
35MAX ブルーティッシュドッグ:ガトリング装備のフィアナ専用機
マックスファクトリーの「35MAX(サンゴーマックス)」シリーズは、4機種を発売したところでスペシャル仕様のATを投入した!
それがこの「ブルーティッシュドッグ」だ。数量限定で3000個のみ生産されているこの機体は、見ての通りスコープドッグのバリエーションの1つだ。
既に店頭からなくなってしまっているところも多いが、ここではあえて限定生産の「ブルーティッシュドッグ」を取り上げてみる! だってタコの仲間だし、一応PS用のスペシャル仕様ですから。
■右腕のガトリングガンは、アイアンクロー付きで接近戦用の武器にもなる。すさまじい強引さだ(笑)
ガトリングガンになった腕部とバックパック以外、上半身に特にスコープドッグとの違いは見られない。脚部は、ローラーダッシュ用のグライディングホイールが、かかと部分に追加されている。
なんといっても最大の特徴は、右腕のガトリングガンだ。見た目にも、これほど凶悪なものはないだろう。腕がそのまま銃になっているパターンは、あの当時も結構あったなぁ。コブラのサイコガンもそうだし、クラッシャージョウのタロスの左腕もガトリング仕込みだった。
女性専用のATにこんな凶悪武器が付いているところに意外性があって、ブルーティッシュドッグは好きなのだ。
■7連装ガトリング。マガジンは予備と合わせて2本が付属
クメン編の途中からキリコと行動を共にするようになったPSのフィアナは、その後専用に作られたATを使うことはなかった。フィアナ専用といえるのはこのブルーティッシュドッグだけ。
若い読者は分からないかもしれないが、PSといえばプレイステーションではなく、我々の世代には「パーフェクトソルジャー」で通用する。ま、ガンダムで言えば強化人間ですな(アニメで強化人間が初めて登場したZガンダムはボトムズより後だが)。「私はPSだ!」のイプシロンは、PS2というわけでは決してないので注意しよう(なんのこっちゃ)。
■視覚的にパワーアップが分かりやすくて良い、かかと部分のグライディングホイールも新規の造形
PS用のカスタムATということで性能は高く、劇中でもキリコのスコープドッグを赤子の手をひねるように叩き伏せた。赤いメカはやはり通常の3倍なのかっ、と当時は思ったものだ。アイアンクロー部を突き出してラリアットをかましたシーンは衝撃的だった。
そういったシーンも35MAXを使えば机上で再現できる。実際、撮影の合間にそうやって遊んでたし。
■ガトリングガンの部分は付け根から抜くことができ、ノーマルの腕部(付属)と交換可能
35MAXのシリーズのこだわりポイントともなっている、パーツ共用システム。ガトリングガンも取り外すことができ、ほかのATに付けることができる。ノーマルの腕部も付属しており、ただの赤いスコープドッグ風ATにすることもできるのだ。
■スコープドッグと2ショット。これだけで12話の2人の逃避行シーンが思い浮かぶ……
「ボトムズ」の凄いところは、この基本形のスコープドッグタイプのデザインが、ずっと愛され続けているところにある。ブルーティッシュドッグやマーシィドッグといったバリエーションもそうだが、乱暴に言ってしまえばブラッドサッカーも大きな頭の“タコ”の仲間だ。
基本形を改造して別バージョン、というのは、それだけで燃える。見た目的にツノの生えただけの中隊長機型ザクにすら特別な思いを抱いていたボクなので、ブルーティッシュドッグも大好きだ。ザクのなんとかタイプ、のように見た目もガラリと変わってしまう、というんじゃなくて、ちょっとだけノーマルと違う、というのがイイんですな~。
さて、35MAXの次回ラインアップは、待望の「ストライクドッグ」! 唯一無二のPS専用機として登場したスペシャルATに、心躍らせた記憶がよみがえる! STトータス系のバリエーション「スタンディングタートル」と同時発売だ。次回はこのストライクドッグを紹介するぞ。
そういえば、味方機のスペシャルATといえばベルゼルガだけど、やっぱりストライクドッグともども人気だった。これもそのうちシリーズに加えられるといいのだが。35MAXシリーズの今後のさらなる展開に期待だ!

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35MAX AT-COLLECTION SERIES 限定版 LM-01 ブルーティッシュドッグ
発売:マックスファクトリー
価格:5,040円
原型:マックスファクトリー可動検討課(濱崎剛・森本貴至)
仕様:1/35 塗装済み完成品アクションフィギュア

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