■7月xx日
サイフを~♪ 忘れて~♪ 愉快な編・集・T・さ・ん★
……ということで財布を忘れたので取りに戻るの巻でございますよ。
ぶっちゃけ、Suicaがあればバスにも電車にも乗れるので、途中まで財布がないことにまったく気がついてませんでしたっ! わはははは!(便利すぎるのも考えもんだね!)
でも、まあ、その間もノートPCで原稿読めるし、メールも普通にとれるんで仕事的にはまったく困らなかったわけですが……(こっちも便利すぎるのは考えもんだね! どこでも仕事できるのいくない!)
……あれ? よく考えたら コンビニで買い物もできるし、財布取りに戻らずにSuicaで1日過ごせば良かったんじゃ……?
いや、そんなバカな気のせいだよ気のせいあはははは……。
■7月xx日
引越して入居した新しいビルはなぜだか、12時と13時と17時と18時に、チャイムとチャイムとチャイムと「蛍の光」が、それぞれ流れます。なんか(はるか昔に過ぎ去りし)学生時代などを思い出しますな……。
今と昔が違うのは、チャイムが鳴ると「ひゃっほー、授業終わり! 放課後だぜ、自由だぜ!」だった学生時代に対し、「えー!? もう17時!? まだ何も全然終わってないんですけど!!」となるあたりですかね……(悲しい現実だ……)
ちなみにこの次の叫びは「えーっ!? もう終電ー!?」です。
■7月xx日
新人さん、さらに一人追加!
いやあ、若いって素晴らしい。本当に素晴らしい。
某カバーデザインの打ち合わせの席でのパンツにかけるまいぞーくんのリビドーには思わずドン引き……じゃなかった、自分の忘れていた「大切な何か」を思い出させてもらいましたよ!「忘れていた大切な何か」ってゆーか、「忘れるべきだった大切な何か」というか、まあごにょごにょ……。
……まあ、そんなことはともかくこれからもぜひ頑張っていただきたいところ! おもに「俺が楽できるようになればいいや」的な意味で(←うそ! うそだかんね! まじで頑張ってね!)
■7月xx日
Windowsのクリーンインストール再び……。
こうしてみると、今までの人生の1%ぐらいは確実に「OSの入れ替え」や「マシントラブルの対応」に消費されている気がする……。まさに人生の無駄遣い……。
こんな苦労がなかった、OSが64KBに収まっていた8bitの時代が懐かしいですわ!
■7月xx日
連日最高気温33~36度でぐんにょりしてたら、台風が去った後いきなり22度って……。
この温度差コンボはさすがに身体にこたえる……っ!
■7月xx日
とある画集の制作準備中。
……みんな、10年分の原稿をまとめて見たことってあるかい? ラフとか含め、1万枚余裕で超えてるんだぜ……! ファイルサイズの総計が500GB以上あるんだぜ……!
その10年分の原稿をまとめつつ、やっぱりKさんすごいわ、と改めて驚嘆することしきり。人に歴史あり、ですな。
しかしデジタルの時代に生まれて本当によかったです。この作業をアナログの、紙の原稿でやらなければならないとしたらほぼ確実に爆死してますから、ね。
原稿だけで部屋埋まるわ……。
■7月xx日
へんしうちょうに教えてもらったこの曲のフレーズが頭から離れない……。なんという罠だ……。
■6月xx日
第4回GA文庫大賞前期への多数のご応募ありがとうございます!
皆様が紡いでくださった物語、一作一作楽しみに、大切に読み込ませていただきますー!
■6月xx日
最近Ustreamで作画配信をされるイラストレーターさん、増えましたね!
私もこういうの結構好きなので、いろんなイラストレーターさんの作画配信をこっそり拝見させていただいています。その人その人によって、描き方も制作環境も全然違うのでいろいろ勉強になることが多いですね~。
あと拝見していて思うのは、配信の仕方にもそれぞれの方のポリシーがにじみ出ていて面白いということですね。
ひたすら無音で作画画面だけ配信する職人肌な人。
BGMとお喋りでラジオ番組風に配信する人。
べしゃりがやたら立っていて、Ustream見てる人が誰も絵を見ておらず、話しか聞いていないという人(笑)。 ← 個人的にはこれが一番スキ
ほんと人それぞれです。
こんな感じで、作家さんの執筆生配信とかもあると面白いかも……。でもイラストはともかく、文章はやっぱり無理ですかね?
■6月xx日
編集部に新キャラ参入の巻。
ちなみに来月にもまた一人新キャラが増える予定とか。
これはこっちもキャラ立てていかないと埋もれてしまう! 頑張らねば!(←そこ?)
■6月xx日
引越しなう。
……今回も前回同様、最後の1日で強引に箱詰めを終えるワタクシ。
なんかいろいろ忘れてるような気がするけど気にしない。気にしたら負け。
両親は大体いません。
あ、ラノベの話ですよ?
主人公の両親は海外に長期滞在しなければならなかったり、あるいは長期不在にならざるを得ない仕事に就いていたり、何をしているのかよく判らないけどとにかく留守がちだったり、作家や漫画家だったりして主人公とまったく生活サイクルが合わず、結果的にほとんど顔を会わせなかったりなどします。
ちょっとまともなところでは、遠くの学校に進学した主人公が一人暮らしの状態だったり、どこかで修行しなければならなくなった主人公が親許を離れなければならなくなったり、あるいはすでに死別していたりします。
変わったところでは、17回目の新婚旅行中だったりとかもしますね。
なかには両親が子供になってしまったので、主人公がそれを育てなくてはいけなくなった……という話もありましたが、これは両親不在なんだかどうだかよく判りませんw
とにかく両親は大体いません。
なぜでしょう?
端的に言うと、まあ「邪魔」だからですね。
大体両親は、あれをしてはいけない、これをしてはいけない、という主人公の行動に対する抑止力として働きますから、主人公の行動に制約がつくんですね。わりとリアルな。
これを物語作りの障壁と感じる作者さんが、あらかじめそれを排除しているため、ラノベに両親不在設定が多いのではないかと思います(※もちろん制約を活かして物語を作る、という方向性もあります)。
若い作家さんであれば「ラノベの中でぐらい両親の束縛から解放されたい」という無意識下での願望があるかもしれません。
しかし「邪魔だから排除する」というのは、ある意味まだ健全です。それは両親を、「邪魔になるほど力のある存在だ」と認めていることの裏返しだからです。
最近の投稿作を読んでいると、「両親がまったく出てこない」「いるんだかいないんだかも判らない」という作品に結構な確率で出会います。
いるんだけどほとんど描写されない、あるいはまったく触れられない。ほぼ空気。
つまり「両親の存在」が作者の関心の外にあるわけですね。
ほんの一昔前はいわゆる「父親殺し」「母親殺し」はわりと普通のテーマでしたから、こうした傾向はちょっと隔世の感がありますね(※あ、この場合の「●●殺し」は本当に殺すわけじゃなくて、いわゆるエディプスコンプレックス・エレクトラコンプレックスという意味ですよ)。
そういう意味ではラノベに登場する「親」という存在に注目してみると、今の世の中がちょっと透けて見えてくるかもしれませんね。
……えぇと、特に面白い結論はありませんよ。原稿読みをしながらの、最近の私の単なる雑感なんで!
★追記
ふと思いましたが「あの花」や「まどマギ」では親の存在はちゃんとしていましたし、その果たす役割もしっかりありましたね。「あの花」のお墓参りのシーンや、「まどマギ」でまどかの母がお酒を飲んで愚痴(弱音?)を口にするシーンとか、ぐっとくるものがありましたし。それを考えると別の潮流もきちんと動いてるってことなのかもしれませんね。
■5月xx日
新PCのセットアップをする。
何しろ今のメインPCは創刊前から使っているDELLの年代物で、さすがにマシンスペック的に辛いものがあるのですよ……。
Windowsのウィンドウ描いてる様子がじっくり見られるとかないから! InDesignでルビ1個振るのに10秒かかるとか有り得ないから!! 一事が万事そんな感じだから!
そんな状況から脱却すべく、黙々とセットアップなのです。しかしアプリのインストールとか、データの移行とか何度やってもめんどいなあ……。
ほぼ半日かけて環境移行終了。
やっぱり速い! そうだよ、やっぱりCPUは最新でないとね! Photoshopの立ち上げも一瞬だよ! これで、これまでの10倍くらい仕事できる!!(※錯覚です)
まあ、それは大げさとしてもさくさく動くPCがあるだけで、かなりのストレスが軽減される気がします。やっぱり環境って大事ですね。これであと5年は闘える……!
そうそう、そういえば新PCのセットアップを始めた瞬間、「くっくっく……人柱が動き始めたか……」というえむもとさんの呟きが聞こえたような気がしましたが、気のせいですよね? だってえむもとさんの新PCはもう2ヶ月もダンボールに入りっぱなしなんですもの……!
■5月xx日
体中がバキバキなので整体へ。
頚椎の1番と6番がガチガチでやばいと言われたんですが、具体的にはどう対処すればいいんでしょうか? 1番と6番を新品に交換するわけにはいかないですかね……。
やはり機械の身体を求めてメーテルと旅をしなければいけないのか……。
■5月xx日
一人編集部。
それは何かのタイミングで他の編集部員が全員出払ってしまい、編集部にただ一人ぽつんと取り残される状態。
しかし。
しかし、これがなんというか「わははは、この編集部はもらった! すべては我が手に!」という気分にもなったりするんですな! 俺の手の上で踊れGA文庫! 的な?
……まあ、現実は外線・内線の応対、宅急便の受領など、全部一人でやらなければならなくなるので単に忙しくなるだけなんですけどね……(悲哀)
■5月xx日
都内某所で第3回GA文庫大賞授賞パーティー開催。
今回は11人の新人作家さんが誕生されました。皆様のご活躍を心より期待しております! ともに頑張ってまいりましょう!
ちなみに受賞作ですでに刊行されている「おとーさんといっしょ! 少女とメガネとハイペリオン」はこちらで試し読みができますよ!
そして当日まで知らなかったのですが、実は第1回&第2回受賞の新人賞受賞者さんから第3回の新人賞受賞者の皆さんに心温まるプレゼントが用意されていたそうで……! くー、この心憎い演出! さすがですな!
そして例によって懇親会で飲み過ぎたりして○○○が●●●だったり、△△△が▲▲▲だったりしたのですが……。まあ、今日だけってことで許してください、サーセン!
そして一夜明けた今、前頚骨筋が猛烈に痛いのです……もう歳だなあ……。
■5月xx日
あまりの暑さに耐えかね、USBのミニ扇風機を購入。
これでこの夏は乗り切れるはず……! はずさ!
■5月xx日
資料漁り。
そこでたまたま発見したのが「今様見立 士農工商」。実はこれ、男性キャラも全部女性キャラとして描いてあるんですね(※江戸時代の作品だから「キャラ」とは言わんでしょうけどw)
……はっ!? これって今で言うところの「男キャラの美少女化」!? ってことは「美少女化」は江戸時代から脈々と受け継がれてきた日本人のDNAってこと!?
という妄想が駆け巡った休日の午後でした。深く考えるな。
■5月25日
BUNBUNさんが作画配信しつつリアルタイムで描かれるマティア&マナガを見ながらうっとり。
そうです、大迫さんが亡くなってから今日でちょうど1年なんですね……。
作画配信を見つつ、そして出来上がったイラストを見つめつつ、またそれに対する読者の皆様の反応を読みつつ……こうして長い間愛される作品というのは幸せなものだなあ、としみじみ感じ入りました。微力ながらその一助となれたことは今になっても嬉しいことです。久しぶりに見るマティアとマナガもあの頃と変わらず凛としていて素敵ですしね!
きっと天国から見ている大迫さんも喜んでらっしゃるんじゃないかな……!
最近子供の自転車の練習に付き合っています。
この前ようやく補助輪が取れて、今、よろよろしながらもなんとか自分でペダルを漕いでいる段階です。
子「ちゃんと支えててね、放しちゃだめだからね!」
私「大丈夫、ちゃんと支えてるって」
子「絶対だからね! 絶対だからね!」
私「わかってるわかってる。大丈夫大丈夫」(←そっと手を放す)
子「ちゃんと支えてくれないとまた転んじゃうんだからね!」
私「わかってる、わかってるって」(←自分だけで自転車に乗っていると自覚していない子供を見ながらニヤニヤ)
↑練習の過程でこんなベタイベントもちゃんとやりましたよ!
こうしてなんとか自転車に乗れるようになった子供ですが、やはり「今まで出来なかったことが出来るようになる」というのは感動がありますね。こう、なんか、ぐっとくるものがあるというか。
思い返してみると自分にも、今、当たり前に出来ているけど昔は憧れていたことって結構あることに気がつかされますね。
たとえば、ブラインドタッチ。
この原稿を書いているときも当たり前のようにやってますが、小学生の頃はブラインドタッチできる中学生のお兄さん(※そう、中学生は「お兄さん」でした!)を尊敬の眼差しで見つめていたことを昨日のことのように思い出したりしますし……。
そう考えると、「当たり前になってしまったかつてはすごいコトだったコト」っていうのは結構多いんじゃないでしょうか。
たまにはそういったことを思い出しつつ、最初に出来るようになったときの「きらめき」を思い起こすのもいいんじゃないかあ、と思ったりします。特に「創作」には良い効用をもたらすんじゃないでしょうか。
ときには、
最初の「ときめき」覚えてる?
って、自分に問いかけるのは、アリかもしれませんね。
