月基地編はいよいよ佳境!
「そう、私はこの世界の神――」
ワルスラーン社の総帥、ビル・ハーヴェイを暗殺し、《時空転移装置(タイムマシン)》を手にした教皇のセリヴィア。
彼女こそ、数百万年前に惑星ノートルダムからこの地球上に降り立った宇宙人であり、人類をとある目的のために育てた「神」だった!!
その魔の手はジュダルやリザ、さらにはクレアにまで及び……
「勝負ですわ、エミリア・ハーミット!」
「いいよ、会長。ハヤトを賭けて――」
心の隙を突かれたクレアは、エミリアと決闘を行う事態に。混迷するハヤトたち。
そして宙には謎の《亀裂》が――
月基地編はいよいよ佳境!
《究極》のメカバトルアクション、第十二弾!
「教皇……あなたの本当の目的は?」