
 フィギュアに怪獣ソフビ「SUPER FESTIVAL」はカオスな玩具祭典
2007年最初の日曜日である本日1月7日、旧江戸城北の丸にある科学技術館で、「スーパーフェスティバル41」が開催された。
スーパーフェスティバルは、1992年より開催されている古今東西のおもちゃが大集合する展示・即売イベント。現在は東京・科学技術館で年3回のほか、大阪でも年2回が開催されている。
戦後すぐくらいまでは近衛師団の兵営があった旧江戸城北の丸。九段下の駅から会場へ向かう間には、当時の面影を忍ぶことができる堅牢な門や石の階段などが行く手に立ちふさがるが、それをものともせずにたどり着くと、そこには開場を今や遅しと待つ多くの玩具ファンの群れが!
さまざまなオモチャが並ぶこの会場は、アイテムそのものの新旧はもちろん、作品の公開年代も幅広く、また海外からやってきたアイテムも多数。まさに“ごった煮”状態のイベントで、訪れる人たちも親子連れからマニア層まで実にさまざまだ。
アイテムを眺めながら、独特に仕切られた科学技術館の8つのフロアを巡ると、それだけでウキウキと興奮した気分になってくる。
会場ではゲストのサイン会なども開かれ、多くのファンが集まっていた。今回は、「ウルトラマン」ハヤタ隊員役でお馴染みの黒部進氏、映画「富江」「うずまき」原作者の伊藤潤二氏、映画評論家の水野晴郎氏らがゲストとして招かれていたぞ。
中でも水野晴郎氏は会場内でトークショーが放送され、自らが監督を務める映画「シベリア超特急」について、かなりきわどい内容の興味深いトークが繰り広げられていた。会場にいる人たちもアイテムを品定めするかたわら耳を傾け、思わずニヤリとしていたのだ。
会場限定及び会場先行グッズもいろいろだ。エフパラ★Fparaブースでは、「銀河鉄道999」メーテルのドールが15体限定で登場。ソル・インターナショナルの「SRDX ローゼンメイデン 金糸雀」イベント限定版、トーイズブースの「ドラゴンボールZ」大猿べジータ(銀色)や、横浜の海にちなんだマリンブルーバージョンの「へドラ」などが人気だった。
そのほか、物販ではたくさんのディーラーによって、新旧オモチャの新古&中古品が所狭しと並べられており、来場者はお目当ての品がないか、熱心に探して歩いていた。
オモチャの1ジャンルとして多くのファンがいる怪獣ソフビが多く展示・販売されるのもこのスーパーフェスティバルの魅力だ。ゴジラやヘドラといった懐かしの怪獣たちのほか、オリジナルの造形でソフビ人形をプロデュースするディーラーも多数見られ、日本人のみならず海外のファンも熱心にブースの人の話に聞き入っていたのが印象的だった。
また、フィギュアの新作も多数あったぞ。入り口すぐのフロアには、このスーパーフェスティバルの主催であるアート・ストームのブランド「FEWTURE MODELS」が出展。新作の超リアルな「プレデター胸像」や、「攻殻機動隊S.A.C」タチコマソフビのイエローVer.などが初お披露目され、注目を集めていた。また、グッドスマイルカンパニーブースでは、今年の上半期に店頭に並ぶ予定の新作群が展示されていたぞ。
GA Graphicでは、注目のディーラーについて、別ページで特集することに決定! 特集ページへのアクセスはこちらだ!
スーパーフェスティバルの次回開催は4月29日だ。会場は同じく千代田区の科学技術館。混沌(カオス)っぷりが病みつきになる楽しいイベントなので、次の機会にはぜひ参加してみてはいかが?

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