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2010年04月30日更新!


第2回GA文庫大賞選考結果発表

 おかげさまで第2回GA文庫大賞は前期316作品、後期480作品、合計796作品ものご応募を頂きました。多数のご応募ありがとうございます。ここに第2回GA文庫大賞・優秀賞の選考結果を発表させて頂きます。

大賞
該当作なし
優秀賞
踊る星降るレネシクル
(受賞作品「イツカカカセオ!」より改題、好評発売中。)
裕時悠示
(DよりPN変更)
善意の魔法 海空りく
(弐乃りくとよりPN変更)
奨励賞
ふぁみまっ!
(受賞作品「今日からファミリー」より改題、好評発売中)
九辺ケンジ
かんなぎ家のひとびと 冬木冬樹

GA文庫編集部編集長 北村州識より

 第2回GA文庫大賞の最終発表です。
 今回は、優秀賞が2本、大賞は該当作なし、という結果でした。
 奨励賞となった4作品がどれも個性的だったせいか、選考会では非常に悩みました。
 タイプこそ違え、どれも実力的には紙一重だったのではないかと思います。

 それでは、以下優秀賞作品について。

「イツカカカセオ!(「踊る星降るレネシクル」に改題)」 D(裕時悠示に改名)
ほっぺに思ったことが浮かんでしまう女の子、すまるのかわいさに評価が集中。ペンギンの着ぐるみと「あにゃにゃんにゃん」は反則だと思う。
また、各キャラクターのしっかりした感情動線と熱いバトル展開にも評価が集中しました。

「善意の魔法」弐乃りくと(海空りくに改名)
どこか影のある美少女の転校と時期を同じくして起きる謎の連続猟奇殺人という魅力的な器に、その中であがき、想いを遂げようとするヒロイン像がとにかく強烈。
事件に巻き込まれた主人公の問答無用の善意に燃えつつ、ヒロインと主人公の“いろんな意味で”遠慮のないやりとりにも票が集まりました。

 今回の優秀賞作品は、どちらもバトルものでありながら、書き手の特性を最大限に活かした個性的なものになっています。
 ここを出発点に、さらなる飛躍を期待します。

 


踊る星降るレネシクル
著:裕時悠示

(受賞作品「イツカカカセオ!」より改題、好評発売中。DよりPN変更)

あらすじ
「堕して生きるな! 賭して死ね!」
 空手家 VS. ひきこもり
 個性で戦う「ミカホシランキング」が行なわれているミカホシ学園。レンヤは、ともに格闘術を学んだ少女、瑞貴を追ってこの学園にやってきた。
 闘いが全てに優先するミカホシの世界にとまどうレンヤの前に、不思議なほっぺを持つ少女、すまるが現れた。
 ミカホシを統べる存在、星柱の次期候補の一人であるすまるは、勝たなければいけない理由があった。そんな彼女を鍛えることになったレンヤは、過去の修行の日々を想う……。
 二人の出会いから生まれるのは、果たして黄金の星か、屑星か!? ハイテンション学園ストーリー!

選評
 口では強がりを言いつつ、ほっぺに本心が出てしまうというヒロイン、すまるは非常に魅力的でした。他のキャラも個性的で、どのキャラが面白かったか、という話が選考時にあがっていました。様々な才能で戦う「ミカホシランキング」という設定は今後、どんなランカーが出てくるのか、という期待を感じさせます。そんなキャラ、設定の中で描かれるのは王道、熱血のストーリー。主人公レンヤの物語、ヒロインすまるの物語が邂逅して燃え上がる熱い展開が選考時には評価されました。


善意の魔法
著:海空りく

(弐乃りくとよりPN変更)

あらすじ
 転校早々、冷ややかな態度でクラスメイトを拒絶した美少女・東雲静馬。彼女のことが気になっていた藤間大和は、深夜巨大な黒犬と出遭い、瀕死の重傷を負ってしまう。そんな大和を魔術で助け、黒犬を追い払ってくれたのは東雲静馬その人だった。意識を取り戻した大和は、自分が静馬の家で介抱されていたことに気づくが――
「な、なんでお前、裸、はだかぁぁあ!? せめてタオルで隠すとか、ほら、色々あるだろ!? 」
「イヤよ。どうしてこの私が、自分の家の、自分の部屋で、他人である貴方に、気を使わなければならないのよ。隠すなら貴方が自分の眼を潰しなさい」
「潰す必要が何処にッ!?」
 突然降りかかった非日常的な出来事。だが協力を申し出る大和に、静馬の返答はあくまでも冷たいものだった。
「巻き込むわけにはいかない。これは私の――――穢れを祓う戦いなんだから」
 果たして大和の問答無用の善意は、静馬を過去の軛から解放できるのか!?
 夜闇の底で死と呪い、情念と悔恨、そして魔術が交錯する、現代異能バトル!

選評
 ヒロインの少女、東雲静馬がとにかく魅力的でした。登場時のインパクトをはじめ、隠された過去、秘めた決意に至るまでしっかりと作り込まれたヒロイン像はとても強烈。そんなヒロインを放っておくことができない主人公・藤間大和の、問答無用の善意にも大いに共感して読み進むことができました。軽妙でテンポのよいやりとりも面白く、総合的なエンターテイメント性の高さが評価されました。


ふぁみまっ!
著:九辺ケンジ

(受賞作品「今日からファミリー」より改題、好評発売中)

あらすじ
「はじめまして、おにいちゃん。私はサブリナといいます。今日からおにいちゃんの妹です」

 ある日、両親の陰謀で和己のもとにやってきたのは、なんと“妹”だった! しかもその正体は「マフィアのボスの娘 」で「殺し屋の卵」。和己はそんなサブリナと同居することになってしまう。
 世間知らずであることを除けば、サブリナは無口でおとなしく、和己のことを慕うかわいい妹。一緒にひとつのベッドで寝ようとしたり、一緒にお風呂に入ろうとしたり、さらにはおなかをすかせた和己のために、購買に群がる連中を重火器やナイフなど銃刀法違反っぽいもので排除しようとしたりと、大小さまざまな事件(?)はあったものの、なんとか和己の日常は保たれていた。
 だが、そんななか、イタリアに残してきたマフィアが、サブリナを連れ戻しにやって来てしまい――!?

選評
 とにかく「主人公のもとにやってくる妹のサブリナがかわいかった」ことを一番に評価しました。本作はラブコメですから、ヒロインが可愛いに越したことはありません。文章も会話主体でテンポがよく、難解な表現をほとんど使わずに書けていて、とても読みやすかったです。一方、当初の原稿ではサブヒロインが主人公のほうを向いていなかったり、物語後半はやや話が散らかり気味だったりしましたので、そのあたりに気を付けるともっとよかったと思います(余談ですが、当初サブリナが黒髪ストレートだったことも個人的に気になりましたので、改稿時に金髪ツインテールに修正をお願いしてしまいましたw)。


かんなぎ家のひとびと
著:冬木冬樹

あらすじ
「君、不幸そうだね」
 座敷童子(ざしきわらし)の巫遍(かんなぎあまね)は、不幸な人を見ると自分の家であるかんなぎ家に連れ込み、幸せにせずにいられない、という習性の持ち主。
 今日も“孤独系不幸”に陥っている上級生の少女-帯ちゃん-を見つけたはいいのだが、あまりの直球な物言いに、彼女の不信感はクライマックス。しかも徹底的なボケ体質の遍に対し、帯ちゃんが強烈なツッコミ体質だったからさあ大変。
 はたして止まることのないボケツッコミは少女を幸せにできるのか!?
 そして遍の真意とは!?
「不幸は悪循環するけれど、幸せだって、循環する。
――だから、僕は」
 ブレーキの壊れたボケツッコミが魅力のニュータイプファミリーコメディ!

選評
 テーマは結構深刻なものを含んでいるのに、それをまったく感じさせない軽い文章とやりとりに高い評価が集まりました。
 これまでの座敷童子像を粉々に破壊するほどボケ倒しまくる主人公、というのも新鮮でしたが、まき散らされる軽い会話と、時々顔を見せる“各キャラが抱える事情”のバランスも秀逸。怒濤のような会話の勢いに流されつつ、ストーリーや各キャラクターの行き先が気になってしまう、魅力的な作品でした。

 

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画:尾崎弘宜

2012年07月07日公開







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