こんにちは、ブログ初登場のGA文庫編集部、ぺんぎーです。
本日は、GAノベルの新シリーズ「無双系女騎士、なのでくっころは無い」のご紹介をお届けします!
ライトノベルをお好きな皆さんなら、「くっころ」ご存知ですよね?
敵に囚われた麗しの女騎士、辱めをうけまいと誇りを持って叫ぶ――「くっ、殺せ!」
ところで世の中の女騎士さんたち、簡単に捕まりすぎじゃないですかね……?
ということで生まれたのがこちら
「無双系女騎士、なのでくっころは無い」
■あらすじ
カレリア王国の第十五王子イェルケルは悪徳領主の罠にかかり絶体絶命の危機に陥ったが、そこに救いに入ったのは女騎士のアイリとスティナであった。
異常なまでに腕の立つ彼女らと命からがら帰還したイェルケル。しかし更に反乱鎮圧の最前線に送り込まれてしまう。
たった三人で、三千人との戦闘を命じられ、彼らは果敢に敵軍に斬り込んでいく――。
「まあ三分の一も殺せば、勝てるでしょうな」「それは本気で言っているのか……?」
戦い後の彼らの日常を描く書き下ろしエピソードも収録。
彼らのあとに積み重なる死体は数千体!? 疾風迅雷、天下無双の剣技が冴え渡る、無双アクションファンタジー!
強すぎる女騎士たちと、バッタバッタと敵を薙ぎ倒し暴れまわる、
痛快なアクション戦記ファンタジーです!
今回は吉武先生によるキャラクター設定ラフと、簡単なプロフィールをご紹介します。
イェルケル
15番目の王子という弱い立場から、剣の腕を磨いて騎士となった。
しかし貴族に目をつけられ、罠にハメられてしまう。
王子様らしくない、庶民的で親しみやすい性格で、剣の腕は確かだが、
やはりどこか常識の通じないところがある。
アイリ・フォルシウス
幼い外見とは裏腹に、豪快で細かいことを気にしない性格。
「訓練ではどうせ死ぬことはあるまい」と尋常でない鍛錬を積み、
並外れた実力者となった。
スティナ・アルムグレーン
比較的常識人で、騎士団の作戦参謀的立場。
真っ直ぐな剣技だけでなく、搦め手も得意とする。
生き残るためにはあくどい作戦も平然と行える強さを持つ少女。
レア・マルヤーナ
騎士団にあとから加入する、胸のある方のチビ。
実力ではアイリ、スティナに劣るものの、卓越した剣技を誇る。
剣の腕ではイェルケルとはライバル。
人と話すのはあまり得意ではないが、実はいたずら好き。
彼らは異能者ではありません。ただ「鍛えてますから」強い。それだけ。
そんな彼らの魂を燃え上がらせる戦いぶりを、ぜひ読んで感じてみていただきたく、
130ページ超の大ボリューム試し読み版をご用意しました!
特典情報はこちらをチェックしてください。
GAノベル新シリーズ「無双系女騎士、なのでくっころは無い」を、どうぞよろしくお願いいたします。
GA文庫 ぺんぎー