

1/400「アムロ&カミーユ」は想像を絶する究極の小ささだった!
「うっわ、小っさ!」
きっと誰もが、コイツの現物を見た瞬間に叫ぶはずだ。
そして次の瞬間、なぜか笑ってしまう。スゴいからこそ、笑ってしまうのだ。
唖然としてしまうようなモノを手に入れることができた喜びを感じつつ。これを友だちに見せた時の反応を想像しつつ。そしてこんなものを作ってしまう、いや、作ってしまえるバンダイに、いろんな意味での賞賛を込めつつ──。
ガンダムコレクション(Gコレ)が4000万個(!)を突破した記念として、6月19日から行われているキャンペーン。抽選で4000名にプレゼントされる賞品は、Gコレ3体(クリアまたはカラー版)と専用ケース、さらにGコレと同じ1/400サイズのフィギュアのセットだ。
と、さらりと紹介してみたが、この数字を見てもまずピンとは来ないだろう。1/400のフィギュアと聞いて大きさをすぐに思い浮かべられる人はそう多くはないと思う。計算してみよう。180cmの身長の男性なら、0.45cm。つまり、4.5mmである。鉛筆の先ほどの大きさだ。
GAでも静岡ホビーショーレポートで紹介したことがあるので、写真をご覧になった方もいらっしゃるかと思う。が、その感想の多くは「へぇ~」という程度のものではなかったろうか。
そこで今回のレポートである。
このたび、サンプルをバンダイさんからお借りできたので、さっそく紹介しよう。これが「1/400 アムロ・レイ」だっ!!
「おーい。そっちはカミーユの方だぞ」
「……あれっ!?」
小さい。ものすごく小さい。
肉眼でディテールを判別しようとしていたら、目が痛くなってくるくらいだ。アムロとカミーユは、20cmも離れたらもう区別がまるでつかない。ランナーの部分に名前が刻印してあるのでなんとか間違えないですむという領域。
カメラの性能を限界までフルに使い、接写を試みた。実際にフィギュアがレンズにコツン、と当たる距離まで近づけてシャッターを切る。不思議なもので、自動でシャッターを切らせているというのにそばで見ていて、思わず息を止めてしまう。
なんと、肉眼では判別できなかった服の微細なモールドや、それぞれの顔の雰囲気までもがきちんと見分けられるのだ。はじめ、カミーユはノーマルスーツ姿だったので、てっきりヘルメットをかぶっている設定画を立体に起こしたものだと思っていたのだが、どうやら髪の毛がある!
アムロの方も、ベルトのバックルやブーツとズボンの境目などもしっかりと立体が刻まれている。ふたりとも立ち姿なのだが、つま先が微妙に開いているのがおわかりいただけるだろうか。これだけの小ささだと、こんなどーでもいい部分にも妙に感心してしまう。
撮影で一番大変だったのは、とにかくうっかり弾き飛ばしてしまわないようにすること。最近のカメラは高性能なので、ピント合わせなどはさほど苦労しないのだが、モデルの扱いには細心の注意が必要だった。位置を動かすのもミリ単位。そりゃそうだ、1mmでも1/400だと40cmの誤差になってしまうのだもの!
日本に2台しかないというレーザー加工装置を使って金型を削り出し、成形されたフィギュア。感覚的にはアレだ、米粒に筆でお経を書くよーなものだろう(それ以上の精度だけど)。今のところ世界一小さいキャラクターフィギュアなのではないか、とバンダイさんも胸を張る。
この極小サイズフィギュアは、その希少性や技術力の高さももちろんだが、それ以上の大きな魅力を感じさせてくれるアイテムだ。これは、実際に手に取ってみないと解らない感覚かもしれない。感動しつつも笑ってしまうのは、そう、一種のバカバカしさを感じるからなのだ。こんなアイテムを作ってみよう、という発想──。大まじめなのだが、そこにはユーザーをびっくりさせてやろうという遊び心と、ちょっぴりの野心がある。
そんな作り手の想いがダイレクトに伝わってくる、ある意味“究極の”アイテム。
あえて言おう。バンダイ恐るべし!
キャンペーンは8月31日まで。まだ間に合うので、どんどん応募しよう。詳細はこちら!!
(C)創通エージェンシー・サンライズ
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