「神曲奏界ポリフォニカ ブラックシリーズ」の最終巻となる「神曲奏界ポリフォニカ インタルード・ブラック」がいよいよ10月15日頃に発売となります!
本巻には、マナガとマティアがまだ精霊警官になったばかりの頃の初々しいエピソードを描いた「えくすとら・ぶらっく」(未発表作品)をはじめ、合計5本の短編が収録されています。全312ページで読み応えもばっちりです!
そして圧巻なのがBUNBUN先生の手による三つ折り口絵! 大迫先生とBUNBUN先生のタッグによって生み出された、ブラック・シリーズとゾアハンターシリーズの主要キャラがこの口絵の裏表2枚に勢揃いしています! その数なんと35人!(※正確には32人+3匹? あれ? 精霊は柱で数えるから??)
彼らの現在の表情を眺めつつ、あんなことがあったなあ、あんな事件もあったなあ……とこれまでのエピソードを思い返していただければ幸いです。
それにしてもミノティはいつも美味しいポジションをキープしますね……(※ふたつの意味で!)。
今回、総キャラ登場数35人というムチャ振りな口絵指定にもかかわらず、素晴らしい原稿をあげてくださったBUNBUN先生に最上級の感謝を!
思えば「神曲奏界ポリフォニカ インスペクター・ブラック」発売から4年あまり……。大迫先生を編集長K村が、BUNBUN先生をわたくしが担当させていただく、という形で制作してきたブラックシリーズもこれで最終巻かと思うと感無量です。
初めての長期シリーズ担当ということもあっていろいろといたらない点もありましたが、ここまでやってこられたのはやはり大迫先生とBUNBUN先生のパワーによるところが大きいと改めて感じます。
特に大迫先生からはさまざまなことを教えていただきました。とりわけ、改稿のたびに劇的に変化&成長していく原稿は、いつも息を呑む思いで拝見させていただいておりました。大迫先生、本当にありがとうございました。
ということで「神曲奏界ポリフォニカ インタルード・ブラック」は10月15日頃に発売となります!(※大事なことなので2回言いました!)