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2012年02月10日更新! |

2月11日より、いよいよ映画「ドラゴンエイジ‐ブラッドメイジの聖戦‐」の全国ロードショーがスタートする。本作はXbox360/PS3で2009年に発売され、全世界で600万本の超ヒットとなったRPG「Dragon Age:Origins」の世界観を元にした映像化作品だ。
原作ゲームのプロデューサーが日本人監督を指名したことで驚かれた今回の映像化だが、映画公開を間近に控えた今、オフィシャルインタビューが到着! 前回は曽利文彦監督のコメントを紹介したが、今回はガリアン役の谷原章介さんのインタビューを紹介しよう。
◆ ◆ ◆
谷原章介さん「ドラゴンエイジ-ブラッドメイジの聖戦-」オフィシャルインタビュー
2012.1.16@代官山スタジオ

──完成版の映画を改めて見て、今作の感想を聞かせてください。
谷原さん:声を入れているときに映像を見ながら録音していたので、流れはある程度みていました。 完成形をみて、すごく感動したのと、迫力があり、テンポ感がすごくよかったと思います。
ストーリーがシンプルなので、観ている方に先が読めてしまうじゃないのかという懸念もあったのですが、画の迫力や曽利監督の演出もあいまってそんなことはまったく気にならず、台本を読んで一回仕事をしている僕も楽しむことができました。 いざ完成すると、ここはこうしたいなというところがいくつか出てきたりもしましたね。
──声優のお仕事も久しぶりだったかと思いますが、普段の俳優のお仕事と、今回の声優のお仕事を経験していかがですか?
谷原さん:俳優と声優のお仕事は、表裏一体だとは思うのですが、声優のお仕事は先に画が決まっていることがまず違いますよね。
間、リアクション、表情が画で先に表現されてしまっているじゃないですか。 そこに自分を合わせにいく作業、自分が同化していく作業になりますから、普通のお芝居のように自分から能動的につくれるものとは真逆なので難しさでもあり、楽しさでもあります。 キャラクターにいかに近づけるかをすごく気をつけました。
──ガリアンの役を演じてみての感想をお聞かせ下さい。
谷原さん:曽利監督とのお仕事が数年ぶりでまたご一緒できたのが本当に嬉しかったので、とても身がひきしまるといいますか、一層頑張ろうという気持ちで臨みました。
今回の僕のガリアンという役はカサンドラを時にほぐしてあげて、時に引っ張ってあげるという両面があるので、うまくその2つの面を演じたいなとは思いつつも、やりすぎてしまってバラバラにならないように、1つのキャラクターの中で2つの色を使い分けて同居させることに気持ちを集中しました。
なので「ここはもうちょっとふざけていいですかね」とか、「ここはしっかり固まった方がいいですかね」等とバランスは丁寧に監督と話し合いながらやったのでとても安心してできました。 アクションのシーンでは、自分で動いてみないと出ない音もあるので、靴を脱いで動きながらやってみたりもしました。
──監督とニュアンスを決めながら演じたシーンで印象になったシーンはありますか?
谷原さん:特に印象に残っているところだと、カサンドラと一緒にナイトコマンダー達に追いつめられて、崖の上から下をみてびびって、最後「あぁぁああ~~~~~」と落ちるシーンがあるのですが、最初はそんなコミカルにはやらなかったんですよ。
監督のアドバイスもあって、コミカルな方向で演じてみたりもしました。 ちょうど落ち終わった時に声もとめきゃいけなかったんですが、息がつづかなかったり大変でしたね。(笑)
──2枚目と3枚目を両立しているガリアンという役。とてもイメージにぴったりだなと感じたのですが、谷原さん自身コミカルな役はいかがですか?
谷原さん:ダークファンタジーの中でコミカルな要素を入れられる役というのはガリアンくらいしかいなかったので、映画を観られるお客様にいい意味で息抜きにもなってほしいですし、いい意味で他のハードなキャラクターとは違う人間らしい側面を出せる役なので楽しんでいただきたいなと思いますね。

──サークルメイジ(魔法使い)のガリアン役ということで印象に残っている魔法のシーンはどこですか?
谷原さん:魔法で洞窟を壊すシーンですね。監督と「魔法を使うときは声かけます?」とか「言葉にならないところは喋りますか?」と相談していろいろ試してみたんです。 でも結局シンプルに「ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!」となりました。 あれは非常におもしろかったです。(笑)
──もしも魔法が使えるとしたらどんな魔法を使いたいですか?
谷原さん:『すぐに場所が移れる魔法』ですかね。 どこかに行くのがめんどうな時があったりすると思いますが、 すぐに「よいしょっ」と行けたら効率がいいなと思います。
──ドラゴンエイジの世界では様々な【サークル】(メイジ集団)があるという設定でしたが、「サークル」ということで、もし谷原さんがサークルを作るとしたらどんなサークルを作りたいですか?
谷原さん:僕がサークルを作るとしたら、そうですね。 「蕎麦サークル」ですね(笑) みんなでいろんな蕎麦を食べにいって、夕方から酒を飲む!(笑) 蕎麦が好きなので。
──パートナーであるカサンドラのような強い女性についてどう思われますか?
谷原さん:頼りがいがありますよね。でも、ちょっと心配になったりします。 ガリアンもそういうところがあると思うのですが、やっぱりあそこまで強くいるというのは逆にいうとその裏に弱さがあったり、ショックなことがあった反動でそうなっているのかなと思うんです。 強さとかかたさというのは、もろさにつながると思うのでそういった意味では心配ではありますよね。
──また、今回の映画はゲームが原作となっていましたが谷原さんご自身は普段ゲームで遊ぶことはありますか? またどういったゲームが好きですか?(TVゲームに限らず)
谷原さん:ゲームはよくやりますね。 好きなゲームはマリオカート、みんなのGOLFです。 自分一人でやりますよ。移動中にポータブルゲームをやることが多いですね。 あ、なめこのゲームもやってます。なめこ、楽しいです。(笑)
──最後にみどころを教えてください。
谷原さん:ストーリーの中で重要なのはカサンドラが自分の暗い過去をどう向き合い、どう乗り越えていくかというところが大事だと思います。
とはいえ、曽利監督の作品なのでアクションも素晴らしいです。 そして、なんといってもカサンドラのカッコイイ殺陣だと思うんです。 人間相手、ゴブリン相手、あと岩の化け物だとか最後の質量感のあるクライマックスのドラゴン相手、、、本当に圧巻なので映像美としても是非是非見ていただきたいです。
あと千明ちゃん(栗山千明)のカサンドラは凛とした佇まいが本当に素晴らしい! ナイトコマンダー役のGACKTさんも本当に素晴らしかった!完璧です!見たことのないGACKTさんがみられると思います。 自分自身のガリアン役はとってもやりがいのある役でした。
頼りないかと思いきやカサンドラを助けたりするので、みなさんには、そんなガリアンを好きになっていただけたらなと思います。 この辰年にふさわしい、「ドラゴンエイジ」。是非昇り竜でお願いしたいなと思います。(笑)
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映画「ドラゴンエイジ‐ブラッドメイジの聖戦‐」は2月11日全国ロードショー。公式インタビューはまだまだ続くぞ。次回はいよいよヒロイン・カサンドラ役の栗山千明さんだ!
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映画『ドラゴンエイジ‐ブラッドメイジの聖戦‐』 公開日:2月11日全国ロードショー 主題歌:GACKT「UNTIL THE LAST DAY」 2012年2月22日発売 公式サイト:http://www.dragonagemovie.jp/ |
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(C)2012 Dragon Age Project. All rights reserved by FUNimation / T.O Entertainment
■関連リンク
・映画「ドラゴンエイジ‐ブラッドメイジの聖戦‐」公式
・「TO 楕円軌道&共生惑星」で描きたかった宇宙と人間:曽利文彦INTERVIEW (09.10.21)
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