
豪華出演者が挨拶! 劇場版・カブト&ボウケンジャー発表会詳細
既報の通り、東映は都内のホテルにおいて、劇場映画「劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE」「轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス」(ともに8月5日公開予定)の製作発表会を行った。両映画の新ヒーローや出演者らが登壇し、監督も挨拶して意気込みを語っている。

■最強ライダーは武蔵!劇場版仮面ライダーカブト!!
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発表会が始まると同時に会場を占拠しようと大挙して押し寄せたのは、何と古(いにしえ)のショッカー戦闘員たち。「イーッ!!」の叫び声とともにトリッキーな動きで記者たちを威嚇する。と、そこに現れたのは我らが仮面ライダー1号!! ライダー返しやキックなど華麗なアクションで戦闘員たちを蹴散らしてくれた。ありがとう!! 仮面ライダー!!
実は、今年は“仮面ライダー生誕35周年”に当たり、1号登場は35周年記念作品となる「劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE」応援のためだった。本郷猛が蜘蛛男をダムの近くで倒してから、そんなにも時間経過していたことと、今だに子どもたちの人気を集めていることに驚くばかり。
ここでスタッフ・出演者たちが登場。監督の石田秀範氏は、今朝方クランクアップしたことを報告するとともに、「ライダーが宇宙で戦うという、かつてない壮大なスケールの作品となった。手応えがある」と力強くコメント。期待は高まる。ストーリーについては既報の通りだが、たくさんのライダーたちのトーナメントバトルが楽しめるほか、「キャラクターに合った見たことのないアクションを目指した」(石田監督)という。さらに、石田監督は「ちょっと泣ける仮面ライダーを狙った」というから、ドラマ面にも注目したい。
各ライダーの俳優陣(変身前)も映画についてコメント。主役・仮面ライダーカブトの水嶋ヒロ氏は、「ゲストが個性的なので見所満載の映画になっている。その中でインパクトを残すために色々工夫した。TVとはちょっと違ったキャラクターとなったので、TVを楽しんでもらっている人でも劇場は楽しんでもらえると思う」と挨拶。次いでTVにも登場予定の仮面ライダーガタックを演じている佐藤祐基氏がマイクを取り、「内容の深い作品となっている。『一生懸命愛する』とは何かが伝わる、いい作品になったと思う」と、劇場版をアピールした。
その後は、この映画に登場する新ライダーたち(の変身前)の役者さんも挨拶。まずは仮面ライダーヘラクスの小林且弥氏がマイクを握り、「子どもから大人まで楽しめる作品だと思う。作品に対する信念が監督と違わないように意識した。後、普段“変身”はしたことがないので(笑)苦労した」と話す。また、ケタロスの虎牙光揮氏は「仮面ライダーができて子どものころからの夢が叶った。スタッフは家族的なチームで居心地が良かった」と振り返った。
実はこのコメント直前のアトラクションでカブトと戦う大男がいた。おお、K-1戦士の武蔵選手ではないか。白装束でカブトと迫力のバトルを展開した武蔵氏は「変身!!」とポーズを決める……。そう、35年のライダー史上、最も強いとされる仮面ライダーコーカサスの変身前は、映画初出演となる武蔵選手が演じるのだ。「そんなに長い時間出演しているわけではないが、普段の格闘と魅せるアクションとが微妙に違うので不安だった」と武蔵選手。演技を監督に褒められると嬉しそうだった。
武蔵選手は、「変身ポーズを監督に聞きに行ったら、『どうしましょう?』と決まってなかったので、勝手に自分で決めました」と笑いをとると、「子どものときから見ていた仮面ライダーを、しかも最強のライダーを、僕が演じていいのかな? と心配しつつもすごく嬉しい」と話す。変身前の武蔵選手のアクションにも注目したい。
そして、もう1人注目のゲストが森下千里さん。「仮面ライダー龍騎」にも出演経験がある彼女は、「わたしは華を添えるのではなく、力を貸すという感じでしょうか? 戦う人を演じた」と、ライダーガールらしいコメント。「久々の仮面ライダーで、スタッフの中には見知った人もいるのでお家に帰ってきたみたい」とも話している。
こんな豪華スタッフで展開する今回の劇場版仮面ライダーカブト、35年の歴史と宇宙戦闘など新たな試みの融合が今から楽しみだっ!!

■“重さ”を追求した劇場版「ボウケンジャー」に期待!!
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子どもに大人気の「轟轟戦隊ボウケンジャー」は、戦隊シリーズの記念すべく30作品目になるという。1作目のEDをバンバラバンバンバン……と歌っていた小学生が40歳目前になるのだから、こちらも長い歴史を感じる。
今回の劇場映画「轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス」は、30作品目という節目にふさわしい作品となりそうだ。発表会場には、何とゴレンジャーの5人組が応援に登場!! アカレンジャーとボウケンレッドとの固い握手で製作発表会が始まった。
監督の諸田敏氏は、現在鋭意撮影中であることを告げるとともに「作品に“重さ”を持たせるようにしている。ストーリーも詳細は話せないが、驚きの連続でワクワクできる内容になる」と、こちらも公開が楽しみな挨拶で発表会を盛り上げる。「出演者はアザだらけになりながら頑張ってくれている」と、ボウケンジャーたちにマイクを渡す。
その言葉をうけてボウケンレッドの高橋光臣氏は、「スタッフ・出演者、みんな気合いを入れて頑張っている。暑かったり、寒かったり、痛かったりして撮影は大変だけど、やり終えた後の結束は高まっていく」とリーダーらしいコメント。ブラックの齋藤ヤスカ氏も「“ボウケンジャー”のすべてが詰まった映画。変身後の吹き替えなしでどこまでいい画像が取れるかを考えて撮影に臨んでいる」と話す。
また、ブルー・三上真史氏は「TVとは違う最強の冒険を楽しんでいる。普段行けない場所に行けたり、スリルがあって撮影が楽しい」、イエローの中村知世さんは「劇場版撮影は日焼けで真っ黒になったり、海に落とされたりして、監督がイジワルです(笑)」、ピンクの末永遥さんも「TV版では見られないような“重さ”が感じられる作品だと思う。虫がたくさんいる所での撮影などで頑張っている自分が好き」と、それぞれコメント。いずれにしろかなり撮影が大変なことが話の端々から感じることができた。これは迫力の映像が楽しめそうだ。
さらにこの発表会では、6人目のボウケンジャーが初お目見えとなった。壇上に立ったボウケンシルバー・出合正幸氏は、これまた二枚目俳優さん。「(従来のボウケンジャー)5人とは違うスタンスで、スパイス的な存在となっていくと思う。早くみんなと苦労をともにしたい」と挨拶していた。とにかくカッコイイ!!
ほかにこの劇場版では謎の美少女・ミューズ役として星井七瀬さんが登場。「撮影はこれから本格的になっていくことになると思うが、こういう作品のこういう役は初めてで完成が楽しみ。ミューズの衣装もかつてない変わったものになりそう」というから、劇場版で星井さんの美少女ぶりを堪能したい。さらに、レッドの父役として“あの”倉田保昭氏が出演することも見逃せない。倉田氏は「日本のアクション俳優の養成が求められている。それを手伝えれば嬉しい。今回(レッドの)高橋君にアクション練習指導をして手応えがあった」と嬉しそう。さすが日本のアクション俳優の重鎮は、コメントも違うぜっ!!
最後に再びマイクを取った諸田監督は、「“重さ”だけでなく、“硬派”もこの映画のキーワードとなる。この部分も期待して劇場に足を運んでほしい」と、興奮の発表会を締めた。
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