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2009年03月17日更新!


新世代G.F.F.「ZII(ゼッツー)」紹介! 設計に妥協なし



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 バンダイ コレクターズ事業部より、塗装済み完成品 GUNDAM FIX FIGURATION(G.F.F.)シリーズの新アイテムとして、「G.F.F.N. ZII(ゼッツー)」が発売中だ。

 G.F.F.N.の“N”は、ネクストジェネレーションを指す。このZIIは、これまでのG.F.F.とは異なる方法論で開発される新たなシリーズで、今後のG.F.F.がすべてこの形態となる、ということではない。しかし、このアイテムにはG.F.F.の“これから”を感じさせる、開発陣の野心的・実験的なアプローチが詰まっているのだ。

全身



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■細密なスプリッター迷彩の表現に加え、G.F.F.の醍醐味であるマーキングの美しさも健在
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G.F.F.N. ZII

 ZIIは、「機動戦士Zガンダム」や「機動戦士ガンダムZZ」などで知られる「Z計画」の開発系譜に連なるモビルスーツ。アナハイム・エレクトロニクス社(AE社)がZガンダムの後継として開発していたが、ZZガンダムの完成により計画そのものがお蔵入りになったとされている。

 もちろんこれまでのG.F.F.シリーズ同様、デザインリファインはカトキハジメ氏が担当。ZII特有なシルエットが、グリプス戦役時代の“モビルスーツ”のデザインラインへとスタイリッシュにまとめあげられているのは、さすがといえよう。

 コレクターズ事業部の開発陣が、次世代のG.F.F.への“挑戦”を盛り込んだZIIは、鋭角的なフォルムと変形機構を有したモビルスーツ。これまでのシリーズと異なり、ROBOT魂などでノウハウを培ってきたABS樹脂による外装を採用。さらに、「G.F.F. METAL COMPOSITE」シリーズに見られたダイキャスト部品を使用するフレーム構造などで、この先鋭的なモビルスーツの外観と機構を再現したものとなった。

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■脚部を後ろから見ると、フレーム(黒っぽいガンメタルに見える部分)がほとんどダイキャストパーツであることが分かる

 なんといっても、直線的なラインの多い外装部の成形がシャープであることが心地よい。最近のG.F.F.シリーズは金型技術の向上により精度が増しているが、ABS特有のエッジの立った造型はZIIのフォルムの再現に最も向いているといっていいだろう。

 外装のブルーは、2色のスプリッター迷彩が再現されている。ブルーの機体色に、白いロゴが映える。このビジュアル的な美しさの演出はやはりG.F.F.シリーズならではだ。

全身(武装+ポージング)



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■豊富な武装バリエーションを搭載し、ディスプレイすることでさらに魅力が増す

 全高約130ミリというサイズでありながら、脚部や胴体部など、フレーム部分にはダイキャストパーツがふんだんに使われている。これは、後部からの視点で見るとハッキリと分かるのだが、もはや“METAL COMPOSITE”ではないのか、といえるくらいに使用されている。

 ダイキャストパーツを使うメリットは、重量によるディスプレイ時の安定性確保、変形時にかかる負荷対策などが挙げられる。そのほか、ポーズ保持力を高める効果や、高級感・メカニカル感の演出が可能といった点も見逃せない。ただし、これだけの使用率となるとコスト的にはかなりの贅沢といっていい。

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■フィン部分の薄い成形、精密な塗装・マーキング表現は、スケール感を狂わせるほど。造型の迫力がある

 付属する武装は、専用のビーム・キャノンをメインとし、「Z計画」の産物とされるエゥーゴの一連のMSと同型のものが多数付属する。具体的には、リック・ディアスのクレイ・バズーカ(2本)、Zガンダムのビーム・ライフルだ。

 これらの武装は、MS形態で各所にマウント、または腕に保持できる。もちろん、MA形態に変形した際もすべてを搭載することが可能だ。

MA形態



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■後方視点で見ると、ダイキャストパーツを多用した内部フレームがよく分かる

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G.F.F.N. ZII

写真をクリック! MA形態への変形後には、Zガンダムと異なり、宇宙戦闘機形態になるZIIは、背中のブースターユニットが機首となる。メタスを彷彿とさせるフォルムだ。

 丸みを帯びた背面が特徴的なブースターユニット部分には、ABSのほかにこうした曲面の表現に向いたPVCも用いられている。ABS、PVC、ダイキャストパーツと、形状や機能に合わせて、それぞれの素材がまさに“適材適所”といった形で選択されている。それは聞けば“当然”のことかもしれないが、理想的な配置にするには、成形にも数多くのトライが必要であるし、またコスト的な問題もクリアしなければならないはずだ。

 このG.F.F.N. ZIIは、プロダクトを設計する際に入り込む“妥協”といったものを一切排除したモデル、といっても過言ではない。

 ZIIは、過去にもG.F.F.シリーズからリリースされているが、今回も新たにデザイナーのカトキハジメ氏によって画稿が描き起こされている。新たな造型表現に向けてさらにブラッシュアップが施された、記念すべき新生「ZII」を是非その手で確かめてみてほしい。





G.F.F.N. ZII
作品名:機動戦士ガンダムシリーズ(Z-MSV)
発売元:バンダイ コレクターズ事業部
発売日:2009年3月下旬予定
価格:8,190円(税込)
仕様:NONスケール ABS&ダイキャスト製塗装済み完成品、ベース付属、全高約130ミリ
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(C)創通・サンライズ
※掲載しました写真は開発中の為、実際の製品と異なる場合がございます。

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