
 アニメ版「ケータイ少女」アフレコ終了!声優さんインタビュー
1月27日、都内某所でアニメ版「ケータイ少女」のアフレコが行われた。
「ケータイ少女」はG-modeのオリジナルの携帯電話用恋愛シミュレーションゲームで、2005年にリリースされるやいなや、大ヒットを記録した作品だ。
オリジナルのケータイ版のほか、特に人気のキャラ・綾乃をフィーチャーした「ケータイ少女~綾乃スピリッツ~」もケータイで配信中。また、「月刊少年ファング」(リイド社刊・渡辺とおる著)ではコミックを連載、さらにはPC版も3月に発売を控えている。そして今回、大手ポータルサイトでアニメ版の配信が決定したのだっ! ついに、いちるや綾乃たちが動くぞっ。
アニメ版は1編が約4分のオムニバス形式で、5人の女の子の日常を切り取ったショートシチュエーションアニメとなる。ゲームで語られるエピソードよりも以前の話が描かれる。
また、今回のアニメ化では本編とは別に原作ゲームをイメージしたエピローグ映像の配信も予定されている。ユーザーの投票によって、5キャラ分あるエピローグのうち1編のみが配信されることになっており、Yahoo!ブログ内にある公式ブログでキャラクター投票を行っているので、ファンは自分のお気に入りの子のエピローグ映像を見るためにぜひ投票しよう。
アニメ版のアフレコ終了後に行われたインタビューには、プロデューサーの長木一記氏、矢吹勉監督、そして7人の声優さんたちが参加。作品やキャラクターの魅力などを語ってくれた。ここでは、その模様をレポートするぞ。


2人の男性陣は、主人公・相田 尋(あいだ ひろ)役の石田 彰(いしだ あきら)さんと、その友人・小鷹啓介(こたか けいすけ)役の鈴木千尋(すずき ちひろ)さん。
アフレコ後の感想を訊かれると、鈴木さんは「楽しく演じられました。いろんなパターンのエピローグがありますが、どれが配信されるか楽しみにしてください」とコメント。石田さんは、「エピローグ収録中には共演した女性陣に“五股かけてるみたい”とか言われました」と語った。
女性キャラ5人は、山田綾乃(やまだ あやの)役・佐藤利奈(さとう りな)さんから。「ケータイアプリ版から長い付き合いですが、ついに動く彼女たちに会えました。尋くんたちとワイワイ楽しくやっているところや、綾乃が弓道をやっているところなど、やっぱり映像になると違うな、という感激でした」
美島いちる(みしま いちる)役の小清水亜美(こしみず あみ)さんは、「佐藤さんと同じく、陸上部で走っている自分のキャラを見られて良かったです。足が速くって、ホントに走れる子なんだなって、実感しました。アニメには是非期待してください」
リン役の寺田はるひ(てらだ はるひ)さんは、「私はラジオのパーソナリティをやらせていただいているので、多分一番ケータイ少女の世界にどっぷり浸かっているんですが、今日はそのおかげでリンとしてみんなの中に溶け込めたのが嬉しかったです。アニメでは、携帯電話の中にいるんだと思っていたリンが、尋の手のひらに乗っていたのにビックリしました(笑)」
巴 沙代(ともえ さよ)役の高橋美佳子(たかはし みかこ)さんは、「とにかく口数の少ない女の子なんですが、でも、やってて楽しかったです。ちょっとした心の動きの表現を手探りしながら演じています」
後刀美弥(ごとう みや)役の植田佳奈(うえだ かな)さんは、「私の演じる美弥は、ヒロインたちの中では一番“今どき”なカンジの子で、演じていて面白いです」と感想を語っていた。
アニメ版監督の矢吹 勉(やぶき つとむ)氏は、「今回のアニメ版では、ショートストーリーで女の子たちとの出会いを描いていきます。ゲームを知らない人に、プレイしたくなってもらえるようにと思って作っています」とコメントした。


次に、声優さんたちにはそれぞれのキャラクターについてと、お気に入りのシーンについて語ってもらった。
石田さん:「誰とのエピローグが一番印象的だったか……は、(女性陣を見ながら)言えないので(笑)、リンとの最後のシーンがよかったかな」とコメントすると、リン役の寺田さんから「ウマいことを(笑)!」とのツッコミが入っていた。
佐藤さん:「綾乃はサバサバした頼れるお姉さん、といったキャラですが、たまに見せる女の子らしいところが魅力です。尋を殴ったシーン──かなり殴りました(笑)──があって、そこでの石田さんのリアクションが素敵でした!」
小清水さん:「いちるは尋くんや綾乃ちゃんの幼馴染みで、面倒を見てもらいつつ育った天真爛漫な子です(画像はコチラ)。沙代がメインの話でヤキモチを妬くシーンがあって、普段明るい子が感情を出す、そういうところがすごく可愛いな、と思いました」
寺田さん:「リンはケータイの中にいる女の子で、尋が恋人を作れるようにサポートします(画像はコチラ)。沙代が音楽室で歌うシーンは、これまで知らなかった彼女を見られたような気がして印象に残りました」
高橋さん:「沙代は内向的な女の子で、吹奏楽部でフルートを吹いてますが、ピアノや歌うのも好きです。友だちもいなくて、人と接することを恐がっているところがあります。アニメ版の傷ついた小鳥を助けるシーンでは、絵がすごく良くて小鳥がホントに可愛く感じられ、自然に演じられたのが良かったです」
高橋さんは沙代の役作りのためか、インタビューの席でもすごくおとなしめの印象で、静かに、ていねいに質問に答えてくれていた。
植田さん:「美弥はくだけたカンジの女の子で、誰とでも話せる子ですね。多趣味で、でもどこか本心を隠しているというか、そんなところがあります」 そして印象に残っているシーンについては、「ほかの4人よりも、一歩進んでるんです」とのこと。今は秘密のエピローグに関する話題だったらしく、コメントの詳細は秘密だっ。気になる~っ。


最後に、全員からユーザーのみんなへのメッセージだ!
石田さん:「5つのエピローグは、それぞれの女の子に対して全部“本気で”僕も演じてますので(笑)。だから、ユーザーの皆さんも投票ではぜひマジになって、1つを真剣に選んでくださいね」
鈴木さん:「とてもピュアな学園ラブストーリーに、小鷹が茶々を入れてる格好ですが(笑)、心が温かくなるような作品だと思います」
佐藤さん:「魅力的な女の子たちがたくさん居ます。全員を楽しんでくださいね。ゲームをやっていた人にもいろいろ発見があると思いますし、やっていない人には自己紹介的な作品なっているので、ぜひ皆さん楽しんでください」
小清水さん:「恋愛について、一歩を踏み出す勇気をくれる作品です。アニメを見て、それにぜひゲームもプレイして、いろんな女の子たちの人生というか、魅力を楽しんでもらえればいいな、と思います」
朝からの収録の上にお昼過ぎのインタビューでおなかがすいていたのか、小清水さんは寺田さんに「おなかが鳴ってる♪」と指摘されて恥ずかしがっていたのが微笑ましかった(大丈夫、聞こえませんでしたから!)。
寺田さん:「既にゲームをプレイした方にも、別の女の子のことを知るきっかけになると思います。実は私はゲームで隠しキャラの女の子も演じているのですが、アニメではまったく触れられていませんでした。意外とファンもいるんですよ(笑)?」と、ここで長木Pに向いて「次の機会があったら是非6人目として加えてもらえませんかっ」とアピール。うむ、みんなで応援してあげたい。
高橋さん:「ケータイ版からのお付き合いですが、こんな大きな作品になってとてもうれしいです。たくさんの人に見てほしいと思います。エピローグは今どきめずらしくピュアな告白のやり取りで、とても甘酸っぱいですので、お楽しみに」
植田さん:「今回は(エピローグの公開が)“バトルロワイヤル”ですので(一同笑)、皆さん悔いのないように一票をお願いします。皆さんの声援が作品の次の展開につながるので、よろしくお願いします」
最後に矢吹監督が、「ゲームがすごくよくできていて、アニメ版では短い時間の中で、この胸がキュンとするような作品の魅力を表現することに挑戦してみました。ぜひご覧になって、楽しんでいただければな、と思います」と締めくくった。


いったい誰のエピローグが配信されるかも楽しみな「ケータイ少女」アニメ版は、3月に大手ポータルサイトで配信開始だ。詳しい情報は追ってお知らせする予定。また、GAでは3月発売されるPC版の紹介ページも用意する予定なので、ぜひこちらも楽しみにしててね!
ケータイ版の2作目に当たる「ケータイ少女~綾乃スピリッツ~」の紹介ページもあるので、見てみてね。アクセスはこちら!


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ケータイ少女
配信:大手ポータルサイト
配信予定日:2007年3月
原作:G-mode
監督:矢吹 勉
作画監督・キャラクターデザイン:渡辺真由美
プロット:吠土隆
シナリオ:佐藤和治

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アニメーション製作:スタジオ雲雀
サウンドプロデュース:ランティス
製作:「ケータイ少女」
公式サイト:http://www.ktai-s.net/

(C)2006 G-mode/KSAP
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