「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」が重版すぎる!

 好きな『修羅の門』圓明流の技は裏蛇破山 朔光、サトです。
 裕時悠示×るろおが贈る、両手に花?のらぶ×らぶコメディ「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」が大重版決定です!
 正直、驚くような売行きで絶好調です! ネット書店のアマゾンさんでは和書ランキングで最大6位まで伸びたようです! ありがとうございます!
 ちなみにこのブログを書いている現在、「一度決まった重版部数じゃ、足りないんじゃネ?」と営業で様々な意見が繰り広げられ、修羅場中です!(実話)
 そんな重版を記念して、脳内に届いた質問にお答えしていきます。
Q:試読体験版を読みましたが、主人公がいっこうに刺される気配がありません。いつ刺されますか?
A:刺されません! あくまで本作はラブコメです。
 しかし、修羅場の開幕は、その体験版終了直後から。
 彼女ができた主人公へのヤキモチから「あたしだってモテてやるもん!」と言い出した〝幼なじみ〟千和。
 千和をサポートするふりをして、何かを企んでいる〝彼女〟真涼。
 二人の美少女の板ばさみで、振り回される主人公・鋭太。
 この三人が部室でダベったり、ドタバタ騒ぎを繰り広げる様は、いろいろな意味で『修羅場』。
 特に、千和の見えないところで×××をめくり、鋭太を焦らす真涼が修羅場すぎる!
 しかしラストにかけては、涙あり熱さありのドラマでしっかりと〆る。
 それが「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」なのです。
 ぜひ本編の最後までお楽しみください!
Q:本編を読みました。女だてらにジョジョスキーな真涼さんパネぇ。
A:そうですね、「ワイアードのベック」なんてマニアックな吸血鬼の名が初稿にあった時に編集担当も驚きました。
 どうすべきか迷ったのですが、「鋼線(ワイアード)のベック」と修整をしてしまいました。担当もultra-violenceでネクタイを買うぐらいファンだったのが原因ですね、ごめんなさい。裕時悠示先生には、「ジョジョの奇妙な冒険」をご存じない方でも楽しめる内容になるように配慮してご執筆頂きました。
Q:続きが読みたい! それと「踊る星降るレネシクル」の4巻も楽しみすぎる!
A:「踊る星降るレネシクル4」は4月に刊行予定です。そして、その後に「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる2」と、交互に予定しております。お楽しみに!

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重版の決まった両手に花?のらぶ×らぶコメディ「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」と、GA文庫大賞《優秀賞》受賞の「踊る星降るレネシクル」、いずれも試読体験版も公開中! 話題のGA文庫を、この機会に是非、どうぞ!