「ゴブリンスレイヤー外伝2 鍔鳴の太刀《ダイ・カタナ》」キャラデザ第1弾&あらすじ公開!

シリーズ累計200万部突破、2018年10月にTVアニメ放送開始のダークファンタジー「ゴブリンスレイヤー」(SBクリエイティブ刊/GA文庫)。



ゴブリンスレイヤー」の新たなる外伝「ゴブリンスレイヤー外伝2 鍔鳴の太刀《ダイ・カタナ》」のイラスト担当のlack先生によるキャラデザインをご紹介!

まず今回は3名。



イラスト左から――

 

・女戦士
君らが城塞都市で出会う少女。
既に迷宮に潜ったことのある“経験者”。
槍を扱う只人の戦士。

 

・君
四方世界の北方にある、《死の迷宮》の入口にできた城塞都市。
そこにやって来たばかりの只人(ヒューム)の冒険者。
湾刀の術理を修めた戦士。

 

・女司教
君らが城塞都市の酒場で出会う少女。
過去の冒険で、目に傷を負っている。
至高神の権能により“鑑定”ができる。

 

あらすじはこちら。


 ――始まりが何であったのか、もはや知る者はいない。
 いずれにせよ《死》が大陸中へと溢れ出したのは、そう遠くないある日のことだった。
 時の王が御触れを出した。『《死》の源を突き止め、これを封じよ』。

 

 大陸中の勇士たちが立ち上がり、そしてその尽くが《死》に飲み込まれて屍を晒した。
 その中で、ある一党の言葉だけが残る。
『北の最果てに、《死》の口がある』。
 誰がそれを見出したのか、もはや知る者はいない。その冒険者も《死》の前に消えた。

 

《死の迷宮(ダンジョン・オブ・ザ・デッド)》。

 

 曰く――迷宮からは無尽蔵に怪物がわき出す。
 曰く――迷宮には怪物どもと共に無限とも思える富が眠っている。
 曰く――迷宮の最奥には魔神の王が存在している。

 

 死神の顎そのものである奈落の淵へ人々は集い、いつしか城塞都市が生まれた。
 冒険者たちは城塞都市で仲間を募り、迷宮へ挑み、戦い、財貨を得、時として死ぬ。

 

 君は冒険者だ。
 悪名高き《死の迷宮》の噂を聞きつけ、その最深部へ挑むべく、この城塞都市を訪れた。

 

 大人気ダークファンタジー「ゴブリンスレイヤー」の外伝第2弾!
 これは、蝸牛くもの描く、灰と青春の物語。


本編「ゴブリンスレイヤー」より、過去のお話になります。

 

小説「鍔鳴の太刀」はガンガンGAおよびマンガUP!にて近日連載開始予定、お楽しみに!

 

また、蝸牛くも氏の幻のデビュー作、剣客エンタテインメント「天下一蹴 今川氏真無用剣」(てんかいっしゅう いまがわうじざねむようけん)の小説刊行がGAノベルより決定、限定版プロジェクト実施中
こちらもよろしくお願いします。

 

ゴブリンスレイヤー」新たなる「ゴブリンスレイヤー外伝2 鍔鳴の太刀《ダイ・カタナ》」をどうぞよろしくお願いします!