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GA文庫が誇る王道ファンタジー戦記
『我が驍勇にふるえよ天地~アレクシス帝国興隆記~』
最新第11巻、発売いたします。
『我が驍勇にふるえよ天地11~アレクシス帝国興隆記~』
著:あわむら赤光 イラスト:卵の黄身
【あらすじ】
吸血皇子と冷血皇子。
ともにクロードの皇子として生をうけながら、母親の身分の低さゆえに侮られ続けた二人の怪物が激突す。
「――俺の覇業に立ちはだかるのは、レオナートかもしれん」
かつての予測を見事に的中させたキルクスは万全の軍備を整え、一切の容赦も斟酌もなく、途上にあることごとくを蹂躙しながら迫り来る!
その進軍を遅らせんと寡兵で挑むアランの命運や如何に? 半分血を分けた兄との決戦に臨むレオナートの命運や如何に?
そして暗闇より放たれた刃にシェーラの命運は――
痛快にして本格なるファンタジー戦記、堂々完結の第11弾!!
2016年から始まった『驍勇』シリーズ。
第11巻をもっていよいよ完結となります。
前巻(10巻)のレオVSマルドゥカンドラ戦から時を置かず、
魔女シェヘラザードの放った恐るべき秘策がアレクシス軍を追い詰めます。
さらにシリーズ最初期から登場していた宿命のライバル・第四皇子キルクス。
かつてレオナートを評して
「俺の覇道に立ちはだかるのは奴かもしれぬ」
そう言っていた、あのキルクスです。
予言めいたあの時の言葉が、いよいよ現実となる時が来ました。
互いに大陸掌握に王手をかける、野望達成目前の最終決戦。
この一戦を制した者が、大帝となる。
そんな盛り上がること必至な、運命の戦いが待っています。
足掛け5年にわたった壮大なる戦記シリーズの堂々たる終幕。
魔法なし!の硬派な世界で繰り広げられた骨太の物語。
最後の最後まで熱く燃えあがるストーリーをぜひご堪能ください。
そして!
驍勇ファンも、そうでない方も、
完結をさみしく思うお暇はございません……!
なんと。
あわむら赤光、最新シリーズ始動!!
しかも。
すぐに始動!!
驍勇完結の翌月(12月)にすぐさま最新作が始まります。
題して
ルーン帝国中興記
~平民の商人が皇帝となり、皇帝は将軍に、将軍は商人に入れ替わりて天下を回す~
著:あわむら赤光 イラスト:Noy
ジャンルは再び『戦記』です。
『驍勇』が魔法なしの世界観ならではの本格的な読み味を追求したのに対し、
新作『ルーン帝国』は魔法がある世界観ならではの面白さです!
痛快な戦記の読み味に、想像力を刺激するファンタジックな世界観。
皇帝、商人、将軍がせーのっ!で立場を入れ替えて
それぞれのあるべき場所で才能を輝かせまくっていくお話です。
適材適所だから才能が輝く。
離れているからこそ響きあう。
三人の主人公が本領をフルに発揮して祖国を大改革していきます。
三英雄共鳴のシャッフル戦記、超ご期待ください!
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