反抗期の妹を魔王の力で支配してみた。3
著:日日日 画:焔すばる
テツローが急遽里帰りした『ヤマト』は鎖国状態の不穏な国。しかも、その『ヤマト』で政変が起きてしまったという。 首謀者はかつてクダラが兄のように慕っていた、『伝説の十人』の一人『剣神』サビヒメ。 間違いなくヤバイ事態に巻き込まれているテツローを探すため、クダラとミカリンたち問題児軍団は異国『ヤマト』に乗り込むことに。だが、
「―えぇっと、ミ、ミ、ミル……?」
「な、名前ぐらい覚えてなさいよ!」
なぜかミルキも途中参戦!? ハイテンション・ファンタジーin『ヤマト』、開幕!
「さぁ、おいでクダラくん。久しぶりに、稽古をつけてあげる」
「あぁ、宜しく頼むぜサビヒメ師匠」