毎日暑いですね!!!
9月からの新番組「仮面ライダー フォーゼ」を楽しみに
残りの8月を乗り切ろうと思っているGA文庫のえむもとです。
楽しみといえば……。
本日(11日)は『ミラクルジャンプ』Vol.4の発売日です!
発売日なのですよ!(大事なので2回言います)
Vol.4にはタイバニポスターが付いてたんですよ。
なんていうオレ得!
しかも、次号からはコミカライズも掲載とか!
「リターナーズ」も「群青ソード」も続きが楽しみなんですがー!!!!
…………ではなくて。
コミック版「這いよれ! ニャル子さん」第2話が掲載されてますよー!

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不審な?宇宙人、ニャル子の正体はクトゥルー神だった!?
そんな真尋と、ニャル子のやりとりが楽しい第2話です。
原作未読の方も、この機会に是非!!!

「あるいは現在進行形の黒歴史5 ―(堕)天使たちの夏休み―」がまもなく発売となります!(※今月はお盆進行のため、早いところではもうすでに売っていますが……)


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 今回はシリーズ初の短編集ということで、それぞれのキャラにスポットが当たっています! ですので、どのA.N.G.が好きな人でもばっちり楽しめますよ~!(※もちろんデコ好きさんにもね!)
 また物語もちょうど大きな節目を迎えているところですので、今なら1~5巻イッキ読みがオススメです! みんな4巻の最後で一緒に「ええぇぇぇ~~~まじでええぇぇぇ!?」って言おう!(笑)
 また「あるいは現在進行形の黒歴史」シリーズをわかりやすくご紹介した特設HPも5巻発売に合わせてオープンさせていただきました!

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 こちらではなんと1巻が100ページ以上も無料で立ち読みできます! 5巻に収録されている短編「この二人きりの世界で」はなんとまるごとすべて読むことができますのでぜひぜひお立ち寄りくださいませ!

こんにちは。もなです。
月刊コンプエース9月号(角川書店)にて連載開始したコミック『織田信奈の野望』(漫画:青刃時雨)に続き、
スピンオフコミック『織田信奈の野望 ひめさまといっしょ』(作画:みなづきふたご)が、本日8月9日創刊の月刊デジタルコミック誌「エイジプレミアム」にて連載開始したもな!
姫武将たちのゆるい日々をゆるーく描いていく本作品。美少女だらけの戦国時代でドキッ! ポロリはあるのかないのか!?
ということで、さっそく立ち読みファイルを大公開。

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  立ち読みファイルはこちらから。
犬千代がとってもかわいぃもなぁ・・・
「エイジプレミアム」はBOOK☆WALKERにて配信。
詳細は媒体ページを参照下さい。
原作も第6巻まで刊行中ですので
よろしくお願い致します。
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(C)2011 Mikage Kasuga / SOFTBANK Creative Corp.
(C)2011 Futago MINADUKI / Fujimishobo

 戦塵外史シリーズ最終巻となる「戦塵外史 六 双帝興亡記」が、8月15日頃に発売となります!

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 追放された前皇帝アイーシア、そして現皇帝のヴァルキール……。この2人の兄妹をめぐる壮大な物語が400ページ超えのボリュームで展開されます。さまざまな運命が絡み合い、権謀術数が渦巻く苛烈な世界を生き抜く人々の姿が、これでもか! という臨場感をもって胸に迫ってきます。切れ味鋭い花田節も健在で、いつものように読み応えもばっちりですよ!
 と、ここで、シリーズ完結を記念して戦塵外史シリーズの「編集T的見どころ」をご紹介させていただきたいと思います。拙稿で少しでもこのシリーズに興味を持っていただければ望外の喜びであります。
 戦塵外史シリーズは「架空の大陸」を舞台にした、いわゆる「架空歴史物」「架空戦記物」と呼ばれるジャンルにカテゴライズされる作品です。
 基本的に1冊1冊で物語が完結していますので、どの巻から読んでも存分に楽しめます。もちろんシリーズを通して読んでいただくと、思わぬところで思わぬキャラが思わぬ活躍を見せてくれたりしますので、三倍も四倍も楽しめること間違いなしです。
 ある巻で八面六臂の活躍を見せた戦士が、別の巻ではすでに「伝説上の人物」になっていたりと、壮大な歴史を感じさせてくれる作りになっているのもこのシリーズの魅力のひとつですね。


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 記念すべきシリーズ第一作!
 この巻の見どころはなんといっても「ダリウスの破天荒な魅力」に尽きます! なにせたったの五人で国取りをしようとするんですから、この御方は……。
 でも普通なら絶対不可能に見えるこの一大事業を、桁外れの強さと、思いもよらぬ奇策でモノにしていってしまう過程は目を奪われること必定です!


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 一巻と趣きを変えてこちらは短編集。
 六巻のあとがきで花田先生も書いていらっしゃるように、短編集である二巻・四巻はその読みやすさからいっても戦塵外史シリーズの入り口として最適かもしれません。
 登場する人物も時の皇帝から、老傭兵、市井の人々まで実に多種多彩。
 しかしどのキャラもほんとに魅力的なんですよね!
 いずれの短編もオススメなんですが、個人的には表題作ともなっている「八の弓、死鳥の矢」が一押しです! 特に六巻にも登場しているアイーシアと、八の弓の男が対峙するシーンなど、かっこよすぎて鳥肌がたちますよ! ぜひ!


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 密偵ディークと遊女セシリアは、湖上に浮かぶ冷たい月の許で出会った……。
 戦乱の世に密かに咲いた恋の花。しかし大帝国カルディアと、ゼツニア、ルマイラ、ジェラルスタンの三国との闘いはいよいよ苛烈を極め、彼らもその時代の潮流に呑み込まれていくのではあった……。
 運命に翻弄されながらもしっかりと時代を生き抜いた人々を、いつもの花田節で魅せてくれます! スケールの大きい話をじっくりと読みたい人向けですね。


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 こちらも二巻と同じく短編集です。
 収められた八本の短編、どれにもついても語りたいことはいっぱいあるんですが、それを始めるときりがないのでやめておきます。ただひとつ言えるのは、どの短編にも「生きた人間」がありありと描かれている、ということですね。
 そして362ページの最後の一行。363ページの挿絵とあわせて、私、自分で組版しながら震えました……! そのぐらいすごいシーンです。このすごさ、ぜひ「目撃」していただきたいですね!


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 物言わぬ傭兵と奇妙な逃避行を続ける10歳の少女。
 これまでのシリーズとはちょっと毛色の変わった物語ですが、そこはさすがに花田先生! いつも通り最後までぐいぐいと物語に引き込んでくれます、読ませてくれます!
 こちらも256ページの印象的なシーンがたまらないんですが……これ以上語るのも野暮なのでお口にチャックです。ぜひぜひ読んでみてください!
 戦塵外史シリーズは、お世辞にも「ライト」な「ノベル」とは言えませんが、たまにこうした「がっつり系」の物語もぜひぜひ読んでいただきたいです。これまで見えてこなかった世界が見えてくる、という物語を読む上での「根幹的な喜び」を呼び覚ましてくれるパワーが、この戦塵外史シリーズには、確実にありますので……。
 全身全霊を込めて、オススメさせていただきます!

のっけから、どんな合い言葉なんだ……とお思いのあなた!
はい。その疑問は間違ってません。
でも、
暑いんで脳が沸騰しちゃったんだな……と、生暖かい目で見て、
そして手に取っていただければ幸せ。
え? いったい何を……って。
これ↓をです!!

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第3回GA文庫大賞後期で期待賞を受賞された
花花まろん先生のデビュー作
『声優のたまごが、俺の彼女だったようです。~ぱんつの中身は大事です!~』
です。
そう、ぱんつ。
編集部内での呼び名は「ぱんつ」
当然、著者とのやりとりも「ぱんつ」
打ち合わせの時も「ぱんつ」が議題(!?)に。
…………。
“ぱんつ”はあくまで今回だけの副題なんですけど、
なんかだか“ぱんつ”部分が先走っしまった感がありあり。
この作品、投稿時は「アフレコ」というタイトルだったのですが、
そもそも声をあてるのは「アフレコ」なのかそれとも「アテレコ」が正解なのか、
タイトルならばちょっと柔らかく「あふれこ」が良いんじゃないかとか、
そんな相談をしていたハズなのに、なぜにどうしてこうなった!?
……ま、それはともかく。
こうなってしまったんです。
ここで登場人物のプチ紹介など!
メインヒロインはこの子。
百瀬まい(14歳)。
声優のたまごです。

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いつも一生懸命で健気におしごとを頑張っているのですが、
少し……いえちょっとした問題があって……。
それは彼女が落ち込んでしまうと“NDD”が発動してしまうということ!!
……NDDって何!? と思われたあなた!
それは本文をぜひ、ご参照下さいませ!
もう一人のヒロインはこの子。
雲英埼玲奈(14歳)。

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彼女はすでに人気声優で、アイドルグループのリーダーもやってるんです。
そんな彼女なんですが、やっぱりちょっと難ありで……。
どんなヒロイン達なのか、おためし版も公開されていますので
ぜひごらん頂ければと思います。
と、そんな可憐(!?)で健気な(!?)彼女たちが活躍する
花花まろん先生のデビュー作
『声優のたまごが、俺の彼女だったようです。~ぱんつは中身が大事です!~』
こと「たまかの」(内部的略称)ぜひともお手にとって読んでみてくださいね~!
また。著者のぱんつにかける情熱は、新人情報局にインタビューも掲載されていますので、併せてどうぞ!
8月15日発売予定。
どうぞ、よろしく!!!!