踊る星降るレネシクル4
著:裕時悠示
画:たかやKi
ミカホシで、市をあげて行われる大祭『極星祭』。この祭にクラスで演劇『ベツノカの悲恋』をやることになり、レンヤ、すまる、瑞貴は、それぞれカカセオ、ベツノカ、カグツヒメの役を演じることになった。
「わーい、師匠と共演っ!」
喜ぶすまるだが、顔の文字は……
『邪魔ものが』『ひとり!』
「ふん? 邪魔ものはそちらだ!」
すまると瑞貴に板挟みにされたレンヤは、無事に劇ができるのか!?
一方、ミカホシ教団では香山円離が下した「星ノ令」――現星柱・千陽院みらのミカホシ追放をめぐって、大騒動となっていた……。
恋も闘いも加速するハイテンション学園ストーリー第4弾!