双子と幼なじみの四人殺し3
著:森田陽一
画:saitom
夏休み、双子の一縷と朽縷と一緒に、迷悟は旅行で海に来ていた。しかし、そこで迷悟は、双子には秘密で、久保園秤と名乗っていた少女、菱川一途とともに、両親が過去に関わった事件を調べる約束をしていた。 そんな中、三人のいる旅館で、首と腕が切り取られた死体が発見される。

「め、迷悟......?」

死体の前には血にまみれた迷悟の姿が。犯人の疑いがかかる中、真犯人を見つけるため、奔走する迷悟。そして過去の事件との関係とは!?

「この話は〝最悪〟の話なの」

森田陽一×saitomが贈る、学園ノワール第3弾!