

 セガプライズ:綾波とアスカ「まつりのよるに」無邪気な愛らしさ
今回紹介するのはSEGAプライズお馴染みとなったオリジナルEVAシリーズ最新作となる浴衣姿の“惣流・アスカ・ラングレー”と“綾波レイ”フィギュアだ。
劇中の2人のイメージとは、ちょっと異なる可愛らしい印象を受ける今作だが、そのコンセプトデザインを担当したのが「月面兎兵器ミーナ」や「ひまわりっ!」などのキャラクターデザインを手がけるokama氏だ。
今回のアソートよりひと足先に量産品を見る機会に恵まれたので、ばっちりレポートするぞ。
全体に丸みをおびながらも、繊細かつしっかりとしたプロポーションは、okama氏の描くイラストの雰囲気を良くとらえている。
造形を担当したのは、ワンダーフェスティバルなどのガレージキットイベントや数々の商業用原型で活躍する硫黄泉のzenko氏が担当。zenko氏は、2006年に同じくSEGAプライズからリリースされた、「新世紀エヴァンゲリオン エクストラフィギュアまつりのよるに」の原型を手がけ、好評を博した原型師だ。
実は今回の浴衣姿の2人も、「まつりのよるに」のパーケージアートとしてokama氏が描きおろしたイラストを、改めて立体化したフィギュアとなっている。

 ■2006年7月にアソートされた前作「まつりのよるに」。今回のokama氏イラスト版と比べてみるのも面白い |
分かりやすく説明すると、前作はアニメのイメージで立体化したアスカ&レイだったが、今回は同じシチュエーションながらokama氏の描くイラストをベースにしたフィギュアが製作されたことになる。
それでは頭部から見ていこう。シンプルにまとめられた髪の毛には、グラデーション塗装が施され、立体感を引き立てている。また、PVCの透明感ある色合いも良好なフェイス部分は、okama氏の描く柔らかくもキリリと締まった表情を上手く再現。“レイ”の頭部には、狐のお面がレイアウトされており、そのすました顔にアンバランスなアイテムがワンポイントとして光る。
アスカには、赤いつや消し塗装が施され、色は派手だが、落ち着いた色彩だ。一方、レイが着る純白の浴衣は、半ツヤ塗装が施され、シンプルな色合いながら高級感ある質感を実現している。
掲載した写真で、2人の赤と白のコントラストが非常に良い感じなのが理解していただけるだろう。是非2人合わせてディスプレイしておきたいところだ。
2人がそれぞれ持つうちわには、「第2芦ノ湖 盆踊り大会 協賛/国連特務機関ネルフ」の詳細なプリントが施されているほか、アクセント的に添えられたシッポは2人の可愛らしさを強調するのに一役買っている(ちなみにこのシッポは、帯に付いている房だ)。
足下にも注目。すらりと伸びる足先には、それぞれ丈の高い草履(ゲタ?)が再現され、微妙に皺が寄った足袋も表現されている。
また、さらに足下を見てみると、フィギュアをさりげなく演出するディスプレイ台にもSEGAプライズらしい拘りが見られる。ディスプレイ台には祭りや縁日に欠かせない(?)石畳を雰囲気よく再現。その上成型色と合わせ3色の塗り分けが施されていて見事だ。
小気味よい造形と、アニメのイメージとはまた違った雰囲気を持つ、癒し系キャラとなった2人。頑張って両方ゲットし、並べて飾ってあげたい。
プライズ製品の宿命として、その時手に入れないと二度と入手できない可能性があるので、ちょっとでも欲しいと思った人は、全力で探しに行ってほしい。
投入は7月第2週から。店舗によっては多少の違いがあるので、各自頑張ってリサーチしよう。

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新世紀エヴァンゲリオン エクストラフィギュア まつりのよるに feat.okama
2007年7月第2週 / UFOラージプライズ

(C)GAINAX・カラー/Project Eva.

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■メーカー&関連リンク
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