神曲奏界ポリフォニカ
アドヴェント・ブラック
著:大迫純一
画:BUNBUN
「マチヤ・マティアさんの演奏は、神曲ではない」
マトリ監査官によって告げられた衝撃の一言。動揺するマナガとマティアだったが、そこに時を同じくして奇妙な連続傷害事件が発生した。
被害者の傷は、いずれも幅7センチ、深さ約10センチ。胸を刺されていたが重要な血管や臓器はきれいに避けられており、殺意は見えない。ではいったい誰が、何のために!?
捜査を進めるうち、浮かび上がってきたのは新帝都航空二三一便墜落事故。事件との関係が隠された真実を暴き出し、全ての罪が明らかになるとき、銀色のブルースハープが鳴り響く!!
黒のポリフォニカ、驚愕の第13弾!