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2007年09月09日更新! |

本日9月9日、都内で「神霊狩/GHOST HOUND」FOCUS:01&FOCUS:02 「EX MACHINA-エクスマキナ-」最新映像上映会が開かれた。
先日GAでも紹介した「神霊狩/GHOST HOUND」は、今秋よりWOWOWで放送開始される新作アニメーション。そして「EX MACHINA(エクスマキナ)」は、大ヒットした第1作目の「APPLESEED(アップルシード)」と同じく、士郎正宗氏が原作のコミック「アップルシード」を原作とした新作劇場作品だ。士郎正宗氏は「神霊狩/GHOST HOUND」にも原案として参加しており、この両作品とも、アニメーション制作を「攻殻機動隊 S.A.C.」などでお馴染みのProduction I.G.が手がけている。
上映会では、Production I.G.の社長である石川久光氏と、「エクスマキナ」の監督・荒牧伸志氏のトークショーも行われ、作品と士郎正宗氏との関わりなどについて語った。
石川社長は、「士郎正宗氏は他人に優しく、自分に厳しい人。しかし出来上がった作品への評価は大変にシビア。これまでI.G.では『攻殻機動隊 S.A.C.』などを手がけてきたが、評価してもらえるだけの作品があってこそ、われわれと士郎さんとの関係が深くなっている」と述べた。
荒牧監督は、「士郎さんは、私たち現場の人間が作品作りをしやすいように、『設定をこう変えてもいいですよ』と、こちらが驚くくらい思い切った提案をしてくれる。広い視野を持った度量の広い人で、その分こちらも作品を良いものにしなければと、やりがいを感じます」とコメントした。
![]() ■「神霊狩/GHOST HOUND」上映前のトークショー |
![]() ■Production I.G. 石川光久社長 |
![]() ■「EX MACHINA」 荒牧伸志監督 |
トークショーの後、「神霊狩/GHOST HOUND」の第1話~第2話が上映された。
物語は北九州の山中にある街で始まる。ある造り酒屋の一家に大きく影を落とす、十年前に起きた誘拐事件。幼少の頃に事件で姉を失った主人公・太郎(たろう)は、現在でも精神的後遺症に苦しんでいた。
東京からの転校生・匡幸(まさゆき)や、人に見えざる存在が見える小学生の少女・都(みやこ)、そして誘拐事件直後に父を自殺で失った少年・信(まこと)。4人の少年少女たちが、誘拐事件を軸にどのような関わりを持つのか?
幻想的ともいえる、不思議な雰囲気を醸し出す作画や、穏やかな中についつい気になる要素が散りばめられた、絶妙の間を持った展開が持ち味の作品。先が非常に楽しみになった。

続いて「エクスマキナ」の最新映像が上映されると、場内の空気は一転、銃声鳴り響くハードアクションの世界へと引き込まれた。映画の冒頭約8分間という短いものだったが、そのクオリティや描写密度は、この作品の凄さを知らしめるに余りあるものだった。
今回の映像化にあたっては、「M:I-2」などのハリウッド作品で知られるジョン・ウー氏がプロデュースを担当しており、この短い映像のアクションにもそのテイストがふんだんに反映されていることが分かる。3DCGで描かれるキャラクターは、よりナチュラルさを増し、空間の中を躍動する。
かつて「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」公開の際には、押井守監督の表現力を得て一躍世界に知られる作品となった士郎正宗コミック。今回は、前作よりもパワーアップした3DCGとジョン・ウー氏のプロデュースによって、また新たな広がりを見せるのではないか、と予感させる迫力の映像だった。
◆ ◆ ◆
TVシリーズ「神霊狩/GHOST HOUND」は、WOWOWで10月18日23時30分より放送開始。「エクスマキナ」は2007年秋公開予定となっている。
(C)2007 Production I.G・士郎正宗/「神霊狩/GHOST HOUND」製作委員会
(C)士郎正宗/青心社・EX MACHINAフィルムパートナーズ
※掲載しました写真は開発中の為、実際の製品と異なる場合がございます。
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