あけましておめでとうございます、正月気分が抜けなくてやばい編集ぬるです。
おかしい…もう今年が10日以上過ぎているなんておかしい……そんなバカな……。
さて、GA文庫が激オシ中の第10回GA文庫大賞の受賞作、その第3弾がついに刊行スタート!
本日から、《奨励賞》『剣と魔法と幻想典』が順次店頭に並びます。
新人賞作品3ヶ月連続刊行も今月でいよいよラスト!
担当編集によるおすすめコメントと併せて情報をお届けしますので、気になった人はぜひ店頭へ!
お伽噺が顕現する世界で、あなたと――。
《奨励賞》
『剣と魔法と幻想典』
著:坂井水城 イラスト:葉山えいし
紡ぎ姫――とは、幻想獣に対抗しうる、唯一の手段「叙情魔法」を使える者の名称。
そして「騎士」はそんな姫を守り抜く存在。二人一組の番なのだが、騎士であるエルトはとある事件から、紡ぎ姫の存在を否定していた。しかし――。
「エルトとシャルルは今日付で番になりまーす。学院長先生公認だぞー」
通常の手段では倒すことのできない幻想獣。唯一有効なのは、お伽噺を力に変える叙情魔法だけ。そして騎士の役割は、詠唱中無防備な紡ぎ姫を守り、時間を稼ぐこと。
だが最強の騎士を目指すエルトは紡ぎ姫を足手まといと断じ、その存在意義を認めていなかった。進級試験を受けるために無理やり組まされたエルトとシャルル。だが試験のさ
なか、事件が起こる!
二人は無事に番になれるのか、”紡ぎ姫”の秘密とは!?
これは縁を嫌った少年が、絆を取り戻す物語。
担当編集えむもと
魔法使いに懐疑的だった主人公が、頑張り屋の魔法使い少女に出会って、変わってゆき、敵に立ち向かうお話です!
ヒロイン・シャルルの何度踏まれてもめげないいじらしさをぜひ!ご堪能ください。
GA文庫大賞の情報は、特設サイトとGA文庫大賞公式Twitterアカウントでもお知らせしています。
また、進化した第12回GA文庫大賞への応募ページも要チェック!
《大賞》《金賞》はコミカライズ確定となりますので、応募を考えている方はぜひご覧ください!
以上、編集ぬるによる新人賞情報でした!