やほぃ。みっひーです。
今日はもうすぐ発売の新刊『幻國戦記CROW -千の矢を射る娘-』のお話っ☆
まずはカバーをごらんくださいな。
じゃん。
こちらは、イラストレーター・山本ヤマト先生の素敵なイラストです。
ヒロインの千弦ちゃんと、その千弦ちゃんが故郷の敵と追っている謎の〈忍〉・鴉のお二人だよ。
でもでも、そんな二人には、実は秘密があって……!?
……っと、残りは読んでのお楽しみ。曰くありげな関係を示唆しているかのようなカバーでございますねっ。
にしても、渋いですねー。黒いですねー。最近はこういう雰囲気のカバーの作品はあんまり出ておりませんでした。
物語の方も、そんなイラストに負けず劣らずな、骨太の本格異能忍者バトル!
ってことであらすじをば。
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この地を人外より守る結界〈神無薙(サーキット)〉。それを司る〈御禍戸(みかど)〉が崩御した――。
噂は瞬く間に八州を駆け回り、それは新たな火種となる。
一方、壊滅した葛木の里で、唯一生き残った少女・千弦は謎の怪人に追われ、その手に落ちる寸前……あろうことか、里を滅ぼした張本人の〈忍〉鴉に命を救われる。
ところが、気を失った彼女が目を覚ますと二人の姿は既に無く、居るのは倒れている彼女を拾ったという、九郎と田之介という奇妙な二人組だけ。
何故自分は生かされたのか……そんな疑惑を胸に抱きつつも、二人と共に旅立つ千弦だが……?
〈神無薙〉を巡る陰謀が、二人を戦いの渦へ巻き込んでいく!
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気を失った千弦ちゃんを介抱してくれた、九郎くんと田之介くんとの3人の旅。
だけど謎の怪人に目を付けられちゃった千弦ちゃんたちは、この後異形の〈忍〉たちに狙われ続けることになります。迫り来る敵に、千弦ちゃんたちは再び大ピンチ!!
白熱のニンジャバトルを是非是非、お楽しみに。
そうそう、もうすぐ発売の「GA文庫マガジンvol.11」には、本作品の先行掲載連載の最終章と、文庫発売を記念した特集記事が掲載されています。
こちらも併せてご確認くださいな。
ではでは、またお会いしましょうね。
ばいばい☆