10月15日発売予定の
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか13」
および
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか13 ドラマCD付き限定特装版」
ですが、発売が2月15日に延期となりました。
続きを楽しみにお待ちいただいていた皆様、申し訳ございません!!

 

 

刊行延期にともないまして、ドラマCD付き限定特装版の予約締め切り日も
2017年12月1日まで延長になりました。
「まだしてなかった!」「忘れてた!」という方は、こちらもぜひよろしくお願いいたします。

 

   

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今回は第8回GA文庫大賞前期《奨励賞》を受賞し、5月15日に発売となったGA文庫「デボネア・リアル・エステート」の著者である山貝エビスさんのインタビューをお届けします。応募経緯や受賞作の見所などについてお聞きしました!

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◆まずは自己紹介をお願いします◆

 

 

はじめまして、山貝エビスと申します。
第8回GA文庫大賞前期奨励賞に選んでいただき光栄至極でございます。
この度は(第8回前期)受賞者の中で一番手にデビュー(刊行)ということで、なんとも言えないプレッシャーに数ヶ月苛まれ続けております。
諸先輩方のようにインタビューでふざけ倒……ゲフンゲフン、ユーモアを交える余裕は皆無なので、最後まで真っ当にお答えさせていただこうと思います!!

separate◆この作品を書こう!と考えたきっかけはありますか?◆

 

 

これはあとがきにも書かせていただいたのですが、
ぼくは、剣と魔法の世界に郷愁にも似た感情をずっと抱いてまして、
ずっとそんな世界を描いてみたいな、と漠然と思っていました。
とある時にGA文庫の大看板『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』に出会い、

 

 

うわこの世界超好き! 自分でもこんな世界を描きたい!

 

 

と思ったのが、本当にきっかけです。
なので、その作品が『ダンまち』と同じレーベルで出せるというのが本当に嬉しかったです。
ただ、そんなビッグタイトルと同日発売が決まった時の胃の痛さも尋常ではなかったですけども(笑)。
とはいえ、GA文庫サイトの新刊発売の告知で『ダンまち』の隣に『デボネア』の名前が並んだのを見ると、ひたすら感動しかありませんでした。もちろんスクショ取りました。

 

 

 

あとは、ファンタジー作品はゲームを下敷きにしている作品が多いと感じていたので、RPGでもネトゲでもないものでファンタジーに向くものってないかなと考えて、最初に出した結論が、『三国志』とか『信長の野望』とかの国獲り物とかいいんじゃないかと。
ああいう世界観を下敷きに話が展開できないかなと試行錯誤していたのですが、
なぜか着地点は大きくずれ、ハイエルフの地上げ屋が出来上がってしまいました(笑)。

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◆ヒロインのデボネアほか、イメージしたキャラとか人物って居るのですか?◆

 

 

デボネアはもうとにかく可愛く!! ぼくの思う超可愛い子!! と思って造形したのですが、担当氏から「これは好き嫌いあるよ~」と言われて、自分の性癖に多少ゆらぎが(笑)。
メインのキャラクター達には、やはりヒーローであって欲しいので、なんだかんだありつつも、読者がその存在に安心できるようなキャラクターでありたいと思っていました。
なんですが、担当氏からの、デボネアをもっと悪く! もっとあこぎに! というご指導をいただき、それをヒーローのままバランスを取るのを考えたのもよい修行でした(笑)

 

 

ただキャラ造形に限らずですが、やっぱりプロの編集の方々の指摘は体験してみるととても的確で、改稿前と比べて作品のクオリティーも段違いに上がったと実感できましたし、なにより商品としてのクオリティーも上げていただいたなとというのが、初めてプロとして編集の方々と仕事をしてみての実感です。

編集者怖クナイ!! と思えたのが最大の収穫です。

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◆月並みですが、応募の動機はなんだったのですか?◆

 

 

『ダンまち』です! これは嘘くさいですがマジなんです。
作品を書いた動機もそうだし、やはり好きな作品が出ているレーベルだったので、この『デボネア・リアル・エステート』はGA文庫大賞に送るしかなかろう、と。
『ダンまち』が唯一の大賞作品なのに、GAにはガッツリファンタジー作品が少ないな、と思ったのも後押しされた理由のひとつです。
ファンタジーの間口が、ひょっとしたら開いているのでは? と。
そしてふたを開けてみたら、同期受賞者もファンタジー作品が多そうなので、あ、競争率高い……。と、新人先発としてガクブルしているところです。

 

 

 

あと一次発表の時に、ぼくの名前が載っていなかったのも今では笑い話にできてよかったです。正直に言いますと、結構自信があったので、その時は絶望というしかない気分でした。これがダメならもはや自分にはラノベ作家は無理なのではないか、とすら思い……。ちょうど一次発表の直後に連休だったので、その鬱々とした気分のままで数日を過ごし、連休明けに記入漏れの連絡があったときは、本当にこんなことがあるのかとあ然としました。
ただ、その連絡の時には、あくまでも記入漏れであって、受賞ではない。ということを強調されたので、さらに鬱々とする日が続くのですが(笑)
でもとりあえずは評価されていたということがわかってほっとしました。まだぼくはライトノベルを書いてもいいんだ、と(笑)

 

 

二次を通過した段階から、受賞もむちゃくちゃ期待してしまっていたので、受賞の連絡が来た日は、興奮からか一日中身体の震えが止まらなかったです(笑)
separate◆この作品で読んで欲しいところ、こだわった点とかありますか?◆

 

 

まず柴乃櫂人先生のキャラクターデザインを!!
もう柴乃先生の最高すぎるお仕事っぷりを存分に楽しんでいただけたらなと思っています。
中身は柴乃先生の口絵を散々楽しみ尽くしていただいてからでかまいませんので!!
自分の話に絵が付く体験は最高である。と、この新人情報局でも多くの先輩方が仰ってますが、そこは本当に最高の経験が出来たと実感しました。

 

 

 

こだわった点というか、ぼくが常に話を書き始める時に思っているのは、読んでいただいた方に、あーおもしろかった、いい時間を過ごした。
と思っていただけたらいいなあ、ということだけなんです。

 

 

なんかめっちゃ綺麗ごとに聞こえるのは承知なんですけど、自分としても多くの作品で、その最後のページを読み終えた時に、うおーおもしろかったー!!と思えるのが最高の幸せなので、ただただ自分の作品もそうありたいな、と思っているだけなんです。

なので、あー楽しかった。と思っていただければいいなあと。
separate◆最後に今後の抱負をお聞かせください!◆

 

 

やっぱり、自分の作品に絵が付いて、キャラクターが生まれたのを見る瞬間が最高すぎたので、ぜひともまたあれを体感できるように、作品を書き続けていきたいです。

 

 

 

実はもう2巻も書き上がっているし、さらに続編のプロットも提出済みなので、この『デボネア・リアル・エステート』という作品が、幸せな道を歩めたらいいなあと(笑)。
こればっかりは後は祈るしかないので、四方に向かって五体投地の毎日です。

 

 

 

あとは、幸運にも同じレーベルから出版できたということで、いつの日か大森藤ノ先生に拝謁出来る日を震えて待ちます!!!!
最後ただのファンの一言ですいません!!!!

 

 

 

皆様、不肖の新人ですが、ぜひともよろしくお願いします。

 

   

ニャル子、ついにスクリーンに這いよります!!!


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 昨年末に制作発表された「這いよれ!ニャル子さんF」ですが、5月30日より新宿バルド9ほかにて、一般発売に先駆け劇場公開が決定いたしました~!!!!
 そして、なんと会場では劇場限定版Blu-rayも発売されることに。

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「這いよれ!ニャル子さんF」は、人気を博したTVシリーズ「這いよれ!ニャル子さん」に続く、完全オリジナルOVA作品。
 一般の発売(6月19日発売予定)に先んじて、劇場のみで販売される劇場限定版Blu-rayには、ここでしか手に入らない、貴重な原作イラスト狐印先生の描き下ろし特製スリーブや複製絵コンテに加え、主題歌ソロバージョン収録スペシャルCDも封入される予定です。
 気になる「F」の内容は……。
 そして「F」の意味?は……。
 キービジュアルのこの和服美女は……!?
 と、そんなこんなで楽しみにしていただければと思います!
 是非劇場で、這いよるニャル子と対峙してみてくださいねっ!
 また、アニメ化のたびに話題となる、後ろから這いより隊Gによるニャル子新OP/ED曲は5月8日に発売です!!!
 今回は「這いよれOnce Nyagain」ですよ~!!!
CD
這いよれ!ニャル子さんFオープニング&エンディング
「這いよれOnce Nyagain/きっとエンゲージ』
発売日:2015年5月8日
価格:¥ 1,296(税込)
キャスト
ニャル子:阿澄佳奈
八坂真尋:喜多村英梨
クー子:松来未祐
ハス太:釘宮理恵
シャンタッ君:新井里美
八坂頼子:久川綾
余市健彦:羽多野渉
暮井珠緒:大坪由佳
銀アト子:山本希望
ほか
スタッフ
原作:逢空万太(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案:狐印
監督:長澤剛
シリーズ構成:木村暢
キャラクターデザイン・総作画監督:滝山真哲
美術監督:わたなべけいと
色彩設定:谷口ゆり子
音響監督:本山哲
音響効果:和田俊也
音響制作:スタジオマウス
音楽:MONACA
音楽制作:DIVEIIentertainment
アニメーション制作:XEBEC
■Blu-ray情報■
※劇場限定版※
■タイトル:這いよれ!ニャル子さんF Blu-ray
■品番:EYX1-10464/B
■発売日:2015/05/30
■価格:¥7,000(税抜) ¥7,560(税込)
★収録内容

這いよれ!ニャル子さんF

1&2期総集編
「這いよれ!ニャル子さん」TV未放送OVA「やさしい敵の仕留め方」
「這いよれ!ニャル子さんW」TV未放送OVA「Wにさよなら/この温泉に恋の渾沌を」 他
収録時間未定

・原作・狐印描き下ろし特製スリーブ
・複製絵コンテ
・主題歌ソロバージョン収録スペシャルCD
※初回限定版※
■タイトル:這いよれ!ニャル子さんF Blu-ray
■品番:EYXA-10465
■発売日:2015/06/19
■価格:¥5,800(税抜) ¥6,264(税込)
★収録内容

這いよれ!ニャル子さんF

1&2期総集編
「這いよれ!ニャル子さん」TV未放送OVA「やさしい敵の仕留め方」
「這いよれ!ニャル子さんW」TV未放送OVA「Wにさよなら/この温泉に恋の渾沌を」 他
収録時間未定

・描き下ろしジャケットデジパック風
・スペシャルブックレット(通常版と共通)
   

この夏、GA文庫に突如紛れ込んだ黒いヤツの続巻……。
そう『ファタモルガーナの館-The house in Fata morgana- あなたの原典に至る物語Ⅱ』がいよいよ今月発売に!



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相変わらずインパクト絶大なカバーでお送りしております。
物語はまた少し時代を進みます。
白い髪の少女が出会ったのは、新大陸を鉄道が貫く夢を持つ少しひねくれものの青年。
黒髪の女中は、この時代でも彼らの行方を見まもります……。

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ホラーっぽい内容と思われがちなこの作品ですが、
この“ひねくれものの青年”ヤコポの物語はすごい純愛だと思うんですよね。
なんてピュアなんだ! ヤコポ!!!
詳しくは読んでのお楽しみ! ということで。
そして、なんと!!!!
この2巻発売を記念して、ドラマCDでモルガーナ役を担当された
小清水亜美さん
が、1巻の朗読をしてくださいました!!!
気になる方は2巻帯についているQRコードをチェックしてみてくださいね!
美麗なBGMとともに、貴方を「ファタモルガーナ」の世界に誘ってくれますよ。
一聴の価値あり!!
そして、そのドラマCDですが、12月28日にとらのあなさんで発売になります。

『サウンドドラマCDファタモルガーナの館Ⅰ
~あなたに寄り添う音の物語 薔薇の章~』

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価格:¥4,167(税別)

その他のキャストもすばらしく豪華!!! 当然こちらも聞いて損はない1枚です。
というか、聞かないともったいないですよ~。
原作ゲーム&小説を読まれた方にはなんかこう「アレか!」ってわかっていただけるかもですけど、
個人的には、阿澄さんのネリーの熱演が素晴らしくて、、、いやもう、
凄いんですよ、マジで!!!
心して聞くべし!w
【出演者】(敬称略)
ミシェル=ボランジェ:櫻井孝宏
館の女中:瀬戸麻沙美
モルガーナ:小清水亜美
白い髪の娘:能登麻美子
メル・ローズ:保志総一朗(少年期)/下田麻美(幼年期)
ネリー・ローズ:阿澄佳奈

GA文庫版「ファタモルガーナの館」も、ドラマCDも2015年も続きますので、今後ともご注目下さいね!

   

全国1千万サブリナファンのみなさま!
お待たせいたしました!!!
みなさんの“妹”が、GA文庫に久々の登場です!!!
今回なんと、サブリナの○○○○も登場するという波乱あり、そしてもちろん「スィ」ありの1冊となっております。


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……で、実は……
今巻で「ふぁみまっ!」本編は最終刊……なのです。
完結なのですっ!!
ぜひとも最期のサブリナと和己の物語を堪能してくださいね!
………………
…………
……
って、しんみりするのは「ふぁみまっ!」に向きませんよね。
そんな訳で! 来月もなんともう一冊「ふぁみまっ!」をお届けしちゃいます。
そうです、なんと連続刊行!!!!
12月発売の第9巻は短編集! サブリナと和己に子供が!? なお話や、リチェが頑張るお話など詰め込みました。

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ぜひとも、二つの「妹手ざわり」を楽しんでくださいね!