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2011年09月05日更新!


人生にとどめ刺す最後の一週間! 新人賞受賞作「Happy Death Day」試読版を公開!



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 第3回GA文庫大賞にて優秀賞を受賞し、HJ文庫でも「僕はやっぱり気付かない」で金賞を受賞した、望公太の作品が遂にGA文庫で登場! その試読版をWEB上で大公開!

◆ ◆ ◆

「はじめまして、自殺屋です」

六畳一間の狭い部屋のドアを開けると、そこに立っていた男は笑顔でそう答えた。黒。まさに男の印象はその一言に尽きた。
男はヨミジと名乗った。あの日、俺は彼に自分の人生を終わらせる為の手伝いを頼んだのだ。
ちなみにその時俺が酔っぱらっていたのは、この話とは何も関係はない。

彼に提示された死に方は、薬品による痛みのない死。その料金は十万円。
痛みが嫌いで学生故に金がない俺にとって十分魅力な提案だった。

……だが、ヨミジは俺を直ぐには殺してはくれなかった。

一週間死ぬということをもう一度よく考えること。そして、それまでに遺書を書くこと。そんな条件をだされたのだ。
これは、こうして始まる俺の“最後”の一週間の物語。

初日から殺人鬼の女と二人で鬼ごっこを繰り広げ、
二日目は無二の親友、不破に会いに行きつけの喫茶店へ行き、
三日目はイカサマ兄貴の尻ぬぐいを思い出し、
四日目は名前も思い出せない超能力者の愚痴を聞き、
五日目は殺人鬼と幸せについて語り合った。
六日目はヨミジの告白を聞き、

……そして七日目。今日、俺は死ぬだろう。

さぁ死のう。今日は一生に一度だけの、ハッピー・デス・デイ。

◆ ◆ ◆

 試読版には、物語の始まりである零日目と、一日目を収録。
 死ぬことを望み、死に向かって真っ直ぐな彼の生き様を、ぜひ、ご一読下さい!

■関連リンク
・GA文庫:Happy Death Day
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