

 100番目のMGは「ターンA」!! 第46回静岡ホビーショー開幕っ!!
本日(5月17日)、ツインメッセ静岡においてホビーの祭典「第46回静岡ホビーショー」が開幕した。20日まで(一般公開は19日・20日)。主催者によれば、子どもの模型離れが言われているとはいえ、同イベントは静岡県でも有数の人気イベントに成長したという。
やはり今回の主役もバンダイ。ガンダムのプラモデルで1/100スケールの“マスターグレード(MG)”シリーズ。前年同月比160%で推移するなど人気シリーズとなっている。今回、その記念すべきMG・100モデル目が発表されるとあって、ガンプラファンの間ではどのモビルスーツがこの栄誉あるキットになるか話題となっていた。マスターグレードNo.100は、「∀(ターンエー)ガンダム」。意外だった来場者もいるようで、声を挙げて驚く姿に、スタッフもしてやったりと思わずニヤリ。実際にMG版サンプルそのものは出展されなかったものの(17日現在)、発売は2007年8月とパネルで発表となっていた。
ほかに「ガンダム」関係では、6月登場予定の“SUPER HCM-Pro”のガンダムが出展されていた。全体のフォルムもさることながら、豊富な武器の同梱が嬉しい。2話で使用されたスーパーナパームにも注目だ。さらに“BB戦士20周年”としてデフォルメガンダムたちが展示されているコーナーがあるのだが、ここで本物風のヨロイを着た等身大ガンダムが展示されていて注目を集めていた。
「ガンダム」以外にも、バンダイブースでは北アルプス(南部)が再現された食玩具「日本名峰コレクション」や、複雑なペイントが初めから施されている1/43スケールの車のプラモデル「Meister Silhoutte」など、どれも注目のものばかり。さらに、同社ブース内ではメガハウスの“パームアクション”シリーズの新作が展示されていた。「コードギアス」ランスロットがラインアップに加わるほか、今後、従来のPVCからABSにメイン素材を変更することでエッジの立ったメカ再現を実現するという。

■バンダイブースには“BB戦士20周年”コーナーやレースカーの姿も!!
また、タミヤは、戦車やトラックのラジコン、さらに1/12ラジコンのフェラーリ288GTO、各種ラジコン四駆などを多数出展。中でもミニ四駆では、限定パーツ「エンペラーゴールドメッキ」がついに復刻することが明らかにされ、初期のレーサーミニ四駆のチューンアップには最適だろう。この限定パーツは昔のミニ四駆漫画世代にはたまらないものらしく、30代くらいのスーツを着たお兄さんが「おおっ!!」と感激していたのが印象的だった。
ハセガワの目玉は、この会場で発表となった三式戦闘機「飛燕」のプラモ。初の1/32スケールで、同社が今まで出してきた「飛燕」と迫力が違う。そのためコクピットの内部や翼の付け根の処理などが従来になく作り込まれていて感激。ほかにプラモでは、ヘリスペースが拡大した「宗谷」の第三次南極観測隊バージョン、二次大戦中の独・エースパイロットの写真を再現すべくフォッケウルフと同時に再現された当時の高級車・BMW327なども、驚きを与えてくれる。
「バーチャロン」フェイ・イェンのバリエーションでは頭部のパーツ(新規)や弓矢風の武器、さらには非常に細かいデカールなど、キャラクタープラモとは思えないバリエーション展開。さすがスケールモデルメーカーの雄!!。

■タミヤブース(左端)には限定パーツの復刻が発表(左から2番目)、またハセガワ出展の「1:32飛燕」や「フェイ・イェン」(右2枚)も注目を集めている。
青島文化教材社は、フェアレディZ、スカイラインなどの自動車プラモと、米トイナミ開発の「モスピーダ」ダイキャスト玩具・国内リリースが大きなポイントか。車プラモは軽自動車のコペンが面白い。実車では軽自動車の人気も高いだけにプラモも売れるかも? 「モスピーダ」関連のレギオスが3段階変形を完全再現していることはいうまでもないが、米国でもリリースされていない「TREAD」が参考出展されていたことも見逃せない。
さらに、1/350スケールのキットでは重巡洋艦の「高雄」と「鳥海」を出展していたが、バルジを装着することで両艦の船体違いを再現しているとのこと。同社のミニカーとしては初めて登場したスプリンター・トレノは藤原とうふ店仕様で、ホイールやハンドル後付メーターなども原作に忠実。箱に入れて飾っておいても名シーンが蘇るガードレール&カーブミラー付き台座に乗って登場だ。これら主催の静岡模型教材協同組合(青島文化教材社・タミヤ・ハセガワ)3社によるウォーターラインの船キットを集めたブースも来場者たちの注目を集めていた!!。

■アオシマでは左2枚のほか、重巡洋艦や藤原とうふ店ハチロクも出展。右端は静岡3社ウォーターラインのブース。
加えて壽屋(コトブキヤ)のバランスが最高な「デモンベイン」や、メカニカルなたたずまいと細部を作り込まれた「ゾイド」のブレードライガーが素晴らしかった。さらには6パーツ分割の、各内部メカが再現された「スターウォーズ」のXウィングキットなどにも注目したい。京商がMRと組んで6月に出すランボルギーニ・クンタッシLP400のミニカーは、1/43スケールながら、ペンギンウィングのドア、前後トランク、エンジンフード、さらには「隠しライト」も可動する!! スーパーカー世代なら絶対ゲットしたい。
東京マルイのブースでは、89式小銃空挺ストックバージョンが初お目見え。70連ショートマガジンが付属するほか、折り畳み空挺ストック部分は強度の高いアルミで再現されている。さらに、何とマルイが鉄道模型に参入した! 常光夜光ギミックなども意識したZゲージサイズのデキは素晴らしい。また、フジミでは、フェラーリ126C(82年のF1カー)などが注目されたが、バスのプラモなども惹かれるものが。特にニーズが不明ながら、三菱ふそうキャンターはだれもが知っているトラックで、昭和50年式というこのデザインは、今思うと優しい感じがする。キット化に踏み切ったフジミに拍手。

ほかにもトミーテック、プラッツなど各出展者から注目作品が多数登場。各ブース、各製品の詳細は、日を改めて掲載予定。お楽しみに。また、一般公開日には実際に会場で、これらの注目作を実際にその目で確認されたし!!

【 第46回 静岡ホビーショー 】
■メーカー&関連リンク
・静岡ホビーショー 公式サイト
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