お前のご奉仕はその程度か?2
著:森田季節
画:尾崎弘宜
「いいのだ。わたしはご主人様だから、ご奉仕されるのだ!」
「まだミニオンを持つのは詩憐には早いんじゃない?」
良太、詩憐のいるクラスに、詩憐の姉であり、血族帝国の皇帝王花や、その近衛兵ササラ、良太を追って日本からやってきた暗殺者の清水までもがやってきた。
仲直りしたはずの詩憐と王花だったが、良太を巡って一触即発! 火花を散らす二人の間で良太は板挟み! そんな中、良太の目の前に落ちてきた少女は......って姉さん? 女難だらけの良太の明日はどっちだ!?
ご主人様な吸血鬼の少女と従僕な少年の、ボーイ・ミーツ・ヴァンパイア・ラブコメディ第2弾!