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2007年11月13日更新! |
「大怪獣バトル」は、データカードダスを使ったバンダイのアミューズメントマシン。連打など、子どもたちの理解しやすい操作性と、カードと連動するシステムが人気を呼び、子どもたちと怪獣世代のお父さんの間でブームとなっている。
![]() ■大怪獣バトルプロジェクト発表会 |
![]() ■円谷プロ社長 森島恒行氏 |
![]() ■バンダイ副社長 柴崎 誠氏 |
バンダイはこの冬、「ウルトラマン」を世に送り出した円谷プロとともに「大怪獣バトルプロジェクト」を展開する。そのコンテンツの1つである特撮新番組「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」は、12月1日より新規に開局する「BS11デジタル」において、なんと土曜の夜7時という“プレミアムゴールデンタイム”に放送されるのだ。
今回の発表会では、プロジェクトの全貌の紹介と、「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」出演者や監督などの舞台上挨拶などが行われた。ここでは、その模様をレポートするぞ。
円谷プロダクション代表取締役社長・森島恒行(もりしま つねゆき)氏は、開会にあたり「1960年代は、絶頂期にあった映画界と、台頭期にあったTV界のスタッフたちが出会ったかけがえのない時期。歴史に残る作品となったウルトラシリーズは、そんな時期に生まれたもの。円谷プロはその伝統を守ってきたが、BS、ケータイ、ネットワークという急激な世の中の進化に対応するために、このプロジェクトで円谷プロとバンダイの創造性を合わせ、魅力あるコンテンツを作りたい」と挨拶した。
「大怪獣バトルプロジェクト」では、アミューズメントの「大怪獣バトル」と、TV放送の「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」の連動をメインに、放送時期に合わせた作品のネット配信など、コンテンツを複合的に展開していく。東京ドームで開催する「あけましてウルトラマン」、全国各地で開かれる「次世代WHF」などのイベント、そしてバンダイの玩具展開など、親子2代へアピールする魅力あるプロジェクトとして、関係者の期待も高い。
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出演キャストと監督が壇上に登場し、挨拶が行われる。
「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」の監督を務める菊地雄一(きくち ゆういち)氏は、「とにかく予算がない中で、これまでの作品に負けないものを作ろうと頑張りました」と語る。
主人公・レイ役の南 翔太(みなみ しょうた)さんは、「ウルトラシリーズは子どもの頃から好きで、周りの友だちもみんな知ってる作品。それだけにプレッシャーは大きかったです」と印象的な爽やかな笑顔でコメントしてくれた。
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今年で48歳になる小西博之さんは、ZAPクルーを率いるリーダーだ。「最初、お話をいただいた時は、『ぼくがウルトラマンに変身するんですか!?』と思ったんですけど、そんなことはなく(笑)。隊長ということで、基地司令のように椅子に座って指示を出す役なのかと思ったら、『今回は、惑星で戦ってください』と言われたので、自分がいつもやっていた“トレーニング”を、クルーの全員に課したんです」と話す。
小西さんのトレーニングとは、最近流行りの“○ート○ャンプ”だそう。「みんな、パンチやキックなんかもビリーのようにできるようになりましたよ」と笑う。
「ぼくら5人は撮影でもいつも一緒で、帰りも全員揃うまで待ち、ぼくが車で送っていったりしました。現場では本当に仲が良くて、公私ともに深い関係になり、フィルムにもそれが表れていると思います」と撮影時の思い出を語るうち、小西さんが感極まって喉に言葉を詰まらせるシーンも。優しく穏やかな声が素敵な小西さんは、劇中でもプライベートでも、仲間たちの良きリーダーとしてみんなのまとめ役だったようだ。ほかの出演者たちからも“ボス!”と親しみを込めて呼ばれていた。
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クマノ役の俊藤光利(しゅんどう みつとし)さんは、“ボス”らと神奈川のアミューズメントセンターにキャストみんなで遊びに行った際の思い出をこう語った。「『大怪獣バトル』を、ボスが子どもたちと遊んでたんですが、ものすごい大きな人が、ものすごい小さな子どもをいじめてるように見えて、おかしな光景だなと思いました。でも、ボスの方がゲームでは負けてるんですね(笑)」。
「最初にお会いした時に、ボスから『オレたちみんなで、だれにも負けない作品を作っていこう!』と言われたんですが、その時、この人は目力(めぢから)が強いなぁ!と感じました。素晴らしい作品になったのは、小西さんのおかげです」と完成の喜びを述べた。
壇上でも、今日の晴れ舞台で作品完成の感動が押し寄せてきたのか、女性隊員・ハルナ役の上良早紀(かみりょう さき)さんも胸が一杯な様子を見せた。出演者の仲の良さ、絆の強さが感じられる舞台挨拶だった。
その後、第1話の先行上映が行われた。“怪獣無法地帯”と化した惑星で、ZAPのクルーたちはいきなり大怪獣3匹が戦う場面に遭遇する。その様子は、往年の特撮映画が持っていた勢いと活力に満ちており、40~50代くらいの人は、プロレスのような技を繰り出す怪獣たちに声援を送っていた子ども時代の自分を思い起こすのではないだろうか。
この冬は、レイやZAPクルーの体験する、果てしない冒険の世界をハイビジョンのBSデジタル放送で楽しもう。「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」は、BS11の開局日である12月1日より放送開始だ!
GA Graphicでは、「大怪獣バトルプロジェクト」の関連情報を別ページでそれぞれ紹介しているので、そちらも是非読んでね。
(C)2007 円谷プロ (C)2004,05,06 円谷プロ・CBC
※掲載しました写真は開発中の為、実際の製品と異なる場合がございます。
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