ブログでは初めまして、こんにちはこんばんは!
GA文庫編集部のゆきひらと申します。
皆さま、大変お待たせいたしました。
本日、第16回GA文庫大賞 特設ページがオープンとなりました!!!(*’ω’ノノ゙☆パチパチパチパチ
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そして本日は、7月15日ごろに発売される前期受賞作2作品の最新情報もお届け!
どちらも編集部イチオシの作品です!! 早速見ていきましょう!
第16回GA文庫大賞《金賞》受賞
『一週間後、あなたを殺します』
人生最期の七日間、あなたはどう生きますか?
猫耳姿の殺し屋ミミと、彼女に殺される罪人たちの命と別れの物語。
■あらすじ
「一週間後、あなたを殺します」
そんな言葉と共に、罪を犯した人の下に現れる猫耳姿の死神がいるという。
コードネーム33。またの名をミミ。彼女は七日間の猶予を与えた後、標的を殺めるという変わった殺し屋であった。
麻薬運びの青年、出産予定一週間後の妊婦、父親のために人を殺めた少女、世直しを志して悪人を殺し回る少年など。ミミに殺される運命となった彼らは残された一週間で何を願い、どう生きるのか?
「《汝の旅路に幸あらんことを(Bon Voyage)》」
これは罪人に最期の時を与える猫耳姿の殺し屋と、彼女に殺される者たちの交流を描いた命と別れの物語。
第16回GA文庫大賞《金賞》受賞
『恋する少女にささやく愛は、みそひともじだけあればいい』
(受賞作品「文学少女に囁く愛は三十一文字だけあればいい」より改題)
著者:畑野ライ麦
イラスト:巻羊
彼女の綴る三十一文字は好きの溢れる愛言葉だった。
これは恋に憧れる少女との甘い青春を描いた恋の物語。
■あらすじ
高校生の大谷三球は新しい趣味を探しに訪れた図書館で、
ひときわ目立つ服装をした女の子、涼風救と出会う。
三球は救が短歌が得意だということを知り弟子として詩を教えてもらうことに。
「三十一文字だけあればいいか?」
「許します。ただし十万文字分の想いがそこに込められてるなら」
日々成長し隠された想いを吐露する三球に救は好意を抱きはじめ、
三球の詩に応えるかのように短歌に想いを込め距離を縮めていく。
「スクイは照れ屋さんな先輩もちゃんと受け止めますから」
三十一文字をきっかけに紡がれる、恋に憧れる少女との甘い青春を綴った恋物語。
情報はGA文庫大賞公式Xからも随時発信しています。こちらも要チェックです!
また、後期受賞作も刊行に向けて準備を進めています。
こちらは来年1月ごろ発売予定。ぜひお楽しみに!
そしてそして、第17回GA文庫大賞(前期)もご応募受付中です。
締め切りは5月31日(金)。ついにラストスパートとなりました!
皆さまの「面白い」が詰まった作品をお待ちしております!!