
 実刑判決! 台湾の「B伝説!バトルビーダマン」模倣品販売業者
玩具「B伝説! バトルビーダマン」の模倣品を販売店に納入していた容疑で逮捕された台湾の業者に対し、高雄地方法院は、著作権侵害罪により懲役3ヶ月(執行猶予2年)の判決を言い渡した。
この事件は、コンテンツ海外流通促進機構(CODA)が調査し、侵害事実を特定した上で台湾知的財産警察に事件検挙を要請していたものだ。
一般的に玩具模倣品が著作権侵害により摘発されることは極めて稀だが、今回の事件はそうした状況の中で、著作権侵害行為の取締りを所管する台湾知的財産警察の協力により立件された。
今年4月、台北市と高雄市において、知的財産警察が3店舗を摘発し、玩具「B伝説! バトルビーダマン」の模倣品・計182個を押収した。このうち高雄市の摘発案件について、著作権者であるディーライツの協力を得て当局が捜査を進めた結果、納入業者が、著作権等についての正規授権を偽造し、販売店に対して模倣品を納入していたことが判明した。
これを受け、検察当局は8月に納入業者の責任者を著作権侵害の容疑で起訴し、高雄地方法院は10月14日、この納入業者の代表者男性に対し、懲役3ヶ月(執行猶予2年)の判決を言い渡した。
CODAでは今後も、CJマーク事業における海賊版対策のほか、海外の著作権関連法制度の研究や広報・啓発活動などを通じ、アジア地域を中心とする海外での日本コンテンツ流通基盤の整備に努めていくとのことだ。
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