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2008年07月30日更新!


コトブキヤ:有機的なメカ「ライン・ヴァイスリッター」原型紹介!



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 コトブキヤから、「スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS」に登場したエクセレン・ブロウニングの乗機「ライン・ヴァイスリッター」がキット化される。

 既にコトブキヤからは、オリジナルの「ヴァイスリッター」がキット化されているが、同じシルエットを持ちながらエクセレンをして“超絶マ改造”と言わしめた異形の機体がこのライン・ヴァイスリッターだ。有機的なラインを描く生物的フォルムを持つロボットの魅力を、豊富な原型撮影写真で紹介していこう。

全身



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■“純白の騎士”の名の通り、白を基調としたボディに青、黄、赤の原色が複雑に入り交じる、視覚的にも見応えのある立体だ

 なんといっても、ライン・ヴァイスリッターの魅力はその生物的なラインのふくよかさにある。ボリューム感たっぷりのボディは、“怪獣”に近いフォルムを持つ。しかし、あくまでもロボットとしての記号を守ったデザインを見事に立体化しており、この絶妙なバランス感覚には脱帽する。

 こうした有機的な曲面が多用された立体は、金型を使用するインジェクションキットには本来向いていない。コトブキヤは、これまでに培ってきた金型技術と、ガレージキットの製法の両面を使用し、果敢に挑戦した。その結果、これまでになかったボリューム感と存在感のあるキットが完成したのだ。

上半身・細部



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■全身に埋め込まれている赤い球状パーツは、宝石のようなツヤのある成形となる

 このライン・ヴァイスリッターは、全身のほぼすべてのパーツが3次曲面で構成され、直線部分がほとんどない。肩の3枚の装甲の重なりなどの再現に注目だ。

 前作のヴァイスリッターの立体を元に製作を開始したものの、あまりにも変貌を遂げたデザインのため流用できるパーツはほとんどなかったとのこと。ほぼ完全新規といえる造型だ。

 カメラアイ(目)部分は、味方の時と敵の時で色が異なる。原型では敵状態を示す“赤”だった。キット版は目の部分があらかじめ塗装されて出荷される予定だが、どちらのカラーになるかは未定とのこと。

細部



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■原型で極薄に再現されている背部ウイングは、ティッシュにサーフェイサーを何度も吹き付けて造型したという

 ヴァイスリッターのスラリとした剣状から変化した背中のウイングは、コウモリの羽のようなデザインになっている。プラスチックで成型できる極限の薄さが実現されているところに注目。付け根はボールジョイントで可動する。

 つま先からかかとにかけて、足は前後にかなり広い。ライン・ヴァイスリッターに変化した際、悪魔のような2本の爪状に開いているところが特徴的。この足裏は一体成形になっている。

 蔦(つた)が絡まったようなふくらはぎ、脇の部分の黄色いチューブ状のパーツなど、「これって、プラパーツ……?」と思える部分は、キットではPVC成形されたものになるとのこと。インジェクションとPVCを組み合わせた、ある意味でマルチマテリアルなキットだ。

 脚部や腕部に注目すると、関節部分に緑色の植物の束のようなものが見える。ライン・ヴァイスリッターの外見的な特徴を再現するために、軟質のPVC製で関節を外側から蔽うような構造になっているのだ。メカなのか生物なのか、この機体の得体の知れなさがよく表現されている部分だ。

武装(ハウリング・ランチャー)



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■エクセレンの「わおーん」というかけ声とともに発射されるハウリング・ランチャーも長大でスゴい迫力!

 ハウリング・ランチャーは、原型ではキャスト製で重量があるため構えるのが難しいが、キットではちゃんと射撃姿勢を取ることができる。尾状パーツはベンダブル素材を使用し、曲げることができる。内部に針金が入ったPVC成形のもので、組み立て済みだ。

 なお、PVCパーツもカラー成形されていて塗装なしでもイメージ通りに組み立てられるが、マーカーなどで軽くアクセントを付けてやるとグッとカッコ良くなる。是非試してみよう。

 ライン・ヴァイスリッターは、別売りのM.S.G「フライング・ベース2」の3ミリ軸を使用して飛行形態でもディスプレイできる。

“有機的なメカ”という難題に挑戦し、複数の素材を使用して見事にこれをクリアしたコトブキヤの意欲作。進化し続けるプラキットの1つの“回答”を、自分の手で組み立てて確かめてほしい!




ライン・ヴァイスリッターホビーショップ コトブキヤ
作品名:スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
発売元:コトブキヤ
発売日:2008年11月下旬予定
価格:5,040円(税込)
仕様:NONスケール 一部塗装済みプラスチックキット、全高約155ミリ
購入はこちら:ホビーショップ コトブキヤ



(C)SRWOG PROJECT
※掲載しました写真は開発中の為、実際の製品と異なる場合がございます。

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