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2012年5月

木崎くんと呼ばないで!

おまえは私の聖剣です。

彼女の恋が放してくれない! 俺たちは手錠で繋がっているだけの健全な友達です。

神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード

優等生以上、フリョー未満な俺ら。3

彼と人喰いの日常3


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ご意見・ご感想

2012年4月

うちの居候が世界を掌握している!

反抗期の妹を魔王の力で支配してみた。

ありす×ユニバース -キャプテンはJK-

アリス×アカデミィ -彼女のついたウソ-

這いよれ! ニャル子さん9

あるいは現在進行形の黒歴史7 ―中二天使が俺の嫁?―

ふぁみまっ!6

眠らない魔王とクロノのセカイ2

2012年3月

ブラパン!

織田信奈の野望8

のうりん3

魔法の材料ございます9 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚

俺はまだ恋に落ちていない2

双子と幼なじみの四人殺し2

魔法世界は女ばかりで、俺がパパ!?2

2012年2月

お前のご奉仕はその程度か?3

断罪のイクシード5 ―相剋の摩天楼―

ゆうれいなんか見えない!6

小手鞠荘は末期です。3 ……詳しく。

声優のたまごが、俺の彼女だったようです。2 ~カラダだけの関係!? 浮気の中身は大事です~

2012年1月

眠らない魔王とクロノのセカイ

乙女はお姉さまに恋してる2 ~黄金の檻 荊の鳥籠~

ライトノベルの楽しい書き方10

あやかしマニアックス!2

彼と人喰いの日常2

優等生以上、フリョー未満な俺ら。2

GA文庫 WEB
2011年12月

双子と幼なじみの四人殺し

あるいは現在進行形の黒歴史6

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる4

かんなぎ家へようこそ!4

Happy Death Day2

2011年11月
俺はまだ恋に落ちていない

織田信奈の野望7

おと×まほ 14

神曲奏界ポリフォニカ ネバーエンディング・ホワイト

のうりん2

魔法の材料ございます8 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚

おとーさんといっしょ!3 キミの帰る場所

真サムライガード3 帰ってきた天才少女……って、もう少女じゃないし

ボーイ・ミーツ・ハート!2 ―彼女のハートは純情可憐!?―

2011年10月
あやかしマニアックス!

優等生以上、フリョー未満な俺ら。

魔法世界は女だらけで、俺がパパ!?

お前のご奉仕はその程度か?2

断罪のイクシード4

這いよれ!ニャル子さん8

ふぁみまっ!5

ゆうれいなんか見えない5

2011年09月
Happy Death Day 自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン

彼と人喰いの日常

法石姫-クロイハナトナクシタナマエ-

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる3

2011年08月
声優のたまごが、俺の彼女だったようです。
~ぱんつの中身は大事です!~


のうりん

あるいは現在進行形の黒歴史5
-(堕)天使たちの夏休み-


ライトノベルの楽しい書き方 9

かんなぎ家へようこそ!3

小手鞠荘は末期です。2……詳しく。

戦塵外史 六 双帝興亡記

2011年07月
お前のご奉仕はその程度か?

神曲奏界ポリフォニカ ルックバック・クリムゾン

真サムライガード2
 謎はだいたい溶けた……って、溶けちゃダメだろ!?


魔法の材料ございます7
 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚


おとーさんといっしょ!2 アンゼリカの栄光

乙女はお姉さまに恋してる2 ~窓越しの異邦人~


2011年06月
ボーイ・ミーツ・ハート!-彼女のフラグは難攻不落!?-

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 2

織田信奈の野望 6

深山さんちのベルテイン 2

断罪のイクシード 3 -神の如き者-

EX!13

おと×まほ 13

月見月理解の探偵殺人 5


2011年05月
小手鞠荘は末期です。……詳しく。

真サムライガード メイド剣士参上……っていうか、惨状!?

神曲奏界ポリフォニカ ウィズアウト・ホワイト

あるいは現在進行形の黒歴史4 ―リトル・ヴァンパイア☆が俺の嫁?―

ふぁみまっ! 4

ゆうれいなんか見えない! 4

魔王はあまねく愛をまく!3

2011年04月

おとーさんといっしょ! 少女とメガネとハイペリオン

這いよれ!ニャル子さん 7

踊る星降るレネシクル 4

ちみっ娘小学生レストラン2 ストロベリーフィールドへようこそ!

2011年03月

埋まったままDE宇宙戦争!

アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く(上)

アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く(下)

ライトノベルの楽しい書き方8

魔法の材料ございます6 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚

< 2011年02月

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる

織田信奈の野望5

断罪のイクシード2 ―牙を剥く闇の叡智―

かんなぎ家へようこそ!2

ゆうれいなんか見えない!3

あるいは現在進行形の黒歴史 3 ―わだつみの海妃が俺の嫁?―



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編集長K村
12/03/02 17:26

「GA文庫マガジン」が買えるストアさんの紹介など

 ナルガクルガ希少種とキャッキャウフフな今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。
 透明になるのは別にいいんですが、あのトゲなんとかなりませんか。
 避けたつもりが「ザクッ!」、ていうのがやたら多くて大変面倒なのであります。
 まあなんとかかんとかスラッシュアックスは作れたんで、しばらく素材的には用がないんですががががが。

 と言いつつ本題。
 おかげさまで大好評な「GA文庫マガジン」ですが、
「PCで読みたいよぉ」
「自分が普段買っているストアで買えないの?」
などの声がちらほら聞こえてきました。
 編集部としましては、いつでもどこでもどなたでも読める! というのが電子媒体最大のメリットだと思っていますし、そこを何とか実現したいと思っています。
 なので配信していただけるストアさんについても、順次増やしつつあるところでありますが、ぶっちゃけ編集部でもリアルタイムではなかなか配信状況が把握できていない、というていたらく。。

 そこで今回は、2012年3月2日時点で「GA文庫マガジン」のお買い上げができるストアさんを一覧にしてみました。
 興味のある方はこちらを参考にぜひぜひご一読くださいませ。
 いつでもどこでもGA文庫! をお楽しみいただければ幸いであります。

※配信状況、価格、購読可能端末等は変わることがあります
 ご購入の際は、ご確認をお願いいたします

<GA文庫マガジンを置いていただいているストアさん一覧 2012年3月2日現在>
BOOK☆WALKER iOS/AndroidOS
Book Village iOS
Reader Store PC/その他 
honto iOS/AndroidOS/PC
BookLive iOS/AndroidOS/PC/その他
LISMO Book Store AndroidOS/その他
7ネットショッピング iOS/AndroidOS/PC


編集長K村
12/02/16 12:10

「GA文庫マガジンVol2」配信のお知らせ!

 爆破武器を活かすため、ボマー装備の作成に余念がない今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。

 基本装備は、スラッシュアックスのエクリクシー。
 これに回避距離とか付けてたんですが、もちっとちゃんとスキルを発動させたほうがよかんべぇ、ということで回避距離+匠+耳栓+ボマー装備を作成中。
 完成したら双剣のアルコバレノと持ち替えつつモンスターをバフッ! と言わせる予定。
 まだG2なんで先は長いんですが、ゆるゆる進めていこうかなぁ、と。

 と言いつつ、先月創刊しました「GA文庫マガジン」。
 早速ですがVol2の配信が本日始まりました。

20120216gamgazine.jpg

 今回の巻頭特集は、なんと「のうりん」で大ブレークした白鳥士郎先生!
 デビュー作である「らじかるエレメンツ」や、黄金水が眩しい「蒼海ガールズ! 」の魅力をあらためてご紹介しまっす!
 第2特集は、4月にアニメ放送を控えた「這いよれ! ニャル子さん」
 先日K村もアフレコに立ち会ってきたのですが、息つく間もないほどのハイテンションコメディに仕上がっていました!
 声優さんたちもドラマCD、フラッシュと役を重ねていただいているだけにみなさん息ぴったり。
 ファンのみなさま待望の“ぬるぬる動くアニメ”として自信を持ってお送りできるデキとなっております。

 書き下ろし作品も相変わらずの大充実。
 Vol1に続いて掲載の「神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード」「織田信奈の野望」「のうりん」「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」に加え、メインヒロインのヒカリが和樹に迫る!? な「あやかしマニアックス!」、コミカライズも決まって絶好調の「お前のご奉仕はその程度か?」の計6本。
 また、それ以外にもレンコン好きにはたまらない「深山さんちのベルテイン 」と3代目が大活躍の異世界ファンタジー「魔法の材料ございます ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚」が立ち読み掲載。
 スピンオフコミックやコラムも山盛りでお送りしております。

 配信先は、角川グループの電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」(iPhone / iPod touch / iPadおよびAndroid搭載端末向け)やソフトバンク クリエイティブが運営する電子書籍ストアアプリ「Book Village」(iPhone / iPod touch / iPad向け)など。
 お値段のほうは、Vol1同様の希望小売価格85円。

 GA文庫が気になるけど読んだことのない方、好きな作品の書き下ろしにピクッ、となった方。
 これを機にGA文庫をお楽しみくださいませ。


編集長K村
12/02/14 17:58

第4回GA文庫大賞(後期)一次通過者発表のお知らせ

 ディアブロス亜種の3倍速い怒りモーションに吹っ飛ばされる今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。

 さて、今回は第4回GA文庫大賞後期一次通過者発表のお知らせであります。


第4回GA文庫大賞(後期)・一次選考通過者一覧(※敬称略・50音順)
【応募総数570作品/一次通過176作品】


No. PN 作品名

1 Ask-a Usual Strange ー赤い怪談と道化たる語り手ー
2 haku JOKER ALICE -シニガミアリス-
3 JohneyK ●
4 ktr 僕は前屈みにならない。ただし、“裸”に限る。
5 ktr ぺたばいと!!!
6 Noel 祭の前にマツリあり ―ミスドの長いMIJIKAYO―
7 あいあ 発条する発条
8 藍上おかき 少年R、少女K
9 藍上おかき アリス部!
10 藍川螺徒 クロイトリ
11 藍坂なつめ 僕の異端と彼女の普通
12 青木利也 猫語で語る、脱原発物語
13 紅維一片 ザ・セブンフォビア!
14 茜屋まつり 番台が女神な件について
15 明田考正 SとFの交錯
16 秋山ナイト シュラカーン
17 秋山ナイト 女王陛下のアンセム
18 秋山揺 プランク・オブ・カルネアデス
19 アクノ 恋ブレ!
20 碧桜詞帆 空の歌
21 阿澄森羅 ノット・デッド・ルナ
22 天乃聖樹 ゴールドラッシュ!
23 天宮暁 あまがけ☆ハートビート
24 天杜粋 怪盗メアット ~魂の存在証明~
25 あみの森みとら ガンナー・イン・ザ・ダーク
26 荒城醍醐 アンブレイカブルなオレを殺したいガールフレンズ
27 新殿翔 Malicious
28 新殿翔 神様×かけら
29 有沢真尋 エルドゥスの版図
30 有月まいる 売れないラノベ作家の俺が、ラノベみたいな状況に陥った話をする
31 板谷ヨシノリ ハンティング・ライダース
32 市椛知佳 魔王エスタブリッシュ!
33 一之瀬六樹 男子×男子×男子
34 いまだきよら 冷蔵庫meets僕inジャングル
35 上崎公洋 閉じられた町
36 卯月十六 あばろんはここにある。
37 浦川久 グッドナイト・オルタナティヴ
38 浦部沖継 やめてやるよロリコンなんか! みんな死ね!
39 遠藤賢治 パッション ― 受難者のロザリオ
40 大森藤ノ ファミリア・ミィス
41 小川大翔 ライジング・ジェネレーション
42 桶井さぶろう ツクリモノらばーず
43 乙男 迷惑をかけるな
44 織宮征 コグニッションワールド
45 垣崎しき くろねこ。シルヴィアさん
46 数原文 文ゲー!!
47 潟下季青 あの世に逝けメン!
48 桂木たづみ しきもんつかい
49 桂田崇宏 ザ・フール
50 金梨夢竹 元殺し屋と現令嬢のちょっぴり切ない因果関係
51 カワウチ 俺が少女になる時に
52 川辺顕治 本の停留所
53 神崎さくら 借りた借家に幽霊が住んでいました
54 かんならね 時空交差点~君とボクとの距離~
55 菊之氏 俺がカマセイヌになった訳
56 岸臼芳高 月乃海亭繁忙記―あるいは、新米社員の受難―
57 木田真 F.a.c.es -Furinkazan are chaos entertainers-
58 北崎一 僕の契約と彼女の対価
59 北乃良太郎 幸せの翡翠の神器
60 木宮一紀 LOST MILLENIUM
61 木村俊彦 大地のバトルランカー
62 木屋車輪 忍者な俺が魔王の下僕
63 キリ コックローチマン
64 銀乃乃 この街の
65 久我シンディ 欲望に身を任せたら、大変なことに!
66 久磋木哲 銃と少女と暗黒竜《ダークドラゴン》
67 草薙アキ 新世紀覇王女恋愛譚スサノ ―儂を孕ませよッッ!!―
68 草薙アキ アマノチグサガミ
69 孔雀涼 デスペラードファミリー
70 九条いろは 魔女とヘタレと探偵事務所
71 九条いろは 中二病的幼馴染の躾け方
72 九條葉月 天才少女と九尾のキツネ
73 くつろぎ刀火 魔王@のパティシエール
74 啓都正光 あの旗を立てるのは貴方
75 小高堅子 迷い仔猫の居候
76 虎徹英吉 ショタ萌えと、魔法少女萌えと、妹萌えのどれにするの?
77 異羽ようた 繋ぐ僕らの空の色
78 斎藤翔 アステリズム
79 坂井テルオ 言霊使いは大嘘つき
80 坂井テルオ 天使のいる日常
81 坂本孔明 ご利用は計画的に
82 五月野恭平 OP~オーバーフォン~
83 三城智宏 カルテット!
84 椎野隆寛 サイジュ!
85 時雨司 低姿勢な悪魔とマッチョなオレ
86 七七四十九 十七歳のマイワールド
87 しばたや S.M.P ~雲海の乙女号航海記~
88 霜月一 キツネつきっ!
89 聖護院大根 cube-希の羽が舞う学園-
90 城島大 イリアスゲーム
91 真慈真雄 俺はもう死んでいる
92 スズオリ 中立売梨誓監修よくわかる奇人の狂気憚DS
93 スズキヒロミツ 笹崎牡丹の策略
94 鈴夜=《想月》=歪美 異なる空のファンタジア
95 住良介久 宇宙の平和を守るためっ! ~星連警察☆訓練高校物語~
96 聖ら クリアワールド
97 世羅つかさ Wizard's Gunz Orchesta
98 そねみ 並行世界の魔法か何か
99 高瀬ききゆ ラヴアイ
100 橘定吉 マッドネスゲーム
101 司都萌 帝国緋伝
102 月城あきまさ パンデミミック ~パン耳パニック日和~
103 月見ぜんざい 花と兎
104 二六零 幼なじみは王女で魔王?! 名ばかり皇太子奮戦記
105 常木らくだ CR松竹梅
106 東周夷 NBFM 姫戦士プリンセス☆かぐや・外伝
107 十十 世の中そんなに甘くない
108 遠見和音 晦冥のベルガモット
109 徳田武威 地獄でアゲイン
110 鳥越タクミ ありんこねすと
111 とりさかはると 寝ぼけた人の見間違い!
112 永島裕士 フルスケール・サマー
113 永溝なつき 野生の神様をもふもふ
114 長屋言人 Paradigm Lost
115 七歌 H.A.C.―リヴェンジャー・ブラス―
116 奈良かるぼ 禁忌な彼女の境界戦
117 鳴澤ぎずも 時超え彼女と制服なオレ
118 西王明永 魔法の国の宇宙戦隊
119 庭常アキラ 懐疑的なオカ検
120 猫又ぬこ 母と娘と世界征服
121 萩野うどん 魔法少女(?)
122 橋本龍弥 惚れちゃだメっ!
123 はせかわのともなり くらいむおぶヴぃじゅあるしょっく
124 八紘新音 The Radicalアンドロイド ―タミネちゃん―
125 鳩梨装備 僕の妹には明日がない
126 英光 変(×)恋と花火とショート・ショート
127 はまやてつや 機贈神ガイオー!
128 男爵平野 兵どもが夢の跡
129 緋色友架 Gothic Trouble
130 氷上智也 二匹と一羽、ペット兼魔獣
131 菱咲祐 スラッシュ・ドゥーム
132 日野裕太郎 夏煉奔走曲
133 日乃川宏人 スタースタートステップ
134 ひめろん 閲覧禁止の黙示録
135 ヒライチカ その手を伸ばして
136 片城小次郎 わーきんぐなう~司書精霊コトハの願い事~
137 福寿草 八月―はづき―
138 藤崎勝利 死なない探偵と過去のない人形
139 藤田ノシ 自宅警備員ちゃんは暴走ヒーローがお好き
140 冬空こうじ 卑怯者が作るライトノベル
141 堀内憲治 転校生の秘密
142 堀内憲治 GGRKS!
143 本田春樹 幼JOB ~視姦魔と牛乳と合法ロリ~
144 本田春樹 いっそ唇を舐めさせて。
145 まふゅん クール・ヘッドとウォーム・ハート
146 丸山友情 ハッピーエンドに憧れて
147 マルヤマツヨシ おれのタマ知りませんか?
148 みうらひろあき 不死鳥連鎖
149 みくたくみ ラウンダバウトの詩
150 三雲蒼 無口な少年のつぶやき
151 三家原優人 誰かがダレかに恋している。
152 水月紗鳥 ようこそ、管理者の世界へ
153 水月紗鳥 シスコン兄とにゃんこな使い魔
154 水月紗鳥 吸血鬼と猫と〝?〟の恋物語
155 水城瑞貴 アエリア魔法学園戦術家
156 水波湖々 しすらぶっ!
157 水原冬季 スパイラルリンク
158 皆川千尋 妹は生徒会長、オレ幽霊!?
159 三萩せんや 戦うバーテンと復活の魔王
160 三萩せんや もったいない!
161 宮路 ごちゃまぜみくす
162 望月唯一 アドバンテージ・サーバー!
163 杜重映清 おもて
164 安田秀敏 トリアより異界金星に愛を込めて
165 野生 いいわけ
166 八津寺隼海 はいどうも! ~西張高校お笑い部
167 山沢伯嗣 円卓の大地
168 大和空人 正義の味方は天邪鬼
169 大和空人 純白のジャンダルク
170 ヨシノ楚名 セカイの正しい壊し方。
171 吉原マサシ もしもしカメさん?
172 吉村慎一 ヒスイの絆
173 蘭野玲 シークレット・スプリング・フォース
174 リッキー・ウッドペッパー 絶望するのは早すぎる!!
175 レッドスタッフ 魔法少女、愛と友情の大決戦
176 六角七号 自炊男子と気の毒少女の! 目指せ! 100k再生!



 このあと2次3次と審査は続きますが、まずはおめでとうございます。
 2次審査の結果発表は、2月末頃を予定。
 ビッシバッシと読ませて頂きますので、しばしお待ちください。


編集長K村
12/01/12 14:07

いよいよ配信! GA文庫マガジンスタートのお知らせ!

 ちまちま進めているMH3Gがようやく上位に差し掛かってきた今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。
 やっとブラキディオスたんに会えたので、ちまちま爆破属性の武器を作ってますが、部位破壊が楽っすな、これ。
 スラッシュアックスで「ほーいほい」と叩いていると、そのうちバフッ! となって部位破壊完了。
 おまけにオトモのふたりはバッチリ回復してくれるし、なんか全体に楽な感じ。
 まあまだ村の上位ですし、G級じゃ絶対こんな楽はさせてくれないと思いますけど。

 さて今回は、 昨年の12月15日に予告しました電子版ライトノベル誌「GA文庫マガジン」配信のお知らせです!

 TVアニメ化が決まった「這いよれ!ニャル子さん」や「織田信奈の野望」、「神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード」の新連載、「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)と完全連動したスピンオフ小説「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる+H」、さらには『あるいは現在進行形の黒歴史』や『のうりん』といったGA文庫編集部イチオシの書きおろしタイトルがもりもり掲載。
 その他、月刊デジタルコミック誌「エイジプレミアム」(富士見書房)や「FLEXCOMIXブラッド」(フレックスコミックス)にて連載中のGA文庫原作コミック出張版やコラム、アニメ情報など、「GA文庫」がまるごとわかるライトノベル誌となります。

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 配信先は、角川グループの電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」(iPhone / iPod touch / iPadおよびAndroid搭載端末向け)やソフトバンク クリエイティブが運営する電子書籍ストアアプリ「Book Village」(iPhone / iPod touch / iPad向け)など。
 これ以外にも配信先は増やしていきますので、もし上記ストアのアカウントをお持ちじゃない人は、お待ちくださいませ。
 もちろんこれを機にアカウントを取得する、というのも大歓迎でありますよ。

 そして気になるお値段ですが、希望小売価格はなんとビックリ85円。
 気軽にお手軽に、いつでもどこでもライトノベルを楽しんでもらいたい、という願いを込めた価格設定であります。

 なお、創刊号のアンケートにお答え頂いた方には、「GA文庫マガジン創刊記念豪華13点壁紙」をプレゼント。
 スマホの待ち受け等にお使いくださいませ。

 そしてそしてそして、さらなるお知らせ。

 GA文庫では1月12日より、「GA文庫マガジン」の創刊を記念して、電子書籍のキャンペーンを行います!
 名付けて【GA文庫マガジン創刊記念特別価格キャンペーン】!

 昨年12月とこの1月に配信したGA文庫の電子書籍に関して、通常希望小売価格450円のところ、期間限定(2012年1月12日頃から~1月22日頃まで)で250円とさせて頂きます!
 ちなみに期間が若干曖昧なのは、電子ならではのご愛嬌。
 何かの拍子に価格設定がうまく行かなかったりする可能性がありますので、ご購入されるときは、よっくよくお値段をご確認くださいませ。

 該当するタイトルは、


 「あるいは現在進行形の黒歴史 -殺戮天使が俺の嫁?-」
 「あるいは現在進行形の黒歴史 2 -紅バラの剣姫が俺の嫁?-」
 「織田信奈の野望」
 「織田信奈の野望 2」
 「踊る星降るレネシクル」
 「踊る星降るレネシクル 2」
 「お前のご奉仕はその程度か?」
 「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」
 「神曲奏界ポリフォニカ ウェイワード・クリムゾン」
 「神曲奏界ポリフォニカ ロマンティック・クリムゾン」
 「神曲奏界ポリフォニカ スパーティング・クリムゾン」
 「神曲奏界ポリフォニカ ストラグル・クリムゾン」
 「神曲奏界ポリフォニカ インスペクター・ブラック」
 「神曲奏界ポリフォニカ サイレント・ブラック」
 「神曲奏界ポリフォニカ プレイヤー・ブラック」
 「神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト」
 「神曲奏界ポリフォニカ インフィニティ・ホワイト」
 「神曲奏界ポリフォニカ ミッシング・ホワイト」
 「戦塵外史 野を馳せる風のごとく」
 「断罪のイクシード -白き魔女は放課後とともに-」
 「断罪のイクシード 2 -牙を剥く闇の叡智(グノーシス)- 」
 「月見月理解の探偵殺人」
 「這いよれ!ニャル子さん」
 「這いよれ!ニャル子さん 2」
 「魔法の材料ございます ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚」
 「魔法の材料ございます2 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚」
 「深山さんちのベルテイン」
 「ゆうれいなんか見えない」
 「らじかるエレメンツ」


 以上29タイトルが今だけのお買い得となっております。
 この機会をお見逃しなく!
※詳しい情報はこちら

 文庫ともども、電子で楽しむGA文庫をよろしくお願いいたします!


編集長K村
12/01/05 13:16

新年明けましておめでとうございます

 新年明けましておめでとうございます。

 昨年は本当にいろんなことがありましたが、おかげさまでGA文庫も無事年を越すことができました。
 これもみな、読者の皆様のおかげ。
 本当にありがとうございます。
 引き続き今年もGA文庫でお楽しみいただければ幸いであります。
 今年もいろいろ仕掛けますので、ぜひぜひご注目くださいませ。

 というわけで2012年のGA文庫。
 まずは『GA文庫マガジン』の創刊であります。

 すでに告知しておりますとおり、GA文庫では1月12日に電子初のライトノベル月刊誌『GA文庫マガジン』を創刊します。
 アニメ化を控えた「這いよれ! ニャル子さん」や「織田信奈の野望」を筆頭に、大注目作修羅場ラブコメ「俺の彼女と幼馴染が修羅場すぎる+H」や変態まみれ農業ライトノベル「のうりん」、新章突入で盛り上がりまくりの「神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード」などなど、書きおろし作品てんこ盛りでお送りします。
 こちらは毎月15日頃配信なので、スマホをお持ちの方要注目でございます。

 また、それに合わせてGA文庫では新刊既刊の電子化をモリモリ進めてまいります。
 話題作、注目作をいつでもどこでも読めるように配信していきますので、こちらもよろしくお願いいたします。

 そしてアニメ化。
 SAN度目でついにTVアニメに這いよった!
「這いよれ! ニャル子さん」
アニメサイト
GA文庫サイト

 織田信長は女の子だった! 戦国美少女大河ロマン!
「織田信奈の野望」
アニメサイト
GA文庫サイト
 両作品ともフルパワーにて鋭意制作中。
 放送日や局などの追加情報は本ブログやGA文庫公式twitter(@GA_bunko)で告知していきますので、ご注目ください。

 2012年も、GA文庫をよろしくお願いいたします!


編集長K村
11/12/02 17:20

K村的iPhoneアプリ その2


 なんとビックリ12月! な今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。

 もう2011年もあと1ヶ月ですってよ、奥さん。やぁねぇ、どうしましょう。
 みたいな感じで浮き足立ってるわけですが、編集部で12月といえば年末進行。
 普段からメタメタなスケジュールが、“きゅきゅきゅっ”と圧縮されてたいへん難儀なことになるのであります。

 と言いつつ、今回はK村的iPhoneアプリの第2弾。
 今回はビジネス系に加えてちょっとお役立ち的なアプリであります。
 雑誌やネットの記事で常連なものばかりですが、K村的使用感なども交えてちょろりとご紹介しようと思いますです。

・WorldCard Mobile
 いわゆる名刺スキャンアプリ。
 名刺をiPhoneのカメラで撮影してそれを取り込み、連絡先に追加する、というものです。
 前々から名刺の入力が面倒だな、とは思っていたので、iPhoneを使うようになってすぐ試してみたんですが、3GSではカメラの解像度も低く、アプリの認識精度もイマイチ、ということで購入を見送っていたんですね。
 それが順調にバージョンアップを重ねたおかげか、いつの間にか大変使えるアプリに様変わり。
 導入にあたっては、別の名刺スキャンアプリでランキング上位にいたCamCardというのも試してみたんですが、使いやすくて認識精度も高かったこっちに決定。
 なにしろ名刺をパシャリと撮って読み込ませるだけで面倒な連絡先入力が9割方終わる、ってのは魅力です。
 ただし、会社名がロゴだったりメアドの書体が凝ってたり、背景に色がついていたり、とか工夫されている名刺はさすがに認識精度が下がります。
 まあその場合は手元の名刺を見ながら必要なところだけ修正すればいいんですが。
 ともあれ、ひとつあると入力の手間が省けます。
 無料でお試しできるLITE版があるので、名刺交換の機会が多い人はお試しあれ。
 あ、ただし、対応言語の違うVerがありますので、購入の際はそこだけご注意を。

・ExcelContacts
 iPhoneの連絡先を、バックアップするアプリ。
 今やiPhoneはあらゆる連絡先データのハブになっちゃってるんで、万が一データが壊れたりiPhoneを無くしたりするとシャレになりません。
 そんなときに備えた保険として使っております。
 使い方も簡単だし、時々思い出したように立ち上げております。

・アドレス交換Lite
 本来はアドレスをQRコード化してやりとりする、というアプリなんですが、K村はこれのQRコード読み取り機能だけ使ってます。
 てか、10月の新刊からGA文庫は読者アンケートをデジタル化したんですね。
 んで、そのアドレスをQRコード化して巻末に載せているわけなんですが、主な用途はそれのチェック。
 というか、それしか使ってないので、それ以外の機能がどんな具合なのか知りません。
 アプリ作った人、ゴメンナサイ。

・LINE
 いわゆるチャットアプリ。
 通知機能があるので、「電話をかけるほどじゃないんだけど今捕まえたい」というような時に重宝します。
 例えば、「急ぎ案件のメールしたから見てちょ」とかそんな具合。
 まあメインの使いどころとしては、編集部メンバーとのバカ話だったり、アブラ部的情報交換だったりしますが、情報共有や「今打ち合わせ終了」とか内輪向けのツイートをするのにたいへん便利であります。

 といったところで今回はここまで。
 機会がありましたら、またやりますです。


編集長K村
11/11/14 15:50

K村的iPhoneアプリ

 いきなり寒くなって体がギクシャクする今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。

 さて今回は、K村のiPhoneアプリ環境について。
 とはいえ、入れてあるゲームとかそういうのじゃありません。普段仕事に使ってるアプリの紹介であります。
 メジャーなアプリばかりではありますが、
「ああ、こいつこんなアプリ使ってるのね」
とかなんとなく見ていただければ幸い。

・Dropbox
 最近入れたアプリの中で、一番使ってるし役に立ってるのがこれ。
 いわゆるクラウドアプリなんですが、PCにもインストールできるのがミソ。
 作業用のファイルをdropboxのフォルダに入れると、それがiPhoneからでも家のPCからでもダイレクトに加工できるようになる。
 例えば、
会社のPCで原稿をゲット → dropboxにファイルを保存
→ 外出 → iPhoneでコメントを入れながら読む
→ 帰宅後、同じファイルを家のPCで最終チェック
→ ミサイル発射
なんてことが何も意識しないでできる。

 また、フォルダの一部を共有化することもできるんで、
編集部メンバーでフォルダを共有 → 編集部でカバーデザインをアップ
→ 外出中のメンバーに「これ確認して!」とぶん投げる
なんてことも可能。

 実際のところファイルをメールに添付して送れば同じことはできるんですが、その場合メールサーバーの容量とかいろいろ制限がかかることがあるし、複数のメンバーに見せようとするとメールが同報になって結構うざい。
 そういうところを気にしないで同じファイルを共有できる、ってのはメッチャ便利。
 正直言ってこのアプリを使うまで、クラウドをなめていたんですが、今ではお世話になりっぱなしでありまする。

・Textforce
 こちらはiPhone用のテキストエディターです。
 横書きだしiPhoneなんで当然画面も狭いんですが、文字の入力がスムーズで大変便利。

 K村は原稿に直接コメントを書き込みながら読んでいくので、iPhoneでテキストファイルの加工ができる、というのは非常に助かるのです。
 しかもこのTextforceは上のDropboxと連携していて、Dropboxのフォルダにあるテキストファイルを同期を取りながらダイレクトに加工できるんですね。
 つまり、iPhone上でクラウドフォルダのテキストファイルを読み書きできる。
 初めてこれを見たときは、
「やった! これでどこでも原稿が読める!」
とマジ喜びました。

 さすがにGA文庫換算で400ページを超えるようなファイルになると動作がもっさりして使いにくいんですが、通常サイズや短編であれば十分実用レベル。
 まあ表示は横書きなんで、縦書きじゃないと頭に入らない人は使えませんが。
 K村はこれのおかげで縦横問わずに原稿が読めるようになりました。

・GoodReader
 言わずと知れたファイルリーダー。
 いろんなファイルを読み込める、というのが売りで、txt、PDF、WORD、EXCEL、と普通に仕事で使うファイルならほぼ読める。
 でもそれだけなら他のソフトでも実現可能。
 こいつの素敵なところは、いろんなサーバーにアクセスできる、ってことなんですね。
 Dropboxはもちろん、ftpにもさっくりアクセスできる。
 Dropboxを共有していないデザイナーさんなどとファイルのやりとりをするとき、これが大変便利。
 まあDropboxでもftpでも、でかいファイルを落とすときはWIFI環境じゃないと時間がかかって話にならんのですが、ぶっちゃけiPhoneはWIFIスポットが意外と多いので、なんとでもなる。

 あと、GoodReaderで読み込んだファイルはメールに添付して送信できる、というのもK村的にはポイント高い。

 例えば外出先で原稿にコメントを付けて著者に戻す、という作業の場合、原稿を読んでコメントを入れるまではTextforceでやれるんですが、これだとメールに添付できないんですね。
 じゃあどうなるかというと、“メールで送信”するとメールの本文にファイルをコピペしちゃう。
 これはちょっとかっこ悪い。

 ところがこのGoodReaderを使うと、ファイルをメールに添付して送ることができる。
 つまり、
Dropboxに原稿を保存 → Textforceで読んでコメント入力&同期
→ GoodReaderでコメント入りの原稿をメールに添付して著者に戻す
という一連の作業がiPhone上で完結する。
 で、実はK村の原稿に対する作業って整理すると
原稿を読む → 原稿のテキストファイルにコメントを入れる
→ それを著者に戻す
という一連のステップに集約できちゃうんです。
 それがノートPCを使わずにiPhone上で完結するというのは、K村的には大変エポックメイキングな出来事なわけです。

 ただまぁ、そうなってくると欲張りになるのが人間というもので。
 今度は「やっぱiPhoneだと画面狭い」とかなってくる。
 上記のアプリは全部ipadにも対応してるんで、WIFI版でいいからipad買おうかなぁ、などと思っているわけであります。

 というわけで、今回は特に原稿に直接関係するアプリを紹介しました。
 他にも使えるアプリや使ってるアプリはいくつもありますので、機会があったらまたご紹介しますです。


編集長K村
11/08/23 12:20

トラックボールな日々

「デビルサバイバー2」のラストバトルが長くてMPが尽きかかっている今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。

 てか、連戦キツイっす、これ。
 ただでさえ万能じゃないとダメージまともに通らないのに、HPとMP持ち越しでお代わりがくるってどういうこと。
 ちょっとチーム編成というか、仲魔構成を考えなおさないとダメなんじゃないか疑惑が湧いてきましたぜ。まあメガテンシリーズのオーラスは専用パーティにしないと厳しい、ってのは基本なんで、最初は様子見なんですけどねぃ。

 と言いつつ、今日はトラックボールのご紹介。
 K村はPCを使うときマウスじゃなくてトラックボールが基本です。
 なんでかというと、マウスみたいに動かすためのスペースが必要ないから。
 まあ片付ければいいじゃん、って話ではあるんですが、机の上って物がみっしり乗るじゃないですか。
 そういうとき、マウスだと動かす場所を確保するのが地味にめんどくさい。
 あと、昔のマウスは光学式じゃなくてボールがコロコロするタイプだったんで、ゴミが入ったり下がつるつるだったりすると、思ったところにカーソルが行かない現象、というのが頻発。これが大変イラっとくる。
「なんか動きが悪いなぁ」と思ったら消しゴムのカスが挟まってました、とかまつ毛が! とか経験あるでしょ?

 ところがトラックボールだと、ドン、と置いたらそれ以上のスペースは必要ないし、指で直接玉を転がすのでカーソルの動きも思い通り。机の上のゴミを拾うことも基本、ない。
 大変気分がよろしい。
 あと大きいのは、外で作業をする時かなぁ。
 机の狭い喫茶店で原稿を読むときとか、お冷のコップ+飲み物のグラス+PCでスペースが厳しいことがあるんですね。
 汗をかいたグラスを気にしながらマウスを動かすって、イヤじゃないですか。
 そういうとき、手を動かさなくていい、というのも精神衛生上べリグーなわけです。

 というわけで、K村は昔からトラックボール一筋。
 ちなみに普段仕事で使っているのがこちら。


ph01e.jpg

 手のひらを“ドン”と置いたまま作業ができるので、大変具合がよろしい。
 もう何年も前から愛用してまする。
 ただもうこのタイプは古いみたいで、新しいのはワイヤレス+なんかボタン増量(当社比)になってます
 ……いいなぁ、これ。

 ところでこのトラックボール。K村的なこだわりがひとつ。
 それは、左クリックと右クリックのボタンが、人差し指&中指で押せるということ。
 よくあるのは、ど真ん中にボール、その左右にボタン、というタイプなんですが、それだとどうにもこうにもクリックがやりにくい。
 マウスを使うこともよくあるんで、その時と違う指を使わされる、というのが大変イヤ。
 この手の入力装置は手の延長なので、使い方を意識しながら使う、ってのはできるだけ避けたい。
 あと、真ん中にボールがある=手が安定しない、に繋がりまして、そうするとボールを転がしながら範囲指定 → コピペ、などの作業がやりにくい。

 この“ボタンを押す指が違うのイヤ”と“手が安定しないとイヤ”はそのままノートPCのパッドにも言える。だから外でPCを使うときも、パッドは基本OFF。
 それにパッドって打ってるとき触っちゃって、気がついたらあらぬところに文章が挟まってたり、勝手に確定してたり、ってあるじゃないですか。
 メッチャストレス。
 なので、外でPCを使うときも、トラックボールはお供に連れて行くのが基本なのです。

 そしてこの間おもしろそうなデバイスを見つけたので、ご紹介。

 ハイヒールのヒール部分に当たる場所に2つボタンがありまして、こちらに人差し指と中指をかけるようにして使うと、“親指で回して人差し指と中指でクリック”がなんとかできる。
 まあドライバーを入れてボタン設定しないとダメ、というのが若干面倒なんですが、とはいえ小さくてワイヤレス。
 すなわち外へ持っていくのにうってつけっぽい。
 ちなみに、いつものトラックボールと比較した写真がこちら。


ph02e.jpg


 なにこれカワイイ。

 ただ、実際に使ってみたらホイールがボールの手前にあるのが大変使いにくいとか、ドライバーをインストールしてボタン設定しないと上記の使い方にならないとか、全体にそこはかとなく安っぽいとか、ON/OFFスイッチがメッチャ硬いとか多少不満は出てきましたが、まあ外で使う専用と割り切ればガマンできる。
 ていうか、PCでサイトや動画を見るといった使い方の場合、少し離れたり寝転がってても操作ができる、というのは案外便利。
 なんか自由な空気を感じることができまする。

 興味のある方は、ぜひ一度お試しあれ。


編集長K村
11/07/27 14:04

K村的iPhone生活

 暑くなったり涼しくなったりで体調がったがたな今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。

 新人賞の1次読みもそろそろ佳境。
 おかげさまでK村も担当作家さんの原稿+プロット+応募原稿で日々埋もれている日々であります。
 まあそんなこと言いながらこっそりレイトショーで「マイティ・ソー」を観に行ったり、六本木のラーメン屋を発掘したりはしているんですが、それはさておき。
 今回は最近K村が見つけたiPhoneでオススメの周辺機器でありまする。

 以前みっひーがBluetoothで接続する折りたたみ式のキーボードをご紹介したと思うんですが、今回はそれのさらなる進化系、スライド式キーボードであります。

 iPhoneの日本語入力は、フリックが結構使いやすくて重宝するんですが、とはいえ結構フリックミスがあったり長文を打つのが大変だったりと、やっぱイマイチ使いにくい。
 ところがこれを使うとそういった文字入力にまつわるストレスが解消される!
 しかも“しゅたっ”とキーボードが出てくるところがカッコイイ!

 今K村は、外で原稿を読むときネットPCを使っているわけなんですが、これがあればiPhoneで原稿が読めたりメモが楽に取れたりするのでは?
 折りたたみのキーボードを持ち歩かなくてもOKになるのでは?
 と大変わくわく。
 まあ装着すると全体の厚さが19ミリになるんで、それはそれで電話としてどうなのよ、という説はあるんですが、大切なのはかっこよさ。
 キーボードが“しゅたっ”と出てきたら、それだけで全部許せると思いません?
 というわけで、K村としてはさっそくポチッとなしようとしたんですが。
 が、しかし。
そこで目に入ったのが次の単語。

 iPhone4専用

 ……3GSじゃ使えねぇ(-_-;)

 とりあえず編集部のiPhone4ユーザー(ルビ:みっひー)に買わせていじってみよう、と心に固く誓うK村なのでした。
 あ、横だけじゃなくて縦型もあるので、気になる人はどぞ。


編集長K村
11/05/20 17:55

K村的狩人生活

 対アカムで改めてハンマーに惚れ直しつつある今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。

 K村的モンハン生活ですが、みっひーやアズラエルたんに手伝ってもらって、ようやくアルバトリオンまで終了。
 まだ村の「終焉を喰らう者」とか出てないクエがいくつかあるんですが、とりあえずアカムトルムとかウカムルバスとか、あわえもんにアドバイスをもらったジエン・モーランとか、おっきめのモンスターが出てくるクエストは、もそもそ終了。
 あとはいろんな武器を試しつつ、装備を整えようかな、といったところ。

 K村はおっきめのモンスターと戦うのが好きです。
 あと、なんか偉そうなので古龍も好き。
 ただ、飛び回るモンスターは嫌いなので、今回の古龍で言うとアルバトリオンとアマツマガツチとはあまり戦いたくない。
 んで、ジエン・モーランも素材が必要だったんで何回か戦いましたけど、今度はでかすぎてなんだかわからん。
 ていうか、専用スキルをセットしたニャンコ2匹を連れていくと、舟の装備だけで勝ててしまうとかどういうことかと。
 楽なのはいいんですが、ちと物足りない感があるのは事実。

 というわけで、今のK村的テーマは、
「アカムをいかにして楽に狩るか」
 古龍ではないですが、大きさに関しては申し分ないし、空を飛んで届かないところからブレスを吐いたりしないし、ひるんだときの悲鳴もかわいいし、なんというか、実に愛しい。

 ただ、2Gのときアカム戦でお世話になったランスが、なぜかガードできないアゴのすくい上げをいつももらってしまい、そのあとの押さえ込みまで含めると大ダメージという大変残念なことに。
 なので、今は大剣とハンマーでポカポカ頭を殴って遊んでおります。
 特にお気に入りなのは、GWに作ったドボルベルクのまあるいハンマー。
 つやつやした感じが実にかわいい。
 このまるっとしたハンマーで、モンスターの頭を“ごちん”とやる。
 これぞモンハンの醍醐味ではなかろうかと。

 というわけで、今度ボーリングの玉と鉄の棒でリアルドボルベルクハンマーを製作してみようかと画策中。
 もちろん自分じゃ作れませんので、みっひーに頼む予定でありますが。

 というわけで、みっひーよろしく。


編集長K村
11/04/22 15:21

GA文庫大賞についてあれこれ

 やっとアルバトリオンとアカム&ウカムが出せるようになった今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。

 というわけで、チマチマ進めてきたMHP3。
 座右の銘が“楽”なK村としては、いかにして楽にクエストを進めるか、というのが非常に大切なわけですが、そんなK村が今回メインで使っているのは大剣であります。

 納刀スキルで動きも軽快。
 抜刀会心で攻撃力もバッチリ。
 スキル次第ではスタンも取れる。
 こんな大剣がステキすぎて、2Gであんなにお世話になったハンマーを全然使っておりませぬ。
 いやまぁ、もともとハンマーはレウスレイアの頭をゴッツンするのが楽しくて始めたんですけど、今回夫婦揃ってハンマー向きじゃない。
 だってさぁ、あんなにちょろちょろ飛び回ったりバックジャンプブレスを撃たれたりしたら、ヤじゃん。
 なので、飛んでいても届くリーチがあり、ガードもできる大剣にメイン武器をお引っ越ししちゃったわけ。

 んで、次によく使うのが片手剣。
 ベリオロスたんとかアグにゃんとか、地面から近いところに体があって、ちょこまか動きながら攻撃した方が楽しい敵には、こっち。
 ただ、こちらも敵の攻撃を回避スキルですり抜けては斬り、的熟練の技ではなく、
「よっしゃあっち向いたぞ行け~~~~~!」
「わ~、こっち向いたぞ逃げろ~~~~~!」
ってな感じで、まあ言ってしまえば子供のサッカーみたいなプレイスタイルですが。
 あとはこれにオートガードガンランスを交えつつ、ってとこでしょうか。
 ていうか、金銀とか肉質がアホみたいな設定になってるんで、○ボタンを押すだけのガンランスは非常に楽。
 とりあえず突破したいときとか、素材集めとか、大変重宝しております。
 まだ使ってないスラッシュアックスとか狩猟笛とかやりたい武器がいっぱいあるんで、そのへんはまた機会があればご報告ってことで。

 というわけで本題。
 ただいま第4回の募集をさせていただいているGA文庫大賞ですが、これまでと一部変更がありますので、それについて少し解説&注意点について。

<外部スタッフの参加>
 これまでは1次審査から全て編集スタッフが読んでいましたが、今回から外部スタッフにも参加してもらいます。
“1次審査はまるごと外出し”ではなく、編集も読むけど、外部の人にも手伝ってもらう、というスタイルですね。
「最初から編集に読んで欲しいんじゃ~~~!」
という人には申し訳ないのですが、今回からそのようなやり方とさせていただいております。
 1次を突破してしまえば、いやでも編集の目に触れますので、ぜひ突破してください。

<1次審査の基準について>
 今回1次は外部スタッフと一緒に審査するということで、通過する作品とそうでない作品に関してどこで判断するか、ということについて摺り合わせをしています。
 これですが基本的な考え方として、
“完成度より光るところ”を重視する、
というスタイルです。
 言い換えると減点法で落とすのではなく、弱点があってもそれを上回るいいところがあれば通す、という考え方ですね。
 んで、もし迷ったら別のスタッフが読んで2人で判断する、という手順を踏む予定。
 もちろん日本語になってないとか、どう考えても10代向きじゃないとか、そういうのは別ですが、1次の審査に関しては“落とすために読む”ではない、というのが基本姿勢となりますです。

<評価シートについて>
 これについては今まで通り、希望者には評価シートを送付させていただきます。
 つまり、1次審査に参加する外部スタッフの人も評価シートを書き、それを編集がチェックしてから発送する、という手順を踏みます。
 まあチェック自体はこれまでもやっていましたので、そのへんはあまり変わらないかな、と。

<応募要項についてあれこれ>
 守ってくれぇぇぇぇぇ!
 ってのはさておき、以下ひとつずつ思いつくままに。
・応募作のファイル形式
 テキストファイル一択!
 いまだに守られていないケースがあるので、ご注意くだされ。
 なお、テキストファイルに関してはこちらを参照のこと。
・1作品1ファイル
 ひとつの作品を章ごとに分けたりするのはダメ。
・メディアはCD-R推奨!
 なのだけれど、応募要項にあるとおりフロッピーディスクでもOK。
 書いてないけど、DVD-Rとかでも大丈夫。
 でもブルーレイとかフラッシュメモリはやめて。
・受領メールの確認
 応募作を送ってから2週間経つのに受領メールがこない!
 という場合は、
 ga-info◆cr.softbank.co.jp(◆を@に変えてください)
 までお問い合わせください。
 その際、本名、応募時のペンネーム、作品名、発送した日
 を明記していただけると幸い。
 てか、何も書かれていないと探しようがないでする。
・連絡用メールアドレスについて
 携帯のメールアドレスだと、編集部からのメールがキャリアにブロックされることがあります。
 んで、その場合メールが届かなかったことがこちらにはわかりませんので、携帯ではないメールアドレス推奨。
 @yahoo.co.jpとか@gmail.comとか、いわゆるフリーメールアドレスで十分です。
 また、メールアドレスを手書する場合、“l(エル)”と“1(イチ)”や“0(ゼロ)”と“o(オー)”など見た目で判別しにくい文字がありますので、ご注意ください。
・あらすじ
 ちゃんと書いてくださいまし。
 ネタバレを恐れる必要はないです。
 ただし、これ自体は審査に全然影響しません。
 そもそもK村は本編を読む前にあらすじ読まないですし。
 なので、あまり力まずに書くとよいです。
・傾向と対策というか、作品に対する基本的な考え方
 10代向けのエンタテインメント、というのが全てです。
 しかも行間(行間ないけど)には“男子向け”というのがそっと忍ばせてあります。
 仮に「GA文庫」というライトノベル雑誌があり、それに毎週作品が載る、と考えてみてください。
 そこでアンケート結果が悪ければ連載はストップする、と。
 コミックでは一般的なスタイルですが、同じことをライトノベルでもやっている、と。
 で、その視点で作品を見たときに、連載で人気が出そうな形になっているかどうか。
 または、その雑誌の読者が「え? なにこれ?」となってしまわないかどうか。
 ひとつの考え方にすぎませんし、本当に大枠の部分なのでなんとも説明が難しいんですが、目安としてはそんな感じです。
 もちろん
 >“完成度より光るところ”を重視する、
 というのが基本方針なので、
「オレ的傑作アップ! いっちょ送ったるぜ!」
 で送っていただいて大丈夫。
 ただ、最終的には上記のような視点で作品を評価されますし、受賞した後担当編集と、
「さて、どうやってこれを寄せていこうか」
 みたいなやりとりが発生する可能性があります。
 まあそのへんはトラタヌではありますが、でもデビューしてからはそれがもっとリアルな形で発生しますので、今から少し意識しておくとよいんじゃないかなぁ、と。

 というわけでGA文庫編集部は、みなさまの熱い作品をお待ちしております。
 第4回GA文庫大賞をよろしくお願い致します。


編集長K村
11/03/22 13:28

『GAマガジンクリエイターズ Vol.2』 刊行延期のお詫び

本日は『GAマガジンクリエイターズ Vol.2』 刊行延期のご連絡をさせていただきます。

当初、明日3月23日(水曜日)に発売する予定になっておりました『GAマガジンクリエイターズ Vol.2』
ですが、地震の影響により商品の一部納品に問題が発生し、刊行できなくなりました。

つきましては、すでにご予約を頂いておりますみなさまや、ご興味を持っていただいていたみなさまがた、
ご寄稿、あるいは売場での展開を考えていただいておりましたみなさまがたには大変申し訳ありませんが、
上記理由のため、発売を延期させていただきたいと思います。

ご迷惑をお掛けしてしまって本当に申し訳ありません。
続報が入りましたら、改めて速やかにご連絡いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。


編集長K村
11/03/16 12:16

被災された皆様にお見舞い申し上げます

このたび、東北地方太平洋沖地震で被害にあった皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地の1日も早い復興をお祈り致します。

<GA文庫編集部一同>


編集長K村
11/01/28 14:37

一問一答 その8

 応募作に埋もれてひーこら言ってる今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。

 一次の発表が遅れて本当にすいません >応募者の皆様
 今もりもり読ませて頂いておりますので、もうしばらくお待ちください。
 いやもう、本当にゴメンナサイであります。

 お詫びになるかどうか激しく微妙ですが、せめてもの気持ちで一問一答。
 末広がりなその8であります!

Q:応募者の年齢や性別は、審査に影響あるのでしょうか
A:ありません(きっぱり)

 あれ、一言で終わってしまった。
 え~、ちょっと補足。

 まず年齢について。
 質問者の方は、担当より著者のほうが年上だったりするとやりにくいのではないか、といったことを懸念されているようですが、それは全然ありません。

 もちろん人間同士なので相性はあります。
 でもそれは年齢などといった先天的な属性ではなく、それぞれが持っている価値観や性格、作品に対する姿勢、仕事の進め方などといった後天的なものから発生します。
 その意味では、編集より著者のほうが若いからやりやすい、などということはありませんし、逆に年上だから困る、といったこともありません。

 そんなことより、メインの読者層である10代が楽しめる作品が書けるかどうか、のほうがずっと大切。

 あと困ると言えば、
「PC使えません」
とか
「メールはやったことがないので原稿は封書で」
などといった“業務を行うための技能”が欠けているほうが大変です。

 実のところ応募原稿がテキストファイル前提だったり、メールありきに近いシステムだったりするのは、そのへんをちょっとだけにらんでいる意味があったりなかったり。

 次に性別。
 これまた一切関係ありません。

 女性だから10代男子が喜ぶようなものが書けない、だと確かに困ります。
 でもそれを判断するための材料は書き上がった作品であって、ご本人の性別ではありません。

 作品は書き手の影響を受けます。
 それは当たり前。
 書き手が女性だから、女性的なニュアンスが作品に現れる、というのはあるでしょう。

 でも結果として書き手の性別が作品に影響することがあったとしても、作品の是非を判断するに際して
“もしかしたら因果関係があるのかもしれない本人のプロファイル”
を判断材料として使う、というのは順序が逆ではなかろうかと。

 つまり、
・書き手が女性だからこうなる、男性だからこうなる
ではなく、
・作品がこうなっている
→ あ、書き手さん女性(男性)なんだ。そのせいなのかなぁ
であるはず。
 それを一般論というか、作品判断の基準にまで広げて、
・書き手が○○だ
→ だから作品は△△に違いない
というのはちょっとヘンではなかろうか、と思います。

 確かに男性向けのレーベルでは、男性作家さんのほうが多いですし、逆もまた真でしょう。
 でもその事実は、今この目の前にある作品の評価に対してなんの意味も持ちません。
 おもしろければ正義! なのであります。

 というわけで、今回はこのへんで。

 あ、それからこのブログページですが、左の柱にある“投稿スタッフ”の名前をクリックすると、その人の書いた記事だけがまとめて見られるようになってます。
 過去記事に興味のある方は、ご活用くださいませ。


編集長K村
11/01/19 13:54

一問一答 その7

 コタツで熟睡するのが幸せ満開な今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。

 とは言え、コタツでガチ寝するとノドと鼻がかぴかぴになりますので、よい子のみなさんはあまりマネしない方がよいと思われます。
 インフルエンザも流行ってるしね!

 というわけで、久しぶりの一問一答。ついにその7まで来てしまいました。

Q:応募作を書くとき、整合性をきちんと見せるために設定を全部出しておきたいのですが、「話が終わっていない」「続編ありきに見える」などと言われてしまいます
 出さない方がいいのでしょうか
A:実はこれ、似たような質問をいくつか頂いています。
 まあ結論から言いますと、
“設定を出しきっていてもそうでなくても、読者が最後まで楽しんで読めればOK”
というだけなのでありますが。

 例えば作品を読み終えたとき、読者が楽しんでいたとすれば、
・設定をすべて出しきった
 → 世界観や背景などが過不足なく説明されている
 → 満足
・設定やキャラクターに見えていない部分がある
 → この先が気になる or あのキャラクターがどうなったのか知りたい
 → もっと読みたい!
などとなるはず。

 それがそのように取ってもらえず、
・設定をすべて出し切った
 → 興味のない設定話をたんまり読まされた
・設定やキャラクターに見えていない部分がある
 → 話が尻切れすぎて満足感がない
 or
 → どうしてこうなったのはさっぱりわからない
などとなるのであれば、それは失敗。

 大切なのは、
・書き手としての自分が“書いておきたいから書く”
ではなく、
・読者が楽しむために書く
or
・読者を楽しませるために書く
という目的意識です。

 ここで勘違いしないで欲しいのは、
・読者が楽しむために書く
は決して
・読者が楽しむために“必要だからその設定を”書く
ではない、ということです。

 例えば設定に関しては、作中で起きている現象やキャラクターの行動に合理的な説明を付けるための必要情報、という定義をすることができます。
 当然書き手としては、まずそこを理解してもらった方が、そのあとの物語展開が楽。

 すなわち、
・読者が楽しむためにこの情報は必要なんだ
 → だから書かねばならぬ
というロジックです。

 でもこれって言い換えると、
・この物語を楽しむために、みなさん予習してください
って言ってるのと同じなんです。
 予習をしないと楽しめない物語ってあまりよろしくないと思いませんか?
 それを読者に強いるのって、よろしくないと思いませんか?

 もちろん作品やジャンルによっては、設定を読み解く楽しみがメインとなるものもあります。
 むしろキャラクターを動かすより、設定を書いた方が楽しんでもらえる読者層、というのも存在します。
 その場合は、堂々と設定を書き連ねるべき。
 キャラクターを動かしたりイベントを起こす前に、設定をバリバリ書くべき。

 または、設定をさらりと書くことで、
「を、じゃあここから何が起きるんだ」
と興味をかき立てる。
 実はうまい人は、そのへんをナチュラルにやってのけます。

 が、応募者のみなさんには、ぜひキャラクターを動かすことを大切にして欲しい。
 まずキャラクターを動かして、
「お? これは何が起きているんだ?」
と読者を引きつけたい。
 説明はそのあと。

 逆にキャラクターとその行動に興味を持ってもらえれば、その背景にだって興味が湧くはず。
 そこでうまく設定を入れるようにすれば、
「あ、なるほど」
と思ってくれる。
 または、キャラクターの会話や行動から設定がわかるようにうまくこなしていく。
 そのへんにきちんと注意を払って書かないと、なかなか読み手に満足感を与えることはできないんじゃないかなぁ、と思うわけなのであります。

 ちなみにこれはK村の個人的な感触なのですが、応募者のみなさんの中には、キャラクターを動かすより、自分の中にある設定や情景描写を書く方が楽だし楽しい、というケースがあるように見えます。

 つまり、設定や情景の描写は、頭をそれほど使わずにすらすら書ける、だから書いていて気持ちいい、というパターン。

 ところがこれ、書いている方は気持ちいいかもしれないんですが、受け手がそれを読んで面白いかどうかは、全然別。
 応募原稿で言えば、冒頭がこうした情景描写や設定の説明で始まっているものが結構目立ちます。
 でもこれ、書き手が雰囲気に酔っているだけだったり、書きやすいところから書いているだけなんじゃないかなぁ、と思うことがあるんですね。

 冒頭は、読者を作品に引っ張り込むためにもっとも大切な場所です。
 ここでメインキャラクターを出してとにかく動かす。
 そのアクションで読者に
「を!? これは!」
と思わせる。
 そのうえで、必要であれば説明を加える。

 この順番であれば、そこで書かれた情報は“読者が知りたいと思っていた情報”です。
 であれば、読んでくれる。
 むしろ読者の“知りたい”が満たされるのであれば、それはおもしろい、に通じます。
「をを、なるほどそういうことか」
というヤツですね。

 でも、興味があるかどうかわからない情報を先に読め、と言われたらそれは苦痛。
「なんだよこれ、興味ないよ」
と思われたらアウト。
 その一カ所のせいで、作品全体に対する興味がなくなってしまうかもしれません。

 もちろんケースバイケースですし、同じような流れでも書き方によって読者に与える印象は変わってきます。
 でもどちらにしても大切なのは、
“全てのパートにおいて読者を楽しませようとする”マインド。
 自分の作品に向かうとき、少しだけそのへんを考えて頂けると幸い。

 というわけで、今回はこのへんで。
 さあ、応募原稿の山に戻るぜ~~~~~。


編集長K村
11/01/11 14:00

明けましておめでとうございます

 新年明けましておめでとうございます。

 おかげさまでGA文庫は今年5周年を迎えることができました。
 それもこれも読者の皆様あってのこと。
 編集部を代表しまして、厚く御礼申し上げます。
 引き続き2011年もGA文庫でお楽しみ頂ければ、幸いであります。

 というわけで、めっきり寒くなってきた今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。つけ麺を開拓したり「ダンガンロンパ」をクリアしたりして正月を満喫したGA文庫K村です。

 いや、本当はこんな事じゃいけないってのはわかってるんです。
 コタツでゲームやってる場合じゃないよね。
 好き放題寝てる場合じゃないよね。
「餅がウマイでぶ」とか言ってる場合じゃないよね。
 応募原稿読まねば。
 ホント読まねば。
 全然間に合ってないってば。
 すいませんすいません、ホントすいません。

 でもね、予想よりおもしろかったのよ、これ。
 事件があって、捜査があって、裁判があって、そこで生じる矛盾を突くことでゲームが進む、という意味では「逆転裁判」と似たような構造なんですが、物語のノリが全然違う。

 そもそも主人公達の置かれている境遇が、完全に閉鎖された空間で、かつ仲間同士が殺し合う、というシロモノ。
 意外な被害者と意外な犯人。
 最初の事件から、
「え? そっちいくの?」
 みたいな展開。
 最初の事件から最後の事件まで、ゆるむことなく楽しませてもらいました。

 ちょっと中身的に具体的なところは紹介できないっていうか、事前情報なしでプレイして欲しいんですが、
・閉鎖空間で起きる殺人事件
・一連の事件によって、全体の大きな謎が見えてくる
 こういうシチュエーションに燃える人は、ぜひ一度お試しあれ。
 そんなに難易度高くないですし、裁判シーンでのツッコミも「逆転裁判」より理詰めで推測しやすいです。
 小説的視点で考えると、いろいろ無理があるんですが、それを置いてもキャラクターの立て方や、ストーリーの転がし方など、いろいろ勉強になります。
月見月理解」が好きな人にも、ぜひオススメしたい一品でありますよ。


編集長K村
10/12/17 19:24

「タクティクス・オウガ」とりあえず終わった報告

 コタツでミカン、が幸せの代名詞になりつつある今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。

 前のブログで触れていた「タクティクス・オウガ 運命の輪ですが、無事ドラゴンチームでクリアしたのでご報告。
※以下ネタバレ含みますので、これから遊ぶ人はご注意ください

 とはいっても、K村は本当に気ままに選択肢を選ぶので、ベストエンディングを目指すための情報とかはまったくありません。
 ていうか、そもそもカチュアがウザい、という時点でいいエンディングになるわけがない。
 今回のプレイでも途中であっさり自殺されちゃいましたが、
「を、やっといなくなった」
くらいのイキオイ。

 そのせいかどうかわかりませんが、1回目エンディングは、戴冠式の途中でテロリストに撃ち殺される、という“諸行無常エンド”。
「あれ? あんなにがんばったのにこれで終わり?」
みたいな感じ。
 ある意味リアルっちゃリアルなんですが。

 確かコレ、オリジナルのスーファミ版をやったときも同じように射殺されて、あっけにとられた記憶が。
 要するに、K村の人としての思考ルーティンというか、行動パターンが当時からまったく変わってないことが証明されたという。

 とはいえ、今回導入された新システム、運命の輪を使ったところ、無事カチュアも救出できたし、どうやらいいエンディングっぽいものを見ることもできました。
 フラグの立ってないキャラクターとラブラブエンドになったんで、ちょっとビックリしたんですが、まあメデタイことはメデタイ。

 んで、せっかくなのでK村的攻略情報。

 今回の「タクティクス・オウガ」は、レベルの概念が職業にくっついています。
 なので、例えばナイトのキャラが戦闘でレベル10になったとします。そうすると、その戦闘に出ていなくても、または新たに転職しても、ナイトのキャラはみなさんレベル10。
 新しく雇ってもレベル10。
 新規加入のキャラもレベル10。
 これ、一見すごく便利なんですが、ひとつ落とし穴がありまして。

 今回の成長システムなんですが、
・レベルアップしたとき、その戦闘に参加していたキャラクターのみ基礎パラメータに成長ボーナスが与えられる
らしいんですね、どうやら。
 なので、戦闘に全然出ていないキャラや途中参加のキャラは、積極的に戦闘に出ていたキャラクターに比べて、仮に同じレベルだったとしても基礎パラメータが低い。

 逆にこれを育成に反映させるのであれば、
・基礎パラメータを成長させたいキャラクターを決める
・そのキャラクターの職業を同じものに揃える
・揃えた職業のレベルがある程度上がったら、一斉に別の低いレベルの職業に転職
 → もう一度育てる
ということをやると、育てたいキャラクターの基礎パラーメータがメキメキ上昇します。

 んで、フリー戦闘では、こちらのパーティの最高レベルに併せて敵のレベルが決まるので、こうして底上げしたメンバーのパーティだと戦闘が楽。

 ただし、ここで問題がひとつ。
 ラスボスに関しては、1回目の戦闘でこちらのクローンを出してきます。
 すなわち、育ててあればあるほど、相手も強い。

 K村は1回目そいつらを1人ずつ潰していったんですが、結構大変。
 ここで被害者続出になった人もいるんじゃないでしょうか。
 パーティを強くしても強くしても相手も強くなる、どうすりゃいいの? 的なアレですね。

 ところがこれですね、簡単に攻略する方法がありまして。
 味方のコピーは確かにこっちのパラメータを持っているんで強いんですが、ラスボスそのものはレベルが一定。
 つまり、鍛えるだけ鍛えたパーティで、ボスに集中砲火を浴びせると、これが意外と柔らかかったりするんですな。
 実際K村も2周目では、ドラゴン様4体がぽいぽい石を投げるだけで、あっという間にクリアしました。

 ちなみにK村が2回目クリアしたときのパーティは、
・基礎パラメータが100のドラゴン4体
・アーチャーなみなさん
という構成。

 要するに、開幕から石を投げ~の、矢を撃ち~の、でボスだけを集中的に殴るという身も蓋もない構成。
 その代わりと言ってはアレですが、ビックリするほど楽にクリアできまする。


編集長K村
10/12/01 13:29

油そば新装開店なう

モンスターハンターポータブル3rd」がワッキワキな今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。

 が、しかし。
 K村はただいま「タクティクス・オウガ 運命の輪」でたいへん忙しい。
 まあK村の場合、RPGやSRPGをやるときの基本姿勢が
“敵は踏みつぶしてナンボ”
という身も蓋もないものなので、今回チョイスしたパーティも
“鍛え抜いたドラゴン4頭+主人公とかその他のみなさま”
というシロモノ。
 いろんな職業を育てて、組み合わせて戦って、などということは基本やらない。

 なにしろこのパーティ、ナイト的硬い敵でなければ、だいたい石投げ一発で片づく。
 すなわちなんも考えないで棒のように前に進むだけという安心攻略。
 手数がかかって2回。
 マップのボスで3回。
 敵に石を投げつけるだけの簡単なお仕事。

 まあ、そんなこんなで気の向くままに選択肢を選んで進めているわけですが、このペースだとモンハンは来年、みんなが落ち着いた頃にえっちらおっちら始めるんじゃないかなぁ、とか思ってみたり。

 と言いつつ、赤坂見附に新しく油そばの店がオープンしたという情報をゲット。
 K村的には、スタッフコメントにも書きましたとおり、炭水化物+油のコンボに大変弱い。
 言わば油そばは主食。
 当然チェックしないとイカン。
 というわけで、今回は油そばのレポートであります。

 えっちらおっちら会社から赤坂見附目指してほどよく歩くとお店に到着。
 入り口の外には券売機。
 狭い店内で並んだりする必要がないので、ちょっといいなぁ、とか思ってみたり。
 メニューは油そばが680円で、並、大、特、と盛りを選べる仕様。
 つけ麺もそうなんですが、最近同じ値段で大盛りとかが選べるお店が多いんで、K村的には非常にうれしい。
 ちなみにその券売機、油そば以外はトッピングとかだったんで、本当に油そば一本勝負的たたずまいと言えましょう。
 実に漢らしい。

 が、しかし、店に入ってみると店員さんがなんかおとなしい。
「へーい、いらっしゃーい!」
的威勢の良さを予想していたK村としては、若干肩すかし。
 あんまり大騒ぎされても困るんだけど、やっぱ元気な方が好みだなぁ、とか思ってみたり。

 ちなみにそのときは入った時間が遅かった(22:30くらい)せいか、K村以外の客は1人だけ。
 店員さんは3人。
 食べてるときもう1人入ってきましたが、店員さんより客のほうが多いのは変わらず、開店早々これで大丈夫か、という不安がよぎったのはヒ・ミ・ツ。

 店内はあまり飾りがなくてスッキリしているというか、全体にシンプル。
 赤坂見附駅近くの油組総本店が能書きやら食べ方が書いてあるやらで賑やかなのとは好対照。
 あっちは店員さんも元気いいしね。
 なんというか、油組総本店がガテン系とするなら、こっちはおしゃれ系。
 心なしか流れている音楽も油そばっぽくないというか、なんとなくグラスを傾けちゃうような雰囲気。

 いや、
「じゃあ油そばっぽい音楽ってなんじゃい」
とか言われると大変もんにょりするわけですが。
 たぶん名状しがたいベトッとしたなにか、的音楽だと思います。

 さて、そんなこんなで油そばが到着。
 トッピングは、ネギ、メンマ、チャーシュー。
 ネギが入っているのがK村的には目新しい。
 ぐりんぐりんかき混ぜてから食べてみると、確かにネギの食感がシャキシャキしておもろい。
 これは良し。
 チャーシューも切り方に厚みがあってええ感じ。
「を、なんか肉食ってる」
的感動がありまする。
 ネギのせいか、全体にさっぱりした感じ。

 その一方麺はちょっと細く、K村的好みとしては物足りない。
 味にパンチがない、というのも気になるし、なんか熱々感も薄い。
 ていうか、そもそもK村は油そばにさっぱり感を求めていないので、もしかすると方向性が最初から違うのかもしれませんが。
 カウンターには酢、ラー油、タマネギ、の3点セットに加え、油そばのタレなるものが置いてありました。
 てことは、好みに応じてカスタマイズしてちょ、ということになるんですが、だったら熱々の油もセットしてよ、と思ったのはヒ・ミ・ツ。

 ともあれ、K村は炭水化物にガツっとした食べ応えを期待するので、その意味ではあまり合わなかったようです。

 が、しかし。
 今K村が大好きな総本店も、最初は全部乗せを頼んで
「あ、これ失敗」
とか思った経験があるので、もう1回くらい行っていろいろ試してみようと思っております。
 もしなんか新発見があったら書きますので、お楽しみに。


編集長K村
10/11/15 14:25

Zippo ハンディウォーマーでぬっくぬく

 めっきり寒くなりまして、ハクキンカイロ様が活躍するシーズンに突入しつつある今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。

 今年も冷え込んできたなぁ、というわけで、早速新アイテムをAmazonでゲット。
 その名もZippo ハンディウォーマー



20101115kairo.jpg


 はい。わかる人にはわかるんですが、これ、ハクキンカイロのOEMと言われているカイロです。
 ベンジン(Zippoオイル)を燃料にして、じんわりぬくもる。
 そういうアイテム。

 もともとK村は、ハクキンカイロのBMというのを愛用してまして、寒い夜にユニクロのリバーシブルフリースを着込み、左右のポッケの内側に入れてぬくもる、というのが幸せだったわけです。
 写真の奥側にある、角張って若干チンマイ感じのが、それですね。

 これのいいところは、ライター機能が付いているので、火の気がなくても点火できるところ。
 K村はタバコを吸わないので、火付けの道具を普段持ち歩かないのが基本。
 その意味で、オールインワンパソコン的に自己完結するBMは都合が良かったわけです。

 が、しかし。
 このBM、ライター機能が付いているせいなのか、個体差なのか、熱量が不安定でちょっと心許ない。
 ほんのり温い程度のときと、メッチャ熱いときが交互にやってくる感じで、どうもイマイチシャキっとしない。
 あとまあ、この手のアイテムは何種類か使って善し悪しを比べる、というのが基本習性なK村としては、使えば使うほど“他のも触りたいなぁ”と思っていたわけです。

 これに関しては、ハクキンのOEMらしいということと、
ハクキンカイロの(おそらく)同等品であるPEACOCK
よりAmazonで安く買える、ところから注目してまして、常々
「ちょっと触ってみたいなぁ」
などと思っていたわけです。
 そこに気象庁様の「今日から寒くなるんだぜ~」という予報。
 これぞまさに天の声! というわけでポチっとなしたわけ。

 というわけで、やってきましたハンディウォーマー。
 全体がBMと比べて心持ち大きい、というのは予想していたんですが、それ以上に驚いたのが火口。
 デカイんだ、これが。
 写真では隠れてますけど、見るからに
「ワシ、やりまっせ!」
的な気合いみなぎるたたずまい。
 さっそく点火してみましたけど、やっぱBMより安定して熱々な感じ。
 まあ何回か使ってみないと本当のところはわかりませんが、この冬はこれでぬくぬく確定。
 K村的幸せの冬が到来するわけなのです。

 ちなみに、本家ハクキンカイロ(http://www.hakukin.co.jp/syouhin/3-1.html)にはPEACOCK GIANTというのがありまして、実はこっちも激しく気になってみたり。
 だって謳い文句が

「ジャイアントボディーなハイパワーカイロ」

ですぜ?
 一度試してみたいなぁ、と思いつつ心のメモ帳に記すK村なのでした。


編集長K村
10/10/14 15:16

「かんなぎ家へようこそ!」発売でござる

 雨が降ったり寒かったりで、体調グダグダな今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。

今回は
「君、不幸そうだね」
で始まるほのぼのアットホーム残念コメディ
「かんなぎ家へようこそ!」
のご紹介であります。



101014kannagi.jpg


 中身につきましては、こちらを見て頂ければだいたいわかると思うんですが、最大の魅力は全編を覆い尽くすマシンガンボケツッコミ。
 K村は、こんな能動的かつボケまくる座敷童子というのは見たことがありません。
 が、しかし、ライトノベル読者の皆様としては、どんなかわいいヒロインが出てくるか、に興味の焦点があるはず。
 なので、今回はK村的フェイバリットキャラについて。

 愛ちゃんイチオシ。

 いやまぁ、実際犬神のハナとか帯ちゃんとか、いろいろおいしいキャラはたくさんいるんですが、K村としては、とにかく愛ちゃんを推したい。
 だって決めゼリフが、
「わ、私だって……私だって……ボケたらツッコんでほしいんです!」
ですよ?
 目の幅涙を流しながらこんなこと言うキャラがいたら、それは愛さずにいられまい?
 応募原稿で読んだとき、思わず悶絶しました。
「やべぇ、これは受賞させるしかねぇ」と。

 もちろんこれ以外にも、帯ちゃんの
「死ね変態」
とかソリッドないいセリフもたくさんあるんですが、後半愛ちゃんが登場してからのブーストっぷりはハンパないです。
 むしろそこからが本番と言っても過言ではない。
 いや、物語の本筋とは微妙に違うところにいるんですけどね、愛ちゃん。

 巻頭口絵がちょっとしたコミックになっていますので、“かんなぎ家の人びと”が気になる皆様、ぜひ一度手にとってご確認くださいませ。
 パラパラパラ、とページをめくれば、そこはもう“かんなぎ家”。
 楽しくておかしくて、ちょっとだけ考えさせられる、そんな家族の物語があなたをお待ちしております。

 あ、それから著者の冬木冬樹さんは、第6回MF文庫Jライトノベル新人賞も2本同時に受賞しています。GA文庫大賞と合わせると、ほぼ同時期にトリプル受賞という快挙。

 というわけで、MF文庫Jさんからは、受賞作「ふぉっくすている? 1本目」と「魔法少女☆仮免許」が10月11月に連続刊行されるそうなので、そちらもチェック! なのであります。


編集長K村
10/10/12 15:49

なぜなにGA文庫大賞 一問一答の巻 その6

 だいぶ涼しくなって布団が幸せスペースとして威力を発揮しつつある今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。

 いやもう、眠いっす。
 もともと布団大好きキャラなので、休みの日はゴロゴロうだうだ寝ていることが多いんですが、クソ暑い夏が終わって涼しくなってくると、なおさら布団への恋しさがつのりますです。
 もう一生お布団でもいいよ、ワシ。

 と言いつつ、一問一答も6回目。
 ネタもさることながら、今回は答えだけ言ってしまうとあっさりなんだけど、ちゃんと考えると実は奥が深いネタについてであります。

Q:応募原稿の書式について
A:書式について、だけだと何のことやらわかりませんが、これはGA文庫大賞が第3回前期より、打ち出し不要、テキストファイルでの応募、となったため、
・文字数や行数をGA文庫に合わせて書いていたのだが、それはどうなるの?
・縦書きで読んで欲しいんだけど、そのへんどうなるの?
・1文字だけ次の行にはみ出すのはかっこわるいので見直し段階で修正してキレイに収めていたんだけど、それってどうなるの?
などなど、そうした“体裁に関する疑問”が出てきたのですね。
 なので、今回はそれについて。

 というか、先に答えだけ書いてしまいますと、そもそもテキストファイルというのは、1行あたりの文字数や1ページあたりの行数、書体、その他もろもろのいわゆる“書式情報”や“体裁に関する情報”を一切持っていません。
 持っているのは、そこに置かれている文字と改行コードくらい。
 なので、書くときにどういう環境だったか、1行何文字にしていたか、縦書きか横書きか、などの情報は、きれいサッパリ存在しないことになります。

 それだとせっかくキレイになるように調整した文字数が台無し!
などといった話が出てくるかと思いますが、そこは気にしないでよろしい。
 なぜかというと、審査段階で対象となるのはそこに書かれている作品がおもしろいかどうかであって、最終的な形が整っているかどうか、は審査と直接関係がないから。

 例えばK村は、小説原稿は縦書きじゃないと頭に入ってきにくいので、エディターで縦書きにして読んでいますが、そのときの1行あたりの文字数は、会社のデスクトップならGA文庫フォーマット、Webノートの場合は、画面が小さいので1行あたりの文字数少なめ、という環境です。
 しかもこれ、応募原稿だけじゃなくて、他の原稿もこの環境で読んでます。
 従って、小さいモニターで読んだときとGA文庫フォーマットで読んだときで評価が変わるようでは仕事に支障をきたします。

 あらためて言いますが、大切なのは中身。
 キャラクターが魅力的か、文章が読みやすいか、ストーリーは生きているか。
 そうした作品の本質に関する部分のほうが絶対に大事。
 体裁を整えるのは、本当に最後の段階で間に合うんです。

 また、応募者のみなさんが自分の持っている環境でキレイに体裁を整えたとしても、最終的には修正が入ったり印刷用のソフトに読み込んだりする段階で、もとの体裁は崩れます。

 ブログでも書きましたが、例えば“昼食”という単語に、“いつものラーメン”というルビを振ったとしましょう。
 その場合、ルビの文字が多い分、もとの“昼食”という単語は通常より文字の間隔が空けられた状態で配置されます。
 つまり、ルビを入れなければ
今から昼食を食べに行こう
だったものが、ルビを入れたせいで
今から 昼 食 を食べに行こう
のようになってしまう可能性がある。
 他にも記号や半角文字の入れ方などであちこち崩れたり変わってきたりします。
 で、これって印刷前の最終段階にくるまで実はわからないんです。

 である以上、必要以上に体裁に気を使うのは、あまり得策ではない。
 もちろん最終的に本になる段階では、1文字だけ溢れた文字をどう収めるかとか、ページをめくらせたところにこのセリフを入れたい、などは丁寧にやるべき。
 ですが少なくとも応募原稿の段階でそこに神経を使う必要はありません。

 あ、それからK村は応募者のみなさんがワープロで原稿を書くことをあまり推奨しません。
 なんでかというと、書式や体裁をいじれる分、キレイに整った原稿を見て“これってよく書けてね?”と錯覚する可能性があるからです。

 極端な例えかもしれませんが、原稿用紙に手で書いたものと、ワープロで打ったものでは、ワープロ原稿のほうが“それっぽく”見えます。
 でもその“それっぽさ”というのは、中身とは何にも関係ない。
 単に見た目で誤魔化されているだけ。
 それと同じことが、ワープロで一生懸命体裁を整えたり、書体に凝ったりした原稿では発生しうるんじゃないか。
 傍点しかり、書体しかり。
 やればやるほど見た目はそれっぽくなっていきますが、その一方で書式や体裁によって発生している演出効果に自分が騙されていないか。
 もちろん使える手段は全部使う、というのは考え方としては正しい。
 挿絵や口絵だってそうした演出の一手法として使っているわけですし、本になる段階で、使える効果を使い切る、というのは別に悪いことではないでしょう。
 でもそれは応募原稿でやるべきことじゃない。
 しかもその体裁を整える作業が楽しくなったりすると、そりゃもう本末転倒なわけで、いったいなにをやってますのん? という話になるんじゃないか。
 そんな風に思っています。
 なので、修行段階のみなさんは、むしろ味も素っ気もない、飾りなど使いようのないテキストエディターで書いた方がいいんじゃないかなぁ、と。

 とはいえ、今どきパソコンを買ったら最初からWordが入っていることが多いですし、逆に自分に合ったエディターを探すほうが手間だったりもします。
 まさかWINDOWSのメモ帳で書く、というわけにもいきませんし。
 その意味でもワープロで書いちゃダメ、とは言いません。
 でも体裁に凝るのはちょっと待て、と言いたい。
 それはあなたの文章修行になりませんよ、と。

 ちと話が横にそれましたが、問いに対する回答としては、
体裁をがんばって整えてもあんまり意味ないです
ということになります。
 身も蓋もない答えで申し訳ない。

 といったところで、今回はここまで。
 なんか1回でひとつしか質問が処理できなくなってきた。
 次はもちっと簡潔にやりたいなぁ。


編集長K村
10/09/24 17:10

なぜなにGA文庫大賞 一問一答の巻 その5

 雨の中、傘を差しながらのビアガーデンはステキだったなぁ、としみじみ思う今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。

 実際には30分ほど降られただけなんですが、パラパラパラっときた瞬間、お店の人がビニール傘と鞄を入れるビニール袋を配り、ビアガーデンは傘の花が満開状態。
 もちろん我らがアブラ部の面々は、傘をさしたままよくわからないテンションで
「ぎゃはははは!」
などと笑い、かつ食らっていたわけです。
 今にして思えば、あのテンションはいったいなんだったんだべか、となるわけですが、まあ楽しかったからいいや。

 というわけで、そろそろネタが尽きてきた一問一答、その5でゴザル!

Q:今回から打ち出し原稿が不要になりましたが、ルビはどうすればいいんでしょう。
 また、それによってテキスト量が増えてしまい、結果として応募要項に入りきらないような時は、どうすればいいでしょう。
A:そもそも辞書を引けば読みがわかるような単語にルビを振る必要はありません。

 応募作の中には、普通に読める単語にまでルビを振ってあるものがあるんですが、あまり意味がないというか、ルビがなくてもたいがい読めます。きっと。たぶん。

 ただし造語や特殊な読みをさせるものについては、当然ルビを入れてもらわないと読めませんし、場合によっては誤読して意味を取り違える可能性すらあります。

 というわけで、ルビを振る場合ですが、ルビを振りたい単語の後ろに、(るび)のような形で入れてもらえれば大丈夫です。

 例えば、“GA文庫編集部”という単語に“メタボ”というルビを振りたい場合は、
“GA文庫編集部(メタボ)”と書く。
()だと他の用途で使うから困る、という場合は、【】とか[]とかでもOK。
 または、
“GA文庫編集部(ルビ:メタボ)”なら紛れがない。

 ただし、ルビを振りたい単語がわかりにくい場合、というのがあります。
 例えば、“GA文庫編集部の精鋭達”という単語に“メタボ”と振りたい場合などですね。
 この場合は
“GA文庫編集部の精鋭達(GA文庫編集部の精鋭達:ルビ:メタボ)”のようになります。
 これは傍点を振りたい、という場合も同じで、
“GA文庫編集部の精鋭達(GA文庫編集部の精鋭達:傍点)”とかそんな感じ。
 激しく長くなります。

 ただ、正直言ってここまで丁寧に書いてなくても、ルビがどこからどこまでかかるのか、に関しては文章の流れや他の単語のパターンなどからだいたいわかります。
 そもそもそれが間違っていたからといって、作品の評価にはあまり影響しませんし。
 なので、ことルビに関しては、あまり神経質にならないほうがいいと思います。

 また、これによって文字量が増えるのが困る、というケースですが、ルビに該当する部分を除いて応募原稿が規定内の量に収まっているかどうかチェックする、などということは事実上できません。
 なので編集部としては、なんとかして入れてください、としか言いようがありません。
 あ、それからこれは蛇足になりますが、Wordのファイル(.docなど)は応募規定外です。
 あくまでもテキストファイルでお送りください。
 もしテキストファイルがワカラナイ、という人は、こちらを読んでくださいまし。

 というわけで、長くなってしまったので今回はここまで。


編集長K村
10/08/31 16:04

なぜなにGA文庫大賞 一問一答の巻 その4

 iPhoneの「Sorcerer」を最初からやり直して幾星霜。
 やっと僧侶と魔術師が育ってきたので、そろそろビショップに転職させようと画策中の今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。

 それにしてもこの「Sorcerer」、モンスターを倒したときの経験値バランスが本家「ウィザードリィ」よりも若干リーズナブルになってる感じで、レベルアップのための経験値稼ぎがそれほどストレスなくやれますです。

 なかでもK村的フェイバリットモンスターは、JAVAWACKIESという名前のカエルくん。
 ブレス、状態異常付与、呪文などのイヤな攻撃は一切なく、ひたすら前衛に殴りかかり、仲間を呼ぶ。
 HPが多めで硬いせいで、レベルが低いうちはそこそこ苦労しますが、前衛がある程度育ってくると絶好の経験値サプライヤーになりますです。
 ウィズと言えば、グレーターデーモン道場が有名ですが、こっちはそれほど経験値がもらえないものの、リスクが非常に低いのが売り。
 ありがとうカエルくん! あいらぶゆー!

 というわけで、今日もカエル狩りをしながら一問一答その4です!

Q:現在発売されているこれまでの新人賞受賞作はパロディネタが多く見られます。応募作でのパロディネタについて、どうお考えですか?
A:それによって作品がおもしろくなるのなら入れればいいし、そうでないなら避ければよいのでは、というくらいの立ち位置です。

 というか、パロディというのは受け手が元ネタを知っていて、そのうえで楽しむもの、という前提があります。
 その時点で実は間口が狭い。
 では審査において編集部はどのような読み方をするか、という話になるわけですが、端的に言うと、
「元ネタがわからなくても作品がおもしろいかどうか」
がひとつの判断基準になります。

「なんかよくわからんけど、勢いがあっておもしろい」
とか、
「元ネタがさっぱりわからないけど、楽しそうでいい感じ」
とか。
 そんなふうに思えるかどうか。
 言い換えると、元ネタがわからなくても楽しめる。
 わかればもっと楽しめる。
 そういう作りになっていれば大丈夫。

 逆に言うと、作品がおもしろくなかったら、パロディ部分がどれほど優れていようともダメ、ということです。
 入っていたから不利、ということにはならないし、入っていないと不利、ということでもない。
 最終的な判断基準は、作品がおもしろいかどうか、ここだけがよりどころでありまする。

Q:すでに賞を獲っている作品とヒロインが同じ傾向、例えば人称が俺、暴力的である、加えてミステリ風味である、という作品は選考において不利になるのでしょうか?
A:え~、これだけの材料では有利も不利も判断できません、というのが率直なアレなのですが、さすがにそれだけだと全然回答にならないので少し詳しく。

 既存の作品との相似が審査においてどのように扱われるか、という点に関してですが、それがオリジナリティのない“マネ”だったらさすがに落ちます。
 それはもう間違いなく。

 ですが、そうではなく要素だけを取り出して単語やあらすじレベルで比較したら確かに似ている、という程度のものであれば、問題ありません。

 これまた先の質問に対する回答と被りますが、結局それが別作品としておもしろいかどうか、が問題なのです。
 で、ある一定以上のおもしろさをクリアした後で、
「でもこれ、○○に似てない?」
という話が出た時に、単に要素が共通なだけなのか、それともマネと言えるレベルなのか、というところを判断するわけです。
 もちろんそれ以前に
「これは○○のマネでしかないのでは。しかも不出来」
と判断されればそこで落ちますが。

 あらためて質問に戻りますが、ここでの質問者さんの意図が、
「自分の書いているものが要素的に既存の受賞作と被るんだけど、それって大丈夫?」
ということであるなら、それは心配ご無用、とキッパリお答えできます。
 まずは目指すものを追い掛けて書き上げてください。
 そのうえで応募いただければ、心して読ませて頂きます。

 というわけで、今回はここまで。
 次にお会いするときは、グレーターデーモンを狩れるようになってるといいなぁ。


編集長K村
10/08/24 12:00

なぜなにGA文庫大賞 一問一答の巻 その3

 マルスが弱っちくてぐんにょりな今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 まあ、代わりにプレイヤーが作ったキャラクターが強いので、K村的には全然OKなんですが、スーファミ版の時からこんなに弱かったっけ? とか疑問な日々であります。
 というわけで、K村的疑問をそのままに、一問一答その3スタート!

Q:応募は早いほうが有利? 遅い方が有利?
A:まったく関係ありません。
 早めにきたものは、みっひーが先に振り分けてくれますが、早く振り分けられたからといって、ゆっくり時間をかけて読めるというものでもないのが実情だったりします。
 また、自分の割り当て作品を読み終わった後で、もう一度最初から見直したりもしますので、送るのが遅くなったから不利とかそういうことはありませんです。

 ちなみに、応募原稿がやってくるペースですが、基本的に締切1ヶ月前くらいから増えてきて、最後の10日でドカっとくるのがいつものパターン。
 ここで全応募数の2/3から3/4くらいのイメージでしょうか。
 そのため、どうしても後半にやってきた応募作に関しては、受領メールが遅れがちだったりします。
 ヤキモキしてお待ちの皆様、申し訳ない。

Q:届いているはずなのに受領メールがこないんですが。
A:原因として考えられるのは、
・エントリーシートから応募者のデータを入力する際のミス

 この場合、エラーメッセージが戻ってきた時点で再度チェックして送りますので、最終的には届くはず。
 ただし、0(数字のゼロ)とo(アルファベットのオー)、1(数字のイチ)とl(アルファベット小文字のエル)、-(ハイフン)と_(アンダーバー)など、手書きだと判別しにくいものがアドレスに混じっている場合は、エントリーシートに書かれているアドレスが正しくてもこちらで読みとれずにエラーとなる可能性があります。
 とはいえ、これに関しては第3回後期よりエントリーシートのデータも送って頂くことになりましたので、入力ミスさえなければ基本大丈夫のはずですが。
・エントリーシートに記入されているメールアドレスが間違っている
 ドウニモナリマセン

 ただ、携帯のメールアドレスの場合、キャリアでブロックする設定になっていると送信者にエラーメッセージが戻ってきません。
 そのため、編集部は受領メールを送れたつもりなんだけど、応募者には届いていない、ということが発生します。
 いずれにしても、こちらのメールアドレス(ga-info☆cr.softbank.co.jp ☆を@に変えてください)に問い合わせを入れて頂ければ、確認して折り返します。
 なおその際、ペンネーム、本名、応募作品名、の3つをお知らせくださいませ。

 また、問い合わせに関してですが、返事はできるだけ早く戻すようにしていますが、土日などの休日が絡んでいる場合、締切前後でエントリーシートの整理が終わっていない場合、などは若干時間がかかります。

 とはいえ、着いたかどうかわからない状態でヤキモキし続けるのもつらいもの。
 遠慮なくお問い合わせ頂ければ幸い。

Q:バッドエンドはダメですか?
A:そんなことはない、と言いたいですが、若干微妙。
 できればバッドエンドは避けて、ハッピーエンドにしたほうがよいです。
 といいつつ、ではハッピーエンドってなんでしょう。

 K村的定義では、受け手が気持ちよくなるような物語の終わり方、であります。

 よく主人公が死ぬとか生きるとか、ヒロインがどうなっちゃうとか、世界が壊れるとか壊れないとか、そういうひとつずつの要素がどうなるか、という“要素の落とし方”で判断しますが、大切なのはそこではありません。
 別に登場人物がアンハッピーなラストでも、読者がハッピーに思えばそれはハッピーエンド。
 大切なのは受け手の気持ち。
 つまりパーツ個々の結末ではなく、全体としてどんな感情を受け手に与えたか、によって、ハッピーエンドだったりバッドエンドだったり、もの悲しいエンドだったりするのではなかろうかと。

 まあそもそも論的に言うと、ハッピーエンドとかバッドエンドとか、そういう2択的に言い切ること自体が適切じゃないのでは? という気がします。
 なのでハッピーエンド論議ってあまり好きじゃないんですが、全体としてはやはり読者が気持ちよく読み終えることのできるものがいい。

 また、応募要項にもありますが、GA文庫大賞で求めているのは、
広義のエンターテインメント小説作品
です。
 である以上、読後感が悪いもの、もっと言うと、不快になるようなもの、というのはよろしくない。
 読者を気持ちよくさせてこそエンターテインメント。
 その意味では、読者を気持ちよくさせるライトノベル作品かどうか、が審査の段階で問われている、とも言えます。

 ではなぜ冒頭部分で
A:そんなことはない、と言いたいですが、若干微妙。
 できればバッドエンドは避けて、ハッピーエンドにしたほうがよいです。
という軟弱な言い方をしたのか。

 それは、審査の段階では、作品が面白く書けていれば読後感が悪くても通る可能性があるからです。
 もちろん読後感の悪さをひっくり返すだけの面白さがないとダメですが、逆にそれだけのパワーがあれば通ってしまう。
 その意味では、読者を気持ちよくさせないとダメですよ、というのは必ず守るべきルールではありません。
 大切なのは、面白いかどうか。
 編集部のメンバーがのけぞるような作品をお待ちする次第であります。


編集長K村
10/08/20 15:00

なぜなにGA文庫大賞 一問一答の巻 その2

 日々ラーメンがうまい今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 というわけで、一問一答その2、であります。

Q:異世界を舞台にしたハイファンタジーやSFってGA文庫大賞ではダメなんでしょうか
A:いいえ、そんなことありません。
 例えばGA文庫大賞だと、
「魔法の材料ございます ―ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚―(刊行時タイトル同じ)」
が異世界ファンタジーですし、
「絆は連環の如く無限 愛は盾の如く無敵(刊行時タイトル:無限のリンケージ)」
のように異世界ファンタジーと未来世界を合わせた作品もあります。

 大切なのは、そこに息づくキャラクター達が魅力的かどうか。
 ストーリーがおもしろいかどうか。
 前にもこのブログで触れましたが、カテゴリーが直接審査に影響を及ぼすことはないのです。
 ていうか、少なくともK村は読むときそんなもん意識しません。
 純粋にライトノベルとして面白いかどうか、そこだけが大事。

 ただし、異世界にしたことが作品に活かされているかどうか、設定に関する説明がうまくやれているかどうか、といったところはチェックします。
 入れてある設定が使われていない、というのは読んでいて気になりますし、説明がグダグダだとそもそも何が起こっているか読者に伝わりませんし。

Q:視点人物がシーンごとに変わるような作品はダメなの?
A:そんなことはありません。
 例えば、メインの視点は主人公サイド、敵対する相手方の視点が時々入ってくる、といったものであれば、まったく問題ありません。
 それ以外にも群像劇的なものや、複数の視点でひとつの物語を構築するようなものも大丈夫。
 ただし、視点人物を増やす、視点を頻繁に切り替える、というのは、それ自体うまくやらないと読者が混乱する可能性が高いです。
 というわけで、特に注意してほしいことを挙げてみました。

その1:視点人物が変わったことが読者にスムーズに受け入れられること。
 かいつまんで言うと、読んでいて
「を、なんだこりゃ、一体これはどこの誰の話だ」
とならないこと。
 これは、上で触れた
・メインの視点は主人公サイド、時々それと敵対する相手方の視点が入ってくる
といった作品でも大切な要素です。
 本来基礎中の基礎、というか、これができてないと文字通りお話にならないんですが、意外とできていない応募作が多いです。
その2:複数の視点が効果的に使われていること。
 凝ったことをやりましょう、という意味ではなくて、単純に複数視点だからこそ、この作品はおもしろいんですよ、というのが明確にわかるようなものがいいなぁ、という話です。
 例えば群像劇であるなら、中心に何か大きな事件があって、それを取り巻く人間模様、という構造になります。
 または、敵側の視点を入れることで、そちらの事情というかドラマを見せ、戦いを思いっきり盛り上げるとか。

 いずれにしても、全体として見せたい何かがまずあり、それを表現するために複数の視点、複数のドラマがあったほうがいい、という考え方が欲しい。

 で、ダメな例としては、読者に作中のある情報を伝えたいのだけれど、視点人物が1人だけだとうまくできない、だから別の視点を入れてフォロー、とかそういう“著者都合による別視点の導入”パターン。
 または、単に細切れの話がまとめてあるだけ、とか。
 作品は全体でひとつのお話、というのが基本。
 そこのところを意識して頂けると幸い。
その3:各視点の話が、過不足なく書けていること。
 すなわち、それぞれのパートで、キャラクターや環境が立っていて、かつストーリーに対する興味がきちんとかき立てられること。
 ここで注意すべきは、軸を増やすとひとつずつの軸に対して使えるページ数が少なくなる、ということです。
 本来ひとつの話、ひとつのドラマであれば全てのページをそのために使えるはずが、複数のドラマを入れることで、それぞれのページが少なくなり、結果としてキャラクターやストーリーがきちんとまわらなくなる、ということがあります。
 これは視点に限らず、要素でも同じで、いろんな要素を入れ込みすぎた結果、ひとつずつが使い切れずに崩壊、というパターンもよく見ます。

 視点に話を戻しましょう。
 まあ要するに、
・視点を分けました
・軸を複数にしました
・ひとつひとつが薄くなっておもしろくなくなりました
では困ります、ということです。

 で、その1に関しては、単純に書く技術なので、しっかり理解していれば何とかなります。
 その2については視点を増やしたい、増やす必要がある、となった時点でクリアできていないとそもそもおかしい。
 その3に関しては、視点が増える=話の軸が増える、となるので、ひとつずつの軸に割けるページが少なくなる、ということを意識しつつがんばればOK。

 まあいずれにしても、視点の切り替え、シーンの切り換え、というのは難しいものです。
 少しずつスキルを身に付けて、作品のクオリティを上げてくださいませ。

 といったところで、今回はここまで。
 次回をお楽しみに。


編集長K村
10/08/05 15:20

なぜなにGA文庫大賞 一問一答の巻 その1

 レイアウト変更も終わり、新居(編注:編集部で生活するのは止めてください)でうっきうきな今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 以前ちょいと公式ツイッターでも呟いたのですが、GA文庫大賞に関する一問一答コーナーを作ってみました。

 あまり難しいことには踏み込まないつもりですが、自分だけで考えていてもなかなか答えの出ないようなことについて回答していきますので、多少なりとも参考にして頂ければ幸い。
 ただし、ここで触れているのはあくまでもGA文庫大賞での話です。
 他の賞がどのようになっているかは、正直わかりません。
 そのあたり、ご利用は計画的にお願いします。
 というわけで、早速スタート。

Q:応募者の平均年齢は?
A:第3回前期の平均年齢は27.1歳でした。
 ちなみに上は60代が2人。
 一番下は14歳。3名様。
 10代の応募者は28名様29作品。
 10代できちんと書き上げて応募してくる、というのは素直にスゴイと思います。
 さすがに一次通過率はあまりよろしくない印象ですが、中には
「あ。これいいわ」
という作品もあったと聞いていますし、K村が担当した作品の中にも、2本ばかり一次通過作があったような気が。
 ぜひぜひがんばってくださいませ。

Q:地方(海外)在住だと不利ですか?
A:審査に関してはまったく関係ありません。
 というか、そもそも応募作を読むときに応募者のプロファイルは見てません。
 なので、審査そのものに関しては影響なし。
 ただし、受賞したあとについては遠距離、特に海外だといろいろ不自由だと思います。
 特に受賞→プロになる、という段階では、作品に取り組む姿勢や創作そのものなど、いろんなことがドラスティックに変わります。
 そうしたとき直接編集担当と会って話ができるかどうか、というのは結構デカイ。
 まあ国内であれば何とでもなりますが、さすがに海外はシンドイかもしれません。
 ただ、他のレーベルさんですが、実際海外に居住しながらライトノベル作家をやっている方もいらっしゃいますので、それほどナーバスになる必要はないと思います。

Q:他の賞に応募して落選した作品で応募しても大丈夫でしょうか。
A:先に応募した賞の規定にもよりますが、通常落選した応募作に関してはその後どこで使っても問題ないはずなので、その意味では大丈夫。
 ただし、一部応募した全ての作品に関して、著作権は賞の運営母体にある、という規定になっているところがありますので、そうしたところに応募した作品は、そのまま転用すると問題が発生する可能性があります。
 そして使い回し作品でのGA文庫大賞への応募ですが、改稿してあるにせよしてないにせよ、それが審査に影響を及ぼす、ということはありません。
 というか、そもそも読む段階ではとにかく“目の前の原稿”にしか注意を向けなかったりするので、それがどういう経緯でできあがった作品か、などといったことはどうでもよろしかったりします。
 ここだけの話、K村は読むときあらすじ見ません。
 だってそのほうがおもしろいぢゃん。

 ただし、ここでひとつ言っておきたいのですが、もし本当にプロを目指すのであれば、完成したひとつの作品を大切に使い回すだけではなく、新しい作品を同時に投入して勝負したほうがいいです。
 理由はざっくり2つ。
 その1 スポーツでも何でもそうですが、実力を付けるためには反復練習が大事。
 てことは、受賞前にはとにかくたくさん書くことが実力を付けるための近道。
 まずは1本完成させる。
 次に完成作品をとにかく増やす。
 必要に応じて、シーンや会話などのパーツを練習する。
 こうした書き続ける努力が基礎力になります。
 その2 プロになった場合、受賞作の続きを書くように求められたり、新しいシリーズを立ち上げたり、より売れる方向へのチューニングを求められたりと、作品のバリエーションが必要になります。
 そのとき、新しいものを次々書いてきた人のほうが、対応力がある。
 デビューしちゃってから右往左往するよりは、事前に基礎力をつけておいたほうがいいですよね、というだけの単純な話ではありますが。

 と言いつつ余談ですが、審査の段階で常連さんとか複数応募してくれている方に関して話題になることがあります。
 というのも、審査は作品に対して行うものですが、編集部が賞を通じて必要としているのは、“書き手”だったりします。
 すなわち編集部としては、応募者が書ける人かどうか、について関心が非常に強い。

 なので、複数の作品が審査員に読まれている人に対して編集部では、
・この応募者はどんなものが得意なんだろう
・この作品はこういうふうに修正したほうがいいと思うんだけど、対応できるだろうか
・複数応募してきてるし、他の賞にもいつも送っている。ということは書くスピードが速いのでは?
 といった話が出るのですね。
 これがいい方向に働くと、結果として編集部から応募者に声をかけやすくなる、という効果があります。
 もちろん逆に、
「この人は、たくさん応募してくれているけどどうなんだろか……」
ということにもなりかねないので、粗製濫造すると自分の首を絞めますが。

 というわけで、ちょいと話がそれましたが、使い回し作品での応募は問題ありません。
 ただし、書く力を付けるには、書き続けるしかありません。
 その意味でも常に新作を書く努力はして欲しいなぁ、と思う次第であります。

 といったところで今回はオシマイ。
 近いうちに続きをやりますので、しばしお待ちくださいませ。


編集長K村
10/07/30 19:01

第3回GA文庫大賞前期一次通過者発表!

前期の応募総数は446作品、たくさんのご応募ありがとうございました。

第3回GA文庫大賞前期一次選考の通過者は以下の皆さんです。

第3回GA文庫大賞(前期)・一次選考通過者一覧(敬称略・五十音順)
【応募総数446作品/一次通過140作品】

ktr「オブジェクト魔法少女 太宰パタ子」/哀歌「スプリガンの魔女」/逢坂冬馬「神話の塔と月下姫 リクとカナンの物語」/亞石「Answer:BOND」/会津遊一「左右衛門の異系談義 雨髑髏の音色」/会津遊一「不登校児の武道家と実戦剣道娘」/浅野拓海「虚構神話のパラノイア」/あずまだみつひろ「僕の彼女は百四十万人」/アトリエ7「アイドル観察日記(仮)」/アトリエ7「たとえ運命でなくても、俺は君を好きになっていた」/天野潤一「murder game presented by God」/天宮暁「嘘×ウソ!」/有沢真尋「修復士ジオラスと石の乙女」/五十嵐智「魔術導師の回顧録」/好風「箱入り魔王(仮」/市川矢一「カルテット・エッジ」/市川憂人「こちらスノーホワイト科学分析部」/伊吹泰郎「有藤織羽の謎取材」/うなぎ「ゆりかごの輪」/H・カズユキ「爪弾く望みの触れる場所」/柄卯鳥「神様との協力関係」/越後谷桜蓮「白雪姫殺人事件公判」/大田良馬「可愛いミニス」/奥田虻「空耳フリークス!」/押田霧也「夏の終わりと宇宙人」/おまる弐号機「天羽ミクリは萌え揺るがない。ミクリちゃんかわいい。」/臣研「僕は竜女に恋をする ~竜宮館の愉快な魔人たち~」/小谷方甚六「T-らぶ!」/夏希のたね「妖怪恋戦」/笠原曠野「フラジル」/加藤岡トウ「ヒューリィ」/亀田敬介「姫と執事とナナヤの太陽」/川辺顕治「太陽系第三惑星恋愛事情テラデレ!」/川本純「魔法少女蘇生事件」/神崎さくら「いつの日か交わされた約束」/かんならね「その勇者、盗賊につき」/きすぎ「海底探査セイレーン」/北崎一「あたしはこの学校そのものだ!」/甲子二郎「古代機装ホプリテス」/キミドリ「ストリートチェイサーズ ~正午と零時のルーレット~」/草薙秋「魔族にも健康保険証を!」/紅月漆日「君の願いの叶え方」/黒宮竜之介「アンドロメダまであと三歩」/今朝人「契約のスクールライフ」/五行庵端月「救世主がたり」/国道150号「中二はつらいよ」/此方彼方「スパイの教育理論」/斎藤美樹「ライドオン!」/坂井テルオ「公益法人ジャスティスファイブ!」/坂井テルオ「あくまでルシ子は悪魔ですぅ!」/坂上茂吉「幻影のアーカイブス」/佐雪さゆな「勇者ごっこにサヨナラを」/七里延槍「トッカーブロート繁盛記」/渋沢渡「戦闘母艦カツラギの飛翔」/聖護院大根「僕と悪魔と雪の街」/白之浩「フォルナリーフへようこそ」/すーた「Soft as snow but warm inside」/」/すーた「赤い髪のエデンと暗闇のルー・ヴァルハラ」/菅谷果実「兵隊ハルジオン」/椙山トモヒロ「鬼と踊れ」/瀬戸うつみ「望月響子の好敵手」/高瀬ききゆ「斬り捨てスクール」/高遠夕「竜騎士の診療簿」/高野聖良「部活革命2010」/武鈴香「マイセルフ・ユアセルフ」/竹園信「汽車が運んだ明日」/タダスケ「親父の遺したセクサロイド」/田中緑茶「9×九(きゅーきゅー)!」/田山渉「荒らす想いと守る者」/千榊清葉「あなたが呼んでくれたから」/月織黎「賞金剣維新譚」/突出礼「青と白」/月見ぜんざい「アクマの導」/月本一「キルブレイズ」/繕衣「モンペアさんといっしょ!」/電子れいず「ごねどく。」/Dr.渡辺「ネクタ医」/斗田ミツヒロ「連想乖離」/土東蓮「金色ヒーローの計画」/とびきたつや「ゾンビ太郎」/豊口栄志「魂の生まれるところ」/鳥居なごむ「境界の彼方」/長崎強「実験封鎖都市・ザ・ロンドン」/長崎強「嫁と宇宙」/中島博幸「持ち込まれた庶民文化!」/中谷栄太「トランスポーターA+」/長柄郭「シオ・イービル・コンシール」/夏川涼二「アルフェッカの夜明け」/奈良和夏「霊獣使い」/奈良かるぼ「甘えんぼっちな恋愛事情」/鳴澤ぎずも「冬の国救世主団ご一行サマ騒動記」/丹等丙「ユメイロ」/猫人魚「キモオタ戦士・ルサンチマン」/猫村慎太郎「DDR-二つの世界-」/野生「地獄でGO」/野生「傘人」/のらくろ健吾「二人で創るファンタジー」/のらくろ健吾「ロアの葬儀屋」/ハギ「パニックバーガー」/羽柴恭一「サイバー・アンティーク」/秦京「アンチクリムゾン・サムライブラッド」/葉月双「ピュアート」/花花まろん「アテレコ」/英光「王子様は名監督」/晴ノ日ノ丸「ヒメトリガタリ」/半べそ「よごれ役のすゝめ」/緋色友架「私立楼閣学園生徒会の日常的非日常」/HILO「流星剣閃クラウソーラス」/不江郁「ヘスペリアの瞳」/藤真A佳「こすぷれっ!←ありがちな四文字タイトル」/経立章文「“左利き”のパーズ ~黒腕の追跡者~」/文月りんご「青い鳥 ~夏花さんの事情~」/冬空こうじ「ジカクルイ」/冬蜜柑「偽りのパラダイム・シフト」/ボギーT「侵略教師!」/星十三たける「さらばアポカリプス ~それはありふれた初恋の話~」/帆力暁「黎明モノセロス」/真岸無道「ZONBIG!! -死して屍拾われて-」/三重野もげきち「助けに来るは疫病神!?~現人視覚醒譚~」/三上テレン「春嵐のみぎり! ―The Weakest Stopper―」/道流「妖怪裁くは生徒会」/緑林茂「シャッフルワールド!」/水無月ナギサ「留年高校生 星野結斗の事情」/湊雄一「楽園への一歩」/南野海「教え子はツンロリ」/南野海「王女様は日本がお好きっ!」/無為斎「ロード・オブ・ロード」/向日せいろ「プロフィトロールをある死神に添えて」/紫つばさ「観空 -カンクウ-」/メル「ケータイするウィッチクラフト」/守紳次「異郷のおまえら」/八重下之花「オンデマンドデッドマンズ」/椰子礼一「宵闇エクスペリメント」/安原大樹「化学救済サリチルさん!」/ゆーう/竜を駆る少女 ドラゴンガール」/ゆーう「ルケとお姫様のとの法則」/結城秀明「こくてん」/雪村平八「ラブサムゲーム」/渡辺薫「ヴェネラビリス」/和良一慶「跳躍の幻想 異世界の果てへようこそ


編集長K村
10/07/28 14:16

ラーメンどんぶり その2

 暑さでいろいろ溶けそうな今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 いやもう、梅雨末期の豪雨が終わったとたんにこの暑さ。
 外に出るたび、熱気がカタマリで“ぶわっ”とぶつかってくるのがタマラン。
 特に編集部は一応空調が効いているので、そこでおとなしくしているとそれなりに身体は冷えるんですね、むしろ。
 それが
「ほな、そろそろ打ち合わせ行ってきますわ」
とか言って外に出ると、その瞬間全身の閉じていた毛穴が“くわっ!”と全開、
「うひょ~、来たきたキタ~~~。よっしゃ汗吹くで~~~~」
みたいな感じに。
 えっとですねもう少し加減してくれませんか、太陽の人。

 とまぁ、そんなこんなで夏バテ寸前な編集部ですが、K村的には元気いっぱい。
 なぜなら、“あの”ラーメンどんぶり様が大活躍なさっているからですね。
 ちなみに今K村的ブームは“ニボシ入り醤油ラーメン”。
 GA文庫公式ツイッターでもよく呟いてますが、水をどんぶりに張って麺を入れるとき、一緒にニボシを何本か追加するんですな。
 そうするとそれがレンジでほどよくチンされまして、これがもうスンゴイ“魚介ダシ”。
 フタを開けた瞬間、編集部に魚介のうまそうな香りが大充満。
 それはもうステキなお味になりまする。
 欲を言えば、頭とはらわたを取った方が、エグミがなく澄んだ味になると思いますが、K村的ニボシの食べ方は、頭から丸かじりなので、ノープロブレムOK。

 というわけで、一人暮らしのみなさまには、ぜひこのラーメンどんぶりで食生活を大充実させて頂きたい。
 マジウマイし、時間もかからないので夜食にベリグーよ。

 ちなみに次回のお試しは、“生卵を落として幸せ卵ラーメン”と“ウィンナーを入れてスタミナラーメン”、そして“マックチキンでギトギトアブラブーメン”の予定。
 お楽しみに!


編集長K村
10/07/13 15:00

なぜなにGA文庫大賞 評価シートの得点 の巻

 7月8日の「レンジでチン ラーメン編」で紹介した「新潟産のラーメンどんぶり」ですが、その後K村が水の量を学習したおかげで日々ラーメン作りに大活躍。
 あえて言うならちょっとどんぶりが深すぎというか、深さと面積のバランスが若干微妙で、安物の塗り箸だと麺が滑って持ちにくいとかあります。

 が、しかし、そんな細かいことはいいんだ。
 毎日ウマイラーメンが食べられる! それだけでK村は幸せなのです。
 これにレイアウト変更後の炊きたてご飯が加われば、K村的食生活はパーフェクトな彩りになるのです。

 というわけで、昨日は醤油、今日はミソ、そして明日は塩ラーメン! といった具合に毎日大変充実している今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 さて今回はGA文庫大賞の評価シートについて。
 評価シートでは、目安として5つの項目にそれぞれ得点を付け、グラフにしています。
 今だと、“設定について”“キャラクター”“ストーリー”“作品構成力”“文章力・表現力”の5つ。
 それぞれに点が付き、丸く太ったグラフに近ければ大変幸せ、というアレです。

 ところがこれ、実は大きなポイントがあります。
 それは、
“各要素の合計値=作品の評価、ではない”
ということです。

「え? どういうこと?」
と思ったかもしれませんが、でもそれは事実。

 いや、もちろん各要素の点数がメチャクチャ低いのに、作品の評価が高い、というのは基本あり得ません。
 各要素が高ければ作品の評価も高めになります。

 でもそれはあくまでも“高めになる”“低めになる”というだけのことであって、最終的な作品に対する評価は、
“読んでおもしろかったかどうか”
または、
“読んでおもしろくなる可能性を感じられたかどうか”
に左右されます。

 少しくらいキャラクターが弱くても、設定や文章がアレでも
「でもこれ、おもしろいよね」
と読んだ人間が言えれば上の方まで行くし、
「これ、ここを補強すればいけるよね」
となれば誰か担当が付くかもしれない。
 もしかすると賞を獲ったりするかもしれない。
 そういう類のものです。

 こうした点数の持つ意味合いは、学校のテストとは決定的に違うところです。
 例えば入試では、各科目できちんと点を取り、合計点が水準を超えていれば合格できます。
 でも作品のおもしろさというのは、そういうやり方では実は判定できません。
 まずはそのことをご承知おきください。

 では、あの要素に対する評価は何のためにあるのか。

 それは、応募作の各要素に関して、自分の得意や不得意を把握し、次にどこを伸ばすのか、どこを補うのか、そのための指針。
 または、
「ここは書けているけど、ここが足りないからもちっとがんばってください」
と伝えるためのツール。

 その意味では、各要素に対する評価というのはあくまでも基礎段階としての評価であり、総合的な作品に対する評価とは切り離して捉えてもらったほうがいいかもしれません。
 合計点に一喜一憂するのではなく、それぞれの要素に関して磨くべきところを見いだし、それについて集中的に勉強する。
 そんな使い方が、評価シートの正しい使い方ではなかろうかと。

 というわけで応募者の皆様、第3回の一次発表はもう少し先ですが、スタッフ一同モリモリ読ませていただいておりますので、しばしお待ちください。


編集長K村
10/07/12 13:36

Vキューブができた! の巻

 編集部公式twitterが公式っぽいネタ振りをほとんどやっていない、ということに気が付いてしまった今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 いやまぁ、なんとなく使い続けていたらいつの間にかアブラブの連絡用アカウント、みたいになっちゃいました。
 まあとりあえずフォローしておくと、松屋はゴハンばかりで肉の盛りが少ないとか、新宿の串家物語は東口のほうがデザートが充実しているとか、赤坂見附のてけてけは、つくねがイチオシとか、そういう大変有意義な情報が入手できると思われます。

 というわけで、先日呟いたVキューブ セブン。
 やっと完成したのでご報告。

100709v_cube.jpg

 パズルとしての基本的な性格はプロフェッサーキューブ(5×5×5)と同じなので、正直難易度はそれほど高くないはずなんですが、正直言ってまだ自分でも手順が確立していません。
 たまたまうまくいったところを逃さずパチリ! とした、というのが真相。
 なので、その後崩してからは、まだ揃ってません。
 まあなんとかなるのはわかったので、ゆるゆる遊ぼうかな、と。

 とはいえ、夜寝る前とか
「あ~、こことここが揃わねぇ~」
などと言いつついじっていると、頭の中が空っぽになって結構ステキ。
 気が付くと1時間経ってたりすることもしばしば。
 造りもしっかりしてるし、今のところシールが剥がれることもないので、この手のパズルがお好きな人にはオススメしますです。


編集長K村
10/07/08 14:44

レンジでチン ラーメン編

 日本がカメルーンに勝った瞬間「サカつくDS ワールドチャレンジ2010」を買ってしまった今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 さて、今回ご紹介するのは、なんと電子レンジでインスタントラーメンが作れてしまうという優れもの。
 その名も
「新潟産のラーメンどんぶり」!

 え~、なんで新潟産なのか、K村にも全然わかりませんが、それはさておき、なんか便利そうじゃありませんか。
 ゆでるためのお湯を沸かす必要もなく、ただ規定量の水と麺を入れてレンジでチン。
 なんというお手軽仕様。
 これで編集部にいながら、いつでもラーメンがズルズルすすれるというものです。
 ちなみに、袋から出した状態がこちら。

 ご立派な感じの黒いフタに対して、ドンブリがいかにもチープな半透明、ってのが激しく気になりますが、そこは華麗にスルー。
 というわけで、編集部にあるレンジで早速お試し。
 まずは水を入れ、麺を入れ、ワット数がよくわからないので、とりあえず“強”で7分。

 ホクホクしながらフタを開けると、なんか半透明のドンブリにいかにもムラのあるゆで具合の麺ががががが。
 ……。
 な・ん・じゃ・こ・りゃ。

 取りあえずすすってみると、
 ……。
 …………。
 イ・マ・イ・チ。

 えっと、アレですね、お湯が沸くのを待ちきれずに麺を入れちゃった状態、に限りなく近い。
 言うなれば、外はぶんにょり、中は芯あり。
 オマケにスープもぬるいし味も薄め。
 まあ実際食えないほどマズイわけじゃないんですが、明らかに失敗。
 むぅ。
 編集部でおいしいラーメンを、という野望はここで潰え去るのか。
 いや、ここで負けてはイカンのだ。
 うまいラーメンを待っている編集部みんなのため、オレは前に進まねばならん!
 というわけで、次回以降ラーメンの種類を変えたり、レンジのワット数を変えたり、あれこれ試してみる予定。
 うまくいったらまたここで報告しますです。

 ところでちょっと調べてみたんですが、レンジでご飯を炊くとか素麺をゆでるとか、なんかいろいろできるらしい。
 編集部は火を使った調理が禁止されている(がっでーむ火災報知器)ので、K村としてはこういうグッズは実にありがたい。
 文明ってステキ。

※編注:編集部有志がどんぶりを仔細に調査したところ、水量の目安となる線がどんぶりに引いてあったにも関わらず、K村がそれを超えてなみなみと水を入れていたことが判明しました
 食い意地の張った編集長で本当にすいません
 関係者のみなさまに、深くお詫びいたします
 てか、マニュアル嫁


編集長K村
10/06/04 14:45

編集長K村のGA文庫大賞講座 演出意図について

「世界樹の迷宮3」が行き詰まってもにょもにょ、という話を前に書きましたが、そしたらそれを読んでいた某新人くんがなんとっ! 「世界樹3雷竜攻略」なるステキなファイルを送ってくれました!
 聞くところによると、彼はもうすでに雷竜を倒してしまったとのこと。
 ファイルを覗くと、そのときのパーティ構成とかお役立ちスキルがみっしり。
 やったぁぁぁぁぁぁあ! これで勝つる!
 レベル上げるぜぇぇぇぇ!

 というわけで、賞を受賞したばかりの新人さんにゲームの攻略を教わる、という大変アレな日々を送っている今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 実のところ「世界樹の迷宮3」は諦めかけて、「ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2」に逃避していたんですが、これでもう一度あっちのダンジョンに潜ろうか、という気になりましたですよ。
 ありがとう!

 それはさておき、第3回GA文庫大賞前期の締切が終わったところで、応募者のみなさまに、軽くレクチャーであります。
 いや、もちろん
「こんなの分かり切ってるじゃん!」
という人もいるでしょうし、
「それ、おかしくね?」
という人もいるでしょう。
 スタイルの問題、というのもありますし、以下が絶対である、とは言いません。
 まあひとつの指針というか、こういう考え方もあるよ、くらいに捉えてもらえれば。

 さて本題。
 今回は“演出意図”について。

“演出”とは、あるシーンを表現するにあたって、それを効果的に見せるための工夫、であります。
 言い換えると、そのシーンが受け手に与える感情や印象を制御したり、またはそのシーン全体の雰囲気をコントロールしたり、ということになりますでしょうか。

 例えば、必殺技が炸裂するシーンにおいて、その技がいかにすごいかを受け手に見せたい!
 という目的があるなら、そこを目指して原稿は書かれます。
 それがうまくいっていれば、受け手はそのシーンを読んで「すげぇ!」となるでしょうし、失敗すれば「なんかツマラン」となる。

 ここで大切なことが2つあります。
 まずひとつめ。
 演出とはすなわち、受け手の印象を操作することです。
 そして、現象と印象は無関係ではありませんが、本質的に別のものです。
 すなわち受け手の印象は、描かれている現象と必ずしもイコールではありません。
 これを理解してください。

 言い換えると、すごい現象が発生しているからといって、受け手がそれを“こりゃすげぇ”と受け取ってくれるとは限らない。
 書き方を間違えると、実際にはすごいことが起きているんだけど、読んだ印象としてはたいしたことが起きているようには取れない、ともなりかねない。
 逆に、客観的に見るとなんてことのない現象しか発生していないのだけれど、受け手にはそれがすごいこととして見える。
 こういうことが普通に発生します。
 その意味では書き手の力量がいちばん発揮される部分ではあります。

 次が、こうした演出意図について、常に意識的でなければならない、ということ。
 そりゃそうです。
 だって、起きている現象と受け手の印象がイコールじゃない以上、書かれているシーンにとって大切なのは、そこで発生している現象ではなく、その現象やキャラクターの反応から導き出される受け手の印象、となるわけですから。

 現象や事実は、物語を進める上での必要情報です。
 そこから導き出される印象は、受け手が感じ取る感情そのものです。
 おもしろいと感じることができるのは、情報ではなく感情です。

 大ざっぱに切ってしまいましたが、この違いを肝に銘じてください。
 事実だけなら年表やフローチャートで十分。
 それをあえてキャラクターを立て、ドラマを作り、小説となす。
 その意味を考えてください。

 ところが、応募作に関して言うと、この2つができていない原稿が多い。
 なんでかというと、そこで起きていることを書かなければシーンはできませんが、演出意図がなくても文章としてのシーンは書けてしまうから。

 このへんが、文章だけで全てをやらなければならない小説と、コミックやアニメなどのビジュアル媒体との違いです。

 例えばマンガなら、演出意図がなければおもしろいネームが書けません。
 仮にキャラクターが登場するシーンがあったとします。
 ではそれが4段ぶち抜きなのか、小さなコマなのか、どんなポーズ、どんな表情で出てくるのか。
 そのときに重ねる背景処理は、擬音は、まわりのリアクションは。
 そうしたもろもろの要素が全て演出という一点に集約します。
 どういう風に見せたいのか、が問われるわけですね。
 なので、ネームを見ればそのシーンがどういうシーンになるのか、おもしろいかどうか、そういったことがわかってしまう。

 ところが小説では、全てを文章でやれてしまうがゆえに、ネームを切る、とか絵コンテを切る、といった演出を意識するようなステップが作業上存在しない。
 ここがデッカイ落とし穴。
 その結果、先の例で言うと、キャラクターを出す、という物語上の都合に意識が集中してしまい、“どんな風に出したいのか”“どんな風に見せたいのか”がおざなりになることがある。

 こういう原稿は、新人賞で言うとなかなか上に進めません。
 文章は書けているから、1次は突破する。
 ストーリーも流れているから、2次くらいはいくかもしれない。
 でもそこから先になかなか進めない。
 そんな人は、この演出を意識してみるといいかも知れません。

 具体例で言うと、ヒロインを最後に死なせる話があるとします。
 大切なのは、ヒロインを死なせるという事実ではなく、ヒロインの死によって受け手にどんな感情を与えたいのか、のはず。
 泣かせたいのか、それを受けて主人公を怒らせたいのか、余韻を残して終わらせたいのか。
 そういった感情的な効果を目指してヒロインを死なせるはず。
 そこを忘れないでください。

 さて、それではこの落とし穴に落ちないためにはどうするか。
 よほど細かくシーンを刻んだプロットでも作らない限り、原稿を書く前の段階でいちいち設定するのは難儀です。
 もちろん、絵コンテのように枠を切り、シーンごとに演出意図を書き込んだ“字コンテ”を作成、それに沿って書く、ということも可能ですが、恐ろしく手間がかかるうえ、書き手のスタイルによってはまったくうまく行かない可能性が高い。

 であれば、書きながら意識するしかない。
「このシーンはどうあるべきか。何を読者に与えるシーンなのか」
 そういったことを常に意識する。
 そして大切なのは、書き上げた後。
 読み返しながら、それぞれのシーンが情報の羅列になっていないかチェックしてみる。
「あれ? このシーンでやりたいことってなんだったっけ?」
という疑問が出てきたら、埋もれてしまった演出意図を掘り起こし、それがちゃんと受け手に伝わるように修正を施す。
 場合によっては、シーンごとザックリ削除してみることも大切です。

 長々と書いてしまいましたが、この“何を書いているのか意識する”というのは、小説を書く上で意外と重要だったりします。
 今回は演出についてですが、物語ってなに? とかおもしろいってなに? とかそういうもっと大きなところにまで踏み込んで考えてみるのもいいでしょう。
 きっと原稿のレベルが上がると思いますよ。


編集長K村
10/06/01 00:20

大迫先生のこと

 5月25日に大迫先生が逝去されてから、一週間が経つ。
 レーベル立ち上げの時からずっと担当させていただき、
いろいろなことを教わってきた。
 読ませていただいた原稿のひとつひとつが、自分にとって勉強だった。
 改稿のたびに原稿がブラッシュアップされていく、
その様子は驚きの連続だった。

 まだ自分のなかでも気持ちが整理できず、言葉がでない。
 ここに、GA文庫での足跡を記し、深く哀悼の意を表するばかりである。

GA文庫における大迫純一先生の著作一覧
●神曲奏界ポリフォニカ ブラックシリーズ
神曲奏界ポリフォニカ インスペクター・ブラック 2006年6月刊行
神曲奏界ポリフォニカ サイレント・ブラック 2006年8月刊行
神曲奏界ポリフォニカ プレイヤー・ブラック 2006年12月刊行
神曲奏界ポリフォニカ トライアングル・ブラック 2007年3月刊行
神曲奏界ポリフォニカ レゾリューション・ブラック 2007年7月刊行
神曲奏界ポリフォニカ ペイシェント・ブラック 2007年10月刊行
神曲奏界ポリフォニカ メモワーズ・ブラック 2008年2月刊行
神曲奏界ポリフォニカ リライアンス・ブラック 2008年7月刊行
神曲奏界ポリフォニカ アイソレーション・ブラック 2008年10月刊行
神曲奏界ポリフォニカ リベレーション・ブラック 2009年1月刊行
神曲奏界ポリフォニカ アドレイション・ブラック 2009年5月刊行
神曲奏界ポリフォニカ プロミスト・ブラック 2009年8月刊行
神曲奏界ポリフォニカ アドヴェント・ブラック 2009年11月刊行
●ゾアハンターシリーズ
ゾアハンター 2007年9月刊行
ゾアハンター2 2007年12月刊行
ゾアハンター3 2008年3月刊行
ゾアハンター4 2008年6月刊行
ゾアハンター5 2008年9月刊行
ゾアハンター6 2009年2月刊行
ゾアハンター7 2009年6月刊行
●神曲奏界ポリフォニカ レオン・ザ・レザレクターシリーズ
神曲奏界ポリフォニカ レオン・ザ・レザレクター 2007年11月刊行
神曲奏界ポリフォニカ レオン・ザ・レザレクター2 2008年5月刊行
神曲奏界ポリフォニカ レオン・ザ・レザレクター3 2008年11月刊行
神曲奏界ポリフォニカ レオン・ザ・レザレクター4 2009年4月刊行
●神曲奏界ポリフォニカ レオン・ザ・ゴールドシリーズ
神曲奏界ポリフォニカ レオン・ザ・ゴールド 2009年10月刊行
●神曲奏界ポリフォニカ まぁぶるシリーズ
神曲奏界ポリフォニカ まぁぶる
※ブラックシリーズ書き下ろし短編収録
2007年1月刊行
神曲奏界ポリフォニカ まぁぶる2
※ブラックシリーズ、レオン・ザ・レザレクターシリーズ書き下ろし短編収録
2008年1月刊行
●GAマガジンVol3 特別付録
神曲奏界ポリフォニカ まぁぶる すぺさる
※ブラックシリーズ書き下ろし短編収録
2009年12月刊行

編集長K村
10/05/28 15:13

【訃報】大迫純一氏

「神曲奏界ポリフォニカ ブラックシリーズ」「神曲奏界ポリフォニカ レオンシリーズ」「ゾアハンターシリーズ」などの著作で活躍されていた作家、大迫純一氏が、病のため5月25日に逝去されました。

多数の作品で読者を魅了し続けた故人のご冥福を、深く心からお祈り申し上げます。

GA文庫編集部


編集長K村
10/05/12 15:50

「世界樹の迷宮3」が終わらない件

3竜が倒せねぇぇぇぇぇぇぇ~~~~!っ
 といきなりシャウトから始めてみた今日この頃。
 みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 もちろん「世界樹の迷宮3」の話なわけですが、これの3竜が強くて勝てない!
 スキルの組み合わせが悪いのか、そもそもレベルが足りないのか、何回やっても全滅。
 3匹いるうちの1匹も倒せない。

 しかもこのゲーム、最初レベルは70が上限と決まっていて、この3竜を倒すことで10ずつレベルの上限があがっていくのですね。
 なので、K村得意の
“とりあえずむやみにレベルを上げて強引に突破作戦”
が使えない。
 まあ現時点でレベル70までにはだいぶ余裕があるんですが、
「どうせ70で止まるしなぁ」
 と思うと、レベル上げが楽しくないのですよ。

 なにしろK村は「ウィザードリィ」育ち。
 身体にレベルは青天井、パラメータは上がらないけど、レベル補正でドンドン強くなる、というのが染みついておりまして。
「うわぁ、なんかこのフロアの敵強いな」
「よし! レベルを上げるんだ!」
「ドレインとか麻痺とか、敵の特殊効果がキツイな」
「よし! レベルを上げるんだ」
「そろそろ腹減ったな」
「よし! レベルを上げるんだ」
「K村は首をはねられた」
「くっそ~、このウサギさんめ~~~~~(涙目)」
という脳内やりとりが基本習性になっているわけです。

 なので、実のところレベルに天井がある、という時点で結構萎える。
 もちろんそれなりのレベルでもきちんと構成を考えれば勝てるはず、なので、単に自分のパーティがヘボちんなだけなのかもしれませんが。
 いずれにしても、まだまだ先が長そうで若干ぐんにょり気味でありまする。

 なんかこう、パッとやって3竜が倒せるような火力を出す組み合わせ、ってないもんですかね。
 レベル60前提で。


編集長K村
10/04/30 15:00

第2回GA文庫大賞最終選考結果発表 の巻

 気温どころか気圧まで乱高下する今日この頃。
 みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 おかげで編集部の年寄りどもは体調を崩しまくって大変難儀しております。
 ていうか、外の気温と関係なく、額に汗するほど高温のままの編集部ってなに?
 雨に濡れた傘が、机の脇であっという間に乾いていくさまを見ていると、洗濯物を持ち込んだら怒られるかなぁ、とか思わずにいられない。

 まあそれはさておき。
 第2回GA文庫大賞の最終選考結果が発表となりました。
 見事優秀賞となりましたお二人、おめでとうございます。
http://ga.sbcr.jp/novel/taisyo/02/index3.html

 以下K村的感想など。


【優秀賞受賞作】
「イツカカカセオ!(「踊る星降るレネシクル」に改題)」 D(裕時悠示に改名)
※2010年4月刊行

 すまるがかわええ。以上。

 と言いたいところですが、それだけだとあまりにアレなので、しかたなく中身について。

 K村は基本的に熱いバトルが好物です。
 溜まりに溜まったうっぷんを、これでもか! と炸裂させるのが大好きです。
 んで、本作はその熱いバトルと熱いギャグとかわいいすまるがこれでもか! とばかりに繰り出されるのですね。
 とある事件がきっかけで、ヘタレになってしまった主人公。
 コイツが、いろいろ悩みながら、傷つきながら、弟子のすまるとともに、前へ前へと進んでいく姿が実によい。
 登場キャラクターのいろんな想いがぶつかり合い、全てを巻き込んで炸裂するラストバトルは必見ですぜ。

 あ、もちろん着ぐるみちゃんのすまるもかわええです。
 どんなに口では強がっても、本音がほっぺにだだ漏れ、というのが実にいい。

 例えば打ち合わせの時、
「いいですね、この原稿。バッチリじゃないですか」
「……編集ちょ? ほっぺに“ボ・ツ”って書いてあるけど?」
「え? あれ? いや、そんなはずは。
あ、いやいやいや、違いますよ、これは、“ツ・ボ”。
ツボにはまっておもしろいなぁ、っていうことです。
最近は横書きを右から読むのが流行ってるんですよ、アラビア文字的に。
ご存じありません?」
「知らねーよ!
あ、今度は“ダメ・ぽ”って出てる!」
これは右から読んでもダメなんじゃね?」
「いやいやいやいやいや、やだなぁ、もう。
それはアレですよ、最近流行のテキスト入力ツール。
ほら、折りたたみのキーボードがカッコイイヤツ」
「それは“ポ・メ・ラ”(怒)」
とかなったらステキだと思いません?(編注:ダメです)

「善意の魔法」弐乃 りくと(海空りくに改名)

 タイトルと中身のへだたりっぷりがステキな優秀賞受賞作。
 作品自体は実に真っ直ぐな学園ヒロイン異能バトル。
 きちんと考えられたストーリー、先が気になる展開、と全体の密度が濃く、非常に楽しめました。

 特にK村が惹かれたのは、ヒロイン静馬が登場する、オープニングシークエンス。
 オープニングは読者をつかむために一番重要なパートなのですが、そのオープニングでまさかの展開。
 読みながら「をを! なんじゃこれは!?」と思わず声が出ましたです。
 そのあとの主人公が事件に巻き込まれていく流れ、そこでの振る舞いと決意、隠されていた真相、とこちらも熱い話です。
 主人公を遠ざけようとする静馬の真意とは!? 事件の裏に潜む謎の人物とは!?
 いろいろ追い掛けていくうちに、怒濤のクライマックスに突き進むのがすごく快感。
 ラストでは、ヒロインの静馬の心情がきれいな気付きとともに読み手に伝わってきます。

 ちなみに、中身と隔たっている、と書きましたが、タイトルである「善意の魔法」にもちゃんと意味があります。
 楽しく、熱く、ちょっとだけ悲しい、そんなお話。

【奨励賞受賞作】
「今日からファミリー(「ふぁみまっ!」に改題)」九辺ケンジ
※2010年4月刊行

 メッチャかわいい妹が、宅配便で登場! という衝撃のオープニングで始まる本作。
 ところがその妹がマフィアの殺し屋で、でもかわいくて、そこに幼なじみでクラス委員の女の子が絡んできて、というところから話は転がります。
 もちろん最後は主人公が兄としてがんばって、という流れになるのですが、とにかく出てくる女の子たちがイキイキとしてかわいく、それだけで何杯もお代わりいけちゃうほど。
 超弩級すっぱだか妹ラブコメ(命名:ねこぴょん)として完成度が高く、またその読み口の軽さも新鮮で魅力的でした。

 ちなみに、サブリナが「すぃ」と言った瞬間、編集部で「これボクの!」と口走った生き物がいますが、それが現担当とは口が裂けても言いますまい。


「かんなぎ家のひとびと」冬木冬樹

 人を幸せにせずにいられない座敷童子の遍(あまね)が、不幸になっている上級生の帯という女の子を自分の家であるかんなぎ家に引っ張り込み、不幸を取り除く、という話。
 なんかシリアスっぽいと思ったあなた、大間違い。

 なにしろ登場するかんなぎ家の面々というのが、
・どこまでも突っ走るブレーキの壊れたボケの超特急、一応長男の遍
・遍に振り回されつつ家族で唯一の突っ込み係、チワワで犬神でゴスロリメイドのハナ
・長女でいつも目を閉じていて、喪服姿の百目鬼めーちゃん
・唯一の人間なんだけど、戦闘力は妖怪以上の11歳、いつでも巫女服巨乳少女の珠樹
とまあ、何がなんだかわからないくらい混沌とした陣容。
 このメンバーに、“孤独系不幸”の帯ちゃん、ボケをスルーされ続けて“徒労系孤独不幸”になってしまった愛ちゃんが絡んで、会話が大変な混沌っぷり。

 いやもうね、読んでビックリしたのよ。
 それまでの冬木さん作品と全然違ってて、会話会話会話、とにかくボケボケボケ、それに対するツッコミツッコミツッコミ。
 そもそもK村の中の座敷童子っていうのは、おとなしくってかわいくって、目を向けるといなくなって、まあおかっぱ頭の女の子? みたいな影の薄い存在だったんですが、本作の遍は全然違う。
 何というか、ここまでボケ倒す座敷童子、というのは初めての経験。
 ボケとツッコミの勢いに流されて、気が付くと最後のページまで読み切ってます。


 そして、この冬木冬樹さんですが、つい先日発表された第6回MF文庫Jライトノベル新人賞で、
「魔法少女☆仮免許」
「狐の百物語」
の2本が佳作を射止めました!
 なんとW受賞。
 しかもGA文庫大賞と併せて3本同時。
 あちらとこちらで改稿やらなんやら忙しくなると思いますが、まずはおめでとうございます。


 とまあ、こんな具合で個性際だつ4本が第2回GA文庫大賞で世に出ます。
 既に刊行となっている作品も、まだこれからがんばる作品もありますが、みなさまぜひ読んでみてくださいませ。


編集長K村
10/04/21 15:00

ペンギン道場へようこそ

 サブクラスをどうするか悩みが絶えない今日この頃。
 みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 もうね、大変なんですよ、「世界樹の迷宮3」。
 ようやくサブクラスが付けられるようになったんですが、おもしろそうなスキルの組み合わせを考えては実地で試す、を繰り返してるもんで、全然シナリオが進まない。

 いやだってさあ、いろんな組み合わせが気になるじゃないですか。
「を、これ強そう」
とか、
「ん? これはすごい火力になるんぢゃね?」
とかいろいろ思いついちゃうし。
 んで、それが実際に機能するかどうかは、やってみないとわからんわけです。
 ていうか、結構スキルの発動条件を勘違いしてたりするので、やってみたら全然ダメ、とか、そもそも狙った効果になりません、とか、コストがものすごくて実用性皆無、とか普通に発生しちゃうのね。
 そうなると当然、実地でのテストが必要になるわけなんですが、問題はそこ。

 すなわち、
サブクラスを付ける → 試しに戦闘 → こんなはずじゃなかった
→ 別の組み合わせを試すために休養or引退 → レベルが下がる → 育て直し
の無限ループ。
 そのせいか、今のパーティにはゲームスタート時の影も形もありまっせん。
 スタートするときも相当悩んでパーティを決めたはずなんですががががが。

 まあ、本作には大王ペンギンというステキなお方がいらっしゃいまして、コイツがすぐ会えるうえ、倒すと結構いい経験値がもらえる。
 当然、K村としてはペンギン道場に通い詰める → 町とペンギンの往復、となるわけで、これすなわち、

本編がちっとも進まない

という大変本末転倒な状態に陥るわけです。
 はい、ここ3日ほど、ダンジョンにもぐっていませんがなにか。

 そんな本末転倒なウチのギルドですが、名前はアブラブと言います。
 すれ違い通信でギルドカードを拾った人は、愛でてやってください。
 ペンギン様の血と汗と涙が染みついています。

 なお、ペンギン様の呪詛が込められているカードはレアなので、拾った人はその場で遠くの空を眺めてみてください。
 きっとそこには“我慢”と書いてあるはずです。


編集長K村
10/04/16 18:53

キーボードのお掃除

 iPhoneの「Civilization Revolution」に夢中な今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

「THE EYE OF JUDGMENT 神託のウィザード」も継続中なんですが、ちょっとした息抜きというか、片手しか使えないときはiPhoneのゲームが遊びやすくてよいですね。
 気軽と言うか、手軽と言うか、ちゃっととりだしてすぐ遊べるのがステキ。

 なので、移動時のK村は、
・座っているときはPSP
・立ってるときはiPhone
・それ以外は油分補給
と、ゲーム機2台を使い回しながら充実した移動時間を過ごしているわけです。
 まあアプリを立ち上げているときのiPhoneは、スゴイ勢いでバッテリーが減っていくので、うっかりすると夕方には連絡不可、みたいなことにもなりかねんわけですが。
 その場合編集部的には“行方不明1名”というステータスで処理されます。
 英語で言うと“MIA(Missing in Action)。
 ちょっとカッコイイ (編注:使い方を間違ってます)

 それはさておきキーボード。
 毎日必ず使うといっても過言ではないものですが、あまり掃除ってしませんよね?
 K村も普段はほったらかしなんですが、ふと思いたって掃除してみたわけですよ。
 まあ、気軽な気持ちでひっくり返しただけなんですが、そしたらいきなりホコリやら細かいゴミやらが“ばさー”と出てきて大惨事。

 いや、実際使っているのは自分なんで、自業自得っちゃその通りなんですが、それにしたってこの量はすげぇ。
 机の上がゴミでほぼ埋め尽くされましたぜ。
 別になにか特殊なことをしたわけでもなく、単純にひっくり返しただけなのに、しんしんと降り積もる雪のように、キーボードからゴミがわき出て机の上を白く染めていきます。
 ある意味美しい、と言えないこともない。
 まあ机の上はアレな感じになりましたが、キーボードの中はすっきり。
 これで文章を打つと、スピードが倍になったりクオリティがアップしたりと、いいことずくめ。きっと。たぶん。
 評価シートがはかどりまくっているK村が言うんだから、間違いない (編注:大嘘)

 なので、GA文庫大賞に応募する方は、ぜひ一度お試しあれ。
 掃除機とかぞうきんを用意せず、かる~い気持ちでいきなりひっくり返すのがコツですよ?


編集長K村
10/04/09 13:40

ムゲリン3のカバーがきました

 最近DOMEMO(ドメモ)に夢中な今日この頃。
 みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 このDOMEMO、自分の手札を相手側に向けて配置、プレイヤーは自分の手札の数字を見ないで当てる、当てたら1枚ずつ取っていき、手札が先になくなったら勝ち、というシンプルなゲーム。
 番号札は1が1枚、2が2枚~7が7枚と、その数字の枚数分用意されていて、全部で28枚。
 2人でプレイするときは、7枚ずつが手札、場に7枚さらして、7枚は伏せたまま、となります。
 つまり、常に何枚かはわからない状態のまま、対戦相手の手札を見つつ、自分の手札に何が来ているか読み合うわけ。
 最初は単純に確率の高い数字を言うだけなんですが、慣れてくると微妙に駆け引きが絡んだり、へんな引っかけを画策できたりして結構おもしろい。

 例えば、相手の手札に1が見えているのに、わざと「1」と言ってみる。
 そもそも1って言うのは手がかりなしの状態で言わなきゃいけないことが多いのに、先に他のプレイヤーに言われてしまうと、
「あれ? 1って言った。てことは、自分のところに1はない?」
と疑心暗鬼に。
 結果、他の数字が全部外れてから言いたくなる=その間自分の手が進む、というわけ。
 もちろん見抜かれてあっさり「1」とか言われることもありますが、そのへんは相手の顔色や心理状態を窺いながら、お互いポーカーフェイスで戦うわけです。
 人数も2~4名、一回の勝負も短め、しかも適当に数字を言っても参加できるので、小さな子供でも大丈夫。
 意外なほどおもしろいので、ぜひ一度お試しあれ。

 と言いつつ、長らくお待たせしております「無限のリンケージ」。
 ついに最新刊の刊行が決定しました!
 タイトルもすでに確定して、
「無限のリンケージ3 ―レディ・フェンサー―」
 ををを、なんかカッコエエ。

 というわけで、今回は早出しカバーイラストのご紹介。

 今回のメインは新キャラのカルラ・フェルステルさん。
 フェンシングの元銀河選手権覇者にして、ベックスの後輩。
 ところがこのカルラさん、なぜかベックスに激しく懐いていて、銀河選手権覇者の座を投げ捨て、ベックスを追い掛けてFTRになっちゃったんですね。
 え? 確かベックス結婚してたよね? どうするの? と思った読者のみなさま。
 あなたは正しい。
 ヘタをすれば命すら落としかねないBTRに自分を追い掛けてやってきたかわいい後輩。
 しかも次戦はラーベルト!
 勝つも負けるも大騒ぎ! な超展開となっております。

 というわけで、絶賛進行中の
「無限のリンケージ3 ―レディ・フェンサー―」
5月の発売をお待ちくださいませ。

 こんな調子でまだまだ続くムゲリンなわけですが、実はこれと同時進行でしゃこーくんの別企画も進行中。
 こちらも少しずつ情報を出していきますので、楽しみにお待ちくださいませ。


編集長K村
10/03/31 16:11

第2回GA文庫大賞後期最終選考結果発表の巻

 水温む春。
 雪解けと同時に、編集部の各地でも机の上に置いたものどもが雪崩て大騒ぎな今日この頃。
 みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 さて、公式サイトでも発表がありましたが、第2回GA文庫大賞後期選考結果の発表であります。
http://ga.sbcr.jp/novel/taisyo/02/index2.html

 今回はとにかく数が多くて大変でした。
 とはいえ、大変だったのは最終候補が出そろうまで。
 奨励賞そのものは、比較的すんなり決まりました。
 コメディ色の強いものが多かったので、個人的にはもちっとスケールの大きな作品も欲しかったなぁ、とは思いますが、残った作品はどれもおもしろく読ませて頂きました。

 ともあれ、まずは後期奨励賞受賞のお二人、おめでとうございます。
 これからのほうが大変ではありますが、担当編集と一緒にがんばっていい作品を生み出してくださいませ。

 そして残念ながら受賞に至らなかったみなさま。
 これにめげず、評価シートを参考にさらなる精進を期待します。

 特に今回、見事奨励賞を射止めた冬木冬樹さんは、第1回から応募を続けた強者。
 実際編集部でも回を追うごとに進化する彼の作品に対し、
「いつ奨励賞作品になるんだろうか」
 とワクワクしながら待っていたという経緯があります。
 今回奨励賞となった「かんなぎ家のひとびと」は、会話を主体にした軽妙なファミリーコメディ。
 これでもか、と繰り出されるボケ・ツッコミに、ちょっとしんみりさせる物語が選考会でも高く評価されました。
 特にキャラクターが増えて3人になった状態での高速ボケ・ツッコミはK村的イチオシ。

 それから、もう1人の弐乃りくとさん。
 こちらは「善意の魔法」というタイトルとは裏腹に、ある町で起きる連続殺人の謎と、それを追う謎の女の子&主人公、というハードな設定。
 心に傷を持つものが、その傷を抱えながら戦う様がカッコイイんですが、実のところヒロインのかわいさが一番の魅力。
 また、こちらも会話のノリというか勢いがよく、冒頭のヒロイン登場からガッチリつかんでくれます。

 ともあれ、そんな2つの奨励賞作品ですが、秋の刊行を目指してがんばりますので、楽しみにお待ちください。


編集長K村
10/03/29 18:54

評価シート発送状況など

 黄砂と花粉で車がメッチャ汚れる今日この頃。
 みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 さて、大変お待たせしている評価シートですが、現在の状況とか発送予定についてご報告。

 現在一次落選作品の評価シートがあと100通ほど残っています。
 こちらは4月刊の校了をやりつつ、月内には発送する予定。
 結局一次選考落選作品につきましては、3回に分けての発送となってしまいました。
 ヤキモキしてお待ちのみなさま、申し訳ありませんが、今しばらくご辛抱ください。

 それから2次落選以降の評価シートですが、こちらは4月中旬には発送の予定。最終選考の分までまとめて送ります。
 また、今月末には第2回GA文庫大賞後期奨励賞の発表も行いますので、併せてお待ちくださいませ。

 ちなみに誰も心配していないと思いますが、ただいま療養中のみっひーは、4月中旬から下旬にかけての復帰を予定。
 発送が終わってから帰ってくる、ってあたりにヤツの腹黒さがうかがえまする。ガッデーム。


編集長K村
10/03/24 10:00

キャストパズルでうっきっき

 キャストパズル EQUAが全然外せなくて超ぐんにょりな今日この頃。
 みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 いや、このキャストパズル、いくつか持っているんですが、この間書店さんでついうっかり難易度5のEQUAを買っちゃったのが運の尽き。
 ……外れねぇ。

 なんとなく“外れる手前?”みたいなところまでは行くんですが、そこからさきがニンともカンとも。
 どうも微妙に外枠の太さが違っていたり、入るところとそうでないところがあったりするので、そのへんがポイントっぽいといえばぽいんですが……。
 ぐぞ~。
 なんで外れないんぢゃ、これ。
 ヤスリで削ったろか (編注:反則です)

 というわけで、本日は腹いせ的にK村が外せるキャストパズルの紹介。

・キャストパズル MARBLE

 なにやら怪しいペーパーウエイトみたいですが、これが4つのパーツに外れます。
 こんな感じ。

 これ、いかにも見たまんまの構造で、外すのも戻すのもワンアクション。
 ですが、噛み合わせるポイントが一カ所というか一筋というか、ブレがないんですね。
 しかもその入り方が“するりん”という感じで非常に気持ちいい。
 欲を言えば、もう少し噛み合わせをシビアにしてくれたほうがきれいだと思うんですが、まあそれはさておき。
 形もいいし、動きもステキ、とK村的お気に入りの一品であります。

 ちなみにK村的好みのパズルは、このMARBLEとかNEWS、SPIRALみたいに、金属のカタマリになるヤツ。
 このカタマリがひとつの解に従ってほぐれてバラけるのが楽しいのですよ。
 興味のある人は一度お試しあれ。
 おもろいでっせ。


編集長K村
10/03/17 17:19

新人賞フェアのお知らせ

 第2回GA文庫大賞の最終選考が揉めまくっている今日この頃。
 みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 新しい受賞作については、今月末の発表をお待ち頂くとして、今現在進行中の“第1回GA文庫大賞 新人フェア”についての詳細であります。

■第1回GA文庫大賞 新人フェア概要
・対象作品のオビに付いている応募券2枚を、官製ハガキかアンケートハガキに貼り付け、住所、氏名、年齢、電話番号、お買い求めいただいた書籍名およびお買い求めいただいた書店名を記入、編集部までお送りください。

・宛先
〒107-0052
東京都港区赤坂4-13-13-3F
ソフトバンク クリエイティブ(株) GA文庫編集部
第1回GA文庫大賞 新人フェア係
(挟み込みのアンケートハガキに応募券2枚貼付でも大丈夫です)

・応募券:第1回GA文庫大賞 新人フェアオビか2~5月刊のGA文庫大賞受賞作およびその続刊オビに付いています
※対象作品でも、応募券の付いていないオビのものがあります
フェア対象作品は、第1回GA文庫大賞 新人フェアオビか2~5月刊のGA文庫大賞受賞作およびその続刊オビの撒かれているものとなりますので、ご注意ください

・応募締め切り2010年6月30日当日消印有効

※ご記入いただいた個人情報はプレゼント送付の為に使用し、それ以外の用途では使用いたしません。

■プレゼント
 ・抽選で200名様に、「這いよれ!ニャル子さん」オリジナルカラーイラスト色紙をプレゼント

■フェア対象書籍
・既刊 (フェアオビがついているものが対象)
 這いよれ! ニャル子さん 1~3
 Re:SET 想いと願いのカナタ
 オルキヌス 稲朽深弦の調停生活 1~3
 理の守護神さま。一~二
 純愛を探せ! 1~3
 月見月理解の探偵殺人
 ノブレス・オブリージュ 1~2
 魔法の材料ございます ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚 1~2
 無限のリンケージ 1~2

・2月以降新刊 ※オビに応募券あり
りーち☆えんげーじ! -子孫繁栄! 国立栄華学園中等部-
這いよれ! ニャル子さん4
オルキヌス4 稲朽深弦の調停生活
純愛を探せ!4
魔法の材料ございます3 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚

・4月刊行予定新刊
ゆうれいなんか見えない!
ふぁみまっ!
踊る星降るレネシクル
月見月理解の探偵殺人2

 フェア対象作品は、どれもGA文庫が自信を持ってお送りする作品ばかり。
 ジャンルが散らばっているのも芸のウチ。
 きっとあなたに合う作品がありまっせ。
 というわけで、ぜひ手にとってみてくださいませ。


編集長K村
10/03/11 21:18

GA文庫大賞選考状況とか

 ドラクエ6をとりあえずクリア、PSP版「THE EYE OF JUDGMENT 神託のウィザード」に夢中な今日この頃。
 みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 いや、実のところ隠しダンジョンをやってないんですけどね>ドラクエ
 なんか今回はあまりやり込む気になれず、一度エンディングを見ただけであっさり終了。
 今は「THE EYE OF JUDGMENT 神託のウィザード」でしこしこカード集め。
 なんかまだツボがつかめてなくて、とりあえずウィニー。
 軽めのクリーチャーを次々出して、場を制圧、というのが勝ちパターンなんですが、さすがにストーリーモードも中盤にさしかかってくるとそれだけじゃダメっぽい。
 ここ何戦か、場を制圧する前に大きめのクリーチャーを出されて手詰まり→負け、というのが続いてもにょり中。
 そろそろ根本的にデッキを見直さないとイカンらしいです。

 さて、そんなこんなで第2回GA文庫大賞後期の選考ですが、実はまだ全然終わってません。
 まあ今月末の発表に向け、候補作をじっくり読もう、みたいな状況なので、選考に残っているみなさま、焦らず騒がずお待ちください。

 それから気になる評価シート。
 こちらは一次落選者のみなさま分第1弾を、今週末発送するつもりで準備を進めています。
 こちらも併せてお待ち頂けると幸い。


編集長K村
10/02/26 18:35

評価シートの発送について

 ブログの文体で評価シートを書こうとしたら、前振りだけで枠がいっぱいになって途方に暮れる今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 実際にやったら、もらった人は驚くでしょうね、前振りだけの評価シート。
 作品について一言も触れてないどころか、知らないゲームの話とか赤坂近辺の食べ物屋の話で枠が埋まってて、評価項目が
・値段 腹一杯食べても財布に優しい……………………………………5
・量  オカズは山盛り、ゴハンのお代わり自由………………………5
・味  濃い…………………………………………………………………5
・油度 食べたあとプールに飛び込むと、水面に油膜が広がる………5
とかそんなん。
 K村的には、全項目が5のお店にぜひ出会いたいのですが、“油度”で検索かけても食べ物屋さんがヒットしません。
 なぜだ。

 それはさておき評価シート。
 現在進行形で2次審査と同時に作業を進めていますが、今回一次の評価シートに関しては、何回かに分けて発送するかも知れません。
 もちろん、
「今日は3通、明日は2通」
とかそんな小出しではなく、せいぜい全体を3回に分けるくらいだと思いますが、こちらの気持ちとしては、少しでも早くお届けしたいのですね。
 ていうか、評価シートをもし参考にしてくれるのであれば、早ければ早いほど次の応募作に反映しやすい、ということにもなりますし、それ以前に気になってる人も多いでしょうし。

 まあもしかすると一括で早めのお届け! ができるかもしれませんが、
「そんなことになるかも~」
くらいで捉えておいて頂けると幸い。
 実際に発送が始まりましたら、みっひーがここで報告してくれると思います。

 というわけで、K村は今頃仲間になりやがったキングスライムを育てに旅立ちます。
 さらば。


編集長K村
10/02/25 20:00

第2回GA文庫大賞二次選考通過者発表、の巻

 今日は大盛、明日はW、一日三食油そば、な今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 油そばうまいよ、油そば。
 毎日食べても飽きないよ。
「オレ、今日の仕事が終わったら、東京油組総本店でW盛食べて帰るんだ~♪」
 シャギャ~~~~~!
「うわぁぁぁあぁぁぁぁあ!」
 悲鳴を聞きつけて油部の面々が現場に駆け付けたとき、そこには食べかけの油そばが入ったドンブリと、油でぎとぎとになった割り箸だけが残されていた……。

 というわけで、おいしく頂かれたところで本題。
 応募者のみなさまお待たせしました。
 第2回GA文庫大賞二次選考通過者の発表、であります。

 今回二次選考を通過したのは、35作品。
 お初の人あり、おなじみの人あり、複数通過させている剛の者あり、と様々であります。
 さすがにここまでくると粒が揃ってくるというか、ぶっちゃけ読んでいておもしろい。
 K村的には、このあとの選考で未読のものを読めるのが楽しみでなりません。

 まあK村がワキワキしているのはさておき、このあと三次選考、最終選考、と絞り込まれていきます。
 三次選考と最終選考の発表は3月末を予定。
 今しばらくお待ちくださいませ。

 あ、それから評価シートですが、こちらももちろん進めております。
 併せてお待ち頂けると幸い。


編集長K村
10/02/15 16:08

K村はいかにして応募原稿を読んでいるか

 ベストドレッサーコンテストが面倒でしかたがない今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 というわけでドラクエ6を進めているわけですが、攻略に必要な絨毯をもらうのにコンテストで勝たねばならん、って一体どういう仕様かと。
 しかも、とりあず手持ちの装備でありったけのカッコイイ姿をさせた主人公が“くさったしたい”とか“そのへんのおばはん”に負けるってなに。
 なんというか、初デートで気合いを入れたら待ち合わせ場所で大笑いされた中2の春、みたいですげぇへこむ。
 ともあれ結局ランク3は制して先に進むことができたわけですが、ダンジョンと中ボスはレベルを上げるだけ上げて力で突破! が信条のK村としては非常に切ないイベントでありました。

 といいつつ、今回は新人賞審査について。
 K村の場合、応募原稿はテキストデータをUSBメモリに入れて、ネットブックでメモを取りながら読むことが多いです。
 理由は単純で、編集部にいるより外で読む方が効率がいいから。
 席にいると電話がかかってきたり人が来たりで集中できないことが多いんですね。
 せっかく物語が盛り上がってきたところで、
「電話でぶ」
とか、
「ハンコくださいでぶ」
とか
「この伝票間違ってるでぶ。とっとと書き直すでぶ」
言われると集中が切れてよろしくない。
 どうせなら一気に読みたいし、ベストの状態で判断したいじゃないですか。
 なので、編集部で読むことの方がむしろ少なめ。
 ネットブックを抱えて、電源が取れるマックとかルノアールに出没したりするのが審査ピーク時のK村的基本行動だったりするわけです。

 さて、気にしてる人がいるかどうかわかりませんが、K村的応募作の読み方をちらりとご紹介。
 まずテキストエディターで原稿を開き、同じエディターでメモ用のファイルを作成。
 ウィンドウを切り換えつつ、読んで気になるところがあればメモ。
 いいところも悪いところも特筆すべきところがあればメモ。
 感じたことなどインプレッションもメモ。
 必要なところはコピペしつつ、ひたすらメモ。
 んで、読み終わったら、原稿の冒頭からなんとなく眺めつつ、メモを見て全体の印象を煮詰め、審査結果をぼんやり決める。
 その印象が残っているうちに、評価シートの下書き。
 とかまぁ、だいたいそんな流れになってます。

 ちなみにそのときの評価シートの下書きは、実際の評価シートに書かれるコメントの1.5倍から2倍程度になるでしょうか。
 もちろんメモのテキストファイルはそれ以上ありまして、GA文庫フォーマットで5ページ程度になるのが普通。
 それをぎゅぎゅっと圧縮して規定の量にまとめるわけですね。
 なので、いろんな要素がそぎ落とされたエッセンス部分が評価シートのコメント、となります。
 評価シートを受け取った応募者のみなさまには、ぜひコメントの裏にある“削られたあれやこれ”に思いを馳せつつ精進して頂けると幸い。

 というわけで、K村は2次審査の原稿読みと称して編集部からトンズラしますです。
 さらば。


編集長K村
10/02/10 21:24

第2回GA文庫大賞(後期)・一次選考通過者発表のお知らせ

「侍戦隊シンケンジャー」の最終回で、殿がまたひとりぼっちになっちゃって涙目な今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 ていうか、影武者カミングアウトからの展開はまったく目が離せませんでしたですよ。
 そしてラスト2話。薄皮太夫の散りざまに涙し、血祭ドウコクに漢を見せられ、そして殿の復活。
 まあ殿の復活はトンチでしたが、戦国時代なら普通にやっていたことだし、ひっくり返りつつも大納得。姫グッジョブ過ぎる。
 なんか久しぶりにお腹いっぱいの盛り上がりを見せつけられた思いでありますよ。

 さて、それはさておきGA文庫大賞。
 応募者のみなさま、お待たせして申し訳ありませんでした。
 ようやく一次通過者の発表ができました。

 一次選考とは言いつつ、力作あり、1人で何本も送ってくれる人あり、なんか見たことあるなぁ、と思ったら前回出した作品の改稿バージョンだった、しかもそのとき読んだのオレ! など、いつものように選考現場は阿鼻叫喚でしたが、ようやく一段落。
 まあ二次選考もありますので、実際にはのんびりする暇などありはせんのですが、今は溜まっていた夏休みの宿題を10日遅れて提出した小学生、な心境であります。

 なお二次通過者の発表は2月末から3月頭を予定。
 こちらはあまりお待たせすることなく発表できると思いますので、しばしお待ちくださいませ。


編集長K村
10/02/05 14:03

なぜなにGA文庫・GA文庫大賞の巻 その4

 応募作読みもようやくゴールが見えつつある今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
「オレ、この一次審査が終わったら休暇を取って郷里に帰るんだ~」
 ドッカ~ン!
「! 衛生兵~~~~~!」
 みたいな心境になりつつあるGA文庫K村です。

 いや~、やっと残りが一桁になりましたですよ。
 応募者のみなさまにはいろいろご迷惑をおかけしましたが、どうやら一次審査は何とかなりそうな気配。
 みなさまもうしばらくお待ちくださいませ。

 さて、そんなこんなで今回は“なぜなにGA文庫 GA文庫大賞の巻 その4”であります。
 お題は一字下げ。

 応募作はいろいろフリーダムな日本語で書かれていることがあるわけですが、最近行頭の一字下げをしていないケースが目立ちます。
 段落が変わって新しく行が始まるところでは、手書きの原稿用紙なら一マス空けて書き始める。テキストファイルの場合は、全角スペースを行頭に入れる。
 これがセオリー。
 MS-Wordなどは勝手に一字下げをしてくれることがありますが、テキストファイルで保存したときにその情報が外れてきれいに頭が揃った原稿になっちゃいます。
 なので、それはダメ。

 まあブログとかメールなどの横書きものではやらないことも多いですし、ぶっちゃけGA文庫ブログでもそのへんは統一していません。
 また、ネットではこの行頭一字下げの代わりに、一行以上空ける、という手法もよく使われます。
 そのへんは最終形によってルールが違う、ということになるわけですね。
 ちなみにK村の原稿は、やたら改行&一字下げ&行空けもあるでよ、という形にしています。いわばラーメンで言うところの全部乗せ。
 これは要するにそうしたほうが読みやすいんでなかろか、ということでやってます。

 とはいえ、GA文庫大賞は最終形が縦書きの文庫になる小説の新人賞です。
 段落が変わったら行頭一字下げ。
 これを覚えてください。
 できていないから審査で激しく不利になる、とかそういうことはありませんが、小説を書く上での基本ルールです。

 あ、それからルビ。
 以前サトも触れていましたが、基本入れなくてOKです。
 よほど特殊なものでない限り読めますし、さっきの一字下げと同じく、Wordなどのソフトでルビを入れると、それをテキストファイルにした段階で表記がおかしなことになります。

 例えば、
迷宮街3巻は全編死亡フラグ。
という文章にMS-Wordで
迷宮街(めいきゅうがい)3巻(かん)は全編(ぜんぺん)死亡(しぼう)フラグ。
というルビを振ったとしましょう。
 ()でくくられている部分がルビです。

 それをメニューの“名前を付けて保存”でテキストファイルに変換して保存すると、
めいきゅうがい(めいきゅうがいo)3かん(かんき)はぜんぺん(ぜんぺんう)しぼう(しぼうん)フラグ。
となります。
 わけがわからんというか、むしろ文章が死亡。

 バージョンによって違うのかもしれませんが、実際テキストファイルがこうなっているケースがいくつか見受けられます。
 読んでいて激しく気になるので、心当たりのあるかたはご注意くだされ。


編集長K村
10/01/26 21:25

第2回GA文庫大賞後期一次通過者発表延期のお詫び

 なんだか随分お久しぶりな気がする今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 いきなりですが、すみません。
 公式のほうでも告知済みですが、第2回GA文庫大賞後期の一次通過者発表を10日ほど延期させてください。
 今か今かと結果発表を待ち続けてくれた応募者のみなさん、本当に申し訳ありません。
 今月末の発表に間に合わせるべくスタッフ一同がんばっていたのですが、どうしても間に合わない状況となってしまいました。
 土日もフルに使って読み進めてみたのですが、なおこぼれる作品が出そう&検討を重ねる時間がない、ということで今回延期とさせて頂きました。

 なお延期後の発表ですが、2月10日(水)を予定しています。
 この日には絶対間に合わせますので、どうかお待ちください。

 ちなみに、一次通過者の一覧ですが、公式サイト以外に3月売りのGA文庫投げ込みチラシ、「GAえくすぷろーらー」にも掲載予定です。
 Webだと見られない、という人は、そちらでご確認いただければ幸い。

 最後になりましたが応募者のみなさま、これに懲りずにGA文庫をよろしくお願い致します。


編集長K村
10/01/08 15:20

一次発表まであと○○日

 村正二刀流で侍がものすごい手数になっている今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 いやぁ、いいですね、「エルミナージュ2」。
 手裏剣二刀流忍者に変幻の加護を付けたら、ザコの首を落とす落とす。
 もうね、戦闘がすんごく快適なのよ。
 侍くんも他のキャラのレベル上げにいつも付き合わされるもんだから、1人だけレベルが突出しちゃってつばめ返しの発動確率がほぼ5割。
 村正二刀流の切り返しが冴え渡ってますな。

 さて、そんなこんなでGA文庫大賞ですが、ただいま一次審査の読みをわっせわっせとやっております。
 正月もそこはかとなく読み進んでみたりして、ただいまの進捗状況……。

27.0%!(1月8日 13:18現在)

 ……。
 …………。
 ………………。
 えっと、あと何日あるんでしたっけ??????
 お、終わる気がしねぇ。
 村正探しの旅なんてやってる場合じゃなかったか!?

 よし! 編集部の諸君!
 明日から応募作読み合宿をやるぞ!
 二刀流でバッサバッサとクリティカルを連発するのだ!
 なんか作家じゃなくて編集が缶詰ってのが非常にアレだが、各自担当分を読み終わるまで、最寄りのマンガ喫茶にこもるのだ!
 皆のもの! 籠城だ!

 というわけで、GA文庫編集部は今日からしばらく不在にします。
 お問い合わせ等のレスが激しく遅れるかもしれませんが、ご理解くださいまし。


編集長K村
10/01/05 14:59

新年明けましておめでとうございます

 年末年始の某スレが黄金水と膀胱炎の話題に終始してぐんにょりな今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 というわけで、やってきました2010年。
 ようやくというかなんというか、今年で5年目を迎えることができました。
 それもこれも、応援してくださった読者のみなさまあればこそ。
 本当にありがとうございます。

 GA文庫はこれからも相変わらずの前のめり精神でバリバリ精進していきますので、どうかご声援のほどよろしくお願い致します。

 あ、とはいえ、黄金水方面に邁進する予定はありませんので、念のため。


編集長K村
09/12/25 15:25

480と書いて1人頭70弱と読む そのココロは

 PSP2から「エルミナージュ2」に乗り換えてレベル上げにいそしむ今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 それにしても「エルミナージュ2」。
 現時点でK村パーティ的最強の武器がフライパン+1ってどういうことかと。
 そりゃまぁ、まだハイマスターさえ発動していないひよっこパーティですから、村正とか天老剣が拾えるとは思ってないけどさ、それにしたってフライパン。
 しかも性能に目がくらんで6人中5人が二刀流。
 戦闘時は“ぱかん”“ぱかん”と乾いた音が10回鳴り響きまする。なんだかなぁ。

 そういえば先日、地元にできたミートレアなる肉ばっかり食べさせるという禁断の施設で、トンカツパフェを食べてきました。
 もちろん油部代表として、やむなく、です。
 決して「うひゃっほ~い。肉だ肉肉~~」
などと浮かれて列に並んだわけでは、ない。

 で、そのトンカツパフェ。
 K村的脳内では、

ラーメンどんぶりに盛られたクリーム(フルーツも添えて)
      +
ぶ厚いカツが油をしたたらせながら何枚もトッピング(ソースたっぷり)
      +
底にはご飯がもっちりと!(もちろん炊きたて、ほっかほか)

という超ド級な代物を期待していたのですが、そんな夢のような食べ物はこの世界のどこにも存在しませんでしたorz

「ああ、幸せの青い鳥はどこにもいないのね」
と一瞬涙目になりましたが、気を取り直して出てきたモノを見てみると、とてもちんまりしたカツが、そこそこのパフェにそっと配置、とかそんな感じ。
 印象で言うと、むしろはかなげ。いっそ守ってあげたくなるような、そんな可憐なたたずまい。
 まあ結局食ったけどな! あっという間に!

 というわけで、トンカツパフェは期待はずれだったんですが、代わりに“あんチーズカツ”なるステキメニューを発見したので、次はこれにチャレンジの予定。
 どんな味なのか、まったく想像できないところがそそられまする。

 さて本題。
 第2回GA文庫大賞後期の応募数が480というのは、以前みっひーが書いてますが、これ、実は想定外。

 だってさぁ、それまで300ちょいだったのよ?
 それがなんでいきなり1.5倍とかになるですか。
 よくうれしい悲鳴とか言いますが、今編集部に溢れているのは、単なる“悲鳴”。
 普通にやってたらマジ間に合わねぇ。
 ザックリ計算で1人70本弱なんで、1日3本ずつ読んでいけばなんとかなるはず。
 なんですが、有史以来この手の皮算用がその通りにいったことはないですし。
 が、しかし、読まねばならぬ、読むべし!
 というわけでただいま編集部一同ワッセワッセと応募作を読み進んでおります。
 1月末の一次通過発表には間に合わせるべくがんばってますので、応募者のみなさま、どうぞ心安らかにお待ちくださいませ。

「いいなぁ、ヤツらは正月があって」
とかそんなふうに思ってませんから!
「クリスマスってさぁ、応募原稿を読む日じゃないよねぇ」
とかそんなこと考えてませんから!
「悪い子はいねが~~~~~」
なまはげですから!
 とかそんな感じ。


 ……いいなぁ、正月。

※なお、本題より前振りのほうが激しく長いのは仕様です
※一部錯乱している表現がありますが、見逃してやってください


編集長K村
09/12/21 15:52

なぜなにGA文庫・GA文庫大賞の巻 その3

 新しいフラッシュライトの発送案内がきてワクワクしている今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 いやぁ、この「本日発送しました。もちっと待っててね」メールっていつもらってもワクワクしますな。ついうっかりエネループを買い足したり、今手元にある愛機を眺めたりして、なかなかに落ち着かないのでありますよ。
 さすがに単三のエネループを見ながらニヤニヤしてる図、というのは結構不気味な絵面なので夜中に1人でやってますが。<やるな

 さて、そんなこんなで今日のお題はテキストファイル。

 応募要項にもありますとおり、GA文庫大賞では応募作を打ち出しとデータで送って頂くことになっています。
 すなわちここ。

・データはテキスト形式で保存してください。

 ところがこのテキストファイル、これがどうにもみなさんよくわからないらしく、.doc形式で送ってくる人がたまにいらっしゃる。
 .doc、すなわちMS-Wordの書式でありますね。

 で、これが編集部的にはちと困る。
 ワードってソフト自体重いし、勝手に変な設定になっていたりするので、結構扱いにくいんですよ。
 例えば自動で一字下げなどをやっている場合、実際本にするときの作業でその一字下げが全部解除されたり、ルビが全部漢字の後ろにひらがなで入り込んだりして非常にややこしい。
 そんなこんなで編集内でWordファイルは嫌われていたりします。
 まあそんなの知ったことか、と言い張るのは自由ですが、自由すぎて応募規定に反しているのはちと困る。

 というわけで今回特別講座として、
「Wordで原稿完成したんだけど、どうやったらテキストファイルになるの?」というのを解説します。

 まず、“ファイル”メニューを開きます。
 上から5番目くらいに“名前を付けて保存”というのがありますので、それをクリック。
 ウインドウが開きますから、一番下にある“ファイルの種類”というところの“▼”マークをクリック、“書式なし(.txt)”というのを選んで保存すればOK。
 このへんの操作は他のワープロソフトでも同じで、だいたい“別名で保存”とかそんな感じのメニューでファイル形式を.txtにすれば大丈夫。

 で、保存したフォルダから、送付用のCD-Rとかフロッピーとかにコピーするときは、“ファイル名.txt”となっているものをチョイスすればOK。

 ちなみにこの“.txt”の部分を拡張子というのですが、ウィンドウズの初期設定によっては、これが見えないようになっている場合がある。
 なんでこんな仕様になってんだ、エネループを見習え、とかなんとかとK村的には憤るわけなのですが、まあ怒っていてもしかたがないので、拡張子の表示のしかたについて以下説明。

※注 なお、今回取り上げている操作はXP&Word 2003でのものなので、使用OSおよびWordのバージョンによっては操作が異なるかもしれませぬ。その場合は、自分で調べてくださいませ。
わからないことは調べる! これ基本です。

 まず、ファイルの入っているフォルダを開きます。
 次に、フォルダのメニューで、“ツール”→“フォルダオプション”を開く。
“表示”タブをクリックして、“登録されている拡張子は表示しない”のマークを外す。
 終わったら、“OK”を押して終了。
 これでファイル名の後ろに、.txtとか.docとか、.xlsなどのシッポがぶら下がるはずです。
 あとは目的の.txtとなっているファイルをCD-Rとかにコピーするだけ。
 これでもう万全の応募体勢が整うわけですよ。

 あ、ちなみに梱包ですが、CD-Rって結構丈夫なので、エクスパックであれば、プチプチに包まなくてもほとんど問題なく届きますです。もちろんせめてスリーブに入れるとか、普通のCDケースに入れる、くらいはして欲しいですが。

 というわけで、応募作の登録と受領メールに忙殺されているみっひーの代わりに書いてみました。みなさまの力作をお待ちしておりますです!

※K村的宣言
・PCやソフトの具体的な操作方法についてのお問い合わせには、一切お答えできません。
 てか、自分で調べるべし。
・本記事に従って操作したらデータが破損した・消えてしまった、といった苦情に関しても当局は一切関知しません。
あくまで自己責任でお願いいたします。


編集長K村
09/12/11 16:35

なぜなにGA文庫・GA文庫大賞の巻 その2

 PSP2と書いて「ファンタシースターポータブル2」と読む今日この頃。応募者のみなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 さて、今回のなぜなにGA文庫は、GA文庫大賞の巻 その2 であります。
 お題は規定枚数。

 GA文庫大賞では、作品の枚数を以下のように規定しています。
1ページ42文字×34行(縦組み)の書式で、80枚以上130枚以下。
※400字詰め原稿用紙換算 約230~380枚

 ところで応募者のみなさん。なぜ130枚なのか、と思ったことありませんか?
 ちょっと考えてみましょう。
 まず“1ページ42文字×34行で130枚”というのは、GA文庫にした場合、260ページに相当します。
 まあこれだけならライトノベルのフォーマットとしては普通なんですが、問題はこれが“本文のみのページ数である”ということ。

 つまり本番ではこれに10点の挿絵が付き、目次とかGA文庫大賞募集のお知らせとか、ファンレター募集とか、いろんなページがくっついてくる。みなさまお手元のGA文庫を見て頂くとわかると思いますが、だいたいどれも本文に加えて20ページほど増えるんですね。
 すなわち、この時点で280ページ。
 そして原稿、特に応募原稿というのは改稿を重ねるに従って増える傾向にあります。
 例えばキャラクター成分であったり、描写であったり、イベントであったり、そうした“何か重要なパーツ”が足りていないことがとても多い。
 場合によっては、シーンがひとつまるごとグッバイ! てなこともありますので、減ることだってあるんですが、だいたい増える。
 てことは、応募段階で130枚を超えているものって、本番では軽く300ページを超えちゃう可能性が高いんですね。
 これはライトノベルとしてはちと多い。

 さらに言うと、小説って長く書く方が簡単なんです。楽、ではないけれど、削らないでいいというのは明らかに簡単。
 だって入れておいた方がいいかな、と思ったら書けばいいんだもの。
 作品全体に対してプラスの効果があるかどうかわからなくても、そのシークエンスが何のためにあるのかよくわからなくても、文章が自分なりにきちんとしていて、キャラクターがいて、イベントらしきものがあれば、なんとなく話的には問題ないような気がするでしょ? 書いておいた方が間違いないような気がするでしょ?

 ところがそれが大間違い。要らないところに筆を割き、必要なところを書いてない、というのは、原稿全体をダメにする最大の原因だったりするのです。
 作品が迷走する、と言えば何となくイメージしやすいでしょうか。

 言い換えますと、削るという作業は、必要なパートとそうでないパートを見極め、その上で最適の形に整える、という作業でもあります。要するに自分の作品の狙いが客観的にわかってないとずっこけるのですね。
 まあ実際の審査に際して言うとボリュームより中身が大切なのは間違いないですが、まずは作品を決められた器に盛って勝負してくださいな、ということ。そこが守れないようでは、あとあと困りますし。
 その意味では、最初から規定枚数で収まる話を選択する、というのも戦いのうちだったりします。だってプロになったら枚数守って当たり前ですから。

 応募されるみなさまは、そうした裏事情を汲み取りつつ、執筆に励み、かつGA文庫を楽しんでくださいませ。
 力作をお待ちしてますよ~。


編集長K村
09/12/07 17:05

俺たちの戦いはこれからだ! の巻

 つい先日新しいフラッシュライトをポチっとな、した今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。

 さて、第2回GA文庫大賞後期が締め切られました。
 間に合った人も間に合わなかった人も、お疲れ様でした。それぞれ次の戦いに向けて準備を始めていると思いますが、我々編集部のメンバーにとっては、まさにこれからが正念場。
 そう、これから大量の応募作をわっせわっせと読まねばならんのです!
 新しい作品に触れる喜びと、それを評価してふるいにかけねばならん苦しみと、その両方が一度に押し寄せてくるあの、地獄のような日々が始まるのです!

 ちなみに応募総数ですが、この原稿を書いている11月30日時点では不明。てか、よくわからん。
 いや、実際のところこういうのって締切間際にドカっと応募作が増えるんですよ。なので、今いくつ来てる、とか言ってもおよそアテにならない。
 管理担当のみっひーによると、どうやら前回よりは多いっぽいんですが、“ぽい”って言われましてもねぇ、とかそんなん。

 まあいずれにしても来週からは、新しいフラッシュライトでライトセイバーごっこ……違った、「ファンタシースターポータブル2」でレア武器ゲト……これも違う、ええっと、みなさんの熱のこもった応募作を気合い入れて読むですよ。
 はたして1次通過発表の1月末までに全部読み終わるのか!
 冬コミもあるんだぜぇ~、という声を聞きつつ、“俺たちの戦いはこれからだ!”月間のスタートです!

 とかまぁ、そんなこんなありますが、実際のところ新しい才能に出会う喜びを糧に、編集部一同気合いを入れて審査させて頂きます。第3回を目指すみなさんも、情熱込めた原稿を書き上げてくださいませ。お待ちしております!


編集長K村
09/11/30 15:08

新兵器登場!

 いよいよ寒くなってきた今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。
 さて、本日は寒い冬に対抗するための新兵器のご紹介。

 えっと、10代のみなさまには馴染みがないと思いますが、これ、カイロです。
 その名もハクキンカイロ
 プラチナをまぶした綿状の触媒と気化したベンジンを反応させてぬくもる、という代物ですが、これが実に暖かい。
 燃料がベンジンなので、若干取り扱いに注意が必要ではありますが、実際にやることと言えば、付属の計量カップを使って中の綿にとぽとぽとぽ、としみこませるだけ。
 そのベンジンだって、専用ベンジン以外に、キャンプ用のホワイトガソリンとかジッポーライター用のオイルが使えたりします。もちろんその他カイロ用のベンジンでも多分大丈夫。モノによっては臭くなるらしいのであまりオススメしませんけど、その意味でも利便性が高い。
 燃料の補充に関して言うと、ジッポーなどのオイルライターとやってることはほぼ同じ。難しいところはありませんです。

 当然持続時間は入れる燃料の量で調整できます。写真のBMというモデルで最大18時間。ライターの付いてないピーコックというモデルだと24時間。
 一度付けたら一日中持つ、というのは実に心強い。ゴミも出ないしね。

 ちなみにこのライター部分ですが、タバコに火を付けるためのパーツではありませぬ。
 このカイロは、触媒反応を起こすために最初火口を温める必要があるんですが、このパーツはそのためのライター。なので、ライターが付いていないモデルは百円ライターで最初だけ火口をあぶる必要があります。

 K村的使い方は、火を入れてフリースのポケットに入れ、その上から上着を着るというもの。夜中に一人で起きてゴソゴソしているときとか、長時間外をうろうろするときとか、上半身全体がほんわかぬくもって幸せ。
 あまりの使い勝手の良さに、今年はスキーに行こうかな、とか冬のキャンプでもいっちょ行ったろか、という気にさえなる。すげー。
 まあ冬のキャンプはホントに寒いんでパスするとして、唯一の弱点が、臭い。
 液体燃料を使う都合上しかたないんですが、若干臭いがあります。これが気になるようだと、ちょっと使いにくいかなぁ。あと、低温ヤケドに注意する必要があるのは、この手の暖房器具の常。
 とはいえ、実際使ってみると意外なほど出番があります。寒さに震える日々を過ごしている人は、ぜひ一度お試しあれ。ぬっくいぜ~~~~。

 ちなみにこのハクキンカイロですが、ジッポーからOEMなんじゃなかろか、と思われる商品が出てます。気になる人は、“ジッポーハンディウォーマー”で調べてくださいまし。Amazonや東急ハンズで取り扱いがあるみたいです。


編集長K村
09/11/24 14:11

モニター祭り

 出社したらモニターが壊れて仕事にならない今日このごろ。いかがお過ごしでしょうか、編集長K村です。

 そもそも仕事中の自分の行動パターンというのは、
1)PCの前で原稿読み、のフリをしてネット
2)著者さんと打ち合わせ、のフリをしてバカ話
3)DSで探査船を丸飲みしちゃったブタと戦っている、フリをして悪魔合体
だいたいこの3択。
 すなわちモニターが使えないと、ほぼ仕事にならない。

 しかたがないので廃棄モニターのなかから、15インチのやつを拾ってきて設置。
 当然なんですが、社内にはPCがわんさかあり、古くなってダメになったパーツやモニターがコロコロ落ちているのですね。なので、その中から映りそうなものを選んで付けてしまえば当座はしのげる、という算段なのでありますが……。
 付けたはいいけど狭いのよ。

 もとのモニターが17インチだったわけなので、当然アイコンの配置とかウインドウサイズとかが気持ちよく使えるようにあつらえてあるわけですが、それが全部ハチャメチャになっとる。
 おまけにブラウザもエディタも一画面に入りきらない。何かするたびに縦横にスクロールさせないと読めない。
 この場合何が困るって原稿がひと目で見渡せない、というのが致命的。ぜんっぜん内容が頭に入らん。
 かといって、小さなモニターに合わせて設定を変えるのもイヤ。だってすぐに新品導入するつもりだし。
 というわけで、早速Amazonで21.5インチのヤツをポチっとな。それが昨日までの話。あっという間に本日到着。取り付けたわけですが。

「ひっろ~~~~~~い!」

 縦方向の解像度はほとんど変わっていないんですが、さすが21.5インチ・ワイドスクリーン。画面端にあるゴミ箱までボツ原稿を持っていくのに大変時間がかかる!
 というわけで、その広さをみなさんにお裾分け。


 これ、画面いっぱいにインベーダーが配置されるフリーゲームなんですが、ちょっと待て。いくらなんでもミッシリすぎないか。どうやってこいつらを退治しろと。

 というわけで、四畳半の木造アパートから3LDKデザイナーズマンションに引っ越したような新鮮な気分で仕事に励むK村でした。次はウロボロスだぜ~~~。


編集長K村
09/11/12 17:23

K村的説教タイ~ム その2

 というわけで、毎度おなじみ説教タイ~ムがやってまいりました。
 いつものしゃこーくん(仮名)が、いつものように自分のブログで緩いことを垂れているので、修正するのだよ。

 なお、前回苦行の末に習得したハンマー語は、なぜか編集部では大不評で、メールを打つたびに
「日本語で書け」
とか
「どこを縦読みするのだ」
とか
「応募原稿なら一次落ち」
とかさんざん言われたので、今回はハードボイルドで攻めております。
 せっかくこの“説教タイ~ム”コーナーのために習得したのに。
 しくしくしく。

 というわけで、以下お説教。
◆   ◆   ◆
 いいか、しゃこー。
 いい年して「ウ●コ集めてきたwwww」などと喜んでいる場合ではない。
 世の中には、お前の想像を遙かに超えた世界があるのだ。
 それを今から教えてやろう。

「ベトナム観光公社」 筒井康隆 著 中公文庫

 まずこれを読め。
 全部読む必要はない。短編集なので、その中の1本-「最高級有機質肥料」-これだけを読めばよい。
 20ページもない本当に短いものだが、本を閉じたとき、お前は新しい世界に自分が足を踏み入れたことに気付くであろう。

 そして本作を読むタイミングだが、食事前を強く強く強~~~~~~~く、推奨する。
 そうだな、ハンバーグとかだとちょうどいいかな。
 ほっこりしたジューシーなヤツだとバッチリフィット。
「これから晩ご飯~、おいしいおいしいハンバーグ~~~~~」
 などと浮かれているところで読むとベリーデリシャスな感じである。
 というわけで、諸君の健闘を祈る。

※編集部注:ここで取り上げている「最高級有機質肥料」ですが、
     マジであっちネタがダメな人は読んじゃダメです
     ついうっかり読んじゃった結果について編集部は一切関知しませんです


編集長K村
09/11/11 16:34

カセットガスバンザイ の巻

 編集長K村です。ウチは別に畑をやっているわけでもなく、家庭菜園の趣味もないので直接は関係ないのですが、なんとカセットガスを燃料にした耕耘機、なるものがあるそうな。しかもこれが結構売れているとか。

http://www.honda.co.jp/tiller/pianta/spec/index.html

 カセットガス1本で使用時間1時間、というのは確かに趣味の畑にはちょうどよさそうな気配。しかも軽油とかガソリンなんかの液体燃料と違って手も汚れないし危険も少ない。コンビニでも買えるし、余ったらとっておいてもいいし、コンロで使っちゃってもOK、しかも1本100円もしないお値段、となんともお手軽この上ない。
 そりゃまあ確かに売れるわな、と。

 ちなみに自分の家はキャンプで使うランタンやコンロの燃料をカセットガスに統一しているので、カセットガスは常備。耕耘機だってその気になればいつだって使える。

 当然そうなると“耕耘機以外になにがあるんだろ”となるわけで、調べてみたら“発電機”と“草刈り機”は確認。発電機は災害時に役立ちそう。
 あと個人的にはチェーンソーがラインアップにあるといいんだけどな、武器的な意味で。

 で、これまた気になって叩いてみたら、ちゃんと取り扱ってた。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001UDT4BM/tsukinukeruyo-22/

 どんだけフトコロ深いんだ、Amazon。


編集長K村
09/11/02 13:46

アブラブ

 いきなりヘンな呪文でこんにちは。編集長K村です。
 今回のお題は、アブラブ。
 別にこれ、呪文とかではありません。漢字を当てると
“油部”。
 なんと言いますか、見たまんまであります。

 とはいえ、別に部活ではないです。
 目隠しした状態で食用油を飲み比べて銘柄を当てるとか、全国のご当地油を調査してレポートにまとめるとか、自分達で菜種を栽培して油を精製、売上の足しに、とかそういうわけでも、ない。もちろん、油田を探して会社の行き帰りにダウンジング、というわけでもない。
 ここで言う油部とは、“油分補給部隊”の略。

 実は編集部には煮詰まったとき、はけ口として、串揚げ食べ放題とかホルモン食べ放題とか焼き肉半額キャンペーンとかそういう油っこい食物をわっしゃわっしゃ詰め込む、という習性を持っているメンバーが多い。てか、全員それ。
 あと、なにかデカいメニューが話題になったときなんかに、
「オレ達は誰の挑戦でも受ける!」
「みんなのために油分を補給してくるぜ!」
とか言いながら全員で突撃する。そういう設定があるのですね。

 で、そうした走油性を持つわしらを指して“油分補給部隊”、通称“油部”となったわけです。なので、部活というよりは単なる本能。
 もちろんメンバー全員顔はてっかてか。よく言えばコラーゲン、普通に言うと油顔。年に一度の健康診断では、全員があっちこっち引っかかりまくる。

 まあなんと言いますか、そんなメンバーが作っているわけですから、GA文庫はその70%が油分でできていると言って過言ではない。残りの30%はもちろん炭水化物。トッピングにほんの少し愛を振りかけてお召し上がりくださいませ。さっぱりとしたあとくちが魅力です。


編集長K村
09/10/26 16:55

K村的説教タイ~ム

 新人のしゃこーくん(仮名)が、自分のブログでおかしなことを言っていたので、ちょっと説教に出てきました。

 いいか! モンハンはハンマーが基本だ!
 ハンマーこそ初心者が最初に手にする武器であり、ベテランが最後の頼みとする命綱である!
「お前の口からクソを垂れる前と後ろに“ハンマー”を付けろ!」
 ってジッチャも言ってた!

 まず担げ! そして叩け!
 そうすれば必ず道は切り開かれるであろう。

 そのためにはまず、基本からたたき直さねばならん。
 次からは文章の前と後ろに必ず“ハンマー”と付けるのだ!
 もちろんブログでも原稿でもだ!
 わかったな!
まずは自分が<Staff Comment>で見本を示してやる!

<GA文庫編集部 Staff Comment>
ハンマー文庫編集部編集長ハンマー。

ハンマーの主燃料は炭水化物と油分とハンマー。
甘いハンマーも好きなので、この3つが重なった芋ハンマーは、神のマハンマとして認定。
耐性が低いと即死ハンマー。

 何を言ってるのかわかりませんorz


編集長K村
09/10/21 14:28

iPhoneで読むポリフォニカ の巻 のはずだったんだが

 iPhone 3GSのためにエネループのKBC-L2Sを常に持ち歩いている今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。編集長K村です。

 ところでこのKBC-L2S、容量が結構ありまして、ニンテンドーDSやPSPへの充電はもちろん、iPhoneにもバッチリ。2回くらいはフル充電いけちゃう。
 なのでアプリをイジリ、ネットを覗き、あげくにゲームで遊ぶK村としては、持っていると激安心。おかげで外出時に電源の取れるお店を探し回らなくて済むようになりました。ラッキー。

 そんなこんなでiPhone三昧の日々を過ごしているわけですが、ここでiPhone版GA文庫のご紹介。
 先日、もなも紹介していましたが、GA文庫はiPhone版の配信を着々と進めています。当然K村のiPhoneにも全部入ってる。
 というわけで、こちら。

写真!

 なんかコーティとマティアで一画面埋まっちゃってますな。
 そして気になる本文画面がこちら。

写真!

 実は自分が一番ビックリしたのは、この本文画面。
 文字がきれいに入っていて読みやすい。ページめくりも指1本なので、片手で操作が完結。電車の中でつり革に捕まっていても大丈夫。たくさん持てる&片手で操作が完結する、というのは文庫にはないメリットですねぃ。
 配信されているヤツは全部買って読んでますけど、カバーも口絵も入ってるし、実にええ感じであります。

 ただ、iPhoneは3GSで多少マシになったとはいえ、それでもバッテリーの減りは早い。
 アプリを立ち上げていじっていると、本当にみるみるバッテリーの残量が減っていく。そこで冒頭のL2Sの出番となるわけです。

 いやまぁ、エネループを褒めても別にいいことないんですが、iPhoneをお使いのかた、iPhone版GA文庫と一緒にぜひ一度お試しあれ。外出時の心の余裕が断然違ってきますです。
 それとついうっかりliteからDSiに乗り換えて、バッテリーのもち時間が短くなった人もぜひ。心ゆくまで外出先でゲームが遊べまする。

 ちなみに、一緒に写真に写っているのは、最近ゲットした我が愛機 EagleTac P20A2。せっかくなので出演させました。あっかるいんだぜ~。


編集長K村
09/10/19 14:26

ガバドンの話

 今日も今日とて原稿まみれの編集長K村です。
 今回は、ちょっと誤解のないよう主張しておきたいことがあって出てきました。

 このブログでは、スタッフが自己紹介をしているページがあります。
 まあみんなフリーダムに書きたいことを書き散らしているわけですが、自分のコメントを見ながら、ふと気が付いたのですね。
 これはイカン! 誤解されたら困る! と。
 きっぱり主張しておかねばならぬ、と。

 そう、それはガバドンのこと。実はアレには2種類いるのですが、今の書き方だとどっちだかわからんのですね。
 というわけで、以下はK村的ガバドンについてです。

 さて、自分のコメントにある“ガバドン”ですが、ここで言うガバドンは、最初に出てきた幼生のほうです。すなわち、白くて“もきゅもきゅ”してて、わりと何もしないほう。
 キュートな方、といっても過言ではない。

 決して、あとから出てきた、
「ワシ、怪獣じゃけん。ちょっとあんた、そこ退いてんか」みたいなアレではありませぬ。
 気になる人は検索して画像を見て欲しいんですが、ガバドン(幼生)が無垢でかわいいのに対して、怪獣ガバドンのダサいこと。
 なんというか、化粧の濃いオバハンみたいじゃありませんか? 無駄に存在感があるというか、いるだけで温度と湿度が上がり、空気清浄機が“ふぃ~~~~~ん”と動き出す、みたいな。

 何もしない、という意味ではこっちも変わりないんですが、なんというか存在感が根っこから違う。アレと間違えられるのは困る。困るのです。

 というわけで、今回の結論。

 K村がスタッフコメントで“ガバドンみたいに”と書いたのは“ガバドン(幼生)”、またの名を“ガバドンA”のことです。ここ重要なので、お間違えなきようお願いします。

 あ、ガバドンにはガヴァドン、という表記もあるみたいです。検索かけると“ヴァ”のほうが多い。だがしかし、K村的ガバドンは、ガバドンです。
 そこのところもお間違えなきよう。


編集長K村
09/10/14 15:40

パンチラバンザイ! の巻

 担当によって行頭の一字下げがあったりなかったりと、統一感皆無のGA文庫ブログですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。一字下げ派の編集長K村です。

 さて実は今回、とある筋からステキな画像を入手したので、それのお裾分けであります。
 そ~れ、チラっとな。

写真!

 というわけで、この12月に発売予定のキネティック版「神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール」から、イアリティッケさんのステキな画像でした~。
 いいですね、シマパン。アングルも申し分ない。ちょっと怒ったような表情もGJ。

 さて、なんでこんなステキ画像が出てきたかと言いますと、なんとこの冬にキネ赤の完全新作が出るんですね。
 美しいグラフィックにテキストが乗り、音楽やセリフまで入っているキネティックノベル。
 もともと「神曲奏界ポリフォニカ」は、このキネティックから始まったわけですが、ついにその最新作が発売になるわけです。
 この“シマパンイアリ”は、そこで使われるCGの一枚、というわけ。

 さてそうなると、黙っていられないのがこの人。
 小娘に負けてなるかとサービスショット。
 そ~れ、脱ぎっとな。

写真!

 はい、シリーズ主役のコーティカルテさんでした。確かこの人、始祖精霊だったような気がするんですが、なんでこんなに大人げないんでしょう。
 しかもこれ、よく見ると後ろにイアリがいますね。もともと仲が悪い二人のこと、このあと大丈夫なのかなぁ、と思わざるを得ない。一体何が起きるのか。

 というわけで、早くも期待感溢れるキネ赤最新版。
 GA文庫ブログでも新たな情報が入り次第お伝えしていきますので、お楽しみに!

キネティックの公式サイトはこちら

※掲載している画像は開発中のものです。製品版とは異なることがあります。
もっと脱いでる! かもしれませんし、その逆かもしれません。
その意味でも公式サイト含め、追加情報をお楽しみに!


編集長K村
09/10/09 16:55

見本誌がやってきた! の巻

 今年の台風は勢力が強くてパワフリャだなぁ、とフラッシュライトをイジリながら感慨にふける今日この頃。
 みなさまいかがお過ごしでしょうか。編集長K村であります。

 さて、GA文庫は毎月15日頃発売ということになっているわけですが、編集部にはその前に完成品が届きます。できたての新刊を、印刷所の人達が台車に乗せて“毎度~、できました~”とにこやかに持ってきてくれるわけです。

写真!

 なんと言いますか、1ヶ月の苦労がいきなり報われる瞬間。
 のはずなんですが、実際の感動としては、
「をを、これが完成品か!」
というよりも、
「あれ? もうできたの?」
のほうが強い。
 なんかおかしい。

 ていうか、スケジュール通りに進行しないとダメって言ってるぢゃん!
 印刷所の人が困るでしょ!
 いつもこんなだから、校了したと思ったら見本が出てきてビックリするんだよ。
 それって間違ってるから!

 とかなんとか言いつつ、今月のビリっけつは、ワ・タ・シorz
 いや、反省はしてますよ? 3秒しか覚えてないですけど。

 とまあ、毎度毎度グダグダなGA文庫編集部でありますが、せっかくなので新刊お披露目。
 今月はGA文庫大賞受賞作が2本、特殊な性癖をお持ちの方向けの新作1本、ポリフォニカの衣替え新作1本、そしてニャル子3巻、迷宮街3巻とバラエティに富んだラインナップ。
 順にK村的感想をさっくりと。

「ノブレス・オブリージュ ~茅森楠葉の覚悟~」
 GA文庫大賞奨励賞受賞作:なんとも小粋な女剣士達が大活躍する学園ドラマ。女の子の友情は美しいですねぃ。
「理の守護神さま。1.黒使の少女・龍方時雨(レイニー・レイン)」
 GA文庫大賞奨励賞受賞作:GA文庫には珍しい異能バトル。見どころは龍方時雨の壊れっぷり。あと見開き口絵。いやぁ、これはヒドイ。
「くりぽと すくすく☆魔法少女塾」
 魔法少女(小学生)。あとは察してください。
「神曲奏界ポリフォニカ レオン・ザ・ゴールド」
 レオン・ザ・レザレクターからの再スタート。レザレクターでいろいろ吹っ切れたレオンが、もっと脳天気に暴れ回る話。迷惑度200%UP(レザレクター比)。
「這いよれ! ニャル子さん3」
 衝撃のラストに刮目せよ! な怒濤の展開。このあとどうすんだろ。
「迷宮街クロニクル③ 夜明け前に闇深く」
 ダンジョンRPG好きとしては毎回目が離せないシリーズですが、今回は日常話が中心。のはずなのだけれど、やっぱり人は死ぬ。あっさり死ぬ。結果、日常シーンが全部死亡フラグに見える。困った。

 というわけで、10月の新刊をかる~くご紹介したわけですが、詳しい情報は公式ページを見てくださいまし。
 今月もおもろいでっせ~。


編集長K村
09/10/02 14:35

なぜなにGA文庫・-カテゴリーエラー-の巻

 編集長K村です。またもやってきました“なぜなにGA文庫”の第2回。今回のお題は、最初から意識せずともそうなっている人ならいいんですが、そうじゃない人はちょっと考えた方がいいですよ、な“カテゴリーエラー”の話。

 ネットなどを見ていると、よく「カテゴリーエラーで落とされるんじゃ」みたいなことを書いている人がいるのですね。「ホラーっぽいの書いちゃった」とか「主要キャラクターがオッサンで」とか。
 で、それについて編集部からぶっちゃけた話をすると、実はカテゴリーが審査に影響を与えることはないのです。

 例えば、学園モノじゃないから×とか、主人公が中高生じゃないから×とか、そんなことはしません。ジャンルも、SFだったりミステリーだったり、ホラーだったり、いろいろあっても困らない。むしろなんでもいらっしゃい、というのが編集部の基本スタンス。なので、気にせずジャンジャカ書いてOK。

 ただし、それは何を書いて応募しても大丈夫、という意味ではありませぬ。
 題材やジャンルは何がきてもいいけれど、対象読者をちゃんと意識して書いているか、についてはシビアに見る。

 そこで注目。応募要項の前振りに、
“GA文庫では10代~20代のライトノベル読者に向けた魅力あふれるエンターテインメント作品を募集します。”
と書いてあります。
 この部分。ここ大切です。試験に出ます。てか、ここのところは、審査に関わってきます。

 GA文庫はライトノベルレーベルです。で、GA文庫大賞はGA文庫編集部による、GA文庫読者、ひいてはライトノベル読者に向けた賞なのです。だったらライトノベル読者が喜ぶもので応募しないとダメだよね、という話。

 で、自分がおもしろいと思えるかどうかについてはみなさん意識しているはずなんですが、例えば身の回りで条件に合致する人が喜んでくれるような話かどうかについて、ちゃんと考えてない人が意外といるような気がする。
 自分がおもしろいと思えるかどうか、というのは作り手として大事なんですが、エンタテインメントである以上、受け手が喜んでくれなければ意味がない。そこが実は一番大切で、かつ大変だったりするのですね。

 まあ逆に言うと、“10代~20代のライトノベル読者が楽しめる作品”であれば、何を送ってきても大丈夫。なんかいろいろ書きましたが、カテゴリーやジャンルは気にしないでOK。ただ、対象読者のことは意識しましょう、ってそれだけのこと。

 応募を考えているみなさんは、そのあたりをちょっとだけ頭の隅に置いて作品に向かってくださいませ。


編集長K村
09/09/30 13:00

なぜなにGA文庫・GA文庫大賞の巻

 そろそろ冬コミが視野に入ってきた今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。今回のK村ブログは“なぜなにGA文庫・GA文庫大賞の巻”です。

 とは言っても純粋な読者のみなさまというよりは、これから書き手になりたい人向けの話。そう、GA文庫大賞の審査について。
 まあ単にGA文庫は下読みさんを使わず、1次審査から編集が読んでます、ってだけのことなんですが。

 ここでいう下読みとは、小説賞などの選考において事前に原稿をチェックし、ふるい落としにかける作業、と言ってほぼ間違いない。要するに本選前の予備選、みたいな感じ。
 ですがGA文庫大賞の場合、そうした下読みさんはいません。最初から編集スタッフが読み、最終選考も編集スタッフ全員が集まって「ぎゃー」とか「わー」とか言いながら決めます。

 で、なぜこのような選考システムをとっているかというと、ぶっちゃけ“事前に作品を落とす”というのがどうにも気持ち悪いから、なんですね。
 いやまあ、もちろん最初から小説の体をなしていないとか、あまりにもひどすぎる、とかそういったモノは確かにあるんですが、それらをはじくために外部の下読みさんに作業をお願いする、というのがイマイチ煮え切らない。

 また、GA文庫大賞の場合、希望者全員に評価シートをお返ししています。これまた下読みという工程を入れてしまうと、その評価シート自体も下読みさんの仕事になってしまう。

 ところがGA文庫編集部にとって新人賞の選考というのは、作品もさることながら応募者のポテンシャルを計る大切な場でもあるわけです。評価シートを戻すことで、それを参考にして次の応募でよりグレードの上がった原稿が来たらいいなぁ、という願いがこっそり忍ばせてあったりするわけです。

 そして、これはもう当たり前のことなんですが、奨励賞受賞者には、ぜひレーベルを背負って欲しい。
 ここから巣立った作品がレーベルの顔となり、代表作となって欲しい、そんな願いもあります。
 である以上、そこに外部の人を入れ込む、というのはちょっと違う気がする。だったら最初から潔く全部自分たちで読めばいいじゃない、というのが今の方針なわけ。

 なので、応募数が極端に増えて本気で手が回らなくならないかぎり、この方針を変えるつもりはありません。なんというか、手作り感漂う流れではありますが、それがGA文庫クオリティ、ってことでご理解頂ければ。

 ちなみに応募作品数が300だとして、各担当に振り分けられるのが40~50本。
 自分の場合は、第2回前期の1次で読んだのが42本。当然その作品には自分が評価シートを書いて戻しています。それ以外の応募作に対する評価シートも、このブログにいる面々が書いている、ということになるわけで。

 ……えっと、大丈夫なのかこいつらで、と思ったアナタ。その感覚は正しい、多分。


編集長K村
09/09/30 10:00

初めましてのご挨拶

 初めてのみなさま初めまして。一部でご存じの人こんにちは。GA文庫編集部編集長のK村でございます。

 GA文庫も2006年1月に創刊して、早4年目。そろそろ編集部から読者のみなさんにダイレクトに情報発信したいよね、というわけでブログを立ち上げました。
 いやまぁ、そんなに肩肘張ったことをやるつもりは全然なくて、その日に起きたこととか、編集部の惨状とか作業の停滞っぷりとか原稿の遅れっぷりとかをチマチマご報告するゆる~いページになりますので、みなさまお暇なときに覗いてくださいませ。
 自分以外にもGA文庫に関わっている人間が次々出てきてあらぬ事を口走ると思いますが、なま暖かい目で見守って頂けると幸い。

 ちなみにこのページにある各スタッフの肖像&プロフィールですが、これは“リアル”です。写実主義と言っても過言ではない。
 虚構だらけのこの世の中で、光り輝く真実の光であります。人相が悪いのを通り越して人外っぽいのが混じってますが、これでだいたい合ってます。
 いや、ホント。
 なお、自分の持っている銃ですが、これは東京マルイのハイキャパガバメントです。45ACPバンザイ。

 というわけで、GA文庫ブログをよろしくお願い致します。