こんにちは。
重力波の初観測にロマンを感じる編集Ｔです。
さて、今回紹介するのは「0.2ルクスの魔法の下で（著：嶋 志摩、イラスト：竹岡 美穂）｣の店舗特典です！
本作は、全国のアニメイト・とらのあな・ゲーマーズ・メロンブックスで特典を展開します！
アニメイト・ゲーマーズ・メロンブックスで本作を購入すると、各店舗で竹岡美穂先生の美麗イラストを使用した書き下ろしSSリーフレットをプレゼント！
【アニメイト・ゲーマーズ・メロンブックス特典：書き下ろしSSリーフレット】
とらのあなで本作を購入すると、嶋志摩先生書き下ろし短編に加え、竹岡先生が描く、本作では使用しなかった別案カバーラフや、キャラクターラフイラストを含む８Ｐのオリジナル小冊子を各店舗でプレゼント！
【とらのあな特典：オリジナル小冊子】
なお、これらの特典はすべて数量限定！
無くなり次第配布終了となってしまうのでご注意ください！
「0.2ルクスの魔法の下で」は4月15日ごろ発売です！
以上、編集Ｔが店舗特典情報をお届けしました。
ではまた！
政宗「作者が八王子市在住なので北条はまあまあ思いいれが深いぞ（八王子は北条氏照の八王子城がある）。なので、多分北条も強く書くんだろう」
幸村「そういう地縁、影響するんだ……」
政宗「八王子城の心霊スポットを気づかずに夕方にぱしゃぱしゃ撮影してたらしいが、何も写ってなかったらしい」
幸村「まあ、写ってたら書きづらいよな……」
政宗「北条氏直（ほうじょううじなお）は私の同盟者だ。本当にいろいろとお世話になった。お中元に米沢牛を送ろう」
政宗「サキュバスはもちろん全員女だからな。氏直も女なんですか？ みたいな質問はさせんからな」
幸村「先に予防線張ってきた！」
政宗「まあ、家臣にはたくさんインキュバスもいるし、関東を順調に支配している」
幸村「すごく風紀乱れてそう……」
政宗「北条は伊達にとってなくてはならない大名だ。人間の精を奪うという点で、アルラウネの佐竹義重とかぶっているので、佐竹を攻撃してくれる」
幸村（サキュバスに支配されてる関東って、けっこう大問題だよな……）
政宗「ただ、氏直は男性恐怖症らしくて、栄養は食事で補ってるらしいが、そのせいか、全体的に病弱だ。北条がつぶれると、伊達も危うくなるので、もうちょっと健康に気をつかってほしい。お前のいた世界だと、氏直はどうなのだ？」
幸村「一言で言うと、不幸な人だな……。豊臣秀吉に負けて高野山に追放されるし、そのあと病死するし……。江戸時代も一族が小大名ながら存続したことが救いかな……。なんか、こう、運の悪い人っているんだよな……。そのタイミングで当主になってもどうしようもないでしょって人……。武田勝頼とか今川氏真とか……」
政宗「お前の世界で武田が滅んだのは上杉景勝を助けたからだと思う」
幸村「なんか急に真面目な話になってきたな……。武田の話をする場じゃないから北条に話を戻そう」
政宗「そういえばサキュバスって昔は関東にいなかったんだけどな。あいつら、どこから来たんだ」
幸村「北条氏の初代の伊勢宗瑞（いせそうずい）、いわゆる北条早雲（ほうじょうそううん）は室町幕府の高級官僚だった伊勢氏の血筋だ。その点は本にも出てくるので詳しくは割愛する」
政宗「サキュバスが高級官僚だった幕府ってまずくないか」
幸村「俺の世界だとサキュバスじゃないから責任は持てん……。あと、サキュバス自体は不真面目な種族じゃないから仕事はちゃんとしてたんだと思う。使いとして行った時に氏直と会ったことあるけどいい奴だったぞ」
政宗「なんか、お前、氏直の肩持つな」
幸村「別にそんなことないけど……」
政宗「お前、氏直と何かあったんじゃないだろうな……」
幸村「な、何もないから……」
※幸村と氏直の関係については「伊達エルフ政宗」本編をご参照ください。
「伊達エルフ政宗」、どうぞよろしくお願いします。
こんにちは。
この編集部に来てから書いたメールが３万通を超えている編集Ｔです。いつのまにそんなに……。
さて、今回紹介するのは「出番ですよ! カグヤさま３（著：逢空万太／イラスト：パルプピロシ）｣の店舗特典紹介です！
本作は、全国のとらのあなで特典を展開します！
とらのあなで本作を購入すると、各店舗でパルプピロシ先生の美麗イラストを使用したオリジナルイラストカードをプレゼント！
【とらのあな特典：オリジナルイラストカード】
なお、こちらの特典は数量限定！
無くなり次第配布終了となってしまうのでご注意ください！
「出番ですよ! カグヤさま３」は4月15日ごろ発売です！
以上、編集Ｔが店舗特典情報をお届けしました。
ではまた！
ＧＡ文庫「ゴブリンスレイヤー２」（著：蝸牛くも／イラスト：神奈月昇）が５月に発売！
そして、５月２５日発売の「月刊ビッグガンガンVol.06」よりコミカライズ（漫画：黒瀬浩介）連載開始！
神奈月昇氏による、カバーラフを公開！
今回は金……ハイエルフの妖精弓手がカバーに！
■２巻はどんな内容に？
２巻の内容をこっそりお伝えしますと……
・ゴブリンスレイヤーはゴブリンを倒します！
・ゴブリンスレイヤーのパーティはちょっと「ピンチ」に！？
こうご期待！
■「ゴブリンスレイヤー」とは？
こちらにまとめられている、web発のオリジナルの作品です。この作品の小説版がＧＡ文庫より刊行することに。
・ゴブリンスレイヤー すっげえ大事なお話（事の経緯）
刊行の経緯はこちらから。
「ゴブリンスレイヤー」をコンゴトモヨロシク！
政宗「こいつ嫌い」
幸村「もうちょっと具体的に説明しろよ！」
政宗「本当にこいつ、嫌い。マジで嫌い。まだおばさんの最上義光はダークエルフだから何を考えてるかわかるけど、常陸の佐竹義重（さたけよししげ）はアルラウネの一族なので容赦がないというか、極論、エルフ自体をつぶしにきかねん。本当に会いたくない……。植物の精霊だけど、エルフ的には本気で嫌い」
幸村「こいつも女なんだな」
政宗「何、その本当は男なのに、みたいな意味合いが前提の発言？」
幸村「俺のいた世界だと、佐竹の全盛期を築いた武将だな。本拠地は今の常陸太田、茨城県の水戸市より北にいったところだ。誰でも知ってる合戦で大勝利したとかそういうのはあんまりないんだけど、じわじわじわじわ勢力を広げて、やけに強大化してるイメージがある」
政宗「そうそう！ こいつ、動きが植物的っていうか、いつのまにか物事を進めてるのだ！ 人取橋の合戦であやうく殺されかけた！」
幸村「たしかに動きが老練だよな。あと、戦争も強くて鬼佐竹って呼ばれた」
政宗「たしかに私と違って鬼畜の所業をいくつもやってるからな」
幸村（お前の親戚、ことごとく佐竹側についたことあるんだけど、黙っとくか）
政宗「なあ、お前のいた時代に戻って、除草剤持ってきてくれ。アルラウネ全部枯らす！」
幸村「そんなことできるか！ まあ、北関東以北の強キャラ戦国大名ベスト３があったら、伊達政宗・最上義光・佐竹義重になると思う」
政宗「私以外みんな陰険だな。私が一番明朗で快活だ」
幸村「（ツッコミはせんとこう）まあ、史実だと、北条氏に攻められてる宇都宮氏を何度も救援してるから、栃木県民はもうちょっと茨城県に感謝してもいいと思う」
政宗「早く北国にでも左遷されて枯れてほしい」
「伊達エルフ政宗」、どうぞよろしくお願いします。
