480と書いて1人頭70弱と読む そのココロは

 PSP2から「エルミナージュ2」に乗り換えてレベル上げにいそしむ今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 GA文庫K村です。
 それにしても「エルミナージュ2」。
 現時点でK村パーティ的最強の武器がフライパン+1ってどういうことかと。
 そりゃまぁ、まだハイマスターさえ発動していないひよっこパーティですから、村正とか天老剣が拾えるとは思ってないけどさ、それにしたってフライパン。
 しかも性能に目がくらんで6人中5人が二刀流。
 戦闘時は“ぱかん”“ぱかん”と乾いた音が10回鳴り響きまする。なんだかなぁ。
 そういえば先日、地元にできたミートレアなる肉ばっかり食べさせるという禁断の施設で、トンカツパフェを食べてきました。
 もちろん油部代表として、やむなく、です。
 決して「うひゃっほ~い。肉だ肉肉~~」
などと浮かれて列に並んだわけでは、ない。
 で、そのトンカツパフェ。
 K村的脳内では、
ラーメンどんぶりに盛られたクリーム(フルーツも添えて)
      +
ぶ厚いカツが油をしたたらせながら何枚もトッピング(ソースたっぷり)
      +
底にはご飯がもっちりと!(もちろん炊きたて、ほっかほか)
という超ド級な代物を期待していたのですが、そんな夢のような食べ物はこの世界のどこにも存在しませんでしたorz
「ああ、幸せの青い鳥はどこにもいないのね」
と一瞬涙目になりましたが、気を取り直して出てきたモノを見てみると、とてもちんまりしたカツが、そこそこのパフェにそっと配置、とかそんな感じ。
 印象で言うと、むしろはかなげ。いっそ守ってあげたくなるような、そんな可憐なたたずまい。
 まあ結局食ったけどな! あっという間に!
 というわけで、トンカツパフェは期待はずれだったんですが、代わりに“あんチーズカツ”なるステキメニューを発見したので、次はこれにチャレンジの予定。
 どんな味なのか、まったく想像できないところがそそられまする。
 さて本題。
 第2回GA文庫大賞後期の応募数が480というのは、以前みっひーが書いてますが、これ、実は想定外。
 だってさぁ、それまで300ちょいだったのよ?
 それがなんでいきなり1.5倍とかになるですか。
 よくうれしい悲鳴とか言いますが、今編集部に溢れているのは、単なる“悲鳴”。
 普通にやってたらマジ間に合わねぇ。
 ザックリ計算で1人70本弱なんで、1日3本ずつ読んでいけばなんとかなるはず。
 なんですが、有史以来この手の皮算用がその通りにいったことはないですし。
 が、しかし、読まねばならぬ、読むべし!
 というわけでただいま編集部一同ワッセワッセと応募作を読み進んでおります。
 1月末の一次通過発表には間に合わせるべくがんばってますので、応募者のみなさま、どうぞ心安らかにお待ちくださいませ。
「いいなぁ、ヤツらは正月があって」
とかそんなふうに思ってませんから!
「クリスマスってさぁ、応募原稿を読む日じゃないよねぇ」
とかそんなこと考えてませんから!
「悪い子はいねが~~~~~」
なまはげですから!
 とかそんな感じ。
 ……いいなぁ、正月。
※なお、本題より前振りのほうが激しく長いのは仕様です
※一部錯乱している表現がありますが、見逃してやってください