最近DOMEMO(ドメモ)に夢中な今日この頃。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
GA文庫K村です。
このDOMEMO、自分の手札を相手側に向けて配置、プレイヤーは自分の手札の数字を見ないで当てる、当てたら1枚ずつ取っていき、手札が先になくなったら勝ち、というシンプルなゲーム。
番号札は1が1枚、2が2枚~7が7枚と、その数字の枚数分用意されていて、全部で28枚。
2人でプレイするときは、7枚ずつが手札、場に7枚さらして、7枚は伏せたまま、となります。
つまり、常に何枚かはわからない状態のまま、対戦相手の手札を見つつ、自分の手札に何が来ているか読み合うわけ。
最初は単純に確率の高い数字を言うだけなんですが、慣れてくると微妙に駆け引きが絡んだり、へんな引っかけを画策できたりして結構おもしろい。
例えば、相手の手札に1が見えているのに、わざと「1」と言ってみる。
そもそも1って言うのは手がかりなしの状態で言わなきゃいけないことが多いのに、先に他のプレイヤーに言われてしまうと、
「あれ? 1って言った。てことは、自分のところに1はない?」
と疑心暗鬼に。
結果、他の数字が全部外れてから言いたくなる=その間自分の手が進む、というわけ。
もちろん見抜かれてあっさり「1」とか言われることもありますが、そのへんは相手の顔色や心理状態を窺いながら、お互いポーカーフェイスで戦うわけです。
人数も2~4名、一回の勝負も短め、しかも適当に数字を言っても参加できるので、小さな子供でも大丈夫。
意外なほどおもしろいので、ぜひ一度お試しあれ。
と言いつつ、長らくお待たせしております「無限のリンケージ」。
ついに最新刊の刊行が決定しました!
タイトルもすでに確定して、
「無限のリンケージ3 ―レディ・フェンサー―」
ををを、なんかカッコエエ。
というわけで、今回は早出しカバーイラストのご紹介。
今回のメインは新キャラのカルラ・フェルステルさん。
フェンシングの元銀河選手権覇者にして、ベックスの後輩。
ところがこのカルラさん、なぜかベックスに激しく懐いていて、銀河選手権覇者の座を投げ捨て、ベックスを追い掛けてFTRになっちゃったんですね。
え? 確かベックス結婚してたよね? どうするの? と思った読者のみなさま。
あなたは正しい。
ヘタをすれば命すら落としかねないBTRに自分を追い掛けてやってきたかわいい後輩。
しかも次戦はラーベルト!
勝つも負けるも大騒ぎ! な超展開となっております。
というわけで、絶賛進行中の
「無限のリンケージ3 ―レディ・フェンサー―」
5月の発売をお待ちくださいませ。
こんな調子でまだまだ続くムゲリンなわけですが、実はこれと同時進行でしゃこーくんの別企画も進行中。
こちらも少しずつ情報を出していきますので、楽しみにお待ちくださいませ。