
 紐育星組がついにOVAに!! 試写会で声優陣らがコメント!!
既報の通り、セガはOVA「サクラ大戦 ニューヨーク・紐育」の完成記念試写会を都内で開催した。会場には、総合プロデューサー・広井王子氏をはじめとする制作スタッフ、出演声優陣らが登壇し、紐育華撃団初のアニメについてコメントした。
今回のOVAはゲーム版「サクラ大戦V」終了後を描いたもの。今回の試写会では、4月4日発売の第1巻に収録される第1話「~ミー&マイガール~」を見ることができた(第1巻には第2話も収録)。紐育を守りきった星組は、次回公演「クレオパトラ」の準備に追われていた。主人公・新次郎はかつて女装したプチミントとして、この劇の主役を任されそうに……。嫌がる新次郎を説得しようとする紐育歌劇団の面々。そんな彼らの前に新たな脅威が迫る……というストーリー。 画面が綺麗なことはもちろん、かなり笑えるシーンも続出。そして華撃団としてのカッコよさもいきなり1巻から楽しめるが、これ以上はDVDを見てのお楽しみ。
試写の前に、壇上に立った広井氏は、「(シリーズ構成の)あかほり(さとる)さんからずっとリクエストがあった“続きモノ”ということで、全6話の連続活劇となった」と、今回のOVA形態について説明。「実際に1920年代以前、アメリカで紙不足となったときにミイラを輸入してそれに巻いてあった布を使ったという記録があった。“それは呪われるんじゃないか?”と思い、今回の物語のベースになった」(広井氏)のだという。
音楽を担当する田中公平氏は、OVAのクオリティの高さを評価するとともに「ゲームでは内蔵音源を使っていたが、今回はオケで再録音したもので音が綺麗。また、音楽が素敵な使われ方をしていて思わずハイになっちゃう」と嬉しそう。そして、“続きモノ”が実現したあかほり氏からは、今回のエジプト編はゲーム版に入れる予定だった、という秘話を聞くことができた。
続いて紐育星組のキャストがせいぞろいして壇上に。やっぱ先輩たち同様、歌劇団が並ぶとやっぱ雰囲気が華やかになる。
OVAについて聞かれたジェミニの小林沙苗さんは、「(ジェミニは)ショウやドラマCDで演じただけで、絵になるのはゲームのムービー部以来だが違和感なくできた」とアフレコを振り返った。ジェミニはほかの面々を思いやる一面ととぼけた部分の両方が楽しめるとか。サジータ・皆川純子さんはやっとアニメができて嬉しいとのこと。「見所はテンポの良い展開と新次郎のモテっぷり」(皆川さん)。思わず照れる新次郎役の菅沼久義氏なのでした。
今回も元気なリカの齋藤綾夏さんは、「いつもと同じようにリカを演じて、いつもと同じように楽しくできた。この楽しさが伝わったら嬉しい」と挨拶。本当に楽しくできたことが、齋藤さんの表情からも伝わってくる。ダイアナ役・松谷彼哉さんは、菅沼氏と今回のOVA1巻・エンディング曲を歌わせてもらったことを報告(年末の浪漫堂イベントで田中先生が言ってた新曲はこれのことか?)。「ゲームでは病気がちだったダイアナが、アニメでは元気爆発になってる」(松谷さん)というから、ダイアナの変貌ぶりにも注目してほしい。
昴を演じる園崎未恵さんは「全員そろってアフレコできたことが嬉しい」と話す。これだけのメンバーで同時収録は確かにすごい(下写真)。園崎さんはご飯に対するエピソードにも注目してほしいのこと。トリをつとめた隊長・菅沼氏は、「新次郎よりも(彼が女装した)プチミントとしての出番が多かった。そっちのほうが期待されてたのかな?」と、報道陣をも笑わせた。
とにかく1話から見所満載の「サクラ大戦 ニューヨーク・紐育」。2話ずつ収録され、価格は各6,090円。発売日などの詳細はこちらを参照。この後、昨日速報した5月の日本武道館ライブの発表もあり、今年の春も「サクラ」満開になることを実感させた。

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