ども、まくらが変わってもとくに影響されないダッキーです。
今日は私が試しているダイエット方法（生活）をご紹介します。
ところでなんでダイエットをしているかというと、それは単純に太ったからです。
じつは私、昨年の6月にこの編集部に入ってから、約八ヶ月ほどで体重がなんと7キロも太ってしまいました。
なんせ、このGA文庫編集部といえば、一部のマニア（なんの？）の間でも名を轟かす「アブラ部」を最低でも月一回は開催しておりまして、サラダの代わりに手羽先、パスタの代わりにソーセージの盛り合わせ、レバーの代わりになんかのアブラの塊、そして締めのラーメンは必ず「ラーメン二○」と、どっかの若手プロレスラーかよ？ というほどの食事ノルマが毎回待っているのです。
こりゃ太るわ、といわけで、昨年末に久しぶりに高校の友人と飲んだ際に言われてしまったセリフが「弱そうな貴闘力」。せめて「強そう」くらい言ってくれよという気持ち以上に、ここでやせないと、俺は本当に力士見習いになるしかないと痛感してしまったのです。
そこで、安易な私が挑戦していいるのが「野菜を先に食べるダイエット」。
えむもと先輩の「それ少し前に流行ったよね？」や、もな先輩の「ああ……、年末に岡○がやってたヤツもな……」という冷たいコメントは無視して、二週間前から始めています。
その一例がコレ。
まずは野菜を最初に食べる。
良く噛みます。これにより、顔のラインがスッキリします。
もちろん、ドレッシングはノンオイルで。
ドレッシングの味はすぐに飽きてしまうので、2～3種類バラエティを豊富にするといいです。
ここで肝心なのが、野菜を食べただけで終わらないということ。
野菜だけで食事を終わらせてしまうと、当然栄養は足りなくなります。
また、野菜だけ食べることで胃腸も冷え、便秘になってしまう恐れが。
実は私も当初、野菜しか食べていなかったら便秘になってしまい、お腹がものすごく張ってしまいました。
そのため、野菜を食べた後もしっかり食べます。
炭水化物を摂取するためのごはん、タンパク質を摂取するための魚など、これらもバランスよく食べていきます。
また、メインのおかずを食べる前に野菜をしっかりと噛んで（味わって）食べることで、腹八分の状態でおかずを食べることが可能。結果として暴食を防ぐのです。
今日はありませんでしたが、野菜をしっかり食べた後に、温かい汁物を飲むこともおすすめです。野菜で冷え切った胃腸を温める効果があります。
このように、食事の順番を自分でコントロールし、軽い運動（スクワット100回、腕立て150回、腹筋200回）を取り入れて二週間ほど行ったところ、なんと3キロもやせました！
しかも、ちゃんと食べているにも関わらずです。
ただ、お腹だけは一番最後にやせる部位ともいわれるだけあって、中々引っ込みません。しかもなまじ鍛えてもいるので、その姿はそっぷ型の力士みたいな体型に現在なっています（全盛期の霧島に近いものが……）。……まあ、あんこ形からそっぷ型に変化できただけでも良しとするか。
というわけで最終的には、ウルトラマンセブンみたいな体型になってやろうかと考えているダッキーの至って平凡なダイエット生活を紹介しました。
みんな、やせるって楽しいよ!! アハハ!!
※しかし、来週には第623回「アブラ部」が待ち構えているのであった……。