶ」
とか
「この伝票間違ってるでぶ。とっとと書き直すでぶ」
言われると集中が切れてよろしくない。
どうせなら一気に読みたいし、ベストの状態で判断したいじゃないですか。
なので、編集部で読むことの方がむしろ少なめ。
ネットブックを抱えて、電源が取れるマックとかルノアールに出没したりするのが審査ピーク時のK村的基本行動だったりするわけです。
さて、気にしてる人がいるかどうかわかりませんが、K村的応募作の読み方をちらりとご紹介。
まずテキストエディターで原稿を開き、同じエディターでメモ用のファイルを作成。
ウィンドウを切り換えつつ、読んで気になるところがあればメモ。
いいところも悪いところも特筆すべきところがあればメモ。
感じたことなどインプレッションもメモ。
必要なところはコピペしつつ、ひたすらメモ。
んで、読み終わったら、原稿の冒頭からなんとなく眺めつつ、メモを見て全体の印象を煮詰め、審査結果をぼんやり決める。
その印象が残っているうちに、評価シートの下書き。
とかまぁ、だいたいそんな流れになってます。
ちなみにそのときの評価シートの下書きは、実際の評価シートに書かれるコメントの1.5倍から2倍程度になるでしょうか。
もちろんメモのテキストファイルはそれ以上ありまして、GA文庫フォーマットで5ページ程度になるのが普通。
それをぎゅぎゅっと圧縮して規定の量にまとめるわけですね。
なので、いろんな要素がそぎ落とされたエッセンス部分が評価シートのコメント、となります。
評価シートを受け取った応募者のみなさまには、ぜひコメントの裏にある“削られたあれやこれ”に思いを馳せつつ精進して頂けると幸い。
というわけで、K村は2次審査の原稿読みと称して編集部からトンズラしますです。
さらば。
編集T的「GA文庫大賞一次突破のための傾向と対策」
はーい、集中講義の時間ですよ~。みなさん教室に入ってください~。
さてわたくしGA文庫大賞がスタートしてから、これまで200本以上の投稿作を読ませていただきました。ごっつぁんです!(※編集によっては300本以上読んでいる者もいますよ)。
その過程で、一次を突破できない作品にはある共通した「弱点」が存在するということに気がつきました。
それについてはお戻しする評価シートにも逐一書かせてもらってはいるのですが、これから応募を考えている人のためにも、一般的な傾向と対策を典型的な例とともに挙げさせていただきたいと思います。
微力ながら皆様の一次突破の糧になれば幸いです~。
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■設定面
●【パターンA】設定のあと出し。
終盤になっていきなり「実は俺、魔王の息子だったんだ」などといって物語をひっくり返すというパターンです。
それまでにきちんと伏線をはってあればOKですが、なんの布石もなくいきなり物語の根幹を揺るがすような設定を持ち出すのはNGです。
あと出しジャンケンと一緒で、興醒めです。
●【パターンB】作者しか判らない設定の多用。
「もうこれで大丈夫だ。神崎は決して長谷川を殺せない!」
しかし読者にはなぜ神崎が長谷川を殺せないのか一切説明がない、というパターンです。
作者の中には何か設定があることは端々で窺えるのですが、これでは読者は置いてけぼりになるばかりです。
●【パターンC】設定の矛盾に気づいていない。あるいは平気で設定を覆す。
極端な例ですが、「天涯孤独の主人公」に何の説明もなく当たり前のように「両親と兄弟・姉妹がいる」という投稿作があり、目を疑いました。
また女であることを隠して男子校に通っているヒロインが、なんのきっかけも伏線もなく、ある日突然普通の女子高生として生活を始めるという作品もありました。
……書きながら自分で疑問は感じなかったのでしょうか? 疑問です。
●【パターンD】延々と設定だけを読ませる。
10ページ、20ページ……延々と世界観や歴史、魔法体系、武術体系などをずらずらと無味乾燥な説明文で書き連ねるパターンです。
「どうだ! 俺の考えた設定、すげーだろ!」という作者の自慢オーラはばんばん伝わってきますが、読まされる方は退屈なだけです。
そしてこのように大仰に語られた設定は、たいていこのあと展開される物語に活かされることはありません。
ライトノベルはまず、キャラが活き活きと動いてナンボです。
設定の作りこみはほどほどに。ご利用は計画的に。
※【パターンD】だけで一次オチする作品は少ないですが、【パターンD】を内包する作品はたいてい【パターンA】か【パターンB】が漏れなくセットでついてきているので、そのせいで落ちることが多いです。
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■文章面
●過度の修飾、独特の比喩が多用されている。
「ルシフェルの再来のような気丈さ」「三千世界の重箱の隅をつつくような雷鳴」などなど、書いている本人が得意気になっているのは判るのですが、意味がまったく判らない比喩を多用しているというパターンです。
文章は「平易に、判りやすく」が基本です。
基本ができないうちに応用に手を出すと火傷します。
●視点人物がいつ切り替わったのかわからない。
一人称の作品によく見られる現象です。
地の文がAくんの視点で語られる文章に、Bくんの視点が混ざり、さらにCくんの視点が混ざり……後に残るのは混沌だけ、というパターンです。
誰の視点で記述されている文章なのか、常に意識して書きましょう。
●会話が続くと誰がどの台詞を喋っているのか判らなくなる。
これも上述の視点人物問題に近いものがあります。
キャラがしっかり立っていれば発言内容だけでキャラが特定できますので、このような問題は本来発生しないはずなのですが……。
ただこちらは↓のような対策をとることである程度回避できますので参考にしてみてください。
・台詞の中に呼びかけを入れる
・口調・語調に特徴をつける
・地の文でこまめにフォローを入れる
●「てにをは」がおかしい。
●主語と述語が対応していない。
●無理に難しい言葉を使って、しかも使い方を間違える。
●誤字脱字があまりにも多い。
これに関しては国語を頑張ってくださいとしか言えません。
とにかく少しでも迷ったら辞書をひく習慣をつけましょう。
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■キャラクター面
●突然性格・人格が変わる。
「殺したいほど憎んでいた相手」をあっさり許したり、「死ぬほどきらいな相手」と急に恋に落ちたり……お前は多重人格者か! と思うような行動をとるキャラが平気で登場すると読者は醒めます(※ちなみに多重人格を扱った作品の話ではないですよ)。
キャラの考え方や感じ方が変わったり、成長を見せたりするのはOK……というかむしろそこに「ドラマ」が発生するわけですが、それを納得させるだけのエピソード・描写の積み重ねがないと、キャラは単に「物語を進めるためだけに存在する駒」になってしまいます。
読者は「駒」には感情移入できません。ちゃんと物語世界の中に存在する人間として、キャラを構築しましょう。
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■番外編
●物語が完結していない。
「七人の侍」でいうと、侍を三人集めただけで終わっているような作品も結構あります。当然NGです。
「途中までの原稿を読まされてどうしろと?」というのが正直な感想です。
第2回GA文庫大賞(後期)・一次選考通過者発表のお知らせ
「侍戦隊シンケンジャー」の最終回で、殿がまたひとりぼっちになっちゃって涙目な今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
GA文庫K村です。
ていうか、影武者カミングアウトからの展開はまったく目が離せませんでしたですよ。
そしてラスト2話。薄皮太夫の散りざまに涙し、血祭ドウコクに漢を見せられ、そして殿の復活。
まあ殿の復活はトンチでしたが、戦国時代なら普通にやっていたことだし、ひっくり返りつつも大納得。姫グッジョブ過ぎる。
なんか久しぶりにお腹いっぱいの盛り上がりを見せつけられた思いでありますよ。
さて、それはさておきGA文庫大賞。
応募者のみなさま、お待たせして申し訳ありませんでした。
ようやく一次通過者の発表ができました。
一次選考とは言いつつ、力作あり、1人で何本も送ってくれる人あり、なんか見たことあるなぁ、と思ったら前回出した作品の改稿バージョンだった、しかもそのとき読んだのオレ! など、いつものように選考現場は阿鼻叫喚でしたが、ようやく一段落。
まあ二次選考もありますので、実際にはのんびりする暇などありはせんのですが、今は溜まっていた夏休みの宿題を10日遅れて提出した小学生、な心境であります。
なお二次通過者の発表は2月末から3月頭を予定。
こちらはあまりお待たせすることなく発表できると思いますので、しばしお待ちくださいませ。
2月の新刊さん、いらっしゃ~い☆
わたしも豆の違いがわかってきたかなぁ……なんて、ひとりにんまりしている今日この頃、みなさま如何お過ごしでしょうか。
こんばんわ、みっひーです。
今月の新刊は全7点。GA文庫大賞編集部特別賞受賞作の「りーち☆えんげーじ!」と、新シリーズ「ありすとBOBO」が登場です!
みっひーがちょっとだけご紹介しちゃいますゾ。

「りーち☆えんげーじ! -子孫繁栄! 国立栄華学園中等部-」
GA文庫大賞受賞作第10弾! 物語が【不純異性交遊を推奨する学園が舞台】ってだけでもう……後はわかるな?
ちょっとえっちな恋のバトルが大好き、なアナタに読んでもらいたい作品です☆
「ありすとBOBO -猫とマグロと恋心-」
「ガッツ&ブラッド 蒸気帝国騒動記」など、勢いのあるコメディが人気の川﨑康宏さん期待の新シリーズが登場!
家出猫捜しをしていた女子高生アリスと、その保護者にして探偵事務所所長のボーボー(喋るカナディアングリズリー)は、ひょんな事から魚屋とマフィアでマグロの覇権をめぐる争いに巻き込まれてしまいます……って一体何のこっちゃと思うかもしれませんが、是非読んでみてください。面白いから!
「神曲奏界ポリフォニカ ピュアリー・ホワイト」
2年生も半ばとなり、みんな段々と考え始める卒業後の未来。お嬢様に対する一途な心故に、卒業後まで彼女の負担にはなるまいとスノウが就職活動の一環として選んだのは……なお話。また今回はスノウのお師匠様も登場しちゃいます。二人の出会いや、彼女が刀を習い始めたきっかけのエピソードも明かされちゃいますよっ。
「織田信奈の野望 2」
ある日信奈と近江の浅井長政との間に縁談話が持ち上がります。史実を知っている良晴としては、後に彼女を裏切る(可能性が高い)浅井との縁談は何としても阻止しないとならないのですが……なお話。
戦国時代の歴史を知っているとより楽しめるこの作品。より楽しめると聞いたら、勉強するしかないですよねっ☆
「サムライガード5 刀とカタナと革ジャン剣士」
大蝦夷編も終了し、今度の舞台は浜松にある三方台学園……と思いきや物語はそうすんなり進むわけもなく、清海たちは道中で事件に巻き込まれ大変な目に! 今回は新キャラのツナギを着たバイク少女「喜連川羅蘭」と愛香の会話のやりとりが、物語にまた違った味を出してますよー。
ちなみに、巻末には以前GAマガジンに掲載した短編が収録されています。見逃した方は忘れずチェックしてみてねっ。
「で・こ・つ・ん★5」
寮対抗の《最強ペア決定戦》を前に学園内はぴりぴりムード。そんななか、あの怪士兄妹が再び学園に侵入してきて……なお話。
物語はいよいよ佳境に突入です! そしてもちろん、今回も口絵が凄いことになってますがなー☆
「みんなのヒ・ミ・ツ 3」
クリスマス到来。思い切ってほのかに告白する和人だけれど、事態は彼の思うように進むこともなく……。
沙希とほのか、そして和人という3人の絶妙な距離をもったやりとりに、わたしは息をするのも忘れてページをめくってしまいました。
以上2月の新刊7点のご紹介でした。
もっと詳しい紹介は公式ページにも載っています。是非是非こちらもご覧下さいね。
それでは、またお会いしましょっ。
んじゃねー。ばいばい☆
なぜなにGA文庫・GA文庫大賞の巻 その4
応募作読みもようやくゴールが見えつつある今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
「オレ、この一次審査が終わったら休暇を取って郷里に帰るんだ~」
ドッカ~ン!
「! 衛生兵~~~~~!」
みたいな心境になりつつあるGA文庫K村です。
いや~、やっと残りが一桁になりましたですよ。
応募者のみなさまにはいろいろご迷惑をおかけしましたが、どうやら一次審査は何とかなりそうな気配。
みなさまもうしばらくお待ちくださいませ。
さて、そんなこんなで今回は“なぜなにGA文庫 GA文庫大賞の巻 その4”であります。
お題は一字下げ。
応募作はいろいろフリーダムな日本語で書かれていることがあるわけですが、最近行頭の一字下げをしていないケースが目立ちます。
段落が変わって新しく行が始まるところでは、手書きの原稿用紙なら一マス空けて書き始める。テキストファイルの場合は、全角スペースを行頭に入れる。
これがセオリー。
MS-Wordなどは勝手に一字下げをしてくれることがありますが、テキストファイルで保存したときにその情報が外れてきれいに頭が揃った原稿になっちゃいます。
なので、それはダメ。
まあブログとかメールなどの横書きものではやらないことも多いですし、ぶっちゃけGA文庫ブログでもそのへんは統一していません。
また、ネットではこの行頭一字下げの代わりに、一行以上空ける、という手法もよく使われます。
そのへんは最終形によってルールが違う、ということになるわけですね。
ちなみにK村の原稿は、やたら改行&一字下げ&行空けもあるでよ、という形にしています。いわばラーメンで言うところの全部乗せ。
これは要するにそうしたほうが読みやすいんでなかろか、ということでやってます。
とはいえ、GA文庫大賞は最終形が縦書きの文庫になる小説の新人賞です。
段落が変わったら行頭一字下げ。
これを覚えてください。
できていないから審査で激しく不利になる、とかそういうことはありませんが、小説を書く上での基本ルールです。
あ、それからルビ。
以前サトも触れていましたが、基本入れなくてOKです。
よほど特殊なものでない限り読めますし、さっきの一字下げと同じく、Wordなどのソフトでルビを入れると、それをテキストファイルにした段階で表記がおかしなことになります。
例えば、
迷宮街3巻は全編死亡フラグ。
という文章にMS-Wordで
迷宮街(めいきゅうがい)3巻(かん)は全編(ぜんぺん)死亡(しぼう)フラグ。
というルビを振ったとしましょう。
()でくくられている部分がルビです。
それをメニューの“名前を付けて保存”でテキストファイルに変換して保存すると、
めいきゅうがい(めいきゅうがいo)3かん(かんき)はぜんぺん(ぜんぺんう)しぼう(しぼうん)フラグ。
となります。
わけがわからんというか、むしろ文章が死亡。
バージョンによって違うのかもしれませんが、実際テキストファイルがこうなっているケースがいくつか見受けられます。
読んでいて激しく気になるので、心当たりのあるかたはご注意くだされ。
たのしみクマーッ!
幼少時は上野動物園、
学生時代は野毛山動物園、
社会人になったら、ワールドワイドな動物園に通っている えむもと です。
お薦めは、冬のフランクフルト動物園と、シンガポールのナイトサファリ。
前者は、寒いところにある動物園の工夫と動物たちがみられますし、
(しかも一部、大変ヨーロピアンで素晴らしい建築物もあり!)
後者は、夜行性の多い野生動物が間近でみられて、すんごく楽しいんですよ~っ!!
いや、マ ジ デ!
――ってそれはともかく。
クマです。
巨大グマです!
お薦め動物園で、定山渓のクマ牧場を称えなかった、祟りでしょうか!?
GA文庫にグリズリー襲来! です!!
彼はカナダで5番目に市民権を得た、灰色熊(グリズリー)なのです。
身の丈、実に3メートル。体重は500キロ!!
でも日本びいき。
ニホンゴもとても達者です。
ワビとサビを愛してやまない、そんなクマであり、
下目黒不動尊前探偵事務所の所長なのであります!!
そんなクマがやってる事務所、日々が平穏であるハズはない!?
彼の元に身を寄せる少女アリスとともに、
ハチャメチャな事件が当然のように、ガンガン巻き起こりますっ!!!
「キーワード」
――事件の陰に、マグロあり!

『ありすとBOBO -猫とマグロと恋心-』
著・川﨑康宏 イラスト・千葉サドル
……というわけで、2月15日発売予定です!
待ちきれない人は、クマ牧場に行って癒されるといいですよ~。
クマ、いいよね! クマ! クマ、カワユス!!!!!
クマと暮らす、アリスがマジで羨ましい……。
そんなこんなで、発売をおっ楽しみにぃ~!!!
「コミックマーケット77」グッズ、通販取扱開始です!
わたしはまだくしゃみが出始めていませんが、見回すと何人かが……。お外はなるべく歩きたくないよっっ。
こんばんわ、みっひーです。
今回はみなさんにステキな情報をお届けしちゃいます!
昨年末に開催した冬コミでゲーマガ・GA文庫ブースが販売した商品の一部が、なんと通販でお買い求めいただけるようになりました!!
GA文庫からは、『ニャル子さんの抱き枕カバーmini』と、『ウリルちゃんのデコレーションキーボード』の二点が販売開始です。
スク水姿でウィンクしてくれるニャル子さんがとっても可愛い抱き枕カバーと、切なげな表情で、思わず特定のキーを連打したくなってしまいそうなウリルちゃんのキーボード(特殊な方法で印刷が剥がれ落ちにくくなっているので、キーの連打も安心なのです)。
みっひーはどっちもオススメしちゃいますっ。
コチラのサイトにて販売していますので、会場で買い忘れちゃった方、こられなくて買いそびれちゃった方、もちろん今初めてグッズの存在に気付いたアナタも、是非是非チェックしてみてくださいね☆ミ
ちなみに、商品はどちらも若干数しかありません。売り切れ御免ですのでお早めにどうぞ★
……さて。
今編集部はとっても静か。みんな選考にかかりっきりです。
お隣の席にいる、いつもおしゃべりさんなnekopyon.ちゃんもずぅっと原稿とにらみっこ。
わたしも、がんばります!
次回は2月10日(1次発表の日)にお会いしましょうね。
ばいばいきーん☆

















