「黄昏の騎士団、蹂躙、蹂躙、蹂躙す」特設サイト|GA文庫 「黄昏の騎士団、蹂躙、蹂躙、蹂躙す」特設サイト|GA文庫 著:あわむら赤光 イラスト:夕薙 「黄昏の騎士団、蹂躙、蹂躙、蹂躙す」特設サイト|GA文庫 「黄昏の騎士団、蹂躙、蹂躙、蹂躙す」特設サイト|GA文庫
物語

裏城紫苑は余命少ない末期患者の少年。生きる楽しみを何一つ知らず死にたくないと、闘病を続ける姿が、天上界の姫エミルナの目に留まった。「適格者よ。我が"不死の騎士公《ジ・イモータル》"となり、君が求む快楽を探すといい」 不滅の肉体と、『他者にも不死性を与える』規格外の力を得る紫苑。そして、彼が見出した喜びとは――エミルナの右腕として無敵の軍団を結成し、地上を支配せんとする天上界の王族を殲滅することだった!「強くなって悪い奴らを踏みにじる。これより気持ちいいことってある?」不死の暴力。不滅の純愛。今、灰色だった人生への大叛逆が始まる! 正義を娯楽とし圧倒的な力で為す独善懲悪バトルパレード、開幕!!

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キーワード 雲上界

この世界の上にある、もう一つの文明。ただ一つの国土を絶対的な専制君主「天帝」が治めている。神にも等しき奇跡の力を持ち、望むこと全てを実現できる。

雲上の八兄妹

天帝の血を引く雲上界の天位継承候補たち。兄妹同士で相争い、最後の一人になった者が次の天帝となる。天上地上を思うがままにするのも、人類を救うのも、勝者の自由。

王権

雲上の八兄妹が天帝から授かった固有の能力。地、水、火、風、獣、森、陽、月が八兄妹のそれぞれに分け与えられた。

月の陣営

雲上の八兄妹の末妹エミルナが得た『月』の王権。時を操り、影を支配し、生と死のあり様を自在とする。その力を地上の人間に分けあたえ、エミルナを守る軍団が結成された。

騎士と騎士公

王権を分け与えられ、『特権』と呼ばれる異能の力に目覚めた人間を『騎士』と呼ぶ。その中でも一際強大な力を得て、数多の騎士の頂点に君臨する者は『騎士公』と称される。

黄昏の騎士団

月の陣営に誕生した破格の騎士公・裏城紫苑が率いる私設兵団。人間の身でありながら王族のように自分の軍団を築きあげた。

心力(プネウマ)

精神力を元にした、王権や騎士特権を行使するための魔力のようなもの。性格や感情のあり様、気持ちの強弱によって変質し、肉体そのものを強化することもできる。

登場人物
裏城紫苑

裏城紫苑余命わずかな重病患者だったが、エミルナと契約を交わし天上天下を揺るがす「不死の騎士公」となる。不死不滅の肉体とありあまる心力、さらに天才的な能力の活用法で敵を蹂躙。死ぬはずだった人生の幸運なる延長戦を、愛するエミルナのために捧げることを誓う。

エミルナ

エミルナ雲上界の天位争奪戦から逃げるように地上におりてきた王族。八兄妹の中でただ一人、人類の幸せを願っている。『月』の王権を持つも、それを戦闘に活かす手を見出せずにいた。紫苑と出会い、『月』こそが戦局に最大の影響を及ぼしうると知る。

上坂蒔ヱ

上坂蒔ヱ病床の紫苑を世話していた看護師で、優しくえっちなおねえさん。その正体はエミルナに100年仕える忠義の騎士。権能は時間を操る「時の特権」で戦闘でも大いに頼れる。紫苑が現れるまで月の陣営を代表する存在だった。

水原 渚

水原 渚『水の陣営』に属する水の騎士の少女。水を司る王ジークムントよりエミルナ抹殺の命を受け、紫苑たちを襲撃にきた。「潮流の特権」を駆使し、物理的な流れを自在にコントロールできる。騎士公として覚醒めた紫苑の暴威に震え上がることになる。

敦賀淳司

敦賀淳司『水の陣営』に属する水の騎士の青年。渚同様、水の王ジークムントからエミルナ抹殺の命を受け、紫苑たちに襲いかかる。騎士としての能力は「不定形の特権」。触れているものの形を変え、予測不能な攻撃を繰り出す。

HIGHLIGHT 『黄昏の騎士団、蹂躙、蹂躙、蹂躙す』の見所①~死なない高校生、不死者の生を堪能する~

重い病の床に伏せ、余命わずか。すでに家族からも見放されていた紫苑は、しかし人生の喜びを知らぬまま死んでいくことに懸命に抗っていた。その前向きな姿がエミルナの心を動かし、永遠の命を獲得する。不死者となった紫苑は病気とも無縁となり全快。それどころか常人以上の身体能力を得て、走り、跳ね、殴りつける――身体が大いに動かせる当りまえの幸せに心の底から打ち震えるのだった。

『黄昏の騎士団、蹂躙、蹂躙、蹂躙す』の見所②~死なない高校生、敵すら手下にしてしまう~

不死の騎士公=ジ・イモータルとなった紫苑は「不死性」という特徴の多彩な活用方法を次々に見出していく。自分の肉体を瞬時に復元させることはもちろん、見えざる霊体に語りかけ使役したり、殺した敵の生殺与奪を掌握し、自分に絶対服従を誓わざるを得ない完全な命令権を得ることさえ可能だ。それらを誰に教わるでもなく実現してみせた天才性は、彼に力を与えたエミルナ自身も驚かされるほどだった。

『黄昏の騎士団、蹂躙、蹂躙、蹂躙す』の見所③~死なない高校生、不滅の純愛を捧げる~

死を恐れず、文字通り死を超越してみせた紫苑は生の喜びを求めることに躊躇がない。ただひとつの例外を除いて。それはエミルナへの愛である。家族から、将来から、世界から、見捨てられていた彼をただひとり見守っていてくれたエミルナに、特別な恋愛感情を抱いている。それはほとんど信仰に近く、心力の尽きぬ限りエミルナのそばに永遠にいる覚悟で不死の生を生きている。

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