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2008年08月04日更新!


「かのこん」ちずるが1/5PVC化!はだけたブラウスでどきどき誘惑ポーズ



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フォー・リーヴス コトブキヤより、新レーベル「フォー・リーヴス」がスタートする。その第1弾は、TVアニメも話題沸騰のライトノベル「かのこん」ヒロイン・源ちずるだ。

 狐の妖怪である源ちずるは、主人公の男の子・小山田耕太に一目惚れし、その大胆ボディで積極果敢に彼にアタックする女の子。“狐の嫁入り”を意味する、晴れた空に雨が落ちる第1話冒頭は実に印象的で、主人公と視聴者は彼女との運命的な出会いを果たすのだ。

 そんな魅力的な作品である「かのこん」は、“究極の寸止め”を謳い、過激な描写で視聴者を惹きつけながらも“一線は越えない”というフェチさがたまらない。フォー・リーヴスは、フェティッシュなシチュエーションを立体化するシリーズということだが、その最初のアイテムに選ばれた「かのこん」は、このコンセプトにこれ以上はないくらいにマッチした題材だろう。

 今回は、この源ちずるの彩色見本原型(デコマス)を紹介していくぞ。

源ちずる



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■2本のアホ毛が特徴的。スカートやタイの模様はタンポ印刷で美しく再現されている

 ちずるは、耕太にモーションをかける劇中の様子をイメージしたポージング。制服のネクタイを外し、シャツの胸もとをはだけた大胆さと、スカートの裾を自ら持ち上げた仕草が可愛らしい。

 原型は、コトブキヤのエース級造型師・白髭 創(しらひげ つくる)氏だ。氏は2007年暮れに発売され、またたく間に店頭から消えた「エヴァ」綾波の造型を担当したことでも知られる。氏の造型の素晴らしさは、過度な表現に頼ることなく、滑らかで美しい曲面の構成でフィギュアに“柔らかさ”さえも与えるところにある。

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■天真爛漫なちずるの表情は、もはや「可愛い」では表現しきれないほどの愛くるしさ

 劇中で、ライバルの望に「それ脂身?」と揶揄され、ちずる自らは「女の子の秘密兵器、色気のお肉」と返したバストは、中央にくっきりとした谷間のラインを再現。これを包む下着は、レースの編みのディテールがとても細かく表現されている。

 極限まで薄く成形された透明素材を使用し、襟の折り返し部分や、ボタンとボタン穴といった細部が再現されており、また豊かな胸に押し上げられることによってできる独特のシワからは、布地の素材感までも感じ取れる。

 ここまでブラウスのディテールに凝ったというのがこのフィギュアの最大のポイント。すべては、ブラウスの質感や人物がこれを“着ている”感を演出するためのものだ。ブラウスの薄い布地から透けるアンダー、というフェチズム表現への追求により、今回の1/5スケールへ行き着いたという。

 サイズの大きい1/5スケールでは、小さなフィギュアと違って部分ごとの面積が大きく、その分作り込みが必要になる。原型の白髭氏は、逆にこの大スケールの中に最大限の表現を盛り込んで素晴らしいフィギュアに仕上げた。拘りはブラウスだけでなく、それこそすべてが見どころといっていい。

 前方へ伸ばした脚は、ちょんとかかとを地面に着け、つま先が浮き気味になっているところが絶妙だ。この時の足指の曲がり方がまたイイ。もう一方の曲げられた脚は膝周りのリアルさがスゴい。1本1本に微妙に異なる表現が込められた指は、爪まで形が分かるくらいの繊細さ。足裏までも手を抜くことなく造型されている。

源ちずる-特別版-



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 この源ちずるには、バージョンの異なる“特別版”なるアイテムが用意されている。

 特別版は、彼女本来の姿である“妖狐”の形態を再現。ぴん、と伸びたキツネ耳、金髪のロングヘア、ふさふさのシッポが再現されているほか、耕太を誘惑する時のようなうっとりとした表情に差し替わり、さらに下着の色もよりアダルティな紫へと変更されている。

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■まさに“ビースト・オブ・エロス”!?

 実は、この特別版に付いているキツネ耳は、先日紹介した「リトルバスターズ!」棗鈴と同じく、中に金属パーツが仕込まれ、頭部(髪の毛)内側の磁石(マグネット)で固定されている。また、通常版のちずるも同様にマグネットが内蔵されているので、特別版のキツネ耳を通常版に装着することも可能なのも嬉しい“オマケ”だ。

 特別版はコトブキヤのショップ限定で販売される。

 大胆&たっぷりなナイスバディの迫力が、細部の繊細な表現により官能美へと昇華した「かのこん」ちずるを、是非手に取って堪能してほしい。

4-Leaves(フォー・リーヴス) コンセプト&企画者コメント



フォー・リーヴス

 ここで、コトブキヤの新レーベル「フォー・リーヴス」について詳しく知ってもらうために、コンセプトおよび企画者のコメントを掲載しよう。

◆ ◆ ◆

 従来のコトブキヤとは異なる遺伝子で生まれた四葉のクローバー(フォー・リーヴス)はフィギュアファンの「想い」をクリエイトします。

1)フェティッシュなシチュエーションへ情熱をそのまま造型に注ぎ込みます。

2)キャラクターや作品の持つ魅力を最良に引き出すシチュエーションを追求します。

3)多くのファンが望みながらも、商品化の機を逃してしまった作品やキャラクターにもフィギュア化の可能性を探します。

4)造型に対するときめきやドキドキに巡り逢えたあの頃の衝撃を具現化します。

 以上の信念の基、より良いフィギュアを皆様にご提供いたします。

フォー・リーヴス 企画者コメント



 多くのフィギュアメーカーは企業である以上、堅実に大きな利益を得るために、その時節において最良の人気作品、最良の人気キャラクターを選択し、商品を開発するという基本姿勢があるかと思います。事実そのためか、同時期に同じキャラクターや作品から生まれたフィギュアの競合が市場に発生し、よく言えばキャラクターや作品人気に比例した大多数のファン(お客様)に対し、より多くの購買選択肢を与え、それらのキャラクターや作品のファンに対しての満足を満たすという結果になっているかもしれませんが、それは同一キャラクターの商品乱立による市場飽和、フィギュア業界における商品の方向性の単純化等、ごく一部のファンの満足しか満たせない市場になっており、お客様に他の選択肢を与えない狭い市場になる方向に向かっているきらいがあります。

 また、メーカー側が概して原作作品の展開状況に併せようと、その時節に一番盛り上がっているであろうというキャラクターや作品に焦点を絞ってしまうがため、その裏で実はファンの大きな支持やフィギュア需要があるキャラクターや作品であるにも関わらず、フィギュア商品化される機会に恵まれなかった良作や名作も数多く存在する可能性があるのも事実です。

 事実、商品化に際しては視聴率や発行部数、発売予定時期の展開予定などの、フィギュア購入層とは決してイコールとは言いづらい表面上のデータのみで取捨選択され、作品やキャラクターの持つ力や消費者ニーズの潜在性に着目する事なく、企画選定の際にお蔵入りになり、そのまま日の目を見ることなく消えていくものも多く存在します。

 また近年、『服が着脱できるフィギュア』・・・いわゆる 『キャストオフ』 という言葉で広まっている衣服着脱ギミックを盛り込んだフィギュアがたびたび話題に挙がりますが、主にそのギミックを中心に注目されている傾向にあります。

 当然の事ながら、そのようなギミックを組み込むという事は、フィギュア本体と衣服パーツとのクリアランス調整や商品状態での全体バランスに注意をはらう必要があり、各メーカーは並ならぬ努力をされているかと思います。

 しかしながら、そのようなメーカー側の努力とは裏腹に、 "脱げるか脱げないか" のみに話題が集中してしまいがちになっており、そのため、衣服ギミックのためにやむを得ずシルエットラインが多少崩れてしまっていても、必要以上に話題に挙がるのをよく目にします。

 メーカー努力によってどんなに素晴らしい造型に仕上がっていても、またギミックのために多少破綻したシルエットになっていたとしても、『キャストオフ』 というギミックを仕組んだ商品としてアナウンスされた時点で、同一ラインに並べられてしまうという悲しい現況があります。

 コトブキヤが今までリリースしてきた美少女フィギュアは、せいぜいスカートが外せるぐらいで、『キャストオフ』 を搭載した商品はこれまでほぼ皆無でした。

 とはいえ、これは決して 『キャストオフ』 というギミックを完全否定していたというわけではありません。

 そのようなギミックは "遊び" や "愉しみ" としては商品の "売り"の一つでもありますし、現在、フィギュア業界でも "面白ギミック" というジャンルとしては確立していると思います。

 しかしながら、PVC製のフィギュア完成品というカテゴリーが "雨後のタケノコ" のように乱立する少し前に試行錯誤されてきたような、 例えば "衣服" と "肌" との隙間にフィギュアの存在感を与え、お客様がその下にあるものを妄想してドキドキするというような魅力的なフィギュア造型は、そのような直球的な "脱げるギミック" という大きな要素に埋もれてしまい、次第と評価される機会が少なくなってきたように実感しており、ただ安易に "脱げるだけ" のフィギュアを創りたくなかったという想いがありました。

 フォー・リーヴスは、話題の作品は勿論、過去の作品や隠れた良作、時勢を問わずとも名作に挙げられるような作品にも広く焦点を合わせ、ファンの要望の声を積極的に取り入れ、皆さんの想い描く 『永遠のキャラクター』 や 『最高のヒロイン像』 の商品化への道を探り、商品を企画していきます。

 また、裸のような直接的な表現に重点を置くのではなく、想像力(妄想)を膨らませるようなシチュエーション、ポーズや仕草、衣服の状態や付属する小物に対しての萌えを感じるような変化球的な表現にこだわり、それらをふんだんに詰め込んだ造型や、原作に存在するそのようなシーンやシチュエーションの立体化に特化し、キャラクターに対するときめきとドキドキを形にしていきます。

 今までのコトブキヤ商品ラインナップと比べて "少し毛色の違う" 企画

 これら "いままで" の商品企画のラインではない "変異体" の中に可能性を見出して、"想いを実現化" していくという意味も込めて、四つ葉のクローバー(三つ葉の変異体)から、『フォー・リーヴス(4-Leaves)』 と名づけました

 フォー・リーヴスのこれからのラインナップにご期待ください。




源ちずる / 源ちずる-特別版-ホビーショップ コトブキヤ
作品名:かのこん
発売元:コトブキヤ
発売日:2008年10月予定
価格:各12,800円(税込)
原型製作:白髭 創
仕様:1/5スケール PVC・ABS塗装済み完成品、ベース付属、全高約180ミリ
購入はこちら:ホビーショップ コトブキヤ



(C)2008 西野かつみ・メディアファクトリー/かのこん製作委員会
※掲載しました写真は開発中の為、実際の製品と異なる場合がございます。

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