12月のGA文庫新刊が編集部でバシャバシャ撮影される件

 ども! 四魔貴族はアウナスから墜とす派、まいぞーです。
 今月も編集部に刷りたてほやほやの新刊見本が届きましたのでご紹介いたします。
 12月は新人賞受賞作「双子と幼なじみの四人殺し」、
 コミカライズの連載も絶好調の「俺修羅」シリーズ最新作を含む、
 粒ぞろいの全5タイトルが発売となります。師走!
 それでは、さっそくアズラエルちゃん撮りおろしの写真で書影をお披露目です。
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 帯がついている写真って、ウェブ上にあんまりないのですこしレアな感じ。
 それでは、左上から順に各作品のあらすじをご紹介!
「双子と幼なじみの四人殺し」
 高校生、菱川迷悟は、双子の少女、新山一縷と朽縷と同居していた。美しい双子に翻弄されながら日常を送っていた迷悟だったが、ある日、三人は学校で飛び降り自殺の現場に遭遇する。その自殺に関して一縷は、突き落としたやつが見えたという。――学校のアイドル、グッズ販売、そして交際を賭けた決闘……。第3回GA文庫大賞《奨励賞》受賞の問題作!!
「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる4」
 夏合宿は水着で修羅場!? 「さあ教えてよ。本当にキミが好きなのは、どの子だい?」鋭太の伯母・冴子の爆弾発言で、四人の乙女に緊張が走る。その問いに対する鋭太の答えは……。そんな中、ある海岸で行われる冴子のゲーム会社主催のミスコン大会で、四人は鋭太をめぐって勝負をすることに!?「勝ったコが嫁だからね!」 大人気、甘修羅らぶ×らぶコメディ第4弾!
「あるいは現在進行形の黒歴史6 -幼馴染が俺の嫁?-」
 行方をくらませた舞子=「聖天使メープル」をおびき寄せるため、英二たちがとった作戦とは――町中を巻き込んだ、女だらけの鬼ごっこ祭り!? 「いいからキキにお面を渡しなさい! 噛んで吸うわよ!」そこへ舞い降りた本気のメープルの切り札で、楓子までもがガチで怯える緊急事態が勃発!! これはもう洒落になってねぇぞ!?
「かんなぎ家へようこそ!4」
 1月にはMF文庫Jさんで新シリーズ「無気力勇者と知りたがり魔王」をスタートさせる、冬木冬樹先生のGA文庫デビュー作「かんなぎ家へようこそ!」第4弾。百目鬼のめーちゃんに避けようのない死の運命が近づいている。幸せを願うことしかできない座敷童子な僕には、彼女を救うためにできることなんて限られている。それなら、もう願わない。強引に行こう! 僕は僕にできる方法で絶対にかんなぎ家を幸福にしてみせる。
「Happy Death Day2 マーダラーズ・カーニバル」
 HJ文庫さんでも「僕はやっぱり気づかない」シリーズで活躍されている、望公太先生のもうひとつの代表作「Happy Death Day」に待望の第2巻が登場。『自殺屋ヨミジ』と名乗る男から届いた招待状に誘われ、森深くの洋館を訪れた食事殺人の人喰い少女・雛村灰奈と、その恋人、不二由。彼らはそこで繰り広げられる、六組七人の殺人鬼たちに世にも危険な饗宴に巻き込まれていく!!
 さらにくわしい作品の内容はこちらの公式ページにあります。
 あわせてチェックしてみてください。
 以上、今月は新刊5点のご紹介となりました。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。
 皆既月食をばっちり観測したまいぞーでした。それでは!