
りゅんりゅん亭「ぷにカラー教室」レポ!初心者が「シマ」に挑戦っ -3-
この「ぷにカラー」シリーズのもう1つの魅力は、「着せ替え」が可能なところだ。作った後もいろいろ遊べるので、女性にも好評のようだ。
着せ替えを楽しむためには、本来全て接着して組み立てればいいところを、しないで済ませないといけない箇所がいくつか発生する。そのコツも教えてもらって、この「シマ」では首の可動部のほかは、手首、前髪、下駄と鼻緒が接着されておらず、真鍮線もしくは両面テープで固定してある。また、銀色のフィルムが貼ってあるオリジナルの衣装も、胴体とは両面テープで固定する。
着せ替えには、「ピンキー」や「プチジェニー」用に作られている衣装が合う。今回掲載した写真のものはいずれも「プチジェニー」の衣装で、かなり前に発売されたものだそうだ(※)。遠那氏のサイトで新撰組のカッコをしたシマを見た瞬間「これだ!」と狂喜したものだ。この子を選んだ自分の直感は正しかった!
こうして見ると、やっぱりシマには男の子っぽい格好がよく似合っている。そんな子に、あえてフェミニンな服を着せてやるのも羞恥プレイみたいで良いかもしれない。アレだ、「パワーパフガールズZ」の緑の子みたいな? 恥ずかしがる子にフリルいっぱいのかーいーワンピとかをですね(なにを言っとるんだオマエは)。
……シマのキャラクターについては、多分にボクの妄想が入っているので気にしないように。本当は「~おじゃる」が語尾の精霊で、モチーフは赤い前掛けから察するに、たぶん巣鴨の「とげぬき地蔵」。ちなみにシマはサンバイザー付きの髪の毛パーツとノーマルを交換できる仕様になっている。ホラ、このように普通の女子校生のカッコさせても似合ってるでしょ。グローブ付きのファイティングポーズは、どっかの格闘ゲームのキャラみたい(笑)。
※12月末に通販サイトを探したら見つかったのでさっそく注文してみました。

■タカラの「プチジェニー」から衣装を借用。3パーツに分かれた髪の毛のおかげで、ハチマキがナチュラルに巻ける!
午前10時から始まった「ぷにカラー教室」だが、早い人で夕方5時頃、遅くとも夜7時くらいまでにはフィニッシュすることができていた。一番人気のスノは、桜を散りばめた衣装がほかのキャラに比べてフクザツなため、バリ取りで結構時間がかかる。ただし、作業そのものは難しいものではないので、根気よくやっていれば必ず可愛いスノが完成するだろう。スノを購入した人は、とにかくガンバレ!
時間のことで言えば、なにを隠そう、一番大変なのはボクの作った「シマ」だ。オリジナル衣装には銀色のフィルムシールを貼るのだが、これが予想外に苦戦する。結局、ボクが最後になってしまった。辛抱強く付き合ってくださった遠那さんをはじめ、サークル「パテランチ」の皆さま、ありがとうございました!
しかし、苦労した分、もっとこの子のことが好きになっている自分に気がつく。愛着だけなら完成品フィギュアに対しても同じように持てるだろうが、手をかけてやることでその心境も必ず変化する、というのが実感だ。さっきのボクの妄想じゃないけども、オリジナルの設定を超えて、心の中に自分だけのその子の姿が明確にできたりする。この感覚だけは、やっぱり自分で作ってみなければ得られないものなのだ。
ボクも含めた話だが、キットを買うだけで満足してる人ってのは世の中に結構多くいるはず。そういう人にこそぜひフィギュア作りに挑戦してもらいたいなぁ、と願う。
「ぷにカラー23」はそうしたボクたちの挑戦に応えてくれるフィギュアだ。初心者にオススメなだけでなく、カラーレジンを使用した意欲的なキットは、フィギュア作りに慣れた人にも必ず新鮮な驚きと発見を与えてくれるはずだ。
現在、「ぷにカラー23」シリーズはりゅんりゅん亭サイトで好評通販中だ(2007年1月22日まで)。イベント会場が遠くて行けないキミに、今がチャンス! りゅんりゅん亭のサイトはこちらだ。
また、近日中に遠那かんし氏が製作した「涼宮ハルヒの憂鬱」ハルヒのフィギュアも紹介する予定なので、こちらもお楽しみに!
■メーカー・関連リンク
・りゅんりゅん亭
・模型サークル パテランチ
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