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2011年04月13日更新! |

GA Graphic編集部が全力で製作に注力してきた「ヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-25メサイア 新たなる救世主」の発売日がついに決定!!
本書はこれまでGAが刊行してきたバルキリー関連書籍の第4弾。マクロスFシリーズに登場した主役可変戦闘機VF-25メサイアの徹底解説書だ。2065年のマクロス・オリンピア船団で発行されたという想定で、あたかも実在の機体であるかのように詳細な解説を試みている。
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これまでの「ヴァリアブルファイター・マスターファイル(VFM)」シリーズと同様、航空機専門書を彷彿とさせる開発史、多数の図解による内部機構やシステムの解説などが楽しめる。世界観をより広く深く想像できる助けになるよう、時代背景や機体開発経緯の掘り下げにも拘っており、作品を何倍も面白く楽しめるだろう。またモデラーにとっては、自分だけのバルキリー部隊の設定を考証する上で、大いに助けになるのではないかと思う。
その開発史は、マクロスシリーズの公式スペック設定考証を手がけるDr.千葉が担当。VF-25や開発機のYF-25プロフェシー、そしてベース機となったVF-24の誕生経緯に至る「エボリューション計画」「トライアングル計画」を詳細に解説している。

今回の開発史において最も興味深い点は、VF-25が“船団による船団のために”生み出されたVFである、という論だろう。地球を旅立って数十年。宗主星から遠く離れた船団は自分たちの力で、実情に沿ったVFを開発する力を得る時期に来た。この潮流に、新統合政府や開発メーカーの思惑が絡み合った結果生まれたのがVF-25なのだ。果たして、VF-25は銀河を生きる場所と定めた人類の何を背負う宿命を持たされたのか?
構造とシステム解説は、お馴染みの二宮茂幸氏が担当。初代「超時空要塞マクロス」の頃から、「このメカたちが本当に存在したら、中身は……部隊のシステムは……」とアニメ作品を見ながら常に考え続けてきたという氏の解説は、毎回濃密すぎると評判だ。慣性蓄積コンバーター・ISCの概念や、詳細なFF-3001AステージII熱核反応タービンエンジンの図説などが、メカニック好き、SF好きファンの知識欲を刺激する。
アニメ作品で描かれる以外のVF-25の具体的な活躍を描く戦記は、ゼントラーディ基幹艦隊との遭遇を回避するためにフォールドした船団から、1隻だけ取り残されたリゾート艦の市民を救出するエピソード。また、パイロットの語りによって機体に対する生の評価を伝えることを試みるインタビュー記事では、S.M.Sのアグレッサー部隊に所属する謎のエースパイロットを取り上げる。
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また今回も、河森正治監督自らが隅から隅まで本書の内容を監修してくれている。監督はオリジナルの制空迷彩風塗装を施した本誌使用のYF-29デュランダル(バンダイ製1/100スケールモデル)を手に取って、「こうして普通の戦闘機風の塗装にするのもカッコいいね!」と目を細めていた(本書ではYF-29開発に至る経緯にももちろん触れられている)。このYF-29や、1/100 VF-25のプラモデルを使って、「マスターファイル」オリジナル機体の製作にも挑戦してほしい。
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ヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-25メサイア 新たなる救世主 発売元:ソフトバンク クリエイティブ 発売日:2011年5月2日予定(※発売日は地域によって変わる場合があります) 価格:2,730円(税込) 仕様:フルカラー/128ページ 購入はこちら:Amazon.co.jp |
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(C)2007 ビックウエスト/マクロスF製作委員会・MBS
(C)2009, 2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会
※掲載しました写真は開発中の為、実際の製品と異なる場合がございます。
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