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2008年10月31日更新!


ついに発売!コトブキヤが放つ「鉄のラインバレル」プラモデルを組み立ててみた!



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 コトブキヤより、2008年秋からの新作TVアニメ「鉄(くろがね)のラインバレル」のプラキットシリーズ第1弾となる、主役機・ラインバレルがついに発売された。

 今回は、そのラインバレルのプラキットを、未塗装で組み立てた作例を紹介する。使用したのはコトブキヤから編集部に送られてきた最終テストショットで、ほぼ製品と同じものだ。

複雑なポーズも楽しめるコトブキヤ「ラインバレル」プラキット
■複雑なポーズも楽しめるコトブキヤ「ラインバレル」プラキット(原型)
アニメと同時に展開!コトブキヤプラキット「鉄のラインバレル」紹介
■アニメと同時に展開!コトブキヤプラキット「鉄のラインバレル」紹介(テストショット)

 実際に製作の工程を追いながら、その造型の魅力と巧みな色分け、組みやすさに配慮されたパーツ構成を紹介していこう。

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■4色の色分け。そして18個のパーツで構成された脚部。途中写真を見れば、巧みに色分けされたパーツ構成が一目でわかるだろう。スナップキットなので、接着は不要なのでサクサク組むことができる。

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■スネの裏側に付く赤いパーツは、その複雑な形状を3つのパーツで再現。とにかくエッジの立ったフィン状のパーツが、素晴らしくシャープに成形されている。コトブキヤキットの特徴でもある、キレのあるシャープなエッジ処理は今回紹介したラインバレルにも遺憾なく発揮されている。

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■膝関節は2重関節構造となり、写真のように可動範囲も広い。かかとのないデザイン……果たして直立するのか?

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■もちろん直立は無理でした! そこで、プラキット製作にあたりコトブキヤ開発陣が逆提案した、驚きのかかと処理を見てほしい。ふくらはぎのアーマーを外し、展開用の溝にはめるだけで、ラインバレルを自立させることができるようになっているのだ。公式な設定には存在しなかったが、この構造を提示した際、原作者に正式に許諾をうけ、このかかとシステム(?)が採用されることになったとのこと。そういえば以前発売されたR-1にも、どこにあるのか謎だったコクピットが再現されていた……。

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■フロントアーマーは、左右で一体成形されているが、真ん中で切断することで左右の独立可動が実現するようになっている。切り込み線もレイアウトされているので、変な場所を切る心配もなしだ!

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■一時間ほどで下半身完成! パーツの組み合わせは生物的なラインを感じさせ、細い足首から繋がる膝、腰のボリューム感も良い感じ。

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■二の腕は左右からパーツを挟み込むことでツートンカラーを再現。二重関節仕様なので肘を90度以上曲げることが可能だ。この部分はパーティングラインが出てしまうので、気になる人は、接着後、ペーパーで処理すると良いだろう。ちなみに本作でパーティングラインを処理したいのは、二の腕と股(膝はエッジ部分になのでさほど気にならない)くらいだろう。全面塗装を目指さず、素組み、もしくは墨入れ処理で完成を目指すなら、この二箇所(左右になるから4箇所となる)を押さえればOKだ。


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■エッジの鋭いパーツで注意したいのが、ランナーとの接合部分。写真はニッパーを使い、ランナーから切り出した腕の装甲部分。斜めの部分に水平に伸びた不要部分(ランナー)がレイアウトされているのが分かるだろう。
 ニッパーを使い、角を落とさないように処理することも可能なのだが、やはりカッターなどを使い処理した方が良い。工具などを使用するときは怪我に注意だ。



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■斜めのラインに対して垂直に切り落としてしまわないように注意すれば、エッジを殺すことなく、パーツの処理を終了できる。


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■肩パーツもこのように色分け重視のパーツ構成となっている。鋭いブレードアンテナ(?)は、組み立ての際、刺さると痛いので注意しよう。二重に装備された肩アーマーは、それぞれダボの大きさを変えてあるので、付け間違いの心配もないといった気配りも。組み立てるだけでこのカラーリングの再現度は嬉しい。

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■コトブキヤが推し進める部分塗装パーツも健在。人形もロボットもやはり顔が命!

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■頭部は6パーツで構成される。対比の百円玉と比較してほしい。モールド、ディテール、塗装された顔など、わずか15ミリほどの頭部に投入された拘りが凄い。

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■首は後付けが可能なので、塗装派にも嬉しい仕様だろう。首前面にレイアウトされた黄色いパーツは柔軟素材となっている。

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■ゲート処理や、ピンの斜め切り(後で塗装するためバラバラにできるようにした)作業を経て、約3時間ほどで見事に色分けされたラインバレルが完成した。

専用のディスプレイスタンドも付属するので、劇中のアクションシーンや、かかとなしの状態でも(本当はそれが基本形態なんだけど)ディスプレイが可能だ。

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 このように、ユーザーがまったくの未塗装で完成させても、劇中のイメージに近いカラーリングで完成させることができる。

 ここまで複雑な立体を、形状だけでなくカラーリング、可動に至るまでキッチリ再現したコトブキヤの技術力の高さを、改めて実感する完成度だ。コトブキヤ渾身のロボットプラキットで、キミも主人公・浩一の得た“正義”の力を味わってみよう!




1/144Scale ラインバレルホビーショップ コトブキヤ
作品名:鉄のラインバレル
発売元:コトブキヤ
発売日:発売中(2008年10月)
価格:3,990円(税込)
仕様:1/144スケール 一部塗装済みプラスチックキット、ベース付属、全高約150ミリ
購入はこちら:コトブキヤショップ



(C)2008 清水栄一・下口智裕・秋田書店/GONZO/ラインバレルパートナーズ
※掲載しました写真は開発中の為、実際の製品と異なる場合がございます。

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