ゆうれいなんか見えない!2
著:むらさきゆきや
画:むにゅう
画:しゅがーピコラ
「敦志先輩、それならわたしの家に住みませんか?」

 小学3年生の少女・鞍馬依の助手として、退魔師見習いを始めた敦志。  だが、左目に宿る「鬼ノ眼」の力は、敦志のもとに霊を呼び寄せていた。  住んでいるマンションが霊溜まりになって困る敦志に、依は自分の家で一緒に暮らすよう勧めるのだが!?  水着姿を披露されたり、指を咥えられたりと、ドキドキの共同生活。さらには美穂からも迫られることに。

「んふっ……あたしのモノになって。なんでもしてあげちゃうから♪」 「こ、こらっ、胸を見てしゃべるな!は、恥ずかしいじゃないか!」

 もちろん会長も健在の、GA文庫大賞受賞〝ランドセル少女〟退魔物語。