みっひーです。

本日は、、、

 

 

 

 

コミカライズも絶好調! な、
『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』

(著:森田季節/イラスト:紅緒)の、、、

 

 

 

 

5巻ドラマCD付き限定特版

カバーイラストを公開です!!

娘たちに本を読み聞かせている魔女さま(╹◡╹)♡

 

 

 

 

ファルファとシャルシャがカバーイラストに初登場!
ファルファの頭の上のスライムも可愛いですねっ☆

 

 

 

 

 

スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました5

ドラマCD付き限定特装版

 

・ドラマCDタイトル

『カレーを作って一日、大混乱が起こりました』

 

・キャスト

アズサ  悠木 碧
ライカ  本渡 楓
ファルファ  千本木彩花
シャルシャ  田中美海
ハルカラ  原田彩楓
ベルゼブブ  沼倉愛美

(敬称略)

 

 

 

 

 

脚本は森田季節先生書き下ろし!
ほんわか楽しいアズサと家族の異世界スローライフを、今度は声でお届け。
2018年1月発売です!

 

 

 

なお、本商品は数量限定生産です。
確実に手に入れたい方はポチッとご予約をお願いいたします。
予約締め切りは11月3日まで(来週末ですよー!)

どうぞお早めにね!

 

 

 

 

 

☆公式ページが出来ました!☆
「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」公式ページ
本編の耳より情報はもちろん、ドラマCDやコミックなどメディアミックス情報、試し読みも充実。
良かったらチェックしてみてください!!

 

 

 

 

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。

 

 みなさま!

 

「くじ引き特賞:無双ハーレム権7 ドラマCD付き限定特装版」の
 ご予約はもうお済みでしょうか…!

 

 

 

 

 今回のCDは「温泉」がテーマだけに、

 某日某所で行われた収録は熱気が集中!

 音響さんと声優さんを隔てる壁の窓が曇るほどでした!

                              (※一部誇張あり)

 

 さてさて、ここでは台本を一部抜粋しながら、
 こっそり内容をご紹介しようではありませんか!!

 

 セリフ部分はぜひ脳内再生モードで読んでみてください!!

 それでははじまりはじまり~!!

 

 

 


 

今回のお話は、ひかりが思いつきで手作りのくじを作るところから始まります!

 


 

 

「えへへ。えっとね、

 みんなでくじ引きしたいなって思って」

 

 


 

しかし、くじ引き機など見たことない面々ばかり。
仕方なくカケルがくじ引きから実演指導しますが――!?

 


 

 

「はうッ!?

 あ、主が私に被さって…!?」

 

 

 

 

「わ。これが伝説の二人羽織!」

 

 

 

「そのままカケル様の手が

 ナナさんの手に重ねられて……

 なるほど、これは興味深いです」

 

 


 

もちろんひかりのくじは空くじなし!
肩たたき券をはじめ、可愛い賞品てんこもりです!!

 


 

 

 

「あ、ああ……すごく気持ちいい」

 

 


「ふふふ。

 ナナさんの肩を叩くひかりちゃん、

 とても愛らしいですね?」

 


「そ、それはいいんだけど、カケルさんが血の涙を流してるよ。

 もしかしてあれ、カケルさん以外、

 引いちゃいけないものだったんじゃないかな……?」

 

 


 

そして、その中から見事特賞を引き当てたのは……!?

 


 

 

「おめでとうヘレネーおねーちゃん、

 おねーちゃんも大当たりだよ!」

 

 

「えへへ。じゃーん。特賞はこれだよ!

 おとーさんと行く、

 おんせんりょこうぺあちけっとー」

 


 

ということで、特賞をゲットしたのはヘレネー姫でした!
さて、いざカケルと一緒に温泉ということは……!?

 


 

 

「早くお前の綺麗な身体を見せてくれ」

 

 

 

「身体に泡をつけて洗うんだ」

 


 

も、もちろんお風呂と言えば! 身体に泡だってつけますよね!!
あ、泡をつけないと洗えませんし! あわわ――!?

 

 

ふたりの様子をこっそり草葉の陰から覗き見ていたイオとナナも、
ただ見ているだけでは済まない感じで……!?

 


 

 

「私も一緒に温泉に入っていいですか?

 

 

 

「う~、鼻血出そうです……」

 

 


 

…ということで!

 

温泉あり! バトルあり! ハーレムあり!!
最高のキャストさんに恵まれた、素晴らしいCDになっています!

 

演じて頂いたキャストのみなさまはこちら!!

 

 

・カケル :石川界人さん
・ひかり :山下七海さん
・ヘレネー:佳村はるかさん
・ナナ  :諏訪彩花さん
・イオ  :三森すずこさん

 

みなさま名演ありがとうございます!!

 


 

 なお、収録に立ち会って頂いた三木先生からコメントを頂きました!

 

 

「収録に立ち会わせていただきました。
 皆さん役作りも演技も完璧で、

 キャラクターが目の前で動き出した様に感じました。

 

 無邪気にくじ引きを用意するひかりはなでなでしたくなるほど可愛く、
 温泉で可愛がられるヘレネーはすごく色っぽかったです。

 

 そしてカケルはもちろんかっこいいのですが、
 とびっきりの熱演で今回一番の萌えキャラになったと思います(笑)。

 

 何がどうなったのかは――是非実際に聞いてみてください!」

 

 


 

 三木先生も大絶賛!!の

「くじ引き特賞:無双ハーレム権7ドラマCD付き限定特装版」
 2017年12月15日ごろ発売!

 

 

 毎日寒いですが、その頃はきっともっと寒いです!!

 温泉で寒さ対策を!

 

 または、ご自身へのクリスマスプレゼントとして!!

 ぜひこちらのドラマCDをお楽しみください!

 

 

ご予約はこちらからポチー!とどうぞ!

 

 

 ぜひともよろしくお願いします!!

 

 先日「エイリアン2」を見直して、「やっぱオモロイなぁこれ」と感動した今日このごろ。いかがお過ごしでしょうか。へんしうちょK村です。

 

 すっかりブログからご無沙汰して幾星霜ではありますが、ブログ大臣編集Tから、
「GA文庫大賞の選考でオマエはどこに一番着目しているのか、皆さまにわかりやすく説明せよ」
というお題を頂いたので登場した次第。

 

 個人的な嗜好が入ったり割りと極端な方向に話を振ったりする癖があるので、あまり役に立たないかもしれませんが、少しの間お付き合いくださいませ。


●一番大切と思うこと
【面白いかどうか】

 

 これに尽きると言ってしまえばそれでオシマイなんですが、でもここです。
 細かいことはいいんです。面白ければ。
 ストーリーが破綻していても、キャラクターが支離滅裂でも、面白ければワンチャンあります。マジで。
 誤字脱字、構成、キャラクターのモチベーション、視点のゆらぎ等々。応募作には大小様々な瑕疵があります。でもそうした瑕疵は、後から直せばなんとかなるものと、どうにもならないものがあるんです。
 このうち「これ面白くないですね」というのは、あとから手を加えてなんとかすることが難しい部類となります。
 なので、【面白いかどうか】は一番大事。

 

 ただ、これとは別にちょっと手を加えれば面白くなる、というケースもあります。
「これ、こことここを直せばすごく面白くなると思うんですよ」
的な会話は選考会議でもよく出ます。
 なので必ずしも今そこにある応募原稿が作品の面白さを120%発揮している必要はないんですが、とはいえ「面白くなりそう」と思えなければそれもありません。
 読んでそのまま面白ければOK。そうでなくても、作品の中に磨けば輝きそうな“面白い”が眠っていれば、それを評価させていただくことがあります。

 

 なのでK村が応募作を読ませていただくときは、
「さあ、こいつは面白いかな?」
と思って作品に突撃するのです。

 

 ちなみにストーリーも構成もキャラクターも整ってる、誤字脱字は皆無、でも面白くない、という作品は、低次の選考は通りやすいかもしれませんが、高次選考は通りません。
 だって僕らが新人賞にもとめているのは面白い作品であって、瑕疵のない原稿、ではありませんから。


●着眼点その1
【一つ一つのシーンが面白く書けているか】

 

 上の大切に思うこと、を少し砕いて
「じゃあ面白いかどうかの判定はどこでやりますの」
というお話です。

 

 基本的には全体を見ての話になるんですが、あえてチェックポイント的に言うと
・シーンが面白く書けているか
をK村は重視します。

 

 シーンに合った雰囲気が出せているか、キャラクターがちゃんと自分の意思でセリフを喋っているか、コメディ的なシーンであれば、面白くなっているか、バトルシーンは迫力があるか、キャラクターの感情やドラマが出せているか等々。

 

 これができている作品は、全体を通しても面白いことが多いですし、逆にシーンが書けていないのに面白い作品、というのはレアではないかと思います。


●着眼点その2
【一つ一つのシーンがその役割を果たしているか】

 

 何か必要な情報を開示する、キャラクターの気持ちを出す、次の流れへの大きなきっかけを見せる、キャラクターの関係性を積み上げる等々、シーンにはそれぞれ目的があります。

 原則として、作品には無駄なシーンはあってはなりません。

 というか、必要なシーンと必要のないシーンを取捨選択するのも面白い作品を仕上げるための重要なスキルです。
「このシーン要らなくね?」
と言われないように調整しましょう。

 

 ここで気をつけないとイカンのは、情報開示のためだけにシーンを立てるケース。
 ありがちなのは、キャラクターが突然自分の過去やトラウマを別のキャラクターに語りだすパターン。
 後の展開というか、そのキャラクターの今後の行動を補強するために必要な情報である、というのはわかるんですが、そこに意識が向きすぎた結果、
「なんでこのキャラがいきなりそれを語り出すのかわからない」
ケースが多々あります。
「今までずっと心の傷として隠してきたんだよね? なのに出会って3日のキャラにどうしていきなりそれを語り出すの?」
みたいな。
 目的ありきはいいんですが、その目的のために物語前後の流れやキャラクターの思考が不自然になっちゃうんですね。

 

 それでも着眼点1の【面白く書けているか】がクリアできていればまだごまかせる可能性があるんですが、そうじゃないと本当にただ必要だから入れただけ、というシーンになりがちです。告白させる事が必要なのであれば、そこに至るまでの流れ(積み)と言い出すきっかけをうまく作ってください。それがうまくできるだけで、作品のクオリティがキュッ! と上がります。


 とまあざっくり2つほど上げましたが、いかがでしたでしょうか。
 もし何かの参考になれば幸いでありますし、違う意見の方もいるかと思います。

 

 てか、多分ウチの編集部メンバーでも応募作に向き合う時どこを重視するかは結構バラバラです。
 新人賞に正解はありません。だからこそ自分の持っている“これがオモロイんじゃ!”という熱い気持ちを作品にぶつけて欲しいのです。

 

 第10回GA文庫大賞後期への募集を心よりお待ちしております!

 

 

■関連リンク

・新人賞選考のポイント~編集Tの場合~

 

 秋の気配が深まる今日この頃、皆様原稿の執筆ははかどってらっしゃいますでしょうか?

 

 第10回GA文庫大賞後期は11月30日(木)〆切で絶賛応募を受け付けておりますので、今回も皆様の力作をお待ちしておりますー!

 

 といったところで、今回は私が投稿作を読むときに注目しているポイントをご紹介させていただきたいと思います。皆様の執筆のヒントになれば幸いです。

 


その1●キャラに魅力があるか? キャラの行動原理に矛盾はないか?

 

 まずキャラに魅力を出すためにはどうすれば良いか……ですが、これに関しては作家さんが10人いれば10通りの方法があるわけで、きりがないので割愛させていただきます(のっけからすみません!)。

 

 そこで私が次に注目しているのは「キャラの行動原理に矛盾はないか?」です。なぜかというと「行動原理に矛盾があるキャラに読者は感情移入できない」からです。

 

 現実の生活の中でも、昨日と今日とで言うことが全然違う人とは付き合えませんよね?
 物語の中のキャラでもそれは同じです。
 ある目標を目指していた主人公が、何の前振りもなくそれをあきらめたり、急に目標を変えたりすると、読者は「???」となってしまい、物語に対して醒めてしまいます。

 

 主人公が心変わりするなら、どうしてそうなったのか、きちんと読者に納得できる描写をしなければなりません。
 というか、そこにこそ主人公を巡るドラマがあるわけで、ある意味物語の肝になる部分でもあるわけですから、そこに力を入れずしてどこに力を入れるんだ、という話になります。

 

 行動原理に矛盾をなくすことでキャラに魅力が生まれるわけではありませんが、行動原理に矛盾のあるキャラに魅力が生まれることはまずありません。

 


その2●物語に矛盾はないか?

 

 極端な例ですが、ある投稿作で「最初のバトルで死んだキャラが、何の説明もなく中盤から再び生きて登場してきた」ということがありました。さすがにここまでのレベルのものは稀ですが、程度の差こそあれ、同じような矛盾はいろいろな投稿作の中でも見受けられます。

 

 こういった矛盾も読者が物語から醒めてしまう一因となってしまうので、プロット段階で十分注意して物語を設計する必要があると思います。

 


その3●必要以上に物語を複雑にしていないか?

 

 複数視点で壮大な物語を点描していく……現在・過去・未来を行き来して、やがて物語の全貌が見えてくる……といった手法は成功するとその効果は絶大ですが、残念ながら投稿作の中では失敗しているものの方が多い印象です。

 

 視点を増やすこと、時制を行き来することで、単に物語の複雑度が増しているだけで、それが面白さに何も貢献していないようでは本末転倒です。

 

 こういった凝った手法を使いたくなる気持ちは判るのですが、(特に書き始めのうちは)平易な文章で、簡明な構成で、ストレートに読者に訴えかけるものを書いたほうが良いと思います。そうして経験を重ねることで、徐々に複雑なものも書けるようになるはずです。

 

 要は、基本ができていないうちに応用に手を出すと火傷をするというお話ですね。

 


その4●ちゃんと推敲されているか?

 

 誤字・脱字・衍字はあとで直せばいいので、それほど注目はしません(※でも誤字・脱字・衍字がない原稿は読みやすくて好感度があがりますので、やっぱりない方がいいに決まってますよ!)。

 

 困るのはキャラ名や地名などの表記揺れです。

 

 キャラの名前が途中で変わったりすると、初見の読者(※選考者も含みます)はそれが新しく出てきたキャラと誤認してしまう可能性があります。地名も同様です。そうなると原稿を行ったり来たりして正誤の確認をしなければならず、それだけで物語に対する熱量が下がってしまいます。要注意です。

 


 ということで、ここまでは私が投稿作を読むときに注目するポイントのお話でした。

 

 では次に私が「どういう投稿作を読みたいか?(=通したいか?)」ということになりますと、「上記1~4の完成度が多少低くても、その作品独自の魅力が感じられるもの」ということになります。

 

「矛盾しとるやんけー!」というお叱りをいただきそうですが、そうです人間は矛盾した生き物なのです……といった言い訳はさておいて、やはり新人賞に求める作品というのは「粗削りだけど魅力があるもの」ということに尽きると思います。

 結論としましては……

 

 少々行動原理に矛盾があっても、キャラに魅力があって生き生きしていればいいのです。
 多少設定や物語の展開に矛盾があっても、それを超える勢いがあれば楽しく読めてしまうのです。

 

 ということで皆様からの力作を引き続きお待ちしております~~!!

たとえ自分を殺す少女でも、
彼は彼女を救いたかった――。

著:千羽十訊 イラスト:桑島黎音


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GA文庫、新作「変奏神話群 剣風斬花のソーサリーライム」11月発売。