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ニューフェイス一問一答
第六回 5月15日発売「おと×まほ」
著者:白瀬 修さん インタビュー



◆PROFILE◆

 生まれてこの方ずっと九州在住の白瀬修です。お初にお目にかかります。
 趣味は観光地に旅行に行き、旅館から一歩も出ないこと。それと、ゲームと映画鑑賞。アウトドアなインドア人間と呼ばれた経験あり。
 そんな自分のデビュー作になりますが、可愛さとか格好良さとか、同時に楽しんでいただければ幸いです。

――デビュー作品となる本作ですが、書き上げてみてどうでしたか?

 実はまだ実感薄くて、いまだに全速力で走っているような気分ですね。立ち止まって後ろを振り返るのが恐いのかもしれません。

 今だから言えますがこの作品、投稿する直前まで『ほんとうにコレはいいのか!?』って悩んでたんです。いや、作品の出来とかではなく、本当に○○が○○でいいのかっていう。

 でも、自分の魂(とその他諸々)込めて書き上げた作品です。いろんな人に見ていただきたい。楽しんでくれたらなお嬉しい。

 そんな葛藤やら願望やらを経て、この作品は世に送り出されます。ここまで来たらもう、覚悟決めて走り抜きたいと思います。

――主人公は魔法少女ですが、デビュー作のテーマに魔法少女ものを選んだ理由を教えてください。

 なんて答えづらいことを!(笑)

 えーと、魔法少女って可愛いじゃないですか。それでいて、強かったり、格好良かったり。一種の夢のカタチだと思うんです。人の理想を反映する最良の器、とでも言いましょうか。とすると、自分は器にどんな夢を盛ることが出来るのか。そんな風に考えてたら、なんかこう、イメージが暴走しまして(苦笑)。まぁ、もっと簡単かつ正直にぶちまけますと。

 好きだから!

 この、一言に尽きます。

――作品の見所・アピールポイント・こだわった点などを教えてください。

 彼方(主人公)が恥ずかしがるシーン全て。とか言いたいところですが、アクションは激しく、日常ではまったりと。非常に素直な作りとなっております。

 頭で深く考えるより、感情のままに読んでいただける作品を目指しました。挿絵を描いてくださったヤスさんの絵も要注意です。もう、いろいろと沸き立ちます!

――最後に読者のみなさんに一言お願いします。

 えー、読み始めて数ページ目で「裏切ったな!?」とか叫ぶようなことがあるかも知れませんが、ぜひ読み進めてみてください。新しい可能性が広がっているかも。そして“想い”のままに楽しんでいただけたら。それが一番の幸せです。

「おと×まほ」どうぞよろしくお願いいたします。

 

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