
 40年の時を超え幻のキット復刻!サンダーバード「ゼロX号」!!
団塊の世代に贈る、名作絶版プラモ復刻企画「男の復刻倶楽部・ヒストリーメーカーズ」が始動する。
1950年~1980年頃に多感な少年期・青年期を過ごした世代にとって思い出深い「プラモデル」というサブカルチャーだが、歴史に残る名作や傑作をセレクトし、現代によみがえらせようというのがこの復刻ブランド・ヒストリーメーカーズだ。
復刻企画第1弾は、劇場作品として公開された「国際救助隊サンダーバード」の「火星探査機ゼロX号」だ。作品の日本公開40年周年にあたる2007年7月15日の記念日に、もはや復刻されることはあるまいとされてきた幻のプラモデルがついによみがえる!!
このアイテムは、約40年前の昭和42年に今井科学から発売され、大ヒットとなったプラモデルだ。
「劇場版サンダーバード」に登場する宇宙機である「ゼロX号」は、翼長300メートルという巨鳥のようなデザインで人気を博した。キットは当時としては高額の1200円という価格設定だったが、すさまじい大ヒットを記録。クリスマス商戦の目玉となり、デパートの催事場などで半日に何千個も売り尽くしたという。
ガンプラブーム以前に、これほど大ヒットしたプラモデルはほかにない。ちなみに当時の小学生の月のお小遣いが200~300円程度、公務員の初任給は2万3,000円ほどの時代だ。
しかしながら、昭和44年に今井科学は突然倒産してしまう。工場や金型といった資産は当時プラモデル業界に参入したばかりのバンダイに引き継がれ、多くの「サンダーバード」プラモが再販されたが、なぜかこの「ゼロX号」だけは二度と商品化されなかった。
やがて「ブラジルに売り渡され、そのまま行方不明になったのだ」という説が広まり、現在までそれは信じられていたのだった。
しかし! GA GraphicやGA文庫でもお馴染みの柿沼秀樹氏が、2006年に金型を発見!! それはなんと、バンダイの倉庫に眠っていた。
トイズワークスはバンダイと、サンダーバード研究家である柿沼氏や伊藤秀明氏の協力を得て復刻を決定。この「ゼロX号」は、かねてよりトイズワークスが計画していた「名作プラモデルの復刻企画」第1弾にふわさしいアイテムだった。
しかし、復刻への道は簡単ではなかった。現在では、オモチャにゼンマイを使うことはほとんどなく、ギアボックスを造ろうにも既に職人がいなくなってしまっていたのだ。それらもすべて新規に金型を起こし、見事に幻のプラモ「ゼロX号」は復活した。もちろん、パッケージや説明図、帯にいたるまで当時のままを再現しているぞ。
かつて存在していた事実と、消え失せた存在そのもの、そして復刻にあたって注がれた多くの人の情熱が歴史を作り上げた「ゼロX号」は、ただ懐かしいだけでない、素晴らしい価値あるアイテムと言えるだろう。
再生産・追加生産なしの限定3,000個の販売なので、このチャンスを逃すな!! 予約受け付けは4月25日からスタート。購入は公式サイトから!
ヒストリーメーカーズでは、「ゼロX号」以降も模型メーカーの倉庫に眠っている名作・傑作プラモの金型を発掘し、第2弾以降のラインアップを充実させていく予定。楽しみだ!

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火星探査機 ゼロX号
生産数量:3000個 (※追加生産なし)
予約受注開始:2007年4月25日から
予約受注締切日:2007年6月15日 (ただし予約数3000個に達し次第終了)
発売日:2007年7月15日 (劇場版サンダーバード公開40周年記念日)
価格:1万9,800円(税込) ※送料別
発売元:トイズワークス
販売チャネル:公式ホームページ「男の復刻倶楽部」

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